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#1 2017年02月05日 16:36:17

ジョセフ
ゲストユーザー

婚前交渉

聖書に書いているように婚前交渉は悪い。
そういう性道徳に関してはエホバの証人のほうが正しくないだろうか。
エホバの証人の出版物でも扱っているように昨今の世はSEXの圧力が強い。
今の若い人の親の世代が若かった頃はSEXの圧力など無かったのだ。

#2 2017年02月05日 19:47:56

カレブ
Administrator

Re: 婚前交渉

ジョセフさん

まず間違っている点が一つあります。

>聖書に書いているように婚前交渉は悪い

厳密にいうと「婚前交渉」をエホバの証人の教理のように「悪」とする聖句はありません。

聖書で非とされているのはポルネイアですが、それは婚前交渉を直接的に指しているわけではなく、婚前交渉を含めるのは一つの”解釈”ということになります。
その解釈が正しいかどうかはその時代の人がどのように解釈したかどうかを知る必要があるわけですが、西暦1世紀に単純に婚前交渉をポルネイアと直接的に結び付けていたかどうか、その可能性はそれなりに高いと思いますが、確定的なものではありません。

>そういう性道徳に関してはエホバの証人のほうが正しくないだろうか。

これは何と比較して「エホバの証人のほうが正しく」と言っているのでしょうか?
文脈からすると、婚前交渉を必ずしも「悪」としない「この世」との比較なのでしょうか?

仮に聖書が婚前交渉を悪と定義していなければ、話はかわるようなものなのですか?
それとも聖書とは無関係な普遍的な道徳観を主張したいのでしょうか?

オフライン

#3 2017年02月13日 19:22:10

ラハム
メンバー

Re: 婚前交渉

ジョセフ さんの発言:

今の若い人の親の世代が若かった頃はSEXの圧力など無かったのだ。

これは何かの思い違いとわたしは思います…。
ささらさんの言うようにです…。

オフライン

#4 2017年02月14日 08:19:37

てつてつ
メンバー

Re: 婚前交渉

ジョセフさん こんにちは

もし聖書が神の言葉で正しいのなら まもなくハルマゲドンがくるのですからそれまでなるべく禁欲生活して子供を作らないようとか  婚前交渉についてジョゼフさんのいわれるようなこともあるのかもしれませんね

ただ(コリント第一 11:14) …自然そのものもあなた方に教えてはいないでしょうか…
ということばもあるように 神様がつくられた自然界から学べることは多いと思います  一例として 花が咲いて受粉できる期間は大抵大変短く数日です
それで 人間の女性も花が咲いて種をつくれる期間「最も美しくなって男性を強力に誘引して性交し子供を母子ともに安全に生める期間」はかなり短いと思います

自分もよく現役のころ (コリント第一 7:36) …若さの盛りを過ぎており… の聖句をみて 若さの盛りすぎて結婚して子供できたら高齢出産になってすごい危険だなあーとおもったことがあります まあハルマゲドンきて楽園ですべてよくなりますから関係ないないかもしれませんが

それで 自然を普通に観察する限り若さの盛りに結婚して子供を生むのが 子供が安全に生まれてくる確率が高く子育てする親の体力の面からみてもよいような気がします

あと最近見たマイケルムーアの世界戦略のすすめ 「みなさんにイチオシです」で婚前交渉を禁止して禁欲生活を強いるのは 性病や妊娠がなおふえるという「若い人が知識がないままするので」結果にもなるようです

これはてつてつさんの意見でどの道を選択するかは自己責任です
(コリント第一 15:19) …今の命でキリストに望みをかけてきたことがすべてであれば,わたしたちはあらゆる人の中で最も哀れむべき者となります。
とあるとおりで もし ものみの塔 や 聖書にのぞみを全てかけて それが間違いだった場合これほど哀れな生き方はないわけですので このサイトの607年の教理とかノアの大洪水記述は真実なのかなどをよくお調べになることをオススメします

ささらさん 男性と女性の性欲の差は 大変難しい問題ですね 自分もすごく苦しみました「大抵男性の方が強いと思います」 男が苦しんでどうすんだ! 被害者は女なの! といわれると だって神様がそうつくったんだもん...くらいしか返答のしようがないのですが...
愛されるものは愛するものの奴隷となるという 言葉もあったかなと思うのですが 大抵は したい男性が女性の気をひくよう最大限努力するということで なんとか許してあげてね ー kiss

