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#1 2015年06月01日 18:43:08

sk
メンバー

2世の目

編集者 sk (2015年06月01日 19:58:06)

オフライン

#2 2015年06月01日 22:41:58

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: 2世の目

↑ 「一人っ子だから……」はすごいですね。
普通、思っていても口にはしない(本人には特に)。

私の知っているのは(伝聞ですが)……

父親が、娘の進歩の遅さ(未バプテスマ)のことを
愚痴っていたそうです。

理由は、彼女の弟・妹たちはまだ小さい
(進捗を判断する年齢ではない)のでOKだが、

高校生の娘はまだ伝道者にすら達していないことが、
自分(父)が奉仕の僕になる上での資格要件に
マイナスに働くのではないか、と。

ハッキリと口には出さないが、
母親からは一目瞭然だったそうです。
(言わない分だけポイポーイさんよりマシ、か)


聖書通読がサムエル第一を通過するたび、
いつも「???」が頭をよぎります。

エリは、息子たちが正道から逸れて行って「失職」。
そこを切り抜けて預言者になったサムエルは、
息子たちが悪評を立てられても「残留」。

程度の違いについては書かれていないけど、
なーんか忸怩たるものを感じるのです。

息子・娘を大学に進ませた資格持ちの兄弟たちは、
自動的に失格にはならないものの、
「引き続きその資格にふさわしいかどうか」
検討の対象になります。
クリアできる人と引っかかる人。
子無しの兄弟たちはこの先、家族をもうけることに
慎重にならざるを得ませんね。

あ、ちょっと話が逸れますが、
ある妻子持ちの長老が、
「こんど二人目が生まれるので、長老を降りたい」
と希望したそうです。

「会衆の世話より自分の家族の世話」。
どんな評価を受けるにしても、
優先順位として家族を取ったこの兄弟は偉いなぁ、
と感心しました。

#3 2015年06月02日 09:18:07

匿名希望
ゲストユーザー

Re: 2世の目

私の時にも、父親の言葉や態度は露骨でした。
同年代の子どもたちが中学生でバプテスマを受け始めると、おまえはまだバプテスマを受けないのか?このままでは長老になれないと言われました。
エホバの証人になりたくなかった私はバプテスマを拒否していましが、父親の特権に対する執着は言葉では表現できません。
バプテスマを受けないなら出て行け、自分の足を引っ張るな!中学生の子どもに出て行けとは、そんな年齢では世の中ではまだ生きていけません。義務教育ですよまだ。仕方がなく、中学生三年生でバプテスマを受けさせられました。
バプテスマの話の時に、今日は皆さんにとって特別な日です。忘れないように、組織の本に今日の日付けを記入しておくように勧められます。
私にとって、その日は人生最悪の日なので、記入するはずもなく、今も覚えていません。
日本人は特に特権イコール出世のように考えていると思います。
私が大学に行きたいと言った時も、俺に長老を辞めろと言うのか!足を引っ張るなと言っているだろう!誰が食わせてやってるんだ!と怒りました。
親の世話にはならない、奨学金とアルバイトでなんとかすると言いましたが、書類にサインをしてもらえず、私は進学も諦めるしかありませんでした。
高校卒業後は早く開拓者になれ、開拓者にならないと長老をおろされる。
巡回にまで、あなたが開拓者にならないと父親の特権について考えなくてはなりませんねと言われました。
子どもの幸せより、特権、特権の方が大切という考えは理解できません。
数年後、別の理由で父親は長老をおろされる事になりました。
私はいまだに父親が許せません。私の人生を自分の特権のために無茶苦茶にしたのですから。
老後の世話もするつもりはありませよ。エホバ証人でいるなら出て行け!勝手に死ねと言ってやります。
幼い私にした事を、絶対に許しません。

