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#1 2018年02月26日 17:49:38

世界史好きっ子
メンバー

ネブカドネザルの見た像と4匹の獣についてお聞きしたいです。

初めまして、ネブカドネザルの見た像の予言は神は特定の時代に人類の支配を終わらせると思うのですが、JWの言い分だけでは不信感があるので、
幅広く有志の方にお聞きしたかったです。だって仲間のJWは諸国民に全く興味ないんですよ、あるのは伝道対象としての諸国民にたいしての興味なんですよ。
個人的にはダニエル書は世界強国の栄光と没落、神の支配権がテーマな印象で1914年が特別な事を暗示する内容は一切ない気がします。
フレンチインディアン戦争とかアメリカ独立戦争とか塩野七生さんのローマ人の物語とか読んでます。

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#2 2018年02月26日 20:22:09

連投
ゲストユーザー

Re: ネブカドネザルの見た像と4匹の獣についてお聞きしたいです。

新バビロニア、メディアペルシャ、ギリシャ(マケドニア)、ローマ、ヨーロッパ諸国、英米の台頭の順は問題ない気がします。
最後はイギリスだと現代時点の視点でそうかな?って思うし米国だと台頭の過程が聖書予言的に?だし英米がしっくりする気がします。
フレンチインディアン戦争読んで、英(13植民州)でフランスを駆逐し世界覇権確立後、英国が戦後処理誤って13州独立で英米と・・キツけどアリですか?

あとおうぎょうな事を語る口と目は、独立宣言やフランス革命とかに影響を及ぼした自然法や人権的な考えのことですかね?現代社会の土台になっていると思います。
神からしたら、帝国主義国家が、おうぎょうなことを言ってると思えるのでは!?

#3 2018年02月27日 05:56:31

てつてつ
メンバー

Re: ネブカドネザルの見た像と4匹の獣についてお聞きしたいです。

世界史好きっ子さん こんにちは書き込みありがとうございます きっとダニエル書の予言が現代にどのように成就するのかに関心があるのだと思います 自分も現役の頃きっと北の王の実体は中国で最終的に南の王の英米と戦ってハルマゲドンに進んでいくのかなーなんて話し合ってました kiss

(ダニエル 11:11) …それで南の王は憤激し,出て行って彼と,[すなわち]北の王と戦うことになる。彼はまさに大群を立ち上がらせるが,その群衆は実際にはかの者の手に渡される…


現代聖書注解などをみますと

基本的スタンスはダニエルは実在の人物ではなく当時の苦境下にあったイスラエル人たちを励ますために何人かの創作した物語を組み合わせたものという考え方のようです

また旧約聖書注解 などを見ますと当たっている予言と思われるものは当時すでに起きていたことを書いたものという見方のようです

そうしたことを踏まえたうえでも聖書には神学的価値を見出せるという考え方のようです「自分には理解できない考え方なのですが cry

それで自分はダニエル書には残念ながら現代に成就するような意味での予言は全く無いという考えです


きっと予言の意味についての解釈を聞きたかったのだと思います 水をさすような書き込みですみません

>幅広く有志の方にお聞きしたかったです

と書かれてましたので 一つの意見として書き込みさせていただきました

編集者 てつてつ (2018年03月05日 16:36:07)

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#4 2018年02月27日 10:12:05

めぐママ
ゲストユーザー

Re: ネブカドネザルの見た像と4匹の獣についてお聞きしたいです。

てつてつさん、ありがとうございます?
世界史好きさん、はじめまして!  わたくし、七つの時とか、1914年が上手く説明出来ないのを自分の頭に問題があるのだと思っていたのです。これを、研究生にどう理解させますか?と言われて汗?  難しいけど、医師や理科系の賢い方たちも認めているので、そうなのね〜

なんて丸投げしてました。大切な事や、アレ?という点は、徹底的に調べてみるべきです。
信念は真実にとって、嘘よりも危険である。  どなたか、科学者だったかの言葉。科学者が陥るデータ操作、捏造。政治家もしかり。
宗教家は、これを100パーセント地でいってます。


