ログインしていません。

#26 2017年12月16日 07:40:29

ちょっと一言
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

JWのへんな教えの代表は、144000人だけが天に行くというものです。その根拠となっている聖句は啓示7:4。便宜的に3つに分けて番号を振ってみました。

①そしてわたしは,証印を押された者たちの数を聞いたが,
②それは十四万四千であり,
③イスラエルの子らのすべての部族の者たちが証印を押された。

JWの解釈では、①と③は比ゆ的なものと解釈します。文字通り認印を押されるわけではないし、文字通りのイスラエルの部族のものを指しているわけではないとします。ところが、②だけは、文字通り144000人と解釈するのです。一人の誤差もなくぴったり144000人だとするわけです。

こういうのをご都合主義的解釈と呼びます。すべて比ゆ的なものと解釈するならわかります。あるいは、すべて文字通りと解釈するならそれもわかります。一つの聖句の最初と最後は比ゆ的、真ん中は文字通りだ、というのはいかなる理屈からなのでしょうか。

それから啓示14:4には、144000人についてこう述べています。

「これらは女によって自分を汚さなかった者である。事実,彼らは童貞である。」

JWはこの部分を完全に無視しています。144000人は、男だけです。しかも、女性と一度も性行為をしなかった男性だけです。ほとんどの自称天に行く人たちはあてはまりませんね。

啓示の書では、144000人のあと、大群衆が出てきます。7:9にはこうあります。

「だれも数えつくすことのできない大群衆が,白くて長い衣を着て,み座の前と子羊の前に立っていた。」

JWの解釈では、大群衆は地上で生きる人たちとなっています。そうすると、地上にいるはずの大群衆が、“み座の前と子羊の前に立っていた。”と言う部分が問題になります。み座の前は地上ではなく天だからです。素直に読めば、大群衆も天にいるのです。

しかし、それでは、JWの教義が間違ったことになってしまうので、JWとしては、そこは比ゆ的な表現と解釈するのです。“立っている”とは、“是認を受けている”ことの比喩的表現なんだそうです。ご都合主義的解釈ここに極まれリ、ですね。

統治体は神の代理人と信じるJW以外、へんな教えだな、バカバカしいな、と思う教理の代表が、ぴったり144000人だけが天に行くというものです。

これはへんだよ!JW!

#27 2017年12月17日 08:52:28

てつてつ
メンバー

Re: ここが変だよJW

ちょっと一言さん 書き込みありがとうございます

ものみの塔がクリスチャンを天的クラスと地上のクラスに分ける真意は毛沢東が国民を農民戸籍と都市戸籍に分けて支配しようとしたことと同じ動機ではないかと思います 日本では士農工商ですね もちろん支配層は天的クラスです 自己申告制ですしだれにも判断できませんしね

以前の会長であった フレッドフランズの言葉からもその考え方がわかるとおもいます
良心の危機309ページ
私が西アフリカ出張のためにまずパリに向けて出発するその前日フランズ会長が朝の聖書討議で司会をしていた(その週は会長が当番だったのである)。その際会長は、最近号の『ものみの塔』に出た協会の見方に疑問を持つものがいると言いだした。その見方というのは、イエス・キリストが仲介者であるのは「油そそがれた」者たちのためだけであって、その他何百万人といるエホバの証人のためではないというものである会長はこう言った。
この油そそがれた者たちが皆をひとまとめにし、イエス・キリストに、その他大勢の仲介者となってもらうでしょう。私としては、その場に居合わせた本部ベテル家族メンバーの「その他大勢」の人たちについて考え、この人たちはこれを聞いてどんな気持ちだろうと思わないではいられなかった。事実この内容についてはベテル家族メンバーの間で大いに話題になっており、これを快く思わない意見もあったのである。.......
聖書を見れば、明らかにイエス・キリストはすべての「その他大勢」のため仲介者となって神との間を取り持ってくれるとされている。キリストがすべての人のために自らの命を捧げたこと、受け入れる人には誰にでもそのあがないの利益を与えること、これはあの本部での話とはまったく反対のことだった。ベテルで耳にしたのは「異なった福音」であって、一世紀の霊感を受けた著者たちが書き記した福音ではないようだった。