#4 2015年06月02日 12:41:17

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: 2世の目

う~ん、そこまであからさまな親って
いるんですかねー、にわかには信じ難い……。

私のバプテスマは中二(13)で、
当時のその界隈では「お、早いね~」と
言ってもらえる?環境でした。
神権学校が小四(10)、開拓者が(19)、
その後は大した進歩もなかったので、
「十で神童、十五で才子、
二十歳過ぎればタダの人」を地で行きました (^^;)

のちに中一で、の子が現れて
"記録更新" されました。
実際、とても聡明な子でしたから
特に問題だとは思われなかったですが、
高校生で集会に来なくなっちゃってチャラに。

そして "前記録保持者" はここに書き込む輩に……。

「早いバプテスマ」はアドバンテージになる
とは限らず、どちらかと言うと危険なのかもしれない、
とも思えます。

匿名さんの「中学で次々」って、どゆ環境?

* 4月の奉仕会で、
「野外の前の集まりを誰が司会するか」
が討議された時、
「10歳前後(pre-teen)には司会させられない」
という見解にホッとしましたね~。

私の前の世代は、中学生兄弟に
"ちからワザ" で司会させていたそうですから。
そういう集まり、一度見てみたかったな~。

#5 2015年06月02日 18:02:07

sk
メンバー

Re: 2世の目

編集者 sk (2015年06月02日 18:39:53)

オフライン

#6 2015年06月02日 18:41:48

特別希望
ゲストユーザー

Re: 2世の目

1000時間奉仕者様
文面を拝見して、私よりよりだいぶお若い方だと感じました。中学生1年生で早いとまわりから言われるんですね。
最近は高校生くらいになってからバプテスマを考えると聞いています。
しかし、私の時代は小学校に入ればすぐに神権学校入校、小学校4年から5年生で伝道者、中学1年生になればバプテスマは当たり前でした。
私の時代はあまりにも異常でした。
しかし、子どもが大学進学を希望すると長老の特権ははく奪される、これは昔も今も変わらないようですね。
まだエホバの証人の友人と最近話をしました。
彼らには子どもがいます。
私は大学進学にむけて、子どもが勉強ができる環境をつくる必要について彼らに話しましたが、彼らの
答えは、子どもを大学に進学させたら長老をクビになるから専門学校に進学させるという答えでした。
長老という立場は世の中ではクズのようなものです。何の役にも立ちません。そんなものの為に、子どもは犠牲になるのです。そもそも、専門学校はよくて大学進学がダメだという聖書的な理由は何ですか?彼らにもこの質問しましたが、答えに詰まっていました。
エホバの証人の2世の子どもたちは人生を奪われる。親を選んで産まれてくる事はできません。
私の年齢はあかせませんが、もうよい歳です。
いまだに、大学に進学できなかった事をうらみます。職場で大学時代の話しなどをされると辛い気持ちになります。世の中実力社会?そういう会社もあると思いますが、私の職場は学歴も重要です。
大学に進学できなかった事が、私の人生の足を引っ張り、くやしい思いを何度してきたでしょう。
この掲示板をご覧になるエホバの証人の親の皆さんは、自分のエホバの証人としての特権をもう一度よく考えて欲しいと思います。自分の愛する子どもの人生を犠牲にするほどの価値が本当にあるのか考えていただきたい。
私のような不幸な子どもが少しでも減らせたら、そんな気持ちで投稿しました。

#7 2015年06月02日 19:56:09

ささらほーさら
ゲストユーザー

Re: 2世の目

みなさん、こんばんは。

実は、わたしの息子(現在30代前半)は小学5年生でバプテスマ受けました。
相当「会衆とわたし」からの圧力が強かったのでしょうね。
注解が立派だったり、話の受け答えがそれなりにできていると
みんなから期待を一身に受けて....演技してしまうのでしょうね。
中学に入ると「補助開拓者」の申し込み用紙を
強制的に(長老から)渡されていました。

