#1 2017年05月30日 16:25:16
- 鬼太郎
- メンバー
JW辞めてよかった体験
暗い話題ばかりですが、ここでJW辞めて人生が好転した体験談トピを立てました。
個人的には、JW辞めたおかげで以下の好転を体験させていただきました。
簡単に箇条書きしてきますと、、、
①自由な恋愛~結婚 JW以外の世での出会いが自由であるため四十代で初婚
②収入アップ JW時代は最高年収300万円から最低で100万円台でしたが、
脱会後は平均して500万円超 ただし税金と過去の未払いの年金の支払いに
追われました
③体重増加 JW時代から最高で+13㎏も太りました
思えば慢性疲労と慢性睡眠不足でフラフラしていましたから、、。
④自由
a宗教の自由 神社仏閣もカトリックもプロテスタント教会も自由に行ける
聖書を信じるも批判するも自由
b時間 JW時代のようにヘトヘトになるまで奉仕と集会割り当ての
スケジュールがなくなり睡眠をとれる生活
c人間関係 JW時代のように嫌なタイプでも機嫌を取る、あるいは
ゴマをする必要なし
⑤ペットを飼える自由
今はロシアンブルーとアメショーの二匹の猫との生活です。
JWの時は奉仕の妨げになるようなことは一切できない雰囲気でした
高い猫をペットショップで買うことなどすれば何を言われるか、、、
編集者 鬼太郎 (2017年05月30日 19:56:30)
オフライン
#3 2017年06月03日 06:19:29
- てつてつ
- メンバー
Re: JW辞めてよかった体験
野の花さん こんにちは
ものみの塔をやめてよかったことは 自分の場合断絶ですが
なによりも良心の呵責がなくなったことです レイフランズさんの良心の危機などを読んでものみの塔が偽りの神の組織であるということがわかってからというもの来る日も来る日も寝てもさめても一日中自分は仲間「だと思っていた」の証人にも世の人にも いやエホバ神とイエスキリストに対しても「現在は聖書は信じなくなってしまいましたが」偽りものなのだという気持ちにさいなまれていました(詩編 32:3, 4) 3わたしが黙っていると,わたしの骨はわたしが一日じゅううめくために疲れ果てました。 4あなたのみ手が昼も夜もわたしの上に重くのしかかっていたからです…
この重く暗い雲のような感情が断絶した瞬間からあとかたもなく霧散して晴天のように晴れやかな気持ちになったことです
あとレイフランズさんもいっているようにエホバの証人でない人とも普通につきあえるようになったのはすごいうれしいです それまでは世の人つまりサタンの配下にある人として常に警戒していましたから
良心の危機437ページ
今、様々な人に自由に会いながら、いちいちその人をはじめから判断する必要がないのは楽しいことである。エホバの証人かそうでなければ「世の人」か、「真理にある」のか「悪魔の組織にある」のか、という具合に自動的に分類する必要がない エホバの証人だというだけでその人が「兄弟」あるいは「姉妹」になり、そうでなければ「宣教奉仕」の対象になるだけで友人として付き合う値打ちがないという判断を下す必要もない。あるのは、その人を、ただその人として、偏見を交えずに見ることによって、公平にして公正なことを行なうことができるという、健全な感覚である
あと他にも北朝鮮みたいな組織のうその宣伝を聞かされる集会や大会にいかなくてもよくなり またそのうそを他の人に伝えて被害者をさらに増やす奉仕活動にも参加しなくてよくなり時間ができてすごくうれしいです
現在は元証人の方や現在苦しんでおられる方から相談や親交深める連絡があったり またこの掲示板でいろいろな方と交友持てて大変幸福です「進化論のトピではフルボッコですけど」
オフライン
#7 2017年06月04日 19:08:55
- 悩まない元開拓者
- ゲストユーザー
Re: JW辞めてよかった体験
鬼太郎さんトピ立てありがとうございます。
お久しぶりです。覚えていらっしゃるかはわかりませんが、以前に悩む開拓者と言うHNで書き込みをしていた者です。
僕の場合は辞めてと言うより突然消滅という手段を選びましたが、辞めて良かったと思える事が沢山あります。
①時間を変に気にする必要が無い
以前は奉仕や集会に追われて時間の余裕があまりなかったですし、遊びや仕事の時間も、あまりにそちらのウエイトが大きすぎると、助言されるのではないかといつもビクビクしておりましたが、今は仕事も遊びも目一杯楽しめるのでとても気持ちが楽です。
②人の目を気にする必要が無い
今までは一緒に遊ぶ友達も、ふさわしい(笑)友人関係から選ぶ事を強制されてましたので、そうした枠から外れた友達といると何か言われたり、飲み屋街やゲームセンターに居ただけで注意されたりなど、常に誰かに見られていないかと言う後ろめたさのようなものがありましたが、今はどこに居ようと誰と居ようと文句を言う人は居ません!
