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#1 2012年08月04日 09:58:40

ゲン
ゲストユーザー

七つの時

ネブカドネザルに臨んだ七つの時は、2520日なのでしょうか。
太陰暦の場合、6年が経過した時点で30日間のうるう月が発生します。
7年間であれば、35日間のうるう月を挿入しなければならないことになります。
つまり、360日x7年+35日=2555日がネブカドネザルに臨んだ七つの時となるのではないでしょうか。

#2 2012年08月04日 23:07:25

カレブ
Administrator

Re: 七つの時

ゲン さんの発言:

ネブカドネザルに臨んだ七つの時は、2520日なのでしょうか。
太陰暦の場合、6年が経過した時点で30日間のうるう月が発生します。
7年間であれば、35日間のうるう月を挿入しなければならないことになります。
つまり、360日x7年+35日=2555日がネブカドネザルに臨んだ七つの時となるのではないでしょうか。

ゲンさん、目の付けどころが鋭いですね。
わたしもこれについては記事に書こうと思った時がありました。

この点に関する ものみの塔協会の矛盾は指摘すると次のようになるかと思います。

まず、ものみの塔の一つの主張は以下のものです。

1.七つの時を2,520日とする論議(純粋な太陰暦を基準とする)

「啓示 12章6節と14節を見ると,三時半が「千二百六十日」に相当することが分かります。
ですから「七つの時」はその2倍,つまり2,520日間続くことになります。」
http://www.watchtower.org/j/bh/appendix_10.htm

ここでは「うるう月」を除外した一年を360日とする計算を採用しています。

ところが、同じ記事の次の説明はこうなっています。

2.一年に対して一日の論議(ここでは太陽暦を基準としている)

「民数記 14章34節とエゼキエル 4章6節には,「一年に対して一日」という記述があり,
これに基づいて計算すると,「七つの時」は2,520年になります。」
http://www.watchtower.org/j/bh/appendix_10.htm

ここでは突然、一年が360日ではなく、わたしたちが普通に考える1年を365日とする
太陽暦もしくは「うるう月」を含めた太陰太陽暦を基準とすることになっています。

つまり、ものみの塔は二つの異なる物差しを使って計算をしていることになります。
これは一種のトリックだと思います。

エホバの証人研究

オフライン

#3 2012年08月05日 09:01:29

ゲン
ゲストユーザー

Re: 七つの時

エホバの証人研究さん、回答ありがとうございます。

まったく自己矛盾も甚だしいですね。
ものみの塔の論理にはついていけません。

#4 2016年08月29日 14:02:51

あかちゃん
ゲストユーザー

Re: 七つの時

一言 その通りです。も塔はこれを教理として教えますので、それを認めないとか、異議を唱える事を許さないんです。ひどい話です。正当な根拠がない、もしくは曖昧、別な解釈のほうが、かえって正当な根拠がある場合が多々あります。「なんかおかしいな、だまされてるのかな」と気づくほうが正常です。

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