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#1 2013年04月27日 05:05:43

albatross
メンバー

統治体に白人が多いのはなぜ?

ものみの塔の教理の中で特に際立っているのが天的級と地上級との差別化である。

マタイ24:45 を常に引用し、我がこそは天的級であると自称する。一見、正当化された教えのように思われるが、マタイ24:3の誤用からすべてが始まっています。
ものみの塔は抜粋して聖句を使うのを特技とするので、作り話が得意です。マタイ24:3に書かれている”事物の体制の終結のしるし”はユダヤ人の体制の終結を示唆しているのである。いわゆるこじつけである。願望がここまでくると恐怖である。疑うことを知らない信者の思考力をかく乱し正しい理解力が失われる。マタイ24章のイエスの予言は、よく読むとオリーブ山はエルサレムの神殿から数キロのところにあり、眺めもよくエルサレムの神殿を見渡せる場所でした。明らかに文字通りのエルサレムの滅亡を語っています。

西暦70年のユダヤ人の体制の崩壊の事実がマタイ24章に書かれている記述通りである。いつの時代にも戦争もあり、地震もあり、人々の愛が冷えるのは今に始まった訳ではない。
ものみの塔は相手をだます天才である。少し教養のあるお人好しの日本人はまさにカルトに引っかかる要素が多分にある。つまり、聖書イコール西洋、西洋イコールいい国、いい国イコール間違えはない。とても危険なロジックである。キリスト教に対してあまりにも偏った見方である。

中国人のものみの塔の信者数が増えない理由はここにある。中国人は人類稀に見る不幸な国家の歴史を持つ国である。いつも新しい皇帝に支配され、虐待され、塗炭の苦しみを味わった。
日本人には想像もできない地獄であった。支配者をまったく信用していないし、信頼もしていない。塗炭の苦しみとは中国の故事で(あたかも泥水や炭火のなかにおとしいれられたような水火の苦しみという意味である。)支配者が己を高め、意のままに人々を動かすことが出来る支配者である。中国人は本能的に宗教も人を縛る支配者とすぐ見抜く名人である。西洋人が散々中国を侵略し、アヘン戦争にも敗北しそれこそ塗炭の苦しみを経験したのでキリスト教、まして、ものみの塔は最大の脅威であろう。実際カルト教団として要注意宗教団体に名を連ねている。

油注がれた級はいつ始まったのでしょうか。使途の活動2章からペンテコステの日に霊が注がれた記述があり、一日に3000人が注がれました。
需要な点は、ものみの塔はペンテコステの日から1919年まで油注がれた人の話は全くありません。自分たちだけが1919年から油注がれて、集められたと豪語しています。ほぼ、1900年もの間の人間は無価値だったのでしょうか?つまり、現在のものみの塔の統治体のメンバーより信仰のあった人は皆無だったのですか? いつも、キリスト教世界に邪悪と攻撃の矛先を向けています。だれが現代まで聖書を翻訳と保存をして来たのでしょうか? ものみの塔だけですか????

イエスはマタイ23:8で”あなた方は皆、兄弟です、誰もラビ(教師)と呼ばれてはなりません”と言われました。統治体はいつも教義の変更をするたびに新しい光が増し加わったと言い訳を述べますが、教師でもないのに何を教える資格があるのでしょうか、その点に、欺瞞と詐欺、誤道と言い逃れが見て取れます。最初から何も知らないのです。フィクションの世界を作り、私は天に行く、あなたは地上に留まる、つまり差別化を謀ることで、自分たちの権威を高める、信者を思いのままに動かせる体質を作り上げることに成功しています。

日本に住んでいる私たちはあまり身近かに、統治体もしくは、いわゆる油注がれた人を観察することはありませんが、彼ら統治体は白人だらけで、普通の人間で、おいしいものを毎日たらふく食べ、極端に太っていて、毎日伝道で歩き回っている姿は見受けられません。公開講演もへたくそで、中身は殆どつまらなく、支離滅裂な話をします。信じがたいと思われますが、実際、ものみの塔の記事を書いているのは、一流大学を出たその道のエリートの別人が書いています。
統治体のメンバーは自分の妻を連れて、世界中を遊び回り、人生を 十分、謳歌しています。統治体に白人が多いのは、組織として全て管理は英語が主体で行われているからです。つまりこの組織はアメリカの宗教です。