信念 (統治体は、神エホバが任命した最高権威である) は真実であるホントの話世界史にとって嘘、作り話よりももっともっと、危険ですので。
このところ、ずっと支配、という言葉について考えていたのですが、研究生の時から出版物には、やたら支配とか、支配的、とか、支配的な霊とか、霊によって支配するとかいう表現が多かったですね。それを、エホバに、適用したり、王国、キリストにしたり、ある時はこの世、サタンにしたり、  それぞれを理解しようと、ゲームのように時間の無駄をさせて操りマイコンです。
サタンは6000年人類を観察してその弱点をよく知っているのです。
サタンは、人の心を支配します。背教者を用いている。
この、サタンを、統治体の背後にいる、悪賢い金儲けサイコパスに置き換えて考えたらぴったりですね。
集会は、命綱です!マインドコントロールには不可欠。休むと普段は知らん顔の、方たちが、訪問したり、電話して探りを入れてくる。

#5 2018年02月27日 15:30:51

yangmask
ゲストユーザー

Re: ネブカドネザルの見た像と4匹の獣についてお聞きしたいです。

yangmaskです。お久しぶりです。

興味ある話題だったので、ちょっとだけコメントしますね。

_____

>英米がしっくりする気がします。


これは、「二重支配」という点が重要なんですよね。つまり、メディア・ペルシャの現代版です。

ダニエル8章では、二本の角を持つ雄羊によって表わされており、これがメディアとペルシャによる「二重支配」を意味しています。

_____

これは私の独自の解釈なのですが、古代の①エジプト、②アッシリア、③バビロン、④メディア・ペルシャという世界強国の近代版は、第二次世界大戦までは、①ドイツ帝国、②ソ連、③中国、④英米・・・であると思われます。

そして、現行では、①アメリカ、②ロシア、③中国・・・となっているようです。

_____

私も世界強国の興亡には強い関心があり、研究しているところです。よければ、下記リンクも見てみてください。

https://sites.google.com/site/jwbibleprophesy/02 の中盤あたりから。

_____

まあ、ココでは、こういう向きの話題はあまり歓迎されないかな・・・。知恵袋で質問を立てるか、私の掲示板で討議する方がよいかもですね。まあ、うちの掲示板は今、開店休業中なんですが・・・。

https://chiebukuro.yahoo.co.jp/my/myspa … ommon-navi
http://jbbs.shitaraba.net/study/12834/

#6 2018年02月27日 16:24:26

てつてつ
メンバー

Re: ネブカドネザルの見た像と4匹の獣についてお聞きしたいです。

わおーいきなり真打ちヤンマスさんの登場ですね!これは盛りあがりますね というか燃えあがるというか炎上するというか 頑張って下さいね kiss

編集者 てつてつ (2018年02月27日 17:39:22)

オフライン

#7 2018年02月27日 20:29:11

カレブ
Administrator

Re: ネブカドネザルの見た像と4匹の獣についてお聞きしたいです。

>yangmaskです。

こんばんは。
そういえばヤングマスクさん
いまはどんな生活されてるんですか?

天皇陛下の養子になる計画って順調ですか?
https://ameblo.jp/yangmask/entry-12066310338.html

ヤンマスさんのネットでの存在は、なんちゃって聖書解釈を披露するよりも
サバイバルな生活の報告してくれることに意義があると思います。

オフライン

#8 2018年02月27日 21:24:58

世界史好き
ゲストユーザー

Re: ネブカドネザルの見た像と4匹の獣についてお聞きしたいです。

>てつてつ様
初めまして、コメントありがとうございます。
世間の通説はてつてつ様の趣旨だと理解しています。アレクサンドロス死後のギリシャ統治時代に書かれたと学んでおります。真面目に取り組むべきでない分野として撤退も考えなければというのもあると思います。
なにせ調査の範囲が膨大で他の可能性を考えたり、世界史自体を猛勉強しないといけないし世界史好きでもしんどいです。ごもっともなご意見ありがとうございます。予言を当てはめることには人為的ですので慎重にと思いました。

