ログインしていません。

#51 2014年05月31日 13:37:26

sk
メンバー

Re: あなたにとって神とは

ズブロッカ大佐さん、


ご理解いただきありがとうございます。

ご指摘のように、ものみの塔インチキ神権組織を見破り、そこを後にした人には2つのタイプがありますね。

啓示 2:2-4
2 『わたしはあなたの行ないを知っている。また,あなたの労苦と忍耐を,そしてあなたが悪人たちに耐えることができず,使徒であると言いはするが[実は]そうでない者たちを試して,それが偽り者であるのを見いだしたことを[知っている]。3 またあなた方は忍耐を示しており,わたしの名のために耐えてきた。そしてうみ疲れたことがない。4 とはいえ,わたしにはあなたを責めるべき[こと]がある。それは,あなたが,最初に抱いていた愛を離れたことである。

それで、ものみの塔を後にして信仰の破船を経験する兄弟、姉妹たちは多いだろうと思います。

それを考えるだけで、またものみの塔インチキ組織に腹が立ちます。


次に、「JWを離れても終末戦争に漠然と恐れを感じる方の気持ちが少しわかった気がします。」についてですが、

私は、終わりに恐れなど感じていません。
むしろ、全ての偽善、悪、搾取、圧制の終わりが来ることは、一般市民の開放のときとなることを知っています。
愛の欠如したサタンの世は、存続の価値がありません。

搾取されている大勢の人々の涙を考えると、なるべく早く神の介入があることを切望しています。

伝道の書 4:1
1 そして,わたしは日の下で行なわれているすべての虐げの行為を見ようとして自ら引き返した。すると,見よ,虐げられている者たちの涙がある。しかし,彼らには慰めてくれる者がいなかった。彼らを虐げる者たちの側には力があった。それで彼らには慰めてくれる者がいなかったのである。


ものみの塔の終末信仰は聖書的ではありません。
ノアの箱舟組織に入らない人々に救いはないみたいな強迫観念を植え付け、愛ある神を誤り伝えた罪は大きいと思います。

また腹が立ってきました。(すみません)





ちょっとここで、気分転換


お母さんが誕生日においしいケーキを作ってくれました。
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おいしいケーキを楽しむだけでなく、ケーキを作ったお母さんに感謝しました。
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すばらしい自然は、神がお造りになりました。
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すばらしい自然を楽しむだけでなく、自然をつくった神に感謝するのはふさわしことです。
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編集者 sk (2014年05月31日 16:50:27)

オフライン

#52 2014年05月31日 17:25:17

るーと
ゲストユーザー

Re: あなたにとって神とは

こんにちは

SKさんの理論は、同じ創造論者からすると分かりやすいと思いますが・・
日本人は神の概念がないですからね

風が大木を押し倒した・・
雷が岩を打ち砕いた・・
そうしたものを見た時に人間では抗うことの出来ないパワーに
畏敬の念を感じる国民です
(もちろん私も感じますが、だからといって崇拝をささげるわけではありません)



まぁそうした話題は置いといて・・

JWをやめた人には大まかに二種類居て、聖書は信じるが、JWの教義や組織に疑問を持って離れた方と、そもそも聖書や神を信じなくなった方がいるのかぁと。

これ、本当におもしろいですよね

話を聞いていると、けっこう極端ですから

私の勝手な予想ですが、人を見て組織に入った人は組織を信じられなくなった時に神もいなくなったのではないでしょうか?
いい人ばっかりだ→この人は聖書を学んでいるのか→聖書を読んでみよう→教理を勉強してみよう→JWになろう
という過程でしょうか・・
この人の場合、どこで「神」を確信したんでしょうかね
そうした信仰がないならば、
組織が悪事を隠蔽している→教理も聖書的に誤りがある→こんなもの信じられるか→今までの教えも全て嘘だ→神などいない
といった論理になっていくのかもしれません

神の存在についてしっかりとした根拠に基づく信仰を持っている人は
組織が悪事を隠蔽している→教理も聖書的に誤りがある→こんな組織は信じられるか→聖書を個人的に読むことにしよう
というスタンスになるのかと思います