ものみの塔は米国では法的には宗教組織ではなく、NPOです。ですから、会長がいるのです。宗教組織に会長はいません。布教と言う名目のもとに世界中で金を集め、無料で労働力を使い建築をして、時間が経つとそれを売り払う、きわめて効率のよい商売をしています。

世界中の各支部は、奉仕活動報告をムチをたたかれながら前年よりましな報告を強制され、愛も、信仰もありません。そのお鉢が巡回監督にもたらされ、彼らは針のむしろ、次に各会衆の長老に矛先が来ます、どうしても、すべての面、特に数字の面で神の組織の手前、数字が、つまりデータが前年に比較して減少しては体裁が悪いのです。

この夏の地域大会にも、各会衆は招待状を区域の人に配布する義務を負わされます。出エジプト記5章のレンガ造りを強制されているイスラエル人のようです。招待状等をダイレクトメールでやれば、いとも容易く区域の人全員に郵送できます。それを全世界の会衆に直接届けさせるとは、エジプトのファラオ以上ですね。その当時のイスラエル人は泣き叫びましたが、現代のエホバの証人はその与えられた苦痛を感謝しながら、または自分を責めながら、暑い日本の街角を歩き回らさせられるのですから、これほどの悲劇はかって聞いたことがありません。まるで、先祖代々を殺され、無料で朝から晩まで働かされ、そうしてその圧制者に感謝しろとせまられようです。

イエスは謙遜さの重要性を強調しました。イエスの弟子は何度も誰が一番優れているかでもめていました。いったいものみの塔の中に謙遜な人はいるのでしょうか? 先日の王国宣教ではトイレの時間まで設定してくれたのには笑いが出ました。まるで幼稚園ですね。統治体が何でも御決めになるのでしたら、私たちの生活も保障してもらいたいです。何十年奉仕しても無給、病気になっても知らん顔、すべてあなたが好きでやっていることだと一笑します。

結論は、ものみの塔は極めて、人間的で、信仰の模範的な所は見受けられません。米国では、大会ホールの寄付の所にクレジットーカードの寄付専用の場所があり、それを使うのを奨励していると聞きました。あれほど、クレジットカードを目の敵にしていたのに驚きです。それほどものみの塔は資金不足になっているのでしょうか?

かつて、初代会長チャールズ、ラッセル氏は、こう述べたそうです。”寄付を集めなければならない時は、もうこの組織を続ける意味はない、つまりそれは、神の導きのない証しである”と言ったそうです。
ものみの塔は聖霊の導きというカムフラージュを好みます。世の終わりと恐怖心をあおり、永遠の命と言う人参をぶら下げ、死ぬ時は、復活の希望があると空約束します。

愛の神は、ここまで人間を悪用することはないでしょう。又、死後の世界まで差別するのでしょうか? 私は天に行く、あなたは地上に留まる、だれが決めたのか?
イエスはマタイ11:28で”あなたをさわやかにするでしょう。わたしの荷は軽い”と述べられました。だれが差別されてさわやかと感じますか?

一人でも早く自ら天的級と名乗る統治体が牛耳っている人間の組織から抜け出し、まともな差別のない人生を送ることを願います。

編集者 albatross (2013年05月03日 15:03:21)

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#2 2013年04月27日 19:32:32

カレブ
Administrator

Re: 統治体に白人が多いのはなぜ?

albatross さん

わたしも天的級と地上級の解釈は組織の”都合”で解釈されてきたと感じます。
ものみの塔の解釈の歴史を見るとわかります。

もともと1914年までに14万4千人の選ばれた人間が天に挙げられることを前提に
作られた教理を基盤として,あとは張りぼてで教理を修正してきています。
ですから関連する教理がボロボロなのは当然と言えば当然かと思います。

統治体の人たち,言われてみると最近太ってきた気がしますね。


ところで 以下の点は初めて聞いたのですが,具体的にどんなないようですか?

> 先日の王国宣教ではトイレの時間まで設定してくれたのには笑いが出ました。

まさか時間割とかそんなことではないですよね。

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