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#626 2022年06月27日 17:12:59

通りすがり
ゲストユーザー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)

タイトル違いになろうかと思いますので,一般向けに,きっかけとなった動画URLのみ再掲します。(精神性が進化した結果,と見ればタイトル整合とも言えるかと思いますのでご高察ください。)
◆死後の世界はある 東大病院の医師が語る
https://youtu.be/F8v7kuTYrv4
◆死後の世界はあった/エベン・アレグザンダー(脳外科医)
https://youtu.be/H7lMmgi1Y5E
◆続・死後の世界はあるのか? その重要な証拠とは? 東大卒医師の考察
https://youtu.be/oVVMv-ga0Kw

以上,入口として紹介したまでです。

#627 2022年06月28日 07:14:38

モトシモベ
ゲストユーザー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)

おはようございます。
なかなか面白いロジックだったので少しだけ登場します。

通りすがり さんの発言:

真偽は自分で確かめるものだと思います。また,自由になることを恐れる必要もありません。人類はずっと,すべきこと・働く目的を封建国家・専制者から強制されてきました。ようやく現代になって,憲法のもとそこそこの自由が急に得られるようになりましたが,特に日本人は“自由と言われても,何をして生きるのか”という隙があり,そこを狙われます。“人の人生は,目的に縛られるほど軽いものではない”ので,視野を広げてほしいものです。

前段で言及された村木氏に働いた背後の力学は知りませんけれども、嫌疑がぬれ衣かどうかは村木氏本人がいちばん理解していたはずです。
何もやましいことがなければ「絶対的な真理」が存在します。
真理は覆い隠すことができないので、注意深く調べれば証拠がみつかるのは必然でしょう。

一方、真偽不明なものは確かめる術がありませんよね。
自由のある・なし、視野の広い・狭いにかかわらず「結論は○○であろう」の範疇を抜け出せず、たぶん根拠もみつかりません。
したがって両者に等価関係は成り立ちません

通りすがり さんの発言:

また,死ぬと無になる,と固く信じると,逆にその意識はフリーズします。人の本質であるSIMカードのような意識が死後どのように完全変態すると考えられているか,数多くの死を扱い,観察してきた脳科学者たちの最新研究を調べてみて欲しいと思います。私自身は,自分の死後の変化を今からとても楽しみにしています。(ちなみにそういう変化があり得ることを,聖書自体も認めています。)

こちらも同じです。
SIMカードに書き込まれた電話番号が消えたら(物理的に存続していても)SIMカードとしての機能は停止した状態です。
実質的には「無」の状態で、そこから新たに変化することは不可能でしょう。

仮にSIMカードに新しい情報が書き込まれたとしても、物理的に同一のSIMカードでも(電話番号は変わっているので)実質的には別の端末ですね。
こちらも等価関係は成り立ちませんので、もう少しロジックを整理されることをお勧めします。

まぁ「実際に死んでみれば証明できる」との反論もあるでしょうけれども、そういう極端で行き過ぎた思考の飛躍はカルト的ですらあります。
つか実質的に別人になってしまうような変化が「楽しみ」とは、少し変わった趣向の方なのかなと思ってしまいました。
わたしは嫌ですけどね、そういう変化。

#628 2022年06月28日 10:00:23

通りすがり
ゲストユーザー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)

後段について,我が国の人々,特に若い人たちが平穏に,みずから選択してなりたい自分として一度しかない人生を謳歌してほしい私にとって,「死ぬと無になる」,「エホバを認めない限りその魂は永遠に滅びる」,その上,家族の死を経験したばかりの我が邦民に「愛する家族に再会する唯一の方法は,死者を記憶しているエホバという神にすがること」..という聖書を振りかざした上からの教えは,恐怖を与えるものでしかない,と考えます。平穏な生活の中でふだん,死後について明確なビジョンを持つようになる一般人はほとんどおらず,耐性のない中にそのような“聖書に基づく”吹き込みがなされると,不安・恐怖から精神のバランスを取るためにJW側へ傾倒しかねません。
そこで,事実として,医師たちが臨床的に数多く経験している事例を挙げるなどして,死は無への通過点ではなく,滅びるどころか,むしろ臨床経験的にはまったくその逆のことが観察されている,ということを広く知っていただく必要がある,と考えたものです。ほかにも私がSIMカードと表現させていただいたように,肉体とは別の「意識」が量子的な存在である可能性や,「記憶」について集合的規模の複合体が存在する可能性など,さまざまな理論が提唱されており,JWに傾倒する前に,それら科学的・医学的情報に各自で接することが重要と考えます。30年JWに縛られた私個人としても,当時の立場上,祖父の葬儀に参加できず,最後の別れができなかったことを非常に後悔しているからです。参加できていれば祖父からそれが見えた可能性があるからです...。

前段の村木さんの検討については,先に紹介した赤ちゃんのニュースについて,JWは不都合な証拠対しては年代測定の誤りとして一蹴するわけですが,それが人類創造以前のものか後のものかについては真理は存在すると思います。そして,この赤ちゃんが人類創造の前である,ということになれば,そこには大人にさえなれなかった子象を愛する慈悲深い神の存在はないものと考えます。(子牛をその母の乳で煮ることさえ忌む神の姿と矛盾します。)ただ単に時期の前後関係が明らかになるだけですが,それでも村木さんのケースでは,その一点だけでもじゅうぶん有利となりました。自由になるのにそれほど多くの“証拠”を取りそろえる必要はないことを言おうとしたものです。

#629 2022年06月28日 12:36:29

モトシモベ
ゲストユーザー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)

こんにちは。
通りすがりさんが「証拠」と仰るものをきちんと確認しないまま書くのは恐縮なのですが続けます。

通りすがり さんの発言:

自由になるのにそれほど多くの“証拠”を取りそろえる必要はないことを言おうとしたものです。

一般的に真偽不明とされる仮説を事実と証明したいなら、なおさら多面的な証拠を提出する必要があるでしょう。
さらに通りすがりさんの主張を許容してしまうと、(数多の資料から自分たちの教えに一致した)都合の良い資料を証拠として示す組織の主張を退けることができなくなります。

SIMカード理論と同じくロジックが成り立ちません。

#630 2022年06月28日 12:40:47

通りすがり
ゲストユーザー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)

ご指摘ありがとうございます。

#631 2022年08月09日 11:21:50

通りすがり
ゲストユーザー

Re: ”進化論”の真偽と”進化の証拠”について考える(タイトル改)

恥ずかしながら,この観点は知らなかったので,個人的に衝撃でした。(下記Youtubeリンク参照)
これなら,長い年月のうちに,生殖細胞異常によって生じた変異種がやがて獲得形質に似た変化を起こせるんじゃないかと思われます。組織の出版物にこの観点に触れられたものはなかったかと思います。

https://youtu.be/PbN32JsWy0E
― 京大 おどろきのウイルス学講義【第2弾】|宮沢孝幸(京都大学 ウイルス・再生医科学研究所)

DNAのうち,ほとんどがジャンク?情報だというのも“試行錯誤”の形跡の証左だと考えます。

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