SKさんがお怒りのように、この組織を離れた後に、
もう二度と神など信じるか、という気持ちにならせるということは
実際には人々を神から引き離しているということなんでしょうね

#53 2014年05月31日 21:07:10

ズブロッカ大佐
ゲストユーザー

Re: あなたにとって神とは

私は現役時代からエホバの存在を一切信じてませんでしたねぇ。
中にはそういう奴もいるんですよ(笑)

日本人の神と、西洋の神って根本が違うのかなと思います。
神道の源流は大自然の理こそが神であり、具体的に人間に指図することのない存在。

一神教は人間の行動に深く介在する神。

存在感の捉え方というのでしょうか。エホバは人間に寄り添っているけれども、自然神は自然の摂理そのものが神である故、人間には無関心というか。

#54 2014年06月01日 06:40:48

sk
メンバー

Re: あなたにとって神とは

おはようございます。


ズブロッカ大佐 さんの発言:

私は現役時代からエホバの存在を一切信じてませんでしたねぇ。
中にはそういう奴もいるんですよ(笑)

日本人の神と、西洋の神って根本が違うのかなと思います。
神道の源流は大自然の理こそが神であり、具体的に人間に指図することのない存在。

一神教は人間の行動に深く介在する神。

存在感の捉え方というのでしょうか。エホバは人間に寄り添っているけれども、自然神は自然の摂理そのものが神である故、人間には無関心というか。


なるほどね。

サタンやマナセの例のように立派な親から偽善的な子供が育つ場合があるように、偽善的な親から、そうでない子供が育ちますね。

やはり、神は完全な自由意志を与えましたね。
良い影響、悪い影響を与えることはできても、だれも個人の信仰、意向を形作ることはできないことの、一つの証拠ですね。



次に、神への信仰について


無神論者 摂理を神(畏怖の念の対象)とする人
人格神を信じる人 創造者(エホバ)を愛情と信頼と希望の対象とする人

の違いということか。


無神論者は、摂理(人間の思考の産物つまり人間に頭で認知する概念)に語りかけることも、相談することも、それと個人的な関係を発展させることなどできないだろうなぁ~。


つまり、アインシュタインが述べたレベルでしか自然を見ることはできないということか。

「私にとって、果てしなく続く生命の鎖の神秘について熟考し、おぼろげに理解できる宇宙の
すばらしい構造を思いめぐらし、自然界に表われている英知のごく微少な部分を理解しようと
謙虚に努めるだけで十分である。」


そのような人たちにとって地上の楽園での永遠の命の希望、平等な世界は妄想に過ぎないだろうなぁ~。

盗みも、殺人も、姦淫も、嘘も、詐欺も、搾取も、圧制も、暴力も、不公平も自然の摂理の仕業であり人間がいる限りなくならないものだろうなぁ~。

そういえば現在、アインシュタインのように知力を発展させた末にやってきた世界は、科学技術を用いた増し加わった大規模殺戮と世界的規模の搾取社会になりつつあるなぁ~。

人格神を否定して発展させた科学技術は問題の解決どころか、人類の悲しみと苦痛を一層大規模にし複雑にしてしまいました。

適者生存と自然選択という言い訳で全てが片付けれる世界か。
子供のころから、食うか食われるか、出し抜くか抜かれるかの競争社会。
なんと殺伐としむなしい行動原理なのか。
こんなものが真理であるはずがない。
これは、偽りの父サタンの主張だね。

ついていけないね。

結論の再確認

学問が人間から利己心、貪欲を取り除くことはできないことが明白だね。
罪のために壊れた心の欲望を治せる方は、人間の愛ある創造者以外にいません。

編集者 sk (2014年06月01日 07:52:14)

オフライン

#55 2014年06月01日 10:32:14

ズブロッカ大佐
ゲストユーザー

Re: あなたにとって神とは

どうしてJWになったのかというところについて、現役時代にいろいろな人に聞いたことがあります。
中でも印象的だったのは、転勤族の奥さんで旦那の転勤について全く知らない土地に行ったはいいが、親も兄弟も遠方で近所の人間関係を上手く築けなく孤独なところに、奉仕者の姉妹がやってきて熱心に聖書研究を勧められ、人の触れ合い欲しさに入信したという話はよく聞きました。