今思えば本当に申し訳ないことをしました。
でも今は「自然消滅」していますwww


ところで、長老のお子さんが大学進学すると長老削除になるって本当ですか?
自らがクリスチャン2世・3世で、
地域大会でも話しを扱う長老で
その息子さんが大学進学した方を何人か存じ上げていますが
お咎めがあるどころか
その息子さんたち、
大学卒業後、
べテル奉仕者・海外宣教者....などになっていますよ。

医学部、法学部、外語大....などなら良いのでしょうかね?
組織にとっても貴重だから....。

#8 2015年06月02日 20:39:29

ささらほーさら
ゲストユーザー

Re: 2世の目

追記:

あ、もちろんパパたちは
長老を降りることもなく未だに長老
しかも、地区大会などでは主要な話し手です。

#9 2015年06月03日 00:48:28

サブちゃん
ゲストユーザー

Re: 2世の目

みなさんはじめまして、初めて書き込みますサブちゃんと申します。

みなさんの書き込みを見て自分の時の悔しさが思い出され思わず書き込んでしまいました。
40代前半なので大体皆さんが経験していることは一通り経験済みですw

自分が生まれてすぐに母親がバプを受けたのをきっかけに父親が反対者となり、家庭内では食卓がひっくり返るぐらいの夫婦喧嘩は日常茶飯事で、朝起きたら食器がすべて割られて(割ったのは母親w)台所に破片が山積みになってたりするのが当たり前の幼少時代を過ごしてきました。

父親は会衆の長老が巧みだったのか、交わり、特に兄弟たちを中心としたお酒を交えた食事を頻繁に設けて、父親を懐柔していきました。結局父親もバプを受けたのですが僕止まりでした。しかし手話通訳者としてかなりこき使われてました。
仕事は関西、特に大阪―兵庫では大手のグループ会社のバス運転手をしていたのですが、(球団オーナー会社といえば分かりますよねw)特権のためにやめ、アルバイトをしながら高校生の自分と姉を養ってくれていました。

高校は手に職をつけれるということで工業高校への進学でしたが、自分も将来電気工事関係の仕事に就きたいと思っていたので進学自体は問題なかったのですが、卒業後の就職相談の時に3者面談で担任から
「サブちゃん君は必ず結果を出してくれる。パナソニックや、シャープなどの大手に自分から推薦するというのはめったにないことやけどサブチャン君は推薦してあげたいと思ってる」
と真剣に説得してくれた時、今までにない喜びを感じましたね。
たぶんJWの中では一度も感じられなかった「一個人としての自分を認めてもらえた」という感じとでも言うのか。
ただ次の母親の一言で全てが砕け散りました。

「ハルマゲドンが来るのでけっこうです」

その後の担任の表情が忘れられません。
一言も、何も言わず、ただ黙って私の顔を見てうなずいただけでした。
私は泣きそうになってたと思います。その時の自分の感情は今でも思い出せません。

結局20代で排斥になり、いろいろあって今はやりたいことを職にできてるので満足していますが、
あの時の担任に対する母親の言葉に抵抗していたら、推薦を受けて就職できていたら…
と今でも思い返してしまいます。
今自分が親の立場にあるので我が子に自分と同じ思いをさせたくないと思い、そのように教えています。

ちなみに父親は自分が排斥になる5年ぐらい前にさっさと自然消滅してやがりましたw
なんでやめたん?って聞いたら多くを語らず「疲れた」と一言だけでした。まあ僕どまりでしたからねw