>めぐママ様
こちらこそ初めまして、私は命をかけて組織批判する度胸はありませんので、その話はやめましょう。
フルタイムの正社員で働いているので社会に対して感謝こそあれば怨みやサタンの世とは見てないです。
なので物事の背後にサタンとか考えたことがないです、サタンを感じる方は天才的な観察力を持つ方か短絡的な思考で言ってる方のようなきがします。
サタンを現実的にかんがえるなら最初の論争や人類を幸福に収める答えとしてローマ帝国みたいなのを目指しているのでは?と思います。多民族多文化を法と秩序のもとに治めインフラを整え快適な生活を提供し市民は栄光あるローマのために辛苦を共にする。奴隷は子供の自由のために働き異邦人はローマ市民権を目指し軍務に就く。現実的な路線だと思います。もちろん権力の腐敗、富の格差、病気、死はどうにもならないので神の王国もよろしくお願いします。
しかしめぐママ様が女性でありながら世界史に興味を持っていただきましてうれしく思います。いつの時代もどの部族や国民にも卑怯なことするくらいなら私と違って喜んで名誉の死をあまんじる男前の人たちはいるので是非そういう人たちに指導者になって欲しいなと思っています。

>yangmask様はじめまして、
二重支配は私も気になっています。高校ではただアケメネス朝ペルシャと学び国家の実態は知らなかったので目からウロコでした。キュロスの器がデカいのかメディアの王に人望がよほどないのか興味深いです。
英米に関しては私は世界を二重支配と言うよりプラトニックな関係に見えますw独立前では英国のピット大臣は13州に母親のような気使いを感じますし、ワシントンが英国の正規軍に憧れていたけど叶わず独立派へ傾いていったり、米国が宿敵のフランスを支援しているのが感情的に許せなくて戦争になったりと親しいからこそ起こる現象を感じます。

#9 2018年02月27日 21:43:32

てつてつ
メンバー

Re: ネブカドネザルの見た像と4匹の獣についてお聞きしたいです。

世界史好きさん 書き込みありがとうございます まじめな人みたいでよかったです kiss  また分かったことありましたら書き込みよろしくお願いします

オフライン

#10 2018年02月27日 21:48:06

めぐママ
ゲストユーザー

Re: ネブカドネザルの見た像と4匹の獣についてお聞きしたいです。

世界史好きさん、ありがとうございます。わたくし、もう、エホバの存在も、サタンの存在も信じていません。  全て、組織が作りあげた妄想、というか怖れのうちに支配する為のシステムだと思っています。どんな組織も、秩序を保つ為にマニュアルを作成します。
兄がゼネコンに入ってから少しずつ人が変わったように感じていたし、息子も、就職して何年後かに、聖書とか読むだけならいいけど、組織というものは信じてはいけないよと。息子は、中1で集会もう嫌だ!とやめました。
このサイトのいろいろなトピックで学び、今はもう聖書も、歴史の史実ではないと思っています。

#11 2018年02月27日 22:01:28

めぐママ
ゲストユーザー

Re: ネブカドネザルの見た像と4匹の獣についてお聞きしたいです。

それから、ローマ人の物語は、息子は高校の時全巻買って読んでました。わたくしは、メディチ家の話の、漫画を新幹線に乗る時駅で買ってすごいなぁ!と思って読んだ覚えがあるけどその頃はまだマイコン状態でした。
てつてつさんの資料もすごく為になりますよ。
混乱して悩んでた時、電話して励ましていただいて感謝してますよ〜
今はもう、同窓会に参加させていただいてるようなものです。(^^)

#12 2018年02月27日 23:19:08

世界史好きっ
ゲストユーザー

Re: ネブカドネザルの見た像と4匹の獣についてお聞きしたいです。

>てつてつさん
「北の王の実体は中国で最終的に南の王の英米と戦ってハルマゲドンに進んでいくのかなーなんて話し合ってました」
私もそう思ってます今もwそういう会話ができる仲間がいらっしゃったのですか?うらやましい!
中国の覇権主義は隠す気ないようである意味清々しさを感じますw信仰の話としてではなくリアルでも先のこと考えなきゃと思ってます。
とりあえず海外逃亡も視野に入れて英会話やってますw