元々世の人の私の妻から聞いた話だと、地方の田舎だと創価学会は青年会などの組織力を持って地方の過疎地のコミュニティーを作り、単身老人などの相互互助会的な役割を担っている部分があったりするので、学会に入る人が多かったりするという話を聞きました。

人とのつながりによるコミュニティーを作るきっかけがうまく見つけられない人は、意外と簡単に宗教にハマってしまうみたいですね。
自分の居場所を提供してくれる人達。
そういった方々は、神は寂しかった自分に居場所を与えてくれたと感じ、信仰目覚めたのか、コミュニティーに加わるために自己暗示で神を信じたのか…

#56 2014年06月01日 19:07:21

カレブ
Administrator

Re: あなたにとって神とは

「宗教戦争は実際に宗教の名のもとで戦われ、それは歴史上おそろしいほど頻繁に見られる。
一方、無神論の名のもとに戦われた如何なる戦争も、私は思い浮ベることができない。
… しかし、戦争をおこなう動機としてより妥当な候補と言えるのは、自分達の宗教が
唯一本物の宗教であるという不動の信念なのである。そしてこの信念を補強するものこそ、
すべての異教徒やライヴァル宗教に対して公然と死罪を宣告し、神の戦士はまっすぐに
殉教者の天国にいけると露骨に約束する聖典にほかならない。」

リチャード・ドーキンス(イギリス 1941年-)

オフライン

#57 2014年06月01日 19:33:09

sk
メンバー

Re: あなたにとって神とは

こんばんは、

人類の歴史は、戦争に明け暮れていました。
インチキ宗教は、無神論の為政者たちに利用されてきました。

リチャード・ドーキンスは無視論者だろうなぁ~

インチキ宗教を利用して戦争をしてきた背後の悪いやつは誰でしょうか。
宗教は人々のマインドコントロールのための道具に過ぎません。
それを利用してきた者たちは、無神論者たちです。

もっと詳しく歴史を調べる必要がありますね。
まず、歴史は勝者によって書かれますので学校で習った歴史はほとんどインチキです。
戦争の本当の動機は注意深く隠されています。

ネットを活用して調べれば、極めて世俗的で神など信じていない、神への恐れのない利己的な者たちにより全てがコントロールされていることが分かるでしょう。

機会があるときに暴露します。

ダーウィンも、ロスチャイルドも全てつながっています。

関心のある方、ご自分で調査してください。

編集者 sk (2014年06月01日 21:35:42)

オフライン

#58 2014年06月01日 21:50:27

ズブロッカ大佐
ゲストユーザー

Re: あなたにとって神とは

SKさんに一つ質問です。

SKさんがたびたび言われる「無神論者」についてです。
SKさんの理論としては、エホバ(ないしGOD)を信じる者が有神論、信じない者が無神論という考え方でしょうか。(それはつまり、ムスリムで言うアッラーであったりヒンドゥー等の多神教の神々への信仰も含む)

なぜこのような質問をするかというと、SKさんのコメントを遡って拝見していて率直に思ったことが「エホバを信じない者は皆無神論者」と評しているように読めたからです。
SKさんの立ち位置を理解できれば、SKさんの数々の主張への理解を深めることができると思っての質問です。

#59 2014年06月01日 22:49:14

まえだ
ゲストユーザー

Re: あなたにとって神とは

こんばんは。
私も笹舟様と同じく、胎教から始まった二世で、30代です。同じ世代のようなので思わず書き込みしちゃいました。

私は家族が皆信者なので、自然消滅を選びました。

2年ぐらいかけて少しずつフェードアウトしました。
私も夜空を眺めたり、美しい景色を見たりするのが大好きで、神様ってすごいなーと思いますが、それがエホバ神にはつながりませんでした。色々理由がありますが…。少なくともエホバ神は私の救いとはなりませんでした。