元統治体の一員であったレイフランズさんは 油そそがれた者というのはものみの塔がつくった作り話で 協会自体はそのような者に対する配慮は一切せず 長老とか巡回監督などという協会がつくった地位に応じて全て対応しているといってます

ティンデルの聖書注解の理解

あと そもそも論ですけど 黙示録は正典かどうかというのはかなり異論があるようです
ユダヤ戦記など翻訳した聖書学者の秦剛平さんも黙示録は百害あって一利なしといってますしね 乗っ取られた聖書162ページ

新約聖書の最後に置かれるのは、二世紀のはじめに著されたとされるヨハネの黙示録です。この黙示録は「イエス・キリストの黙示。この黙示は、すぐにでも起こるはずのことを、神がその僕たちに示すためにキリストにお与えになり........ではじめ、終末の近づいていることを煽りに煽る面妖な文書で、わたしなどはこの文書を百害あって一利なし、人畜有害な文書に指定したくなります

あと今読んでるエウセビオスの教会史 上 の185ページでも
エウセビオスは黙示録が正典かどうかについて疑問があるといってますね

福音書以外のヨハネの著作では、第一の書簡が、現在の人びとや初代〔教会〕の人びとによって、議論の余地なく彼の作とされているが、他の二つは否定されている。『黙示録』の真正性については、現在でも二つの見解がはげしく対立している......

偽典に入れてもよいものは『パウロの事蹟』と呼ばれる文書や、『牧者』と呼ばれるもの、『ペテロの黙示録』などであるが、それらの他にも、バルナバのものとされる書簡や「使徒たちの教え」と呼ばれるものがあり、さらに既述のヨハネの黙示録をそれに加えてよいかもしれない

編集者 てつてつ (2017年12月20日 10:55:34)

オフライン

#28 2017年12月22日 19:24:39

ちょっと一言
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

JWのへんな教義といえば、“忠実で思慮深い奴隷”の教義ですね。マタイ24:45にはこうあります。

「主人が,時に応じてその召使いたちに食物を与えさせるため,彼らの上に任命した,忠実で思慮深い奴隷はいったいだれでしょうか。」

このたとえ話を、JWでは昔から、終わりの日に、“忠実で思慮深い奴隷”が任命される予言であると、なぜか解釈しております。

現在、“忠実で思慮深い奴隷”は統治体のことなのだそうです。今から2000年ほど前にイエスは、あの品のない老人からなる統治体を予言していたというわけです。

しかし、昔からそう言っていたわけではありません。JWの教えの特徴は、みなさんご存知のように、すぐ変わるということです。初めは144000人のことと言っていました。次に初代会長のラッセルのことになり、次は144000人とイエスのこととなり、次に再び144000人のこととなり、なんと2012年になって、統治体のことだと言い出したのです。これほど一貫性のない教義は、まともな宗教では考えられません。今の統治体を見て、“忠実で思慮深い”と思う人は、考える能力を失ったJW以外いないでしょう。

現在の統治体は自分たちの独裁的権力を正当化するために、このたとえ話を利用しています。しかし、“忠実で思慮深い奴隷”の役割は、たとえ話の中では、だれかを支配することではなく、食べ物を与えることです。

それに対して、“よこしまな奴隷”は「 仲間の奴隷たちをたたき始め,のんだくれたちと共に食べたり飲んだりする」24:49 のです。こちらのほうが統治体に近いのではないでしょうか。

これはへんだよ!JW!

#29 2017年12月24日 15:56:18

無酵母パン
メンバー

Re: ここが変だよJW

ちょと一言さん
私も、よこしまな奴隷は統治体そのものと思います。
そして、彼らこそイスカリオテのユダと同一の振る舞いから、終わりの日の最後の徴として表し示される「滅びの子」以外何者でもないと思います。

オフライン

#30 2017年12月25日 23:40:27

みみ
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

JWは、出産誕生は祝いますよね?
プレゼントやお金をあげたりして。
誕生日は祝わない、これはどうして?
聖書の誕生日に関する話が悪いものだから、、、で説明足りる?

#31 2017年12月26日 09:47:04

ちょっと一言
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

JWはなぜ誕生日を祝わないのか?

