#76 2018年04月03日 21:22:15
- 三太郎
- ゲストユーザー
Re: 遅すぎることはないとの覚悟を持って
Jayさん
逃げ出したくなるような現状、消したくなるような過去、はらわた煮えくり返るような思い出、耐えがたき屈辱の日々、そして絶望感、等々。
もし願い事が一つだけ叶うのであれば、私はあの日あの時にかえりたい。
でも、我々は課題を背負って、この世界に生まれています。
それを途中で自ら放棄したら本当の敗者です。
Jayさんも、投稿の内容以外にも、人には言えない色々なことがあるのではないのでしょうか。
それでも何があっても生きていかにゃならんのです。
男はつらいよ (T_T) (男だけじゃないか)
#81 2018年04月04日 01:43:30
- iris
- メンバー
Re: 遅すぎることはないとの覚悟を持って
Jayさん、こんばんは。irisです。
お辛い毎日ですね。
あまり眠れていないのではないでしょうか。
きちんと食べられていますか?
お仕事はどうですか?
私も自分が経験してもいない他人の病気を診断して治療しています。「お前にわかるかよ」という気持ちにもなるでしょうが、同じような症状の人たちをたくさん診療していますと、医学書には書いていないことがいろいろわかるようになってくるのですよ。
精神科医の中には、チェックリストだけで診断して簡単に薬を出す輩もいるようですが、そうでない医師もいますよ。
つらい症状があるのなら、医師でも薬でも一時的に利用されるのも悪くないと思います。
人間もしょせんは化学反応やら電気信号やらで生きているわけで、気合いだけでは身体(脳)は言うことを聞いてくれません。
私も薬はキライですが、頭痛がひどくて我慢できないときは、仕方がないので無理に我慢せず鎮痛薬を飲むようにしています。頭痛と自殺を一緒にするなと言われそうですが、薬の役目は大して変わりません。
現在のJayさんがうつ病なのかどうか、書き込みの内容だけで判断することは避けなくてはなりません。抗うつ薬が必要な状態ではないように思いますが、精神科や心療内科で話を聞いてもらったり、抗不安薬や睡眠薬で体と心の調子を整えたりすることは役に立つのではないかと思います。御自分の中で渦巻いている嵐を少しでも収めることができれば、考えをまとめやすくなるでしょう。いずれにしても、孤立しておられるからこそ、この掲示板だけでなく直接会って相談できる場所を見つけたほうがよいのではないでしょうか。
「自殺なんて回避できれば一番いい」と書いていらっしゃいますね。できる限りのことをして回避してください。嵐がおさまるときは必ず来ますよ。
オフライン
#82 2018年04月04日 03:39:33
- マタイ
- ゲストユーザー
Re: 遅すぎることはないとの覚悟を持って
私の大好きな物語の中に、「自分の時でもないのに、どうして死んで良いであろうか。」とある。そして、「花や鳥をよく見なさい。」とある。
今の私は、仕事から帰ったら、アルコールで気絶して、目が覚めている。
ここに来ていていいなと思うのは、本当のことことが言えること。
#84 2018年04月04日 12:10:57
- Jay
- メンバー
Re: 遅すぎることはないとの覚悟を持って
irisさん、ドクターなんですね。
>精神科医の中には、チェックリストだけで診断して簡単に薬を出す輩もいるようですが、
まさにこのケースだったと思います。簡単な問診だけで鬱と言われすぐに薬が処方されました。でも処方された薬に関してもそのまま鵜呑みにはせず色々自分でも調べました。薬剤師の友人もいますので彼から抗不安薬やデパス(という名前だったか・・)等幾つかの薬の副作用なんかも教えてもらいました。効果はもちろんあるでしょうが、根本治療にはなりえないと思いました。加えて主治医の「ずっと飲み続けててもいいから。」の言葉で「薬に依存したくない。結局は症状を抑えているだけ。」と思い、薬は止めることにしました。
高血圧を抑えるのに薬は効果がありますしそこには特に不安は感じないのですが、鬱症状を抑える薬となると途端に不安を感じてしまいます。
