エホバの証人掲示板

もんもん

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ベテルでの労働には、労働関連法規は適用されますか

疑問があって、質問です。知っていらっしゃる方がおられましたら教えてください。ベテルでの労働には、労働関連法規は適用されますか。それと、ボランティアで工場での労働に従事させるというのは、法律的に大丈夫なんでしょうか。

カレブ

Administrator

Re: ベテルでの労働には、労働関連法規は適用されますか

もんもんさん
これはわたしも関心ある点です。
おそらく退職金，年金，労災の分野が少なくとも関係すると思います。
支部としてはリスクを防ぐためにテンポラリーボランティアを増やすかもしれないですね。

以下以前に書いたブログ記事のコピーですが参考にしてください。
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１．ベテル通勤時の怪我で働けなくなった人の退職金を認める判決
ニューヨーク・デイリーニュース 2006/01/06
http://articles.nydailynews.com/2006-01 … ion-church

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ニュースの要約

46歳のブレンダ・アプトンは夫と共にカイロプラクティック療法士
としてブルックリンベテルで働いていた。
1998年のある日、ベテルの職場に向かうバスの乗車に急いだ際に、
背骨に深刻な傷を負ってしまった。

彼女は言う。

「その時までは素晴らしい世話が与えられていたのに、
とたんに"後は自分で面倒を見なさい"と言われたんです」
「私たちは法廷に行かざるをえませんでした」

夫婦は協会から $79,000（650万円）を受け取った。
しかし労働者補償法の判事は彼らが週あたり$400の補償に値すると
判断した。（ベテル奉仕の年数は不明）

判事は次のように言う
「彼らは宗教ボランティアとは違うと判断した」
「とくにブレンダ・アプトン医師は幾つかの
職業的活動に従事していた」

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２．スペイン支部は国から年金計画法に従うよう命じられる
http://www.jehovahs-witness.net/watchto … ssionaires

スペイン政府は長年ベテルで働いているすべての奉仕者が年金を
受け取るに値すると判断しました。それはスペイン支部が法律に基づき
社会保障の税金を支払う義務があることを意味します。

しかしスペインのベテル奉仕者はすでに、その多くが解雇されており、
スペインでの印刷業務は別の支部に移転しているそうです。

このような状況は、国によって奉仕者の待遇が違ってくるという状況を
生み出します。

そして協会としては、当然のことながら奉仕者を優遇するような国
（つまり協会に不利）での業務は縮小させるでしょう。

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この内容は以下のブログ記事からコピペしています

ベテル奉仕者の退職金と年金、世界の事情
http://ameblo.jp/jwstudy/entry-11421273636.html
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もんもん

メンバー

Re: ベテルでの労働には、労働関連法規は適用されますか

調べた感じだと、ベテルで働く人は「従順と清貧の誓い」をすることによって、清貧の誓いをした聖職者とみなされるようですね。これで、法的には聖職者とみなされて、労働基準法は適用されないということなんだ思いました。ものみの塔協会は、宗教特権をうまく使う方法をよく調べているようですね。カトリック協会に適用されて、保護を受ける法律なら、自分たちも守られると考えているようです。

普段はカトリック教会を大いなるバビロンと悪魔のようにいっているのに、自分の組織の保護を受けるときだけ、カトリック教会のようになるというのも、少し滑稽です。

でも、カレブさんの情報では「彼らは宗教ボランティアとは違うと判断した」「とくにブレンダ・アプトン医師は幾つかの職業的活動に従事していた」「スペイン政府は長年ベテルで働いているすべての奉仕者が年金を受け取るに値すると判断しました。」と、奉仕者を労働者として判断する国もあるということですね。

日本はどうなんでしょうね。工場での仕事や建築での仕事は、一般の工場の仕事と内容の面では変わらないし、怪我の可能性も高い分野だと思います。