#10 2015年06月03日 07:15:55

ささらほーさら
ゲストユーザー

Re: 2世の目

#11 2015年06月03日 12:42:45

Meisa
ゲストユーザー

Re: 2世の目

3世でしたが、神権学校@小1、バプテスマ@小4、親戚も巡回監督やベテルなど、エホバの中では羨ましがられる?環境で育ちました。今思えば最悪の環境です。我ながらよく抜けたと自分で自分を褒めたい(爆笑)
勉強ができても、進学校に受かっても誰も褒めてくれませんでした。挙句の果てに偏差値の低い商業高校に行く子が偉い、みたいな風潮でバッカじゃないの?と内心思いつつ、諦めて20歳でとっとと家を出ました。勉強が大好きだったのに、大学に生かせてもらえなかった無念さは一生忘れません・・・父親が世の人だったら良かったのに、と心底思いました。色んな人に、何で大学に行かなかったの?と聞かれますが、未だに「家の事情」としか答えられません。
ちなみに妹が一人、世の人と結婚し、父は某委員会のトップを降りました。母は「あんたのせいでお父さんは降りるはめに」と妹に言っていましたが、これが本音でしょうね。結局あの狭い社会の中での体面>自分の子供。祖母にも、「男だったら長老とか監督とかできたのに・・・」と何度言われたことか。
いとこ達より上はもうアウトかもしれませんが、せめて姪や甥には抜けて欲しい、その手助けならいくらでもするつもりです。

#12 2015年06月03日 21:33:53

匿名希望
ゲストユーザー

Re: 2世の目

ささらほーら様

二重の基準がある、確かにあると思います。
私は大学進学はできませんでした。しかし、京大に行っていた私の知り合いの兄弟は、協会から京大の院に進学するように勧められ、院に行きました。
父親は長老でしたが、特権はく奪される事はなく、息子は彼の自慢でしたよ。
二重の基準のラインが何なのか?はっきりとした答えはわかりませんが、確かに二重の基準がありますね。
進学からは話がそれますが、この組織がお金に対して露骨だと感じた経験があるので、最後に2世からみた組織としてご紹介したいと思います。
私の経験が信じられないと反論される方もおられるかもしれませんが、事実なので、?と思われた方はスルーして下さい。
皆さんは巡回や特開、必要に出ている開拓者夫婦の金銭感覚で疑問に感じた事はありませんか?
巡回がオーダーメードのシャツやスーツを着ていたり、ブランド物を持っている、リンゴマークのタブレットを夫婦別々に持っている。特開に支払われるお金ではそれは着れないよね、持てないよね。開拓者夫婦で毎月の給料が少ないはずなのに、他の人よりよい車に乗っている。などなど、正社員で働いていても毎月大変なのに、まともに働いていないのに何故その暮らしができるのか?
マイコンの人達は、エホバの支え、やりくり上手で模範的と思うのでしょうかね。
そんなバカは話はありません。普通に考えればわかる事です。別の財布、財源があるからというのが正解です。
私の嫌いな父親は、一般的に見て収入の多い人でした。私は開拓者になりたくなかったのですが、巡回は父親に子どもを早く開拓者にするようにと励ましました。
そして、兄弟は自分の子どもに毎月幾ら位の援助ができますか?最近は都会に必要が多いので、子どもを出す為には援助が必要ですよ。と質問しました。
父親が毎月⚪︎万円援助できますと答えると、その答えに大変満足したようで、それなら特開にも推薦されやすくなりますね!兄弟、素晴らしいですね。自分の子どもが特開になれる可能性が大きいんですよ。子どもを早く開拓者にして、必要に出しなさい!と言いました。
全ての巡回、特開、開拓者夫婦に当てはまるとは言いません。事実、家計ギリギリで頑張っている人を知っている方もおられるでしょう。
しかし、同じ霊的レベルの人間のどちらかを選ぶ時、財源がある方がゲタを履く。同じレベルというか少し下のレベルでも、下のレベルの方が財源があれば、そちらが選ばれる。
これが現実。彼らが一般信者よりも良い物を持っているのは当たり前であり、やりくり上手でもエホバの支えでもありません。
お金に露骨です。特権をとらえるにもお金が必要という事です。
父親の言いなりにならず、エホバの証人をやめて本当によかったと思います。
何が真の宗教ですか!結局はお金ですよ。
私の年代は子どもが多い年代でした。開拓者になり必要の大きな地域へ移動したい、特開になるのが夢だと言う人達や、大会でのベテル希望者への集まり、宣教者希望者の集まりにでて、申し込みを真剣に考えている人達もいました。
しかし、残念ですが財源がある人が優先。それを知っているので見ていてかわいそうに感じました。
エホバの証人でいる事を迷われている方は、早くそこから出てください。
そこは真の宗教ではありませんよ。お金が大好きな宗教です。