すでに書きましたが、薬をやめても心身共に変化なしでした。こうなると鬱という診断も果たして正しかったのかどうか・・・。
irisさん、ありがとうございます。自殺を回避できるよう出来るだけのんびり構えるようにしてみます。
オフライン
#85 2018年04月04日 17:07:11
- エホバ松蔵
- ゲストユーザー
Re: 遅すぎることはないとの覚悟を持って
Jayさん、いかがおすごしでしょうか。
Jayさんが自殺念慮(死にたいと思い、自殺することについて思い巡らす事)が強いようだということで、「Jayさん=うつ病」説が出ているようですが、うつ病じゃないですよね。
自殺を考えるのは、今置かれた出口の見えない状況に対するごく自然な反応です。
Jayさんは、離婚したくないけれど、離婚するしかない。しかし、本当は離婚したくない。妻が嫌いではないが、エホバの証人である妻には耐えられない。しかし自分が耐えればいいだけではと思ったりもする。でもやはり耐えられそうにない。妻にエホバの証人を辞めてほしいが、そう説得することはできそうもないし、辞めるつもりもなさそうだ。しかし、辞めてほしい。このように出口が見えませんね。
そこへ一条の光が差し込みます。出口が見つかりました。それが自殺です。それ以外の解決策はないような気がしてくるのです。また無力感に打ちひしがれている人には、自殺だけが今の自分にできることだと思えてくるのです。
Jayさんの近親者で自殺された方がいますね。同一家系内に自殺が多発する例は数多くあります。その原因は不明ですが、近親者の自殺が問題解決のモデルとして働くようです。Jayさんも近親者の自殺を体験し、自殺へのハードルが下がった状態になっているので、自殺念慮が強まるのも無理はないのです。
ですから、家を出るなり、私の嫌いなエホバの証人の女を追い出すなりと、今の状況を変えることができれば、Jayさんの精神状態は改善します。しかし、それには強い意志とエネルギーが必要です。
それが難しいようなので、本当は誰かに支えてもらうのが一番です。これまた難しいことが多いです。長年JWをしていた男性はJWを辞めてしまえば、たいていは孤独に苦しむことになります。
その場合、医療に頼るのも一つの方法です。Jayさんは一度の受診経験から精神科に不信感を持っておられるようですね。薬の名前で「デパス(という名前だったか・・)」と#91で書いておられますが、大うつ病性障害の軽症・中等症に対しては、SSRI(選択性セロトニン再取り込み阻害薬・商品名デプロメール、ルボックス、パキシルなど)やSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬・商品名トレドミンなど)とベンゾジアゼピンを用いるのが標準的な治療法です。Jayさんのあげた「デバス」の有効成分はエチゾラムで、ベンゾジアゼピンと同様の作用をし、日本で開発されたものです。つまり、少ない証拠から推測するに、Jayさんのかかった医師はごく普通の治療をしていたと思われます。SSRIやSNRIは従来の抗うつ薬に比べて副作用が少なくて、「ずっと飲み続けてもいい」薬に近づいています。普通6か月は続けますが、Jayさんはどれくらい続けたのでしょうか。薬物療法は効果があることが科学的に実証されています。
薬など飲んでも「根本治療になりえないと思いました。」とJayさんは書いておられますが、その通りです。しかし、薬によって症状が改善することによって、よく食べることもできますし、よく眠れるようになります。状況を改善するのに必要なエネルギーを得ることができるのです。そうすれば頭もさえてきます。
薬物療法に加えて精神療法も受ければさらに良いでしょう。科学的に効果があるとされているのは、アメリカの精神科医アーロン・ベックが開発した認知療法です。間違っても、河合隼雄の本など読まないでください。
自殺念慮の強い人に対する接し方の原則にTALKというのがあります。
T:talk:誠実に話しかける。
A: ask: 自殺についてはっきり尋ねる。
L: listen:相手の訴えに傾聴する。
K: keep safe :安全を確保する。
