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#276 2019年07月18日 08:19:36

めぐママ
メンバー

Re: 聖書・その背景を考える

なるほど  です。

焼き尽くせ と命ずる神

その通りに 徹底的に行ったのが  忠実な王 ということになっています。
ヨシア王 だったか?  神殿にあった 偶像を 焼いて 粉々にして その灰を 撒いた。
これじゃ 物的証拠は 残りません。   でも  あちこち 破綻している論理は 聖書の中に残っていますよね。  何しろ 神の聖霊に導かれて 書かれた聖なる書物  だれも  これから一言も取り除いてはいけない! 付け加えてもいけない! と  クギを刺している。
その割に  このベストセラーに  ありとあらゆる翻訳があるのは何故だろう?

なかには 「不埒な」 という表現で サタンの 事を  また  悪人を表現していた 翻訳があったような記憶があります。 

文芸批判 も凄いけどね。  山本健吉と言う人が  第二芸術論 と言っても短歌のこと  なんで いい大人が 論争しているんだろう? と思っていたけど  無かったことに  しても 結果が  示している。

楽しみとしての 文芸  じゃなくて  人の 生き方  を左右する書物ですよね。
結婚すべきで無いとか 。 子供は持つな  とか 。家を持つな  とか 。働くのは 最小限にして 信者を増やす活動をせよとか。

人間としての普通の   願望  望み  願いです。
これを  焼き尽くせ  と言っておきながら 自分は 健康食品を 売って 会社から家を貰っていた長老がいましたね。
ある姉妹が 狭い社宅での子育てに無理を感じていて信者でない夫が  家を購入する計画を知ると 妻に圧力かけて 解約せよと。  違約金を取られますよ。  悩んでいたので 夫のかしらの権 は?  どうして そこまで言うの?
パートで働くようになって  信仰がおろそかになる  集会を休みがちになる  と。

息子さんは 大学進学して 企業への道。娘さんは資格を取って就職するも  母と娘は  集会に参加しています。  交わりで嫌な思いをしても。

オフライン

#277 2019年07月18日 12:17:37

シセイ
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

ゲヘナについて別トピでも話題になっていましたが、硫黄を使って焼却していました。証拠隠滅ですね。
ヨルダン川には硫黄が含まれていますし、骨まで燃やし尽くすために硫黄を使っていたかもしれません。
なので、中東の人にとっての地獄は、文字通り燃やし尽くすこと(二度燃やす)という意味とも捉えられます。
そうすると我々日本人はどうなるのかという問題もありますが、輪廻という考え方もありますし、量子論でも
仏教的な考えとのなじみも良いので、この世の体は一時のものと捉えれば日本人はゲヘナに過剰に恐怖を感じる必要
もないと思います。
どのみち、そういう情景があまりに恐ろしかったので、自分たちで勝手にやっておきながら「神罰だ」と騒いで
いたようです。

#278 2019年07月18日 13:48:15

シセイ
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

めぐままさん、エノクとエリヤ、エリシャ謎ですね。エノク、エリヤは携挙され、エリシャは携挙こそされませんでしたが
数々の奇跡を行い、弟子がいて、貧しい者の油を増やし経済的に救ったり、パンを増やしたり、死人を生き返らせ、らい病人を治し、エリシャの骨に触れた者まで生き返ったとか。携挙されたのはイエスの他にはいなかったとか聖句に書いてあったと思いますがまったくもって矛盾だらけです。
そこでおかしい事に、後述する文で、本当の事を書いていたりする。ゼカリヤ書で、銀30シェケルで神が値踏みされた話も(イエスの事?)も、どこにも買った者も売った者も罰せられるなんて書いていないのに、クリスチャンによってユダはいつまでも呪われる。それにこれは控えるべきなのだと思いますが、以前からずっと思っていたことを吐き出します。
長くなるのでご容赦ください。

#279 2019年07月18日 13:52:31

シセイ
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

wikisource イザヤ書54章より引用
『2 彼は主の前に若木のように、かわいた土から出る根のように育った。彼にはわれわれの見るべき姿がなく、威厳もなく、われわれの慕うべき美しさもない。
3 彼は侮られて人に捨てられ、悲しみの人で、病を知っていた。また顔をおおって忌みきらわれる者のように、彼は侮られた。われわれも彼を尊ばなかった。
4 まことに彼はわれわれの病を負い、われわれの悲しみをになった。しかるに、われわれは思った、彼は打たれ、神にたたかれ、苦しめられたのだと。
5 しかし彼はわれわれのとがのために傷つけられ、われわれの不義のために砕かれたのだ。彼はみずから懲らしめをうけて、われわれに平安を与え、その打たれた傷によって、われわれはいやされたのだ。
6 われわれはみな羊のように迷って、おのおの自分の道に向かって行った。主はわれわれすべての者の不義を、彼の上におかれた。
7 彼はしえたげられ、苦しめられたけれども、口を開かなかった。ほふり場にひかれて行く小羊のように、また毛を切る者の前に黙っている羊のように、口を開かなかった。
8 彼は暴虐なさばきによって取り去られた。その代の人のうち、だれが思ったであろうか、彼はわが民のとがのために打たれて、生けるものの地から断たれたのだと。
9 彼は暴虐を行わず、その口には偽りがなかったけれども、その墓は悪しき者と共に設けられ、その塚は悪をなす者と共にあった。
10 しかも彼を砕くことは主のみ旨であり、主は彼を悩まされた。彼が自分を、とがの供え物となすとき、その子孫を見ることができ、その命をながくすることができる。かつ主のみ旨が彼の手によって栄える。
11 彼は自分の魂の苦しみにより光を見て満足する。義なるわがしもべはその知識によって、多くの人を義とし、また彼らの不義を負う。
12 それゆえ、わたしは彼に大いなる者と共に物を分かち取らせる。彼は強い者と共に獲物を分かち取る。これは彼が死にいたるまで、自分の魂をそそぎだし、とがある者と共に数えられたからである。しかも彼は多くの人の罪を負い、とがある者のためにとりなしをした。』