昔は祝っていたみたいですね。それが禁止になるまで、こんな経緯みたいです。

まずクリスマスです。昨日はクリスマスでしたね。地上では平和が善意の人々の間にあるように。
JWは1920年代まで、クリスマスを祝っていたことを知っいてましたか?2代目会長のラザフォードが写っているクリスマスの食事風景の絵葉書まであります。

しかし、突然、1927年に当時の雑誌「黄金時代」12月14日号に、クリスマスは禁止だという記事が掲載されます。異教が起源だというのが主な理由ですが、そのことはそれまで問題とされていませんでした。それまでは、異教が起源でも、キリストに敬意を表することはいいことだと思われていたようです。なぜ突然、教義の変更がこのタイミングで行われたかは、不明です。とにかく1928年からアメリカのベテルではクリスマスを祝わなくなりました。

ということは、今年でクリスマスを祝わなくなってから100年が経過したわけです。すごいですね。

キリストの誕生日を祝わないことになると、それ以外の人の誕生日を祝うことが徐々にしにくくなっていきます。それでも1950年までは、誕生日を祝うということは行われていたようです。

誕生日を祝うことが禁止されたのは、1951年です。その年の「ものみの塔」10月1日号に、読者からの質問に答える形で、異教に根差したものであり、聖書的根拠はなく、誕生日を祝うというのは魂の不滅性という概念に基づくのだという理由です。なぜこのタイミングで禁止令が出たのかは不明です。

ものみの塔は、母の日を祝うことも禁止していますが、1956年の「目覚めよ」誌5月8日号のなかで、母の日はサタンの陰謀だというようなバカげたことがまじめに主張されています。

ここからわかるのは、この当時のものみの塔の指導部が一種のパラノイア、つまり不安や恐怖から誰かが自分たちを常に攻撃しているという妄想症にかかっていることです。徐々に正気を失い、この世の中のことすべてがサタンの陰謀という妄想にとらわれ、それらから自分たちを守らなくてはいけないと躍起になっているようです。その結果、それまで大目に見られていた普通の習慣が禁止されるようになったのではないでしょうか。実際に精神病になっていったと主張しているわけではありません、まるでそのようだといっているだけです。カルト集団によく起こる現象です。

ものみの塔の教義に合理的な理由を求めても無駄なことです。教義は突然変わります。ものみの塔の教義はその程度のものなのでエホバの証人は、自信たっぷりに伝道活動なんかしないほうがいいですよ。

#32 2017年12月26日 14:02:45

iris
メンバー

Re: ここが変だよJW

ものみの塔の歴史にはストーリーがありますが、ものみの塔の教義の方にはまともなストーリーがなく、精神疾患に伴う妄想のように支離滅裂です。統治体のみなさんも、できることならライトの神学でも読んで参考になさったらよいのではないでしょうか。いろんな意味で無理だと思いますけど。

オフライン

#33 2017年12月26日 22:54:20

みみ
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

誕生日に関する説明をありがとうございます。

確かに、辻褄が合わないことが多く感じます。
結婚記念日やバプテスマは祝うのに、父の日母の日は祝わない。正月も乾杯もしない。
起源を気にするなら、他にもたくさんあるのに!と思います。
もともと軍事目的で開発されたインターネットは、活用するんですから。

#34 2017年12月27日 18:11:28

あおい
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

だけど、JWに、そういう矛盾してるよね的なことを伝えても、『おかしいとは思うが、組織を信じているから従う』という思考だからね。

それが変!!

#35 2017年12月27日 19:04:59

ラハム
メンバー

Re: ここが変だよJW

あおい さんの発言:

『おかしいとは思うが、組織を信じているから従う』
という思考だからね。それが変!!

それがJWもカルトの範疇だからです。
脱塔から14年たってJWがどうしてカルト扱いなのか
遅まきながらやっと理解できました。
自分の心を納得させることも難しいのですから、
現役さんを説得することはいかばかりでしょうか…。

オフライン

#36 2017年12月29日 14:48:27

ちょっと一言
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

2017年ももうすぐ終わりです。そこで2017年のものみの塔に関する話で今年の投稿を締めくくりましょう。

ものみの塔(研究用)2017年7月号 「思考に対する攻撃に打ち勝つ」という意記事の「防御を固める」という章の一節です。
******************************************************
サタンは,わたしたちが思考力を働かせ,理性的に考えることを望みません。「プロパガンダが大きな効果を発揮するのは,人々が……批判的に考えようとしない場合」だからです。(「20世紀のメディア と社会」[英語])
******************************************************

省略されている「・・・」の部分が気になりますね。検索してみると、もとの文が見つかりました。Media and Society in the Twentieth Centuryという本の83ページです。

it is likely to be most effective if people (do not have access to multiple sources of information and if they )are discouraged from thinking critically.