>めぐママ
「今はもう聖書も、歴史の史実ではないと思っています。」歴史と繋がらないんですよね、エステルとかペルシャ皇族の系図にいるかと調べたら見つからないです。
ただローマ時代になると割と繋がってきますよ、息子さんと気が合いそうです。初期のローマ帝国は神々との立ち位置が日本人の感性に近い気がします。
ローマ帝国の国家としての完成度は異常に優れていて感心します。塩野先生がローマ帝国好きすぎるので割り引いて見なけれないけませんが4番目の最強の獣として自分としては予言が当てはまると考えてしまうのです、しかしめぐママ様にここまで嫌われてしまった組織の人間として申し訳ないと思います。自分も真面目に考えてどうして良いかわからない状態です。これから教団がどうなるかわかりませんが末端の信者としては今は集会で快適に勉強ができ変人の信者や長老は少なくなってる気がします。

#13 2018年02月28日 09:41:26

yangmask
ゲストユーザー

Re: ネブカドネザルの見た像と4匹の獣についてお聞きしたいです。

★皆さん

>わおーいきなり真打ちヤンマスさんの登場ですね!
>いまはどんな生活されてるんですか?
>新天皇が即位してしまうと、ヤングさんの予言も変更せざるを得ないのではないでしょうか?


皆さん、お久しぶりです。いきなりの再登場すみません。

このトピでは、ちょっと脱線しそうなので、私の専用(?)トピにて回答しますね~。また後で・・・。

_____

★世界史好きっさん

>英米に関しては私は世界を二重支配と言うよりプラトニックな関係に見えます


重要なのは、聖書預言が示す通り、「それには二本の角があった。そして,その二本の角は長かったが,一方は他方より長く,長いほうは後から伸びたものであった」という点ですね。ダニエル8:3の。ポイントは「長いほうは後から伸びたもの」、つまり、「後発優勢」という点ですね。

実際、メディア・ペルシャの場合も、メディアが先行して支配したものの、後にペルシャが優勢になりました。

同様に、英米の場合も、大英帝国がまず栄え、その後に、衰退したイギリスよりも際立つ形で、アメリカ合衆国が台頭しました。これが、現代版のメディア・ペルシャたる由縁ですね。

_____

★めぐママさん

>怖れのうちに支配する為のシステムだと思っています。
>今はもう聖書も、歴史の史実ではないと思っています。


この「システム」という単語にピンっときました! 聖書が神の言葉か、史実かにかかわりなく、なにかしら、「からくり」がありそうですよね。私は、すべての物事には「メカニズム・仕組み」があり、それを解き明かすことで、人は目が開けるのではないかな・・・と考えています。

人が思い悩むというのは、つまり、「分からない」「????」という状態なのだと思いますね。それが、「なるほど、そうだったのか」「!!!!」とスイッチが入れば、心が晴れて、前向きになれるのではないでしょうか。

まあ、「謎解き」と言いますか、歴史も聖書もこの世の中も、その「システム」「メカニズム」を解明することで、いろいろなことが見えてくるのではないのかな~と。だから、こういう話も真剣に考えるに値するものだと思います。

#14 2018年02月28日 21:11:55

めぐママ
ゲストユーザー

Re: ネブカドネザルの見た像と4匹の獣についてお聞きしたいです。

世界史好きさん、  少し誤解して読まれる書き方ですみませんでした。4での、サタンは6000年人間を観察して・・・  と
サタンは人の心を支配するのです・・・  はわたくしの意見ではなく、組織が出版物のなかで言ってた事です。組織は、この世をサタンの世だといい、批判してますが、他者を批判するその言葉は、その人自身について自己紹介しているのだということです。確かパウロも、言ってましたね。裁くその言葉をもって自分自身を裁いている・・・
何処だったっけ?
己れを以って人を量る。た
人間というものは、自分の考えをもとにして他人の心や考え、力量などを推し量るものだ。自分の心がいやしいため、他人も同じようにいやしい考えを持っていると思うときなどに使われる。
これを行なっているのが組織です。   ・・・ 人を裁くのです。

全時間の仕事しておられるのは良かったです。保険や年金など社会保障制度もちゃんとしてくださいね。資格も取って将来に土台を備えてください

組織を擁護するあまり、偏った生き方をすると、職場でも孤立します。そのようにして組織の中にしか居場所がないようにさせて依存させます。
世の制度を充分に用いて、学ばれるように祈ります。