とても開放的です!
③経済的な余裕が持てるようになった
これは鬼太郎さんや野の花さんが既に記していますが、僕も共感しております。
単純に手取りが倍になりましたし、使えるお金も増えたので、色んな楽しみに使う事が出来ます。
脱塔して数ヶ月経って、色々と自分や自分の周りの事、jwと言う宗教を見直す事が出来ました。
そうしてみて、jwも悪い事ばかりではないですが、思っていた以上に自分に悪影響を及ぼしていたとわかりました。
これからは、その毒を抜いていく時間となりそうですね(どこかの本のタイトルみたいですが。。。)
#9 2017年06月04日 22:07:26
- 悩まない元開拓者
- ゲストユーザー
Re: JW辞めてよかった体験
ラハムさん
ブログ読んで下さっていたのですね!とても嬉しいです。
恐らくラハムさんの言っているブログと、僕のブログは同じです。最近忙しくて更新してなかったので。。。
本当にラハムさん含め多くの方に助けられたので、今の僕があります。
いわば僕の覚醒の原点がこの掲示板です。
あの頃は右も左もわからず、パニックになっていましたが、多くの方が導いて下さったので、道を踏み外さずに済みました。
脱塔する時に挨拶をしようと思っていましたが、なかなかお礼を言う事が出来ず、かなり遅くはなりましたが、言わせてください。
本当にありがとうございました。心から感謝さします。何度もここの方々に助けて頂きました。脱塔できたのは皆さまのお陰と言っても過言ではありません。
#11 2017年06月05日 09:41:51
- てつてつ
- メンバー
Re: JW辞めてよかった体験
悩まない開拓者さん充実して幸福そうでよかったです ブログこれhttps://blogs.yahoo.co.jp/welletis/23090179.htmlでしょうか?
編集者 てつてつ (2017年06月05日 09:47:08)
オフライン
#12 2017年06月05日 11:37:26
- 悩まない元開拓者
- ゲストユーザー
Re: JW辞めてよかった体験
鬼太郎さん
本当にそうですね!時間ノルマが無いだけで、心の余裕が違います。
野の花さん
確かに。。。よく応対して下さっていたなと思いますし、そんな自分たちに戦慄します。
てつてつさん
あ!それじゃないです!