「・・・」の部分はカッコで囲まれた部分です。それを含めて訳しますと、

プロパガンダが大きな効果を発揮するのは,人々が(複数の情報源にアクセスせず、)批判的に考えようとしない場合(だろう。)

ものみの塔がなぜ、この文を全部引用しなかったのか理由はわかりますよね。「複数の情報源にアクセスするな!」というのがものみの塔の立場だからです。ものみの塔の出版物以外の情報は信用するな、サタンのものだ、とよくいいますよね。都合の悪いところは無視して、使えるところだけは使わせてもらう。自称“真の宗教”がこういう態度でいいのですかね。

引用された分の続きはこうです。
Michael Balfour has suggested that the “best touchstone for distinguishing propaganda from science is whether a plurality of sources of information and of interpretations is being discouraged or fostered.”

Michael Balfourさんがなんて言っているかというと、「科学とプロパガンダを区別する最も優れた基準は、複数の情報源、複数の解釈に反対するか、それとも促進するかである。」

ものみの塔はどちらか、JWに皆さんならおわかりですよね。

引用するときはちゃんと引用しろ!
ここがへんだよ、JW!

#37 2017年12月29日 15:36:07

てつてつ
メンバー

Re: ここが変だよJW

そうだったんですか いつもの姑息な手口ですね どうもありがとうございました

オフライン

#38 2017年12月29日 18:27:58

通りすがり
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

おお~、すばらしい。
こういう情報はどんどん上げてもらいたいです。JWの不誠実さを示す証拠になりますから。

#39 2018年01月05日 20:09:58

ちょっと一言
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

今から9年ほど昔の、ものみの塔(研究用)2009年2月15日号
「彼らは『子羊に従って行く』」の14節 にこうあります。

「これまでの数十年,地上の油そそがれた者の数は減少してきましたが,ほかの羊の人数は増加しています。」

なに? 「地上の油そそがれた者の数は減少してきましたが,」だって? 冗談でしょう。
油注がれた人は2001年で8730人でした。この記事が書かれた2008年では、9986人です。1000人以上も増加しているのに減少してきたって?計算ができないの?昨年の2017年になると、18564人まで増えています。

ものみの塔では、油注がれた人が減少してきたことを、終わりの日が近い根拠の一つとしていましたので、大変困った事態です。それで、増加していることを認めたくなかったのでしょう。嘘の多いものみの塔でも、こんな子どもでもわかる嘘をつくなんてバカですね。

しかし、ものみの塔(研究用)2016年1月号
「わたしたちはあなた方と共に行きます」の12節で、こう認めました。

「キリストの死の記念式で表象物にあずかる人の数は,長年にわたり減少してきました。しかし最近,その数は増加しています。」

嘘をつくのをやめて現実を認めたのは、ものみの塔には珍しく立派な態度です。しかし、屁理屈をこねます。13節でこう書きます。

「表象物にあずかった人の数には,自分が油そそがれていると誤解している人の数も含まれています。表象物にあずかり始めたものの,後にあずかるのをやめた人もいます。精神的あるいは感情的な問題のゆえに,自分はキリストと共に天で支配すると思い込んでいる人もいることでしょう。ですから,表象物にあずかった人の数は,地上に残っている油そそがれた人の数を正確に示すものではありません。」

要するに、最近になって表象物にあずかる連中は、“精神的あるいは感情的な問題”のある人、つまり少し頭がおかしい人で、本当に油注がれた人は減少している、やっぱり終わりは近いと言いたいようなのです。

ものみの塔でこんなにはっきり書かれているのですから、JWの皆さんは、もし表象物にあずかる人を見かけたら、「あの人は精神的あるいは感情的な問題のあるキ〇〇イね。」と堂々と認定しましょう。すご~く差別的ですが、ものみの塔でそう言っているのですから問題ありません。

もしあなたが表象物にあずかっている人なら、あなたのことをこんなに侮辱しているものみの塔の組織に、さっさと断絶届を出して、おさらばしましょう。

今年の表象物にあずかる人の数はどれくらいになるのでしょうね。2万人超えるといいですね。

ここがへんだよ! JW!