私は自然消滅して、最初は頭ガチガチの母に散々追い詰められましたが、いまは少し母も緩くなり、無理強いはしなくなりました。

いまは実家から数分のところにいますが、時々一緒にごはんを食べたり、電話やメールしたり、それなりに交流してます。自然消滅って面倒なこともありますが、家族との関係を切りたくないなら目指す価値はあると思います。参考までに。

#60 2014年06月02日 18:34:03

sk
メンバー

Re: あなたにとって神とは

こんばんは、


リクエストにお答えして、
skが神をどう捉えているかを説明しましょう。

自分の考えをまとめる良い機会になりました。

ありがとう
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まず、はじめに日本語で神と訳されているエロヒーム(ヘブライ語)、セオス(ギリシャ語)について説明させてください。


それらの言葉(英語ではGod, god、日本語では神)は、天と地の至高の創造者、霊者(良い場合も悪い場合も)、権威を持つ人などに関連して用いられています。


その言葉は、権威や力の象徴であり、その権威の下にある者の服従や敬意とかかわっています。
敬意や服従は上位の権威、或いは力とかかわっている感情や振る舞いです。
敬意や服従の延長線上に崇拝があります。
敬意や服従の極値が崇拝であり、それは至高者だけのものです。

崇拝以外の敬意や服従は、至高者以外のそれに値する者たちへの相対的なものです。

敬意や服従のルーツには、至高者の属性を付与された神の子たちの各々の価値に対するふさわしい認識や愛があります。


わたしにとって神は、この天と地の創造者であられる至高者のことです。
その方は、聖書の中でヘブライ語のアルファベットのYHWHという名前で知られています。
発音は、エホバに近いと思います。
フランスの学者たちがそう主張していますし、現代のユダヤ人のクリスチャンたちはイェホバーと発音しています。
1530年にウィリアム・ティンダルはイエホウア(IEHOUAH)と記しています。


この点で、日本人の用いているエホバはより古代ヘブライ語の発音に近いと見なされています。
なお、日本の神道のルーツは、サマリアから渡ってきたイスラエルの10部族のガド部族の崇拝の様式です。
この事実はネットで検索すればいくらでも証拠を調べることができます。
関心のある方は、試してみてください。



宇宙の創造者が存在することは、私にとって明白であり、その方について知ること、つまりその方の目的、人類の死や悲しみ、苦痛、不公平の存在する理由、その解決の希望、またその方の憐れみや愛について学ぶことは、正しいことを行う勇気と希望の源(動機付け)となっています。

ですから、真の神は、宇宙の創造者、命の源、至高者であられるYHWHと、聖書の中で自ら名乗っておられる方です。


さて、無神論についてですが、

理性や、宇宙の摂理、巨大なもの、圧倒的な力などに畏怖の念を持ち、それを敬意や服従の対象としている人たちがいます。自然を崇拝する人たちは、それらの創造物を拝んだり手を合わせたりして崇拝の行為を行います。

しかし、それらは神の神性の表れに過ぎず神ご自身ではないので彼らの崇拝は至高者であるYHWHに至りません。
それを至高者YHWHがどう見なしているかは至高者ご自身の問題であり、私と関係ありません。
心を見られる至高者ご自身が、誰がご自分を求めているかを見定め、そのような人に恵を示されるでしょう。

わたしは、至高者の作品の美、知恵、バランス、力に驚き、喜びを感じ、それらを創造されたYHWHに感謝し、その方を崇拝し、その方のご意思に服します。

アインシュタインはユダヤ人ですが、彼の思いは、自然界に表明されている英知を知ることに留まっており、その英知の源とかかわることに関心がないみたいですね。
マァ~、そのような方が大半だと思います。

その現状について私は何の意見もありません。
それは、私と何の関係もないからです。

わたしが、既に何度も書いていることですが、至高者YHWHは、人をその人が持つご自身に関する知識によって裁くのでありません。むしろご自分の像、つまり属性(特に隣人に対する愛や憐れみ)によって裁かれます。