#13 2015年06月03日 23:49:49

鬼太郎
ゲストユーザー

Re: 2世の目

匿名希望さん 率直に事実を指摘した投稿に感謝します
以前にも投稿しましたが、特別開拓やべテル奉仕には親からの援助が期待できる二世三世優先でした。
特に巡回は自身か配偶者の実家が裕福な人が目立ちました。
その種の援助のない特別開拓の夫婦は悲惨でした。
僕は一世でしたが、その種の現実を知らない会衆のメンバーからの『特別開拓を目指して将来は巡回監督に!』
といったありがた迷惑な励ましを常にスルーして、開拓のままで会衆にとどまりました。
匿名希望さんは、親のいいなりにならず、結城る賢明な選択をされましたね。

#14 2015年06月04日 06:23:44

ささらほーさら
ゲストユーザー

Re: 2世の目

#15 2015年06月04日 07:34:32

sk
メンバー

Re: 2世の目

編集者 sk (2015年06月04日 08:08:49)

オフライン

#16 2015年06月04日 12:42:15

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: 2世の目

お金の分野ではありませんが、
旅行する奉仕者として採用したい夫婦として、
「43歳以下で、親を扶養できる兄弟や親戚が他にいる」
という目安があるそうです。
(新たに、であって、現役の監督が43過ぎてもOK)

せっかく時間をかけて訓練して送り出した監督夫妻が、
間もなくして自分たちの家族の必要で辞めざるをえない、
となるのは残念……という意図でしょうか。

お金については皆さんご指摘の通りだと思います。
住まい、クルマ、ケータイ、タブレット……
これらを協会からの公式な手当だけで賄うのはムリ。
陰ながら援助をしている兄弟姉妹たちがいるはずです。
金一封として少額を渡している方々もたくさん。
中には「イエスの処刑中にくじ引きで争う」くらいの
上等なものを贈られる場合もあり、それを
身に付けざるを得ない?監督たちもいるでしょうね。

いつのだったか調べても出てこないので記憶だけですが、

巡回訪問制度ができて間もなく、
ラジオ番組に出演させられた監督が、意地悪なDJに
「失礼ながら、手当だけで暮らしている方が
こんな立派な服を着られるとは思えませんね」
とツッ込まれたときに、
「そうです、この服もこのカバンも
仲間の信者たちからの差し入れですよ」と
あけすけに答えた、という経験談を見たことがあります。

まわりからしたら、確かに不審、ですよね~。

#17 2015年06月04日 13:53:15

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: 2世の目

追加:

だれそれを「つまずかせる」ことについての
経験談を聞きたいですね。

有名なのは、
煙草を売っているコンビニで
お客さんから求められたら素直に出す……
是か非か? ですよね。
ただの従業員としては問題ナシ。
店のオーナーとして陳列しているなら「×」。
自分の良心と他の人の良心を考えましょう、です。

私の知ってるのは……

ウェイターとして働いていた兄弟の勤め先は
高級レストランで、出していたものの中にはいわゆる
「いっぱい血の入った」メニューも含まれていました。
ヨーロッパで言えばブラッドソーセージ、
日本で言えばスッポンの活血の焼酎割、みたいなの。

彼はただの雇われウェーターに過ぎませんから、
「ブダン(フランス)を」と注文されたら、ギャレーに
「ブダンいっちょう!」とオーダーしてました。

で、彼に「キミがオーダー通してるところを
会衆の誰かが見たら……とか心配しないの?」と訊いたら
「平気平気、こんな高い店、兄弟たち来ないから!」
と笑い飛ばしていました (笑)。

彼のようにドライに割り切れない自分がいて
やるせない気持ちになります……

「つまずく」「つまずかせる」って
主語、だれ?
何かするときには、クリスチャン会衆の最弱な良心
(最近では「制限的な良心」と言うそうです)の
持ち主に気を使ってやれ、ってこと?