#40 2018年01月05日 23:16:31

表象物
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

最近になって表象物にあずかる人が増えている背景には、欧米で増えている新たに信者になった元カトリック系だった人が関係していると思われます。
カトリックはミサでパンとぶどう酒を食べますので。
近年のイメージ低下による流出信者数をなんとかカバーするために必死で新規信者数を増やしてますが、それが裏目に出てJWの教義を十分に理解していない人までバプテスマを受けています。
それでも、統計上は人数増えてますので、盲目な信者は「ますます増加している!」となるんですけどね…。

#41 2018年01月07日 17:25:21

iris
メンバー

Re: ここが変だよJW

表象物 さんの発言:

最近になって表象物にあずかる人が増えている背景には、欧米で増えている新たに信者になった元カトリック系だった人が関係していると思われます。カトリックはミサでパンとぶどう酒を食べますので。

カトリックでは信者全員に聖体拝領がゆるされており、むしろ主の晩餐の記念にあずかるのは信者の務めとされています。毎日でも御聖体拝領はできます。また洗礼を受けた信者はすべて聖香油の塗油も受けており、油注がれたキリストと共同の相続人です。
キリストの御体と御血が目の前にあれば、元カトリックなら当然のごとく拝領するだろうと思います。
アメリカ流のキリスト教はそのような習慣が薄いので、表象物を眺めてるだけの人というのが存在しうるのではないかと思います。あー面白い。

ものみの塔03 2/15 さんの発言:

6 キリストの14万4,000人の兄弟の残りの者にいま善を行なっている人たちは,主の晩さんにあずかるべきでしょうか。(マタイ 25:31‐40。啓示 14:1)いいえ。神はその特権を,「キリストと共同の相続人」となるようにご自分が聖霊で油そそいだ人たちだけのものとされました。(ローマ 8:14‐18。ヨハネ第一 2:20)

オフライン

#42 2018年01月07日 18:43:51

練習です
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

すみません 練習です

#43 2018年01月08日 10:07:58

ジョエル
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

表象物 さんの発言:

最近になって表象物にあずかる人が増えている背景には、欧米で増えている新たに信者になった元カトリック系だった人が関係していると思われます。

あと、国別のをざっと見た程度ですが、トータル1.4%の伸び率のうち、ブラジル、メキシコ、フィリピンあたりの、人口右肩上がりのカトリック系3国だけで新規さんの半分くらいは稼いでそうです。

世界人口の増加率も現在1.2%程度ですが、イスラム人口がキリスト教に追いつく予想もあるので、いずれJW増加率の方が下回りそうです。


JWがおこぼれにあずかるには、カトリック圏にも繁栄してもらわないとですね。

#44 2018年01月10日 20:58:59

ちょっと一言
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

「よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話し」というマンガが話題になっていますね。いくつか印象に残るシーンがありました。その一つが体罰のシーンです。 そこで体罰について取り上げたいと思います。

2015年8月14日にオーストラリアで次のような公聴会が開かれました。

ROYAL COMMISSION INTO INSTITUTIONAL RESPONSES TO CHILD SEXUAL ABUSE   Public Hearing ‐ Case Study 29
http://www.childabuseroyalcommission.go … ension=pdf

テーマは児童に対する性的虐待です。ものみの塔はその点で悪名高い団体です。
答えているのは、統治体の一人であるジェフリー・ジャクソンです。
公聴会で述べられた経歴によると、1955年に、オーストラリアのクイーンズランドで生まれ、13歳でバプテスマを受け、中学校卒業後、開拓者として主に太平洋の島々で奉仕し、2005年に統治体の一員になっています。