全ての人は神の像を持っています。
ですから個人の内なる人が自分自身の発言や行為が愛や憐れみや正義にかなっているか、つまり至高者YHWHの像にかなっているかを証しします。

至高者YHWHは、無視論者、有神論者、宗教の違いににかかわらず、まず全ての憐れみ深い人たちを救うでしょう。
その救いにあずかること、つまり神の救いの業を見て経験することは、大半の人々にとって自分に救いをもたらした至高者YHWHを知る、あるいは学ぶ第一歩となるでしょう。救われてから知るのであって、知ってから救われるのではありません。


この点で、ものみの塔インチキ神権組織が教えていることは、逆ですね。

ものみの塔の偽りの教えは、
要約すると「救われるためには、知識が先で、知らないものは救われない」です。

加えてものみの塔は、傲慢にも自分たちの組織が至高者YHWHの代理店で、ここから出たら救いはないと言います。

全くついていけないね。
そんな現実離れした狭量なことを言うからカルトと見なされるんだろうなぁ~
アッ!間違った。本当にカルトだった。


今日はここまで、


フィードバックを下さい。

編集者 sk (2014年06月02日 18:51:44)

オフライン

#61 2014年06月02日 22:39:09

ズブロッカ大佐
ゲストユーザー

Re: あなたにとって神とは

ざっくり要約すると、エホバが唯一の神であり、それ以外の神々への信仰は真の信仰ではなく、従ってエホバ以外の神を信じる人も含め、エホバを信じない人は無神論者であるという主張に受け取れましたが、そういう認識でよいですか?

#62 2014年06月03日 06:37:37

sk
メンバー

Re: あなたにとって神とは

おはようございます。


ちょっとピントがずれているかな。

信仰はそれが何であっても信仰でしょうね。
偽りを信じる人も、信仰に変わりはないですね。

仰るとおり、至高者はYHWHです。
しかし、神と称されるものはYHWH以外に沢山存在し崇拝されれています。

至高者以外のものを神として崇拝している人は、自らを無神論者とは言わないでしょう。
それで一般的な理解では人々はそれぞれの神を信じています。
私もそれらの人々を無神論者とは思いません。
ただ彼らの崇敬の対象が至高者YHWHでないということです。

ユダヤ人の宗教指導者はYHWHを崇拝すると主張していましたが、実際はサタンをその父としているとイエスから指摘されました。またパウロによれば、ユダヤ人は神に対して熱心であるが正確な知識に欠けると指摘されました。
またギリシャのアレオパゴスでパウロはそこに集まるギリシャ人たちに彼らが神を敬う気持ちを持っていると語り掛けました。それらの人々は神の神、至高者YHWHの崇拝者ではありませんでしたが、無神論者ではありませんでした。

それが、一般的な理解だと思います。


無神論者は、いかなる人格神、或いは宗教的な対象物も否定する人のことのように思います。
ギリシャの哲学者や進化論者、優生学信奉者、心理学者たがちおそらくその範疇にいるのではないかと思います。

このくらいにしておきましょう。言葉の定義を廻る論議に深入りするつもりはありませんので、ご理解ください。

ポイントは宗教心のない人々がいるということです。
それは事実として認める以外ありません。

心理学者たちは、人間の宗教心について研究しているでしょう。
そしてそれをどのように用いればマスコントロールが可能かも研究していると思います。
それを用いて大衆の心理をコントロールしている者は無神論者たちでしょう。

いずれにしても至高者の存在や目的を意に介さない者たちが世界を支配しています。


フィードバックお願いします。

編集者 sk (2014年06月04日 17:31:24)

オフライン

#63 2014年06月03日 06:38:48

iris
ゲストユーザー

Re: あなたにとって神とは

みなさんおはようございます。
私の立てたトピックで活発な意見交換が行われ、とてもうれしく思います。

みなさんとても興味深い意見を書いてくださっていますが、今は時間がなくてコメントできないのが残念です。
時間を見つけて私もコメントしたいと思います。

#64 2014年06月03日 07:07:43

サウロ
ゲストユーザー

Re: あなたにとって神とは

Sk様
以前より、コメントの内容から、その調査力、知識、表現力に感服していました。
今回は、それが強い信仰からのものであることを知ることができ、嬉しく思います。
救い→信仰の順番は、私も、同じように思います。
神のご意志は、そのようなものであると、信じています。