#15 2018年02月28日 23:51:52

世界史好きっやねん
ゲストユーザー

Re: ネブカドネザルの見た像と4匹の獣についてお聞きしたいです。

>めぐママ様
お気遣いありがとうございます!未信者の親父の影響で自分は大丈夫です。気になるのは開拓者の姉妹達の行く末が心配です。社会保障とか年金とか、30代のうちに民間の医療保険とか加入しているのか余計な心配をしてます。輸血の問題とかあるので高度先進医療とか重粒子線治療とか勉強したほうが良いのに、その手の分野が全くの無知で自分の命と信仰がかかってるし最近は保険でカバーできる医療保険もあるので勉強して欲しいと思っています。社長夫人のJWばっか助かってたら、泣きたくなってしまうでしょうに・・医療費の高い米国で開拓者の医療事情はどうなっているのか、事情通の方がおられましたら聞きたいです。

経済構造的にすべての国の人が幸せになれないのでこの世をサタンが支配という主張は究極的には間違ってはないと思います。マルクスみたいな者も出てくるわけですし、もし世界中が富といい仕事で満ちるなら安い賃金で汚いハトの糞水で皮なめししている職人とか無くなって困っちいますよ。革製品は素敵ですがその影に安い賃金で汚いハト糞水に浸かっている職人さんが存在してる訳で何とも物悲しいです。
ですが仲間の無知な兄弟が、そもそも社会の仕組みも知らずに、演壇からこの世に向かってサタン呼ばわりするのは品格を疑います。新聞社みたいに政治部、経済部みたいに分業化して勉強してから、サタン的な部分を熱く語ってくれた方がいいと思います。一部の人は中国の科挙合格者の役人の論語読みの論語知らず状態になってる気がします。

>yangmask様
メディア・ペルシャの場合は全くそのとおりと思います確かに二重構造です、しかし英米は一応、というか完全に別々の国家なので慎重に考えたほうが良いと自分は考えています。ペリーが日本に来たのもスエズ運河を持つイギリスとの競争という一面もありますし、WWⅡでも米国の参戦の主要なきっかけはイギリスの働きかけより日本の奇襲の結果が強いと思っています、独立戦争時はフランスといい感じになって後に女神像もらったりして、イギリス経由で輸入した自由、平等、博愛とかその辺のテーマは、いつの間にかフランスと相性で根付いちゃってる印象があったりしてフランスも影響も無視できないかな?と漠然と考えています。大学受験レベルの世界史知識なんで専門的なことは何も言えないですスミマセン。良い本があったら教えてください。自分は予言のアレクサンドロス関連の参考として王妃オリンピアスを読んだら中々参考になりました。漫画ヒストリエも興味深いですし、ガンダムの絵で有名な安田のアレクサンドロスの漫画も素晴らしかったです。

#16 2018年03月03日 23:56:58

世界史は男のロマン
ゲストユーザー

Re: ネブカドネザルの見た像と4匹の獣についてお聞きしたいです。

独り言になってしまいますが、 ネブカドネザルの見た像と4匹の獣をとりあげた経緯としていきさつを見ていただきましたら幸です。

もともと当時高校生で新バビロニアの勉強してたら、高校世界史教科書の出来事とJWの年代と25年(20年だったかな?)違っていたのでおかしいなーって周囲に言っていたが。タブーだってことに最近気づいて焦ったwカレブさんの資料を見てすべての謎が解けたけど、誰にも言えない知識となってしまったw
素直にごめんなさい間違ってましたって言えないのか不思議です。なぜなんでしょうかね?

逆に高校でアレクサンドロス死後、アンティゴノス朝マケドニア、セレウコス朝シリアのヘレニズム3国って習ったけど。正確には大王死後にバビロン会議でペルディッカス主導の流れから二股発覚によって将軍たちの内紛が始まり5人の将軍までに絞られ、アンティゴノス対リシュマコス、セレウコス、プトレマイオス、カッサンドロスのイプソスの戦い後。勝者の4将軍が王となって翼のあるヒョウとなった理解していますが。
てつてつさんの指摘どおり、あやしい後出し予言ってことで結論としても、次のローマ帝国のあたりは既に旧約聖書後の域で壮大な予言として面白いと思うのですよ。予言の最終局面つまり大きな1本の角、特にイギリスの世界(海洋)覇権国家としての台頭はめちゃくちゃ熱い展開で面白いですね!プロイセンとオーストリアのシュレジエンの争奪戦からの~ヨーロッパ列強バトル、そしてイギリス(ピット)の海洋覇権国家の主導とか関係国の天才や英雄たち、女帝達の修羅場は最高です!!
1914年?ハルマゲドン?宗教の妄想ではなく現実のどっかの大国の北の王が戦争を吹っかけてこなければJWの待望する宗教的なイベントはこないと思うのですよ。こんな自分はJWとして異端ですかね?