この掲示板の多くの人が、Jayさんに誠実に話しかけ、Jayさんの書き込みを真剣に読んでいると思います。いい掲示板ですね。
しかし、Jayさんは、この掲示板の書き込み、ひとつひとつに返事を書こうと努力なさっていますが、それはやめましょう。まじめに、几帳面に、いつでも全力を尽くそうとする必要は全くありません。返事は気の向いたときに、気の向いた相手にするだけでよいのです。気楽にいこうぜ。
#87 2018年04月05日 02:13:24
- iris
- メンバー
Re: 遅すぎることはないとの覚悟を持って
Jayさん、お返事ありがとうございます。
専門家に相談することになさったようで安心しました。必要があれば医師に相談することもためらわないでください。
精神科でもらう薬というだけで不安に感じる人はたくさんいます。自分の薬について知ることは大切なことです。よいお友達がいらしてよかったですね。薬をやめるときも、きちんと主治医に相談してやめたのはたいへん賢明なやり方でした。一口に「鬱症状を抑える薬」と言っても、本物の抗うつ薬もあればそうでないものもあり、上手に使えば副作用や依存性も避けられます。
現時点で重要なのは診断名ではなく、Jayさんの心身の状態を改善することです。仮にうつ病という診断がついたとしても、とりあえずは治療のための方便とお考えになるとよいでしょう。何かしらの病名をつけないと、保険診療はできないのです。
Jayさんが少しでも元気になられますように願っております。
オフライン
#89 2018年04月15日 22:36:19
- Jay
- メンバー
Re: 遅すぎることはないとの覚悟を持って
久しぶりの投稿です。
カウンセリングを受けると決め即行動、すでに2回のセッションを受けました。未だカウンセラーへの説明や質疑応答をしている段階ですので、これといった効果や結果が出ているわけではありません。今後の進展を自ら期待している、という感じです。
とはいえ色々違った角度で自分を見る助けにはなっています。で、自分で自分の状態を考察したところ見つけたキーワードは「アイデンティティ・クライシス」でした。JWとして費やした時間と思いが自分から抜け落ちる時、そしてこの歳で社会復帰できるだろうかと将来を思い悩む時、そして(カウンセラーから指摘された)家内という大きな存在を失う時、多分残るのは「自分には何もない」という空虚感でしょう。似てはいますが喪失感とは違うと思います。(ただ家族の死に関しては喪失感ですし、そこに罪悪感も伴います。)
決して自己否定に向かわず、この空虚を何をもってどのように埋めるのかを考える・・・、これが肝のような気がします。
今後のカウンセリングに期待しますが、皆さんはこのような「空虚感と空虚の再充填」は経験されましたでしょうか?
オフライン
#91 2018年04月16日 10:55:25
- Jay
- メンバー
Re: 遅すぎることはないとの覚悟を持って
カウンセラーとの最初に話をした時「これから始まるのは所謂JAZZでいうImprovisation Sessionです。」との説明を受けました。これは面白いと感じました。どこまで心からの言葉でImprovise出来るか楽しみです。2回目のセッションで既に単なる説明を求められるのではなく、心の底から何かを引っ張り上げなければ答えられないような質問をされたり&したり・・・2 Way Improvisationになっています。
「アイデンティティ・クライシス」は2回目のセッションの前の晩に自分で見つけたワードでした。自分の状態の一面を表していると感じたので翌日カウンセラーにこのワードを伝えたところ。「今日まさにそれを伝えようと昨日の晩考えていたのでびっくり・・・」と言われました。期せずしてほぼ同時に同じことを考えていたわけです。
で、その夕方佐藤のり氏の本を読んでいたら(ご指摘の通り)そこにも同じワードが・・・二度びっくりです。
「良心の危機」は今読んでいるところです。でもこうした本は今まで読んでいませんでした。この2冊が最初ですね。数日前に手に入れました。前にも書きましたが、私の場合まず感覚的に結論のようなものに到達し、その後何故そう思ったのかを調べてみるタイプなのですが、その作業としてこの2冊は読んでおこうと思いました。