http://ameblo.jp/jw19144894
これですね。良かったら読んでみて下さい。
#18 2017年06月06日 14:09:57
- ラハム
- メンバー
Re: JW辞めてよかった体験
ここで皆さんが述べておられる「JW辞めてよかった体験」は
わたしにも覚えがあるものばかりです。
でも、読んでいて思い出したこともあります。
それは、暗黙の重圧というのでしょうか、
プレッシャーというのでしょうか、それが消失したことです。
JW現役時代は神に対する恐れは大事だと思っていたのですが、
その影響でしょうか、天使がいつも上空のほうから
自分を見ているような感覚があって、
いつも悪いことをしないよう見張られている
感じがあったのです。
こんな感覚がなくなり精神的なプレッシャーから解放されて、
非常に楽になったと思います…。
編集者 ラハム (2017年06月06日 14:11:46)
オフライン
#22 2017年06月17日 11:25:19
- iris
- メンバー
Re: JW辞めてよかった体験
みなさまこんにちは。元証人ではありませんがお邪魔します。
ものみの塔は「神をおそれる」という言葉をよく
「神に裁かれて罪に定められて滅ぼされることを恐れる」という意味に使いますね。
そのために、神に監視されているという息苦しさや、
過ちを犯したら終わりだという恐怖心が辛いのではないかと思います。
私は「神をおそれる」というのは畏敬の念をいだくこと、
神の偉大さを認めて敬うことだと思います。
それは愛情深く育ててくれた父母を敬うことの延長にあるような気持ちです。
愛情深い親は、子どもをいつも見守っています。
子どもが困ったときは助け、過ちを犯したときは悲しみながらも見捨てることなく諭します。
子どもから見れば、親が鬱陶しいこともあるのは確かですが、いない方がいいとは思いません。
「裁く神」のイメージは旧約の神のイメージであり、新約の神は「赦す神」です。
ものみの塔はキリスト教を自称しながら、旧約の神のイメージを強調し証人たちを支配しようとしていますね。
かつてキリスト教も民衆を支配しようとする権力者のために、
あるいは自ら権力者として民衆を支配するために、そのようなイメージを強調していました。
宗教が政治的権力と結び付くと怖いですね。
エホバの証人にとっては、統治体が権力者そのものになっていますね。
オフライン
#24 2017年06月24日 21:17:40
- 鬼太郎
- メンバー
Re: JW辞めてよかった体験
少し、話題を変えますが、、、。
元巡回監督のA長老、姉妹の妊娠で巡回監督を降りました。
出産後もA夫妻は、開拓奉仕を続けていましたが、奥さん姉妹は生活に疲れて、やつれていました。
地域大会では『若い人達は、ナゼ開拓の特権をとらえようとしないのか?手をこまねいているか?』
という話を堂々とされていました。
当時、このA主宰監督は会衆全員が最低補助開拓奉仕という勝手な目標を掲げていました。
このA兄弟が出張講演で会衆に来られた時、集会の最後に会衆の様子を話した時、、、、
『あと一人だけ補助をされていない方がいますが、この方にも是非特権をとらえていただきたい』と
言われていました。
正直なところ、『A兄弟、貴方は自分の奥さんの状態を見て何も感じないのですか?
家族の必要を考えないなら、未信者より悪いはず、、、』と内心思いました。
霊性よりも常識が第一です。
非常識な独裁長老は、その家族も、会衆の成員も悲惨です。
オフライン
#25 2017年06月26日 12:49:35
- iris
- メンバー
Re: JW辞めてよかった体験
霊性よりも常識が第一です。
非常識な独裁長老は、その家族も、会衆の成員も悲惨です。
キリスト教徒としていちばん大切なのは、身近な人に心をこめて親切にすることですよね。
それを常識というのかどうかわかりませんが、それを心がけることができないのに
霊性が高いということがあるのでしょうか。
プロテスタント教会でも長老と言われる人がいますが、
その人たちは霊的に優れていると思われているのでしょうか?
あるいは牧師さんはどうなのでしょうか?
カトリックでは聖職者と信徒とははっきり分かれていて、信徒のなかで優劣はありません。
また聖職者だからといってその人自身が霊的に優れているとは考えません。
神父さまも人間としては信徒と同じ。
ただキリストの代理としての役割を果たす資格を与えられているだけです。
神父さまが人間としても尊敬できる方であれば申し分ありませんが、
神父だから人間として優れていると考えなくてはならないわけではありません。
ですから教会のなかで優劣を意識することはあまりないのではないかと思います。
ものみの塔の組織では、とくに男性は“昇進”を意識させられ、自分と他人を常に
比較してしまうことが精神的に大きなストレスになってしまうのではないでしょうか。
自分の方が霊的に優れているはずなのに、アイツの方が地位が高い…みたいにね。
本当にお疲れさまでございます。
編集者 iris (2017年06月26日 23:38:24)
オフライン