#17 2018年03月04日 00:13:22

連投
ゲストユーザー

Re: ネブカドネザルの見た像と4匹の獣についてお聞きしたいです。

WW1もWW2も特に聖書では特定の世界大戦について何も言っていないから、WW3とかWW4とかになっても終わりは近い!となってしまうのでしょうか!?ラッセル、ラザフォードと自分が同じ失敗した道を歩んでる気がして滑稽で危険ですが、皆さんが世界情勢の展開に注目していただきましたら幸です。ご意見お待ちしています。一本の角の正体はローマカトリックだとか興味い説とか色々な説があったら、ご教授よろしくお願いいたします!

#18 2018年03月04日 22:56:04

てつてつ
メンバー

Re: ネブカドネザルの見た像と4匹の獣についてお聞きしたいです。

4つの獣の 現代聖書の注解です 本当かどうかは分からないです 参考になればうれしいです

追伸
ティンデル聖書注解です こっちはローマになってますね

編集者 てつてつ (2018年03月06日 21:35:01)

オフライン

#19 2018年03月05日 00:05:22

世界史好きっ
ゲストユーザー

Re: ネブカドネザルの見た像と4匹の獣についてお聞きしたいです。

>テツテツ様
これは興味深いです!!大変ありがたい!!色々な考え方を教えていただき感謝してます。
短いスケールで考えるあたり、中東史も勉強しなくてはと思いました。
この時期の情報、自分詳しくないんですよ、(JWで言うところの北の王と南の王初期)

#20 2018年03月05日 01:10:25

ちょっとだけ事情通
ゲストユーザー

Re: ネブカドネザルの見た像と4匹の獣についてお聞きしたいです。

世界史好きっやねん さんの発言:

医療費の高い米国で開拓者の医療事情はどうなっているのか、事情通の方がおられましたら聞きたいです。

米国のJWは貧富の差が激しくて、金持ちJWとビンボーJWが個人的に親しくしているのをみませんでした。ただ王国会館のある場所によって金持ちが多いか、ビンボーが多いか地域差はありました。開拓者は圧倒的にビンボーが多かったですよ。
国民健康保険は無くて、民間の保険(一人月250ドルくらい)を買うのはビンボーには無理ですから、具合が悪いとハーブとかの民間療法に頼ってました。
癌になっても諦めの気持ちが強かったのか、静かに会衆から消えてゆくといった感じですね。同じ王国会館を使っていた隣の会衆の独身兄弟が最近見ないな、と思ったら自殺したと聞きビックリして聞き返しても、その話題はすぐにそらされ、冷たいなと感じたのを覚えています。

アフリカから幼子二人いる夫婦が会衆に移って来て、半年後くらいに夫兄弟が突然病死した時もお葬式もなく、皆何事もなかったように未亡人に普段の挨拶をしていただけです。
生活が大変ならアフリカに帰ればいいのにと思ってたのか。
日本人が考えるほどアメリカのJWは愛に溢れた人たちではありませんね。感じの良い隣人程度です。

#21 2018年03月05日 21:15:33

世界史好きな人
ゲストユーザー

Re: ネブカドネザルの見た像と4匹の獣についてお聞きしたいです。

>事情通さま
海外の貴重な情報ありがとうございました!日本人JWは愛が薄いと思ってたけど本場はシビアですね冷水かぶった衝撃です!昔の経験で愛する仲間の老婆の為に若者たちがボロ家を建てましたって美談あったけどアレは一体なんだったのか!?
医療保険で一月250ドルは高いですね。出血の無い重粒子線とかなぜ仲間のJWの話題に出ないのか鱗片を見させていただきました。マイコンの影響で自分も独身なんで(人格の問題かもw)人生の楽しみ方を知らないと将来ヤバイですね。あとJWの個人レベルでも都合の悪い事実は見て見ないふりなんですね・・・