ご意見、募ります。

#18 2015年06月04日 19:30:02

ガリレオくん
メンバー

Re: 2世の目

こんばんは、以前いた会衆の長老から「会衆の良心」に配慮を示すようにと言われた事があります。全体の雰囲気、多数派の意見に従えということでしょうか。影響力のある人が焚きつけて多数派の意見となりました。そんな「良心」もあるんだなと当時は驚きました  lol

オフライン

#19 2015年06月04日 22:29:07

もんもん
メンバー

Re: 2世の目

ガリレオくんによく似た経験を僕もしました。うちの会衆の長老も「会衆の人をつまづかせるといけないから」と言っていました。僕が、どんな悪いことをしたかというと、髪の毛を、坊主にしていただけなのでした。

オフライン

#20 2015年06月05日 07:13:03

ささらほーさら
ゲストユーザー

Re: 2世の目

#21 2015年06月05日 08:15:29

ささらほーさら
ゲストユーザー

Re: 2世の目

2世のみなさん。

「2世の目」からは、だいぶ外れましたね。
すみません。話題戻してくださいませ。

#22 2015年06月05日 14:37:53

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: 2世の目

↑ いやいや、外れていませんよ>ささらさん
クリスチャン家庭で育っていながら、
外部の人たちからは自分たちはどう映っているのか、
シビアに見ている、考え深い人々じゃありませんか。
これぞ「Ⅱ世の目」です。

いやはや、こんなに「つまずき」の事例があるとは……。

私が出た開拓者学校のお昼休みの経験談タイムに、
Ⅱ世の生徒たちが ”ウチの母親のムチはいかに痛かったか”
合戦を繰り広げていたのを連想しました。

「ゼイタク」とはなんぞや? にも
我々特有のスタンダードがありますよね。

「私は自分の子どもたちに ”いちばんきれいな服” を
着せて集会に行くことがないように気を付けています。
貧乏な家庭の姉妹たちをつまずかせることがないように」

とおっしゃったお母さん姉妹がおられたのを
よく覚えています。

「考え深いなぁ」と同時に「なんだかなぁ」と
頭をよぎったのを思い出しました。

#23 2015年06月05日 20:45:43

匿名希望
ゲストユーザー

Re: 2世の目

みなさん、こんばんは

つまずく、ささいな事につまずくという言葉を使い、長老が自分勝手にルールを作っていた事を思い出しました。
私のいた会衆では、
ブランド品の所持は禁止。
女性は必ず膝が隠れるを通り越した膝下下丈スカートを着用する事。
タイトスカートのスリットは縫い付けて、スリットから足が見えないようにする事。
ノースリーブは禁止。
派手な色の服は禁止。ピンクのカーディガンを着て来た姉妹はすぐに助言をされ、着替えて来るように言われていました。
男性は白のワイシャツのみ着用し、柄(薄い色のストライプでも)禁止。
これは会衆に来た訪問公演者にまで強要し、柄のワイシャツを着て来た兄弟に無理やり着替えさせていました。
男性のスーツは紺色かグレーのみ。
髪型を7三にするように強要した巡回もいましたが、あれは見ていてちょっとウケました。私はもちろん拒否しましたよ。
結婚した夫婦の子作り禁止。子どもができた夫婦は、子どもなんかできてしまって気落ちし、夫婦の親も落ち込む。子どもは神からの贈り物なのでは?結婚していれば、子どもができる事は幸せな事なのになぜ罪悪感?
聖書のどこにこのようなルールが書いてあるのか?
最近では、大会では姉妹達がブランドバッグを持ち歩く事も普通に見られるようになり、服装のおかしなルールも減ったと聞きます。
子どものいる夫婦も増えたようですね。
つまずくという言葉を利用して、自分勝手なルールを作って縛りつける人はまだいるそうですが…。