#65 2014年06月03日 19:53:06

ズブロッカ大佐
ゲストユーザー

Re: あなたにとって神とは

聖書的に見ればサタンへの信仰とはいえ、アラーであろうがバアルであろうが、神を崇める人は無神論者にあたらないという考えであることが伝わりました。ありがとうございました。

さて、ここで新たな疑問です。
ものみの塔が真にヤハウェのご意志を遂行する機関ではなく、もはや大いなるバビロンの一つと成り下がっているという点については私も同意です。

では、ヤハウェへの真の信仰を遂行する上では会衆の存在は不可欠だと思います。
すべての会衆の頭は独り子イエスであると明言され、宣べ伝えることを求められています。

個人的な信仰だけでは、このヤハウェのご意志を遂行することは難しく、何らかの形で組織を作る必要があるのではないかと思うのですが、その辺についてはどのような見解でしょうか?
ものみの塔に代わる組織はあるのでしょうか?

#66 2014年06月03日 23:16:33

sk
メンバー

Re: あなたにとって神とは

こんばんは、


まず、サウロ兄弟

心強いフィードバックありがとうございます。
元気が沸いてきました。

兄弟が理解なさっているように救いが先ですね。
救いは、大学や高校入試、或いは入社試験のように合格したら得られるようなものではありませんよね。

JWはそのうちバプテスマ試験、開拓者試験、奉仕の僕試験、長老試験をするんじゃないですか。
毎年3月に高校を卒業した若いJWのベテル入試というのはどうでしょうか。 icon_lol.gif




次にズブロッカ兄弟

組織ですか。
人間の?

かってヤーウェは人間の見える組織をお持ちでした。
しかし、キリストによりそれは廃止されました。
クリスチャンはもはや古代イスラエルのような人間の国家組織を必要としません。

クリスチャンは天に属する組織の下に置かれています。
西暦33年からキリストが帰還するまで彼らは時間と地域を異にする世界の中で直接キリストの支配を受けます。

時代と住む地域を共有するクリスチャンたちは、地元の会衆で集いあいました。
しかし、その人々のグループは、ものみの塔協会のような会社組織ではありませんでした。

クリスチャン会衆のあり方については使徒たちの活動を注意深く調べれば、そのあり方が見えてきます。
ものみの塔や他のキリスト教の登録された宗教組織は中央集権ピラミッド型で聖書的ではないと思います。
初期クリスチャン会衆がどのように集い、宣教を行ったかを研究することは価値があると思います。
各会衆は自治権を持っていました。

神の家でキリストを頭とする兄弟関係はどうあるべきなのか、集会はどのように行われたのか、必要な仕事や割り当てへの任命は誰が行ったのかを知ると、それがものみの塔や他の教会組織のものと異なることが分かると思います。

「組織」という言葉の響きはクリスチャンの兄弟関係とかけ離れているように聞こえるので好きではありませんね。
むしろ、聖書が用いている「神の家の者たち」の方が落ち着きます。なぜでしょうかね。


皆さんのコメントから分かるように、ものみの塔は規則(ルール)で個人の良心や信仰をコントロールしているのでパリサイ人的ですね。そして多くの言行不一致があるので、多くのJWはついていけないでしょう。

編集者 sk (2014年06月04日 06:29:42)

オフライン

#67 2014年06月04日 00:17:03

ズブロッカ大佐
ゲストユーザー

Re: あなたにとって神とは

つまり、組織だってではなく、同じ信仰を共有する人達が自然と集まり、同じ目線で聖書から神への信仰を深め、そして自然とヤハウェの音信を知らない人に宣べ伝える。
宗教という枠組みではなく、各々の信仰のみで成り立つ共同体というような形が最も聖書的な原則に近いものということでしょうか?