#22 2018年03月07日 22:09:21

世界史好きの人
ゲストユーザー

Re: ネブカドネザルの見た像と4匹の獣についてお聞きしたいです。

>カレブさんに質問です。

JWの予言の解釈(後付けともいうw)は一部は途中まで良い線いってる気がしますが、カレブさんはどうお考えでしょうか?
あとJWの書籍ダニエル書のPDFがHPに無いのはJWに後ろめたいことがあるのか?理由とか背景についてご存じでしたらご教授お願いします。
伝道でダニエル2:44をJWが多用するのに不思議です。(やっぱり七つの時と1914年問題が世界の目に触れて欲しくないのかなw)
もしJW書籍ダニエル書がなければPDFをアップできるかやってみます。(自分にはできないので友人にやってもらおうかな)

ダニエル11章1節から11章26節までは解釈として問題ない気がします。(ダニエル11章5節以降19節までは、自分はディアドコイ死去以後の中東歴史はWIKIでしかしらないのでコメントできません)+(27節以降は難解で自分には手に負えないです)
特に20-24節はアウグスツスと後継者のティベリウスをよく表していると思います。22節では契約の指導者が彼によって押し流されて砕かれる。とあり、陰気で人気のない皇帝ティベリウス治世中にキリストが処刑されると当てはめるとぴったりくる気がします。25-26節は、皇帝アウレリアヌスとパルミラのゼノビアとの抗争とローマの勝利、そしてアウレリアヌスが秘書官エロスに暗殺された事を指していると考えると自分は神が関与されている気がします。
また予言と時代の長さとしても新バビロニア~ローマ帝国まではJWだけでなく他の教会でもだいたい同じ主張のような気がします。テツテツ様の資料(勉強中)はユダヤ教の一部の人が解釈していたのと似てる印象でした(自分自身が難しくてよくわからなかったので「似てる」「印象」という言葉を使いました)
ただローマ帝国崩壊後から現代までについては、多種多様な解釈があるようで自分は何とも言えないです。

#23 2018年03月20日 18:05:22

世界好きっ子
ゲストユーザー

Re: ネブカドネザルの見た像と4匹の獣についてお聞きしたいです。

>カレブ様

読み直して思ったのですが、カレブさんにまだ自己紹介してませんでした!
いきなり初対面の人に質問とは一人間として非常識でした。すみませんでした。
関東在住の現役のJWで奉仕の下僕です。最近のオーストラリアの児童虐待のニュースを知り覚醒したものです。

お時間空いたときにでもお返事いただけましたら幸です。

#24 2018年03月24日 23:01:40

カレブ
Administrator

Re: ネブカドネザルの見た像と4匹の獣についてお聞きしたいです。

世界史好きっ子 さん
こんにちは。

>読み直して思ったのですが、カレブさんにまだ自己紹介してませんでした!

まったく問題ありません。わざわざ自己紹介ありがとうございます。
現役のJWで奉仕の僕なのですね

質問は以下のものかと思いますので、ここで返信します。

>JWの予言の解釈(後付けともいうw)は一部は途中まで良い線いってる気がしますが、カレブさんはどうお考えでしょうか?

わたしはJWのダニエル書の預言解釈は9割の部分で自己中心的で全く的外れな解釈だと思います。
多くのところで自分たちの20世紀の出来事にもっていくように調整していて
その様子は哀れなほどです。

例えばダニエル8:8のところで

(ダニエル 8:8) …そして,その雄のやぎは甚だしく高ぶった。しかし,それが強大になるや,その大いなる角は折れ,その代わりに際立った四つの[角]が生えて来て,天の四方の風に向かった。

雄のやぎの大いなる角はアレクサンダー大王であると正確なことを述べていたと思ったら

次の説の解釈では

(ダニエル 8:9) …そして,そのうちの一つから,別の角,小さい[角]が出て来た。それは非常に大きくなっていって,南に向かい,日の出の方に向かい,また飾りとなる所に向かった。