ラハムさんオススメの愛と心理療法の90ページからにも関係している内容あったような気がします
「治療を続ければ最後には、お互いが別々の存在であることを受け入れることだけが成熟した結婚が根を下ろし本当の愛の育つ土台であることを、どの夫婦も学ぶようになる」

またはもっと人間が進化して 男なしで子供を生めるようになるかもしれませんね
そうなったら自分自殺します cry

追伸
冗談で進化すると男が必要なくなるといいましたが 本当でした
これで進化論が 悪魔サタンの仕業であることがはっきりしました てつてつさんはお払い箱になるみたいです いやそんなのはいやだー進化論が真実だろうとなんだろうと 断固として反対するぞー mad

編集者 てつてつ (2017年02月14日 20:16:06)

オフライン

#5 2017年02月14日 18:22:56

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: 婚前交渉

>今の若い人の親の世代が若かった頃はSEXの圧力など無かったのだ

何時代の人ですか?

私、身の程知らずにも司法試験を受けようと勉強していたことがありまして(結局ビビって受験しなかった)、基礎憲法の単元を学んでいた時に「尊属殺人」という制度がわりと最近(1973)まであったことを知りました。

詳細は省きますが、父親が娘を手ごめにして何人も子を産ませついにはその娘が父を殺してしまった、当時は自分より親等が上の者を殺した場合、普通の殺人罪より重くなってしまうところを平等にしよう、という判決です。判例なんてどうでもいい。

40年以上前にもSEXの圧力(実の娘に対しても)を感じ抑えられなかったオヤジはいたわけです。表面化していない他の無数の事例も間違いなく存在していたはず。大正、明治、そして前近代には何をかいわんや。

すべては「闇から闇に葬られていた」だけのことだと思います。

そうは言っても、私自身は結婚までセックスをこらえるのは知恵の道だ、という点では聖書の原則に同意しますけどね。

#6 2017年02月22日 10:16:52

通りすがり
ゲストユーザー

Re: 婚前交渉

ある立派な兄弟は最近、信者である妻と離婚・脱塔しました。その理由は、10年以上の夫婦関係で、いちども性関係を持てなかったからです。率直に言うところの、いわゆる“挿入”行為のまったくできない女性だったからです。

結婚前には二人ともそんなことはわからず、結婚してからその事実がわかりました。理由は二つほどあったそうで、ひとつは形状的な問題、もう一つは過去に虐待の経験があり、スキンシップまでは可能なものの、生殖行為には精神的に耐えられない、という女性の側の理由でした。そのことも、結婚して“行為”をはじめてから妻自身気づいた、とのことです。

子供を持つことと性的な必要を結婚生活に求めていたその男性は、熟慮の末、その女性のためにもまだ若いうちに結婚生活とJW生活に終止符を打つことにしたのです。(JWは離婚届を出しにくいので、調停制度を利用したようです。)

ふつうのカップルのように、当たり前に付き合って当たり前に愛し合っていれば、こんな悲劇は避けられたはずであり、WTの“教理”は本末転倒で思慮浅薄です。

#7 2017年02月22日 10:53:26

ラッピー
ゲストユーザー

Re: 婚前交渉

通りすがり様へ
ひとつ疑問なのですが、そのような超プライベートな事情を
何故あなたが知っているのですか?

その"立派な兄弟"とすごく親しく本人から直接聞いた。
あるいは調停で内容が公開されたことによって知った。
あるいはあなたがその本人か。

いずれにしても、女性の立場からすれば、黙って離婚してあげて
欲しかったです。

その"立派な兄弟"は元々JWを辞めたかっただけではないでしょうか。

#8 2017年02月22日 23:04:54

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: 婚前交渉

キレイごとを言えば、「性が結婚のすべてではない、セックスを伴わない夫婦愛も数多く存在するはず。相方が不能だった(どうしても受け付けない)からといって、イコール不幸だとは言えんだろ」という結論に落ち着くんでしょうが、

「夫は妻に対してその当然受けるべきものを与えなさい。また妻も夫に対して同じようにしなさい」(コリント第一 7:3)

という聖句も同時に存在します。現に、単身赴任を考えている夫に対し「夫婦でその間の誘惑についてよぉく考えましたか」というめっちゃプライベートな吟味を勧める記事が数多く存在している以上、「セックスなしでも頑張って夫婦を続けろ」というのはムゴい要求と言わざるを得ません。

それにしても、実際に結婚して同衾して初めて気づいた、とは……。それでも「制度は制度! 祈りのこもった努力を続けなさい」としか助言できないんだろうなぁ。しかもダンナさんはセックス重視タイプですか……。それを責めることは誰にもできないし。

いっそデートの段階で「私はノーセックスでもあなたと添い遂げたいと考えています」レベルのえぐい話をしなければならんということ?