ここで紹介するのは体罰についての質疑応答の部分です。ページ15949にあります。

Q.   Does your church accept corporal punishment of  children? 
  あなたの教会では子どもに対する体罰を受け入れますか?
A.   Our church accepts the family arrangement and expects that parents have the responsibility to     discipline and   raise their children.
  我々の教会は家族の取り決めを受け入れますし、両親が子供たちを躾け、養育する責任を有していると思います。
Q.   That doesn't answer my question.  Do you accept  corporal punishment?
    私の質問の答えになっていません。 あなたは体罰を受け入れますか?
A.   I see.  In our literature, I think you will see time   and time again we've endeavoured to explain that here    "discipline" is referring to more a mental point of view,  not corporal punishment.   
   そうですか。我々の文書では、何回もあなたも見たと思いますが、我々はずっと説明しようとしてきたのは、ここ でいう“躾け”はより精神的な観点からのものを指していて、体罰のことではないということです。
Q.   I am going to tell you, you are still not answering my  question. 
       私は、あなたが私の質問にいまだに答えていないといわなければなりません。
A.   Oh, sorry.   
  どうもすいません。
Q.   Do you accept corporal punishment?
  あなたは体罰を受け入れますか?         
A.   No.     
      いいえ。     
Q.   You don't?   
  あなたは受け入れない?
A.   Not ‐ not personally, no, and not as an organisation ‐  we don't encourage it.
      はい。個人的にも、組織としても、です。私たちはそれを奨励してません。
Q.   But do you prohibit it?   
  しかし、それを禁止してますか?     
A.   Our literature has pointed out that the true way to  discipline children is by educating them, not giving   corporal punishment.  Your Honour, I can only tell you the  spirit behind our writings.
我々の文書が指摘してきたのは、子どもを躾ける真の方法は教育によるものであり、体罰によるものではないということであります。わたしは我々の文書の背後にある精神についてお話ししています。


統治体の一員として普段は威張っているジャヤクソンですが、母国オーストラリアのエリートたちの前で、とても卑屈な態度で答えています。

体罰について聞かれて、ごまかそうとしているのがよくわかります。最後は体罰を受け入れないと答えています。それなら禁止していますかと聞かれて、また曖昧なことを言ってごまかそうとしています。

体罰に苦しまれたJW2世の皆さんは、統治体は体罰の責任を取る気が全くないことを理解してください。問題があるとすればそれは家庭の問題で、統治体は体罰など受け入れていないそうです。

とにかく、エホバより偉い統治体の人が言っているんだから、JWは体罰はやめろよな。

おしりをむき出しにして、たたくなんてへんだよ! 反省しろよJW!

#45 2018年01月10日 21:09:16

てつてつ
メンバー

Re: ここが変だよJW

こんな動画もありましたね

オフライン

#46 2018年01月16日 19:56:58

ちょっと一言
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

海外のサイトで、2018年の大会のことが出ていました。

https://www.jehovahs-witness.com/topic/ … onventions

ある投稿者(おそらくカナダ人)は、車で5時間かかるQuebec Cityで開かれる、7月20から22日の大会に出席するそうです。家族4人で4泊するのですが、安いホテルは満室で、1泊200ドル(1カナダドルは90円くらい)のホテルしかないそうです。そこで費用を計算してみました。
•    1,000$ on hotel (incl. taxes and parking space), ホテル代、税金と駐車料金を含む
•    150$ on gas ガソリン代
•    400$ on food (family of four). 4人の食費
•    120$ donations (10$/day/person) 寄付、1人1日10ドル
Total of 1,670$ (日本円にすると約15万円)

これにさらに雑費が加わります。これだけの費用をかけて、窮屈なスケジュールのもと、堅苦しい服を着て、不愉快なイスに座りつづけ、子どもに絶えず目を配り、それで得られるものとしたら、きちんとノートをとらないことに対する罪悪感だけといっています。

投稿者はまじめなJWなのでしょうね。仕事を休んでいくわけですが、その分収入が減るとすると、実際の費用は「1日の賃金×5」ドルが加わることになります。

普通のJWは、こんなつらい思いをして大会に行くのですから、統治体の老人の皆さんは寄付なんか要求するなよ。変な映像見せて終わりなんてやめろよな。

大会の負担が重過ぎるよ。ここがへんだよ! JW!