この小さい[角]は20世紀にエホバの証人を迫害した英国のことだと述べています。そしてあらゆる聖句を自分たちの上に成就したかのように解釈を広げています。

ダニエル書自体がこれらはすべてギリシャの王たち(訂正:アレクサンドロスとその直後の派生)に当てはまるとはっきり述べているにも関わらずです。

ダニエル書の後半のほとんど部分でものみの塔は見当違いの解釈を展開しています。
正しいのはアレクサンドロス大王のところだけで、
そのあとはほぼすべて間違っていると思ってよいと思います。

ものみの塔は自分たちの時代の20世紀にいたるまでの世界情勢をダニエル書が
広く扱っているように思わせようとしていますが
実際にはダニエル書はアレクサンドロスからアンティオコス4世エピファネスまでの歴史を
”予言”のように扱っているにすぎないと一般的に考えられています。

わたしはダニエル書が書かれた時代背景などには関心あるのですが
それらを現代にいたるまでの世界史に当てはめることには関心がありません。
世界史好きっ子 さんの期待にはそえないかもしれません。

オフライン

#25 2018年03月26日 00:12:03

sekaisisukikko
ゲストユーザー

Re: ネブカドネザルの見た像と4匹の獣についてお聞きしたいです。

>カレブ様、ささらほーさら様
お返事ありがとうございます、ご指摘のように事後予言ゆえ正確に言えると思います。個人的にアレクサンドロス後の展開からエピファネスあたりの話が数節先でローマ帝国そして数節先で、なぜイギリスまで引っ張るの?あれ?アメリカ関係なくね?というツッコミは確かに大アリだと思います!!

ささらほーさら様の見解として「民族の危機にそのアイデンティティ保持のために」というのは無視できない要素と思います。実際ユダヤ教が確立したのはバビロン捕囚中だと世界史講義でならった気がしますし、ダニエル書もアンティオコスの時代背景で、そのような民族の危険の中で書かれた学説もデカイと思います。マカベア戦争も同時期で戦争発端の原因もまさにささらほーさら様のご指摘と同じだったと思います。

もう一方でJWの中で学んでいるゆえに神ありきの予言という考えにも縛られている自分がいます。今も昔も閉鎖的で保守的で諸国民を毛嫌いするユダヤ人が諸国民の要素が強いダニエル書を人為的に書いたのか?という疑問もあります。たしかにダニエル書は幾つかの話の寄せ集めの体をなしていると思いますし、
JWはダニエル書の予言の主旨を自分たちの1914年への我田引水の感も現役ながら感じます。予言を今の自分たちに当てはめようと執着する姿勢が物事の有害な根になっている気がします。二つの考えの間でにて悩みますが、楽しみながら人類の歩みを学ぶ事によって仲間のJWに見えないモノが見えて興味深いです。

例えば現役JWとして問題発言ですが、世界の歴史の転換点として1914年というのは表面的な事象すぎて違うと思います、個人的には産業革命と海洋覇権(植民地経営と機械製品の売り先)こそが歴史の転換点のように思えるのです(当たり前だろ!っとツッコまれるかもしれませんがw)思想面でもこの頃に当時革命的だった人権的な考え方の急速な拡大も要素として大きいしJWのこれらの要素を無視している姿勢を憂いています。自分の見たい結果ゆえに故意に事実を無視したり、個人的な誤解で神を擁護する姿勢はヨブの3人の友が誤った見解によって神を擁護した結果、事実上、神はひどい方だと言っていることに似ていると思います。
カレブさんの資料を学んで、私個人としてはJWの言い分と実際の考古学上の証拠を見比べて、どちらかが正しいかと言えばカレブさんの主張が正しいと思います。
間違えは誰にでもあるし、子供の様にスミマセン間違えましたと謝ればいいと思うのですが、現実はあまりにも醜く、そのせいかカレブさんが少しキレ気味なのが残念です。
たま出版の人と大槻教授のやりとりを見ている感じがして結構すきですwカレブ様のダニエル書の時代背景の考察など楽しみにしています。新作をいろんな意味でハラハラドキドキしながら待っています。

あと最後に皆さまへ、世界史に通じているならば、キリスト教がいかに人類を苦しめ人類の進歩を邪魔してきたか知らない道理はないですが、聖書の記述のイエスの言動とキリスト教は別物に近いのでそこをご理解いただけたら幸です。

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