#9 2017年02月23日 09:17:02

soukun
メンバー

Re: 婚前交渉

結局「最初から何故聖書が神の言葉であって、道徳基準とすべきですか」という質問を申し上げたいですね。私には、いずれにせよ、結局両方からの同意が大事ではないかと思います。

この世に沢山の宗教があって、皆が何らかの理由で自分の「聖書」が正しいと思っているのですね。どれが正しいと決めるより、科学や哲学を勉強するほうがマシではないかと。

オフライン

#10 2017年02月23日 14:28:46

ラハム
メンバー

Re: 婚前交渉

1,000時間奉仕者 さんの発言:

いっそデートの段階で「私はノーセックスでもあなたと添い遂げたいと考えています」レベルのえぐい話をしなければならんということ?

それは必要なことかもしれません。
わたしは正直恥を忍んで書きたいと思いました。
現役のころお見合いをしてわたしのほうから断った
という経験を以前述べました。
その相手のJW姉妹はわたしの障害を知っていて
お見合いに応じてくれたわけです。彼女には
障害者に詳しい研究生がいて、
わたしの脳性まひという障害でもセックスして
子どもを持つことが
可能かどうか問い合わせに行ったそうです。
なんと、この話は最初の電話で知りました。
二人とも40歳という未熟な年齢ではありませんでしたが、
しょっぱなからこのような突っ込んだ話をするようになると
思いませんでしたから、わたしも少々驚きました。
しかしながら、今振り返っても性に関することというのは
人間の根幹にかかわることですから、
避けて通らなくてよかったと思います。

世の中には男性が事故や病気で性的不能になることもあるし、
最初からそのような状態を受け入れて結婚する女性もいるのですから、
セックスレスでも結婚を維持できることも可能だと思います。
わたしは男性だから女性から拒否されるのはつらいです。
もう亡くなってしまった母親のようなJW姉妹は
女性はセックスがなくても平気なんだと話していたのを思い出します。
もう少し詳しく聞いておけばよかったですね…。

オフライン

#11 2017年02月23日 15:03:25

ラハムさんへ
ゲストユーザー

Re: 婚前交渉

40歳の姉妹の自然妊娠確率が可能かどうかについては、ラハムさん側の問題ではなく姉妹自身の身体チェックが必要ですね。一般の世では「えぐい話」ではなく、結婚条件として事前に提示されると思いますよ。性行為ではなく妊娠可否は重要です。

#12 2017年02月23日 15:37:27

ラハム
メンバー

Re: 婚前交渉

その話は20年以上前のことでした。
障害者に対する考えも今とは違います。
自然妊娠率なども現在とだいぶ認識が異なるでしょう。
わたしとしては過ぎ去った現役時代の思い出を
書いてみたかったのです。
コメントありがとうございます。

オフライン

#13 2017年03月31日 15:46:48

ジョセフ
ゲストユーザー

Re: 婚前交渉

皆さんのご意見がそれぞれ正しいとしても
JWの本に書いているような
「えーー!うそー!まだセックスしたことないのー!」みたいな
セックスしていないと周囲から責められる傾向は昔は低かったのでは?
私の母や叔母は「私が若い頃はそんな圧力なかったよ」と言っていました。

#14 2017年04月04日 20:12:13

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: 婚前交渉

あと、「大っぴらに言うようになったか」どうかが変わりましたね。

私が学生時代、「エッチする」という動詞はまだなかったと記憶しています。「寝る」「抱く」「掘る」「まぐわう」(← 下品でスミマセン)のような語を抑えて、1990年代からすごくカジュアルなニュアンスで人口に膾炙しはじめました>エッチする

好きなテレビドラマで「もういいからエッチしちゃえば?」と女の方からけしかけるセリフがあって、あぁ出版物の言ってた現象がとうとう日本のトレンディドラマにも登場するようになってしまったか……とうなだれたものです。

そうそう数年前に、Hook Up に “お持ち帰り” という訳語を当てている「目」を読んだ時も「どっしぇー」と驚いた覚えがありますね。

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