#47 2018年01月18日 20:08:24

ちょっと一言
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

JWといえば、十字架に反対し、イエスは杭に張り付けられて死んだと主張することで有名です。

これはキリスト教世界に正面からけんかを売る行為です。けんかを売る以上、自分たちの主張に十分な根拠を持って欲しいものです。

さて、イエスが杭で死んだという主張の根拠は何かと思い、「洞察」の「杭につける」という項目を見てみました。

いろいろ書いていますが、根拠は要するに言語学的なものです。十字架と訳されているギリシャ語スタウロスは、本当は杭という意味だから、というのです。こうあります。

「古典ギリシャ語でもコイネーでも,スタウロスには2本の材木で作られた“十字架”という考えは含まれていません。それは,柵,砦柵,もしくはとがり杭の柵に使われるような,まっすぐな杭,棒ぐい,パイル,または柱を意味しているにすぎません。」

こんな簡単なこともわからずに、今までの人は誤訳をしてきたのですね。ものみの塔の人はなんて頭がよいのでしょうね。このものみの塔の主張の根拠としてあげているのが、ダグラス編,1985年版,新聖書辞典なのです。こういっています。

「253ページの「十字架」の項で,「『十字架』に相当するギリシャ語(スタウロス; 動詞スタウロオー……)は第一に,まっすぐな杭もしくは梁材を意味し,第二に刑罰や処刑のための道具として使われた杭を意味する」と述べています。」

全キリスト教世界にけんかを売っている割には、その根拠は一つの辞典だけなの?JWの皆さん、少し心配になったでしょう。ものみの塔といえば「不正引用」で有名ですからね。一部だけを引用して、著者の主張とは反対の結論の根拠にしてしまう、あれです。進化の本とかで、たくさんやっていましたね。

ものみの塔が引用している、この新約聖書辞典(Douglas’ New Bible Dictionary)は本当にイエスが杭で死んだと主張しているのでしょうか?

手元にあるので、253ページを開いてみると、ありました。Crossの項目です。でも、しっかりT字型の十字架に張り付けられている人のイラストが出ていますよ。エルサレム近郊で発見された人骨に基づく図とありますね。

読んでみますと、最初に、ものみの塔で引用している分が出ています。よかったです。しかし、問題はその後です。イエスは杭で死んだと書いているでしょうか?答えはもちろんNO!!!です。またやらかしましたね。ものみの塔得意の不正引用。イラストを見ただけでも、著者は、イエスが杭で死んだという立場じゃないとすぐわかるはずですから、悪質な不正引用です。

この辞典にはこう書いてあります。

the crux immissa was the familiar two beams ✟, held by tradition to be the shape of the cross on which our Lord died (Irenaeus, Haer. ii. 24. 4). This is strengthened by the references in the four Gospels (Mt. xxvii. 37; Mk. xv. 26; Lk. xxiii. 38; Jn. xix. 19- 22) to the title nailed to the cross of Christ over His head

我らが主(our Lord)が死んだのは十字架(the crux immissa)だとしていますね。それから、聖書には、マタイ27:37のように、「これはユダヤ人の王イエス」と記した罪状を彼の頭上に掲げた。」とあり、これはイエスが十字架で死んだことを補強するものと言っていますね。

聖書の記述、初期の教父たちの証言、歴史学、考古学、医学的に、イエスが杭ではなく、十字架で死んだという証拠はたくさんあります。それをJWが受け入れないのは、既存のキリスト教にけんかを売りたいからなんでしょうね。

たいした根拠もなく十字架を否定し、JW.orgをシンボルにしているJWってへんだよ!!

#48 2018年01月18日 20:39:59

てつてつ
メンバー

Re: ここが変だよJW

ちょっと一言さん 書き込みありがとうございます 以前にも述べましたが十字架についての自分の考えです

編集者 てつてつ (2018年01月18日 20:43:51)

オフライン

#49 2018年01月21日 18:44:11

ちょっと一言
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

アメリカのある会衆とJWの法律部門との間で交わされた33通の手紙(1999年から2012年まで)が、FaithLeaksというサイトにアップロードされました。皆さん知っていましたか?
https://faithleaks.org/wiki/index.php?t … estigation