#68 2014年06月04日 00:24:01

TTHDPG
ゲストユーザー

Re: あなたにとって神とは

久々コメント。
ここの討論、集会行ってるより熱い。いやー良いもん見せてもらってますわ。みんな正論言ってる気がする。フェアプレー精神で最後平和に終れますように。

#69 2014年06月04日 13:34:07

iris
ゲストユーザー

Re: あなたにとって神とは

少しずつコメントを。


まえださま

笹舟さまへのコメントありがとうございます。
自然消滅をお考えのみなさんに、勇気が与えられると思います。


ズブロッカ大佐さま

私は、日本人には万物に神が宿ることを感じ、常に感謝と畏怖を感じる感性が豊かに備わっていると思います。
これは日本人のとても優れた特性です。ズブロッカ大佐さまのようにエホバの証人として育てられた方でも、
その感性を自然なものとして受け入れられるのだと知り、とてもうれしく思いました。

私はカトリックですが、キリスト教を信じるために日本人の感性を捨てる必要があるとは思っていません。
日本人には日本人に合ったキリスト教が必要です。

旧約聖書はキリスト教の聖典ではありますが、キリスト教以前のイスラエルの民が、神との関係をどうとらえていたかを
描いたものです。ある意味ではズブロッカ大佐さまのおっしゃる通り、人為的と言えるでしょう。
神との関係はキリストによって「完成され」、それは新約聖書に描かれています。
念のために申しますと、これは旧約聖書を軽視してよいという意味ではありません。
しかし、旧約聖書に描かれているユダヤ教と、新約聖書に描かれているキリスト教とでは、
一連のもののように見えてかなり性質が違うということができると思います。

エホバの証人の信仰は、キリスト教ではなくユダヤ教に非常に近いのです。
skさまなどはそれに気づいておられ、キリスト教にかなり近い解釈で聖書を読んでおられると思います。

イスラエルの民の自然観、神観を受け入れられない人にも、キリスト教は開かれています。
ですから、民族宗教であるユダヤ教の枠を超えて、キリスト教はたくさんの人々に受け入れられているのです。

ある意味では、日本人の古来の感性を大切にしている人には、キリスト教はいらないとも言えます。
畏敬の念や感謝の心を忘れなければ、人間として十分だからです。
このあたりは語れば長くなりますから、今回はこのあたりで。

#70 2014年06月04日 17:30:05

sk
メンバー

Re: あなたにとって神とは

こんばんは、


ズブロッカ兄弟

皆が聖書に従えば自ずとそうなりませんかね。
私はそこにキリストの導きを見ていますけど。

前にも書きましたが、ものみの塔のやり方は古代イスラエル国家復帰ですね。
ダビデやソロモンみたいな人間の指導者を求め、キリストにより廃止された律法契約下の取決めを復活させそれに基づいて組織に都合のいい規則やルールをつくり、愚かにも聖書的だと教えて全地の700万のJWたちを統制しています。
700万人の信者のその数において他の国家の人口を凌いでいると自ら誇っているように、それは人間の国家や国際企業と変わりませんね。
彼らは地上に宝を蓄えました。
やがて、それら物質の資産は略奪されるでしょう。


それで、ものみの塔インチキ神権組織を後にして自由を楽しんでいる兄弟、姉妹たち、
神とキリストの名の下に横につながりませんか。そして真のキリスト教の実践のために互いに励ましあいませんか。それはわたしたちの生活をさらに豊かにすると思います。将来の希望によって喜び、隣人を偽善のない仕方で愛し神とともに歩むのはどうでしょうか。

そうするのは自然なことと思います。
そのために色々な規則や取決めを作る必要はなく、自分の時間や状況が許す範囲で地元で会ってクリスチャンの交友を楽しめると思います。

直ぐに物事が運ぶとは思っていませんが、やがてそうなると思っています。

みんな、元気でね  icon_razz.gif

編集者 sk (2014年06月05日 06:47:56)