#24 2015年06月05日 21:12:01

ささらほーさら
ゲストユーザー

Re: 2世の目

こんばんは。

1,000時間奉仕者兄弟、匿名希望兄弟、それはすごいですね。

そういえば、ある姉妹の研究生が妊娠したと分かった時
司会者に「サタンですね」と言われたそうです。
その方はその子を出産してからバプテスマを受けたものの
だいぶ前にさっさと自然消滅されましたが....。

「熱意」が「狂信的」になったり、理性を失ったりしては元も子もないですね(笑)

#25 2015年06月06日 12:57:46

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: 2世の目

結婚・妊娠・出産については
逸話に事欠きませんよね。

このジャンルの話が出ると
必ず思い出す「塔」の経験談があります。

*** 塔91 11/1 p.29『エホバはわたしの依り頼むわたしの神です』 ***

W・ディール(スイス支部委員)のライフストーリー

1949年5月に,私はマルテと結婚するつもりであり,二人とも全時間奉仕にとどまりたいと願っていることをベルンの事務所に知らせました。返事はどうだったでしょうか。正規開拓奉仕という特権しか与えられませんでした。私たちは1949年6月に結婚してから,ビールで開拓奉仕を始めました。話の割り当ても与えられず,巡回監督から推薦されていたにもかかわらず,次の大会の出席者のために宿舎を探すという特権も与えられませんでした。私たちは開拓者だったにもかかわらず,多くの人から排斥された人のように扱われて,あいさつもしてもらえませんでした。
しかし私たちは,結婚することが非聖書的ではないことを知っていたので,祈りに救いを求め,エホバに信頼を置きました。実際のところ,このような扱いは協会の見解を反映したものではありませんでした。それは,組織の導きを誤って適用した結果に過ぎなかったのです。

(のちにノア兄弟から大抜擢されて日の目を見る)

*** 塔88 3/1 p.16 エホバの霊に導かれている組織内での私の人生 ***

A・D・シュローダーのライフストーリー

……シャーロットは1956年1月からベテル奉仕に入り,王国農場へ移転しました。そして1956年8月に私たちは結婚しました。シャーロットが妊娠したとき,私たちは全時間奉仕もこれで終わりだと思い,落胆しました。しかしフランズ兄弟は,「子供をもうけたからといって罪を犯したわけではありません。元気を出しなさい。エホバは全時間奉仕をなんとか続けられるよう取り計らってくださるかもしれません」と言って私たちを励ましてくださいました。
まさにそのとおりになりました。私はギレアデ学校で教える仕事を続けられることになりました。それでまず,あるアパートの小さな一室を借りて住み,その後1962年に,学校から1.6㌔ほどの所にある新築の家に引っ越しました。1958年2月に生まれた息子のジュダ・ベンは,そのニューヨーク市サウスランシングで幼年時代を過ごしました。

(そして、J・Bはのちにベテルに行くことに)

おまけ:

***塔88 3/1 p.26 この終わりの時における,出産に伴う責任 ***
今日,出産は,特にエホバがその民にゆだねられた業の一部とはなっていません。とはいえ,出産を望む夫婦にとって,それはやはり神から授けられる特権です。ですから,子供を持つことにしたクリスチャンの夫婦を批判すべきではありません。子供を持たないことにした夫婦に対する批判もすべきではありません。

(悪霊の教えに注意を寄せる)そうした人たちは結婚することを禁じたり,信仰を持ち真理を正確に知る人が感謝してあずかるために神が創造された食物を断つように命令したりします。ーーテモテ第一 4:3

……… ああいう人たち、ホントに集会行っとったんか?
集会で何、聞いてたんだ? 雑誌、ちゃんと読んだか?


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