悪質な性犯罪をどのように内部で隠蔽してきたかが、よくわかる33通の手紙です。

これはアメリカでは結構話題になっていて、有名な雑誌Newsweek(Fri, Jan 19, 2018)も取り上げました。題名は、「SECRET DOCUMENTS REVEAL SEX ABUSE SCANDAL IN JEHOVAH’S WITNESSES CHURCH」(秘密文書が明らかにしたエホバの証人の性的虐待スキャンダル)です。

どんな内容か、おおざっぱに紹介しますと、

1999年、ある会衆(the Palmer Congregation of Jehovah’s Witnesses of Brimfield, Massachusetts)の長老たちは、性的虐待の訴えを聞いた。二人の若い女性(姉妹関係)が彼女らの父親に性的に虐待されたという。ひとりは、5歳の時、ベッドに縛り付けられ、マスターベーションをしていないかといわれて性器を検査された。もう一人は、3歳の時、性器を触られ、もてあそばれたと語った。さらに、もう一人の女性は、8から12歳の間、父親から繰り返し強姦されたと語った。その父親は強姦後、決まって彼女のベッドに座り、泣きながら祈ったという。
この会衆の長老たちはその訴えを真実と判断し、JWの本部に手紙を書いた。

ところが、JWの本部はすぐには行動しなかった。それは、告発した女性の一人が父親と対面し、審理委員会開催に必要な手続きをすることを欲しなかったからである。

数年後、やっと審理委員会が開かれ、一時的に父親が排斥された。公開された文書によると、JWの指導者は、告発した女性とその夫に、裁判所に訴えることしないよう圧力をかけていた。

その後、この父親は別の女性を強姦するという事件を起こした。公開された文書によると、会衆の長老たちは、この女性の訴えを信じなかった。理由は、強姦されていた時、女性が目をつぶっていたからというものである。

JWが性的虐待で訴えられるのは初めてではない。2014年には、会衆のリーダーによって7歳の時に性的虐待を受けた男性に1350万ドル(14億円以上です)を支払うように命令されている。同じ男性の被害を受けた6人も訴え、これは和解が成立した(賠償金は非公開)。

ものみの塔は、組織的に性的虐待を法的執行機関から秘密にするよう指示しているといわれている。このことに関してコメントを求めたが今のところコメントはない。


ざっと、こんな内容です。字数の関係からか、突っ込み不足ですね。JWは裁判で不利な場合、和解金を払って、処理するようです。1350万ドルの賠償金を支払うよう命じられたケースも、上告しましたが、和解金で解決しました。金額は公開しないという条件を付けてです。要するに金で解決するということですが、このような処理は、普通の企業ならよくとられる手法ですが、真の神の組織と称する団体にふさわしいことなのでしょうか。和解金の原資は信者からの寄付ですよね。信者はこのような裁判で多額のお金が支払われていることさえ知らされていません。こういうのを、世の中では、信者をだますといいます。

JWの犯罪隠蔽行為は、ものみの塔の組織的欠陥を明らかにしていますね。ものみの塔のバカげたルールでは、
1.犠牲者は直接性的虐待者と対決する必要があります。
2.2人の目撃者が必要。
3.女性は権威ある地位につけないので、男だけで性犯罪を審理する。
4.審理する場で、犠牲者を支援する人に関する明確な規定がない。
5.犯罪者でも、悔い改めれば組織内にとどまれるが、再発防止策がとられることはない。

このようなルールを改めない限り、被害者は泣き寝入りするしかなくなります。でも、改める意思はないようです。真の宗教だからなんでしょうか?

統治体の老人どもは、被害者にあい、直接謝罪しろ。ローマ法王はそうしたぞ。
ここがへんだよ、JW!!

#50 2018年01月23日 21:57:23

koga
ゲストユーザー

Re: ここが変だよJW

暴力、児童虐待、セクハラ・性的暴行、虐めほかでの
様々な隠蔽行為は、ものみの塔ばかりに関わらず、
どの宗教団体にも存在していますね。

宗教という肩書で、教本を基に信者へ善行を
唱える者達が、いざ他人の悪業を対処させられる
嵌めに陥ると、生じた犯罪という真実に逆らって
目をつぶり、組織の名誉の為にカバーアップで
処理しようとするのは昔から継続されてはいます。

まさに、この世の究極な偽善行為でして、
JWもその一部と。

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