佐藤氏の本を読み、「自分自身の思いの推移経緯」とあまりにも酷似している点が多いので驚きました。
オフライン
#94 2018年04月17日 06:39:39
- てつてつ
- メンバー
Re: 遅すぎることはないとの覚悟を持って
jayさん書き込みありがとうございます
>私の場合は当時のJWが「平和という実」を実際に生み出している人たちに見えていたのです。ですので実際にはそのような実は生み出してはいない、ことの確認作業が自分にとっての「調べる」なのだと思います
うーん それだと人につまづいたと思われてしまうのではないでしょうか? 証人が霊の実を示さないことなどいくらでもあると思います ものみの塔の言い分は人間は不完全なので許しあうようにと聖書は言ってるというものかと思いますが
>終始言っていることは「オープンマインドな姿勢で調べ直して欲しい」という一点です
いや自分が奥さんだったらそのようなことを言われてもアバウトすぎて雲をつかむような話で しかも多分Jayさんと同じ思考回路で同じ結論に至らなければならないので困惑して泣くだけじゃないかと思います
編集者 てつてつ (2018年04月17日 06:41:10)
オフライン
#98 2019年07月12日 05:31:43
- 言葉多ければ違反は避けられないらしい
- メンバー
Re: 遅すぎることはないとの覚悟を持って
大会の裏方をご存知の方は目撃されてきたと思いますが、大会での経験話では準備段階で「励みになるように」かなりの訂正が入り、出来上がったときには誰の話?というくらいの作品になります。
その経験を大衆の前で話すのは、当人にとってもかなりの負担がかかります。
今思えば洗脳以外の何物でもないのですが、それに加担したかと思うと今でも心が痛みます。
一人でも多くの方が一日でも早く普通の生活に戻られることを望みます。
オフライン
#99 2020年05月04日 05:45:10
- ノエル
- ゲストユーザー
Re: 遅すぎることはないとの覚悟を持って
元二世のものです。
献身とバプテスマに関しての投稿があったので思っていたことを書かせてください。
聖書の中にバプテスマを施しなさい、、という言葉はありますが、「献身」という言葉はありません。これは組織の人間が作り上げた言葉です。何故献身という言葉や宣言をさせるかといえば、
言うことを聞かせるため、
従順にさせて組織を運営できるようにするため
バプテスマを受ける前の質問2つも正直私個人は、嫌悪するものです。
強いられても嫌々ながらでもなく
私のくびきは軽く、
など聖書の言葉と組織のやり方は全く反しています。兄弟と言われる人たちは過剰な負担を強いられています。
思ってもいないことを演壇からしゃべることへの罪悪感などにも苦しんでいる方もいます。
聖書の教え、と言いながら個人的な感情論を教えられているということも多いですね、、。
賢い人は組織に交わりながらも、演壇で「私達は組織の教えを学びにきてるんじゃなくて、聖書を学んでいる」と正直に話している人もいます。
自分の頭でしっかり考え、蛇のように用心深く、という聖句を組織に対しても適用することをおすすめします。
考える事を放棄すると、組織の教えに洗脳されます。
あとは、自分の気持ちを無視しないこと。私はホントに苦しくて組織に交わっているときは死にたいっていつも思っていました。
毎朝もう目が覚めませんように、、そう祈りながら過ごしていました。
田舎の地域だったので、組織の人も正直ものすごく汚い人間が多かったです。性格も悪く、顔も醜かった。
自分の気持ちに正直になりましょう。関わる人もよく選びましょう。
#100 2020年05月04日 10:55:16
- うめおばさん
- ゲストユーザー
Re: 遅すぎることはないとの覚悟を持って
ノエルさん。私も現役の時は、毎朝説明のつかないいやーな気持ちで目覚めていました。あー早くこの世が終わってくれないかなって、そればかり考えて生きていました。やめてから、気持ち良く目覚められるようになりました。コロナ騒ぎがあっても、結構前向きの気持ちでいられます。