オフライン

#71 2014年06月04日 18:43:12

サウロ
ゲストユーザー

Re: あなたにとって神とは

sk様

皆が聖書に従う

そんな日が来ると本当にパラダイスですよね。
JWもね、末端の人は、良い人が多く居るんですよ。
遠い地、たとえば外国の集会で会っても、初対面で、もてなしてくれたりするんですよ。JWってだけで信用してくれてですね。

全員がそうではない!ってとこが難点ですけど、一応、王国会館に行くと、そんな人に出会える確率が高いってことで、とどまっているのですよね。

#72 2014年06月04日 20:01:22

ズブロッカ大佐
ゲストユーザー

Re: あなたにとって神とは

人が集まり同じ目的で共同体を作り上げると、おのずと組織化され、そしてピラミッド構造が出来上がるのが人の性であり、どんなに良心的な目的であろうといずれはそうなってしまう宿命にあるのに、聖書と唯一神を信じる人々はどうやれば宗教組織を堅実に運営していけるのか…と常々疑問に思っていました。

なるほど。宗教という枠組みを取り払ってしまうという解答は最も理にかなっていると思います。
そしてそれが、SKさんの思う事物の体制下での最善と思われるクリスチャンの形なのですね。

私は唯一神を信じませんし、信仰も畏怖も抱けません。そのスタンスは変わりません。
それでも、SKさんが理想としたクリスチャンはもっとも美しい信仰の形だと素直に思いました。

#73 2014年06月06日 19:22:41

iris
ゲストユーザー

Re: あなたにとって神とは

宗教は良いものか悪いものか?
この問題には個人の価値観が大きく関わってきます。すべての人が賛成するような正解はないでしょう。

欧米では一般に、宗教が尊重されるべきものと考えられていますね。
ドーキンスは「無神論者は誇りを持つべきだ」と主張していますが、これは無神論者がマイナーな側に立たされているためでしょう。
宗教を政治的に利用されたら、その力は絶大なものになります。宗教戦争が派手なものになるのも当然でしょう。

日本ではどうでしょうか? 現代では一般に「宗教」は避けるべきものと考えられています。
ただしこの中には、初詣とか、お盆とか、七五三とか、クリスマスとか、結婚式とか、お葬式とかは含まれていません。
ほとんどの日本人が「自分は無宗教」と感じている中で、意気地のないカトリックなどは自分の信仰を
周囲に内緒にしている人も多いのです。要するに現代の日本では「なんとなく無神論者」のほうがメジャーです。
このような環境では「確信をもった無神論者」は自信に溢れていることでしょう。
(ただし日本人の「無宗教」と「無神論」とは根本的に違うのですけれどね……)

ドーキンスは、合理主義(科学)と迷信(宗教)との戦いを行っているのだと考えているようですが、
私には彼が合理主義教の信者のように見えます。
すべての人の人生に起こることを、理性と効率だけで処理できるというのは幻想(迷信)です。
無神論の名の下に行われる戦争によって、多くの人がひっそりと命を落としています。
理性と効率を信仰している人には、それが見えないだけです。

#74 2014年06月10日 10:50:13

カレブ
Administrator

Re: あなたにとって神とは

iris さん こんにちは。

欧米と日本での無神論の立場の違い、わたしも同じように感じています。

ドーキンスは欧米(特にアメリカ)のキリスト教至上主義を意識して
発言していると思います。確かに日本人向けではないです。

戦争に関していうと、直接の原因は宗教でも無神論でもなく極端なイデオロギーや
民族主義だと思います。

ただし「無神論の名の下に行われる戦争」というものは存在しないと思います。
無神論そのものは強いイデオロギーではないので、戦争を正当化する動機付けを
与えることはありません。

理性と効率を信仰するって具体的にどんなことなのでしょうか?

オフライン

#75 2014年06月10日 20:48:19

もんもん
メンバー

Re: あなたにとって神とは

カレブさん

irisさんが、いっているのは、マルクス主義、共産主義などのことではないでしょうか。中国やソ連などの共産主義、社会主義国家が、無神論の名の下に、宗教弾圧をした歴史はあると思います。これは、虐殺を伴ったと思います。単純に、有神論、無神論という区別で語るのは、正確ではないのではないでしょうか。

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