#280 2019年07月18日 14:04:00

ユーリ
メンバー

Re: 聖書・その背景を考える

列王記がでたついでに

列王記第二 22章5節~
エホシャファトはさらにイスラエルの王に言った。「まずは,エホバが何と言われるか尋ねてください」。 6 イスラエルの王は約400人の預言者を集めてこう言った。「ラモト・ギレアデを攻めに行くべきですか。それとも,やめるべきですか」。彼らは言った。「行くべきです。エホバはそこを王の手に渡してくださいます」。


20 エホバはこう言いました。『誰がアハブをだましてラモト・ギレアデに行かせ,アハブを倒れさせるか』。1人の者があることを言い,ほかの者は別のことを言いました。 21 すると,1人の天使が進み出てエホバの前に立ち,『私がだまします』と言いました。エホバは,『どのようにするのか』と尋ねました。  22 天使はこう答えました。『私が行って,彼の預言者全てに偽りを語らせます』。神は,『あなたはうまく彼をだませる。行ってそうしなさい』と言いました。 23 こうして,エホバは,天使があなたの預言者全てに偽りを語らせるようにしました。エホバはあなたに災いをもたらすことを宣言したのです」。

今、新世界約ってこんな感じなんですね。別の聖書みたい。

北の王アハブが400人の預言者集団に戦争をすべきか否か尋ねたところ「戦争をすべき」と神は言われました。一方預言者ミカヤは王の敗北を語ります。そして、ミカヤによると、400人の預言者集団はエホバから遣わされた霊により、ウソの預言をさせられたと書かれています。つまりエホバはウソを吐くということです。


これまでもエホバはかなり無茶な要求をしたり、無慈悲なことされる神ですが、それでも「自分の言葉に従わない者を殺す」という点で筋は通っていました。

しかし、エホバを信じるうえで、最後の生命線となっているこの点さえも、「エホバはウソを吐く」ということで断ち切れてしまったのです。

エホバはしもべたちにルールを与えます。このルールを破ると殺されます。しかし、そのルールはエホバから出た言葉ではないかもしれません。もしくはエホバからでたウソかもしれません。


列王記第二13:18~
18 老預言者はその人に言った。「私もあなたと同じく預言者です。私は,『その人を家に連れて戻り,パンを食べさせ,水を飲ませなさい』というエホバの言葉を天使から聞きました」。(老預言者はその人にうそをついていた。) 19 それで,その人は老預言者の家に一緒に行き,パンを食べ,水を飲むことにした。

20 彼らが食卓に着いていた時,エホバが老預言者に言葉を伝えた。 21 老預言者は,ユダから来た真の神に仕える人に大きな声で言った。「エホバはこう言っています。『あなたはエホバの命令に背き,エホバ神から与えられたおきてを守らなかったので, 22 あなたの遺体が父祖たちの墓に葬られることはない。あなたは,「パンを食べてはならず,水を飲んでもならない」と言われていた所に,飲み食いするために戻ったからである』」。

23 真の神に仕える人が飲み食いした後,老預言者はその人*のためにロバを用意した。 24 その人は帰途に就いたが,路上に現れたライオンに殺された

どちらかであった場合、そのルールに従えば死にます。

ルールの真偽は誰にも判断できません。良識に照らし合わせても正解とは限りません。

聖書が神の言葉であっても、その真偽は疑わしいものとなるのです。

では、エホバのしもべはいったい何を信じて、何に従って生きればいいのでしょうか?

私には無理だと思われます。エホバを信じることは論理的に破綻しており、エホバが「ウソを吐いた」のはエホバ自身にとっても自殺に等しい愚行、エホバ最大の過ちでした。

エホバの論理が破綻しているので、協会が用意している説明も破綻しています。これはイエスの時代も同様だというのです。

『エホバ神は,偽りを好む人々のもとに「誤りの働き」が及び,「彼らが」イエス・キリストについての良いたよりよりも「偽りを信じるように」なるのを許されます。(テサ二 2:9‐12)』(うそ,偽り 聖書に対する洞察,第1巻 p. 281)

組織を守るため、自分の立場を守るためであれば、自分より低位の人々がどのように振り回されようとも、あるいはだましたとしても、それは正しいことです。

それは裏付ける聖句はたくさんありますが、私たちは神はウソを吐かない(神は,偽りを語る人間のようではなく   民数記23:19)という聖句だけを記憶にとどめていたようです。

ここでも神はウソを吐いていますね。さっきは「だます」っておっしゃってたのに。

これでは、会衆を運営するためだったら、長老や巡回監督や統治体も、ウソを吐いたとしても、それは神に倣っているだけなので、良心は痛まないはずです。聖書にはそのたくさんの例があります。

子供たちがよくする質問。「なぜアブラハムはうそをついてもよかったの?」


あるところは字義通り読んで、あるところは忖度しなくてはいけない読み物を、神が人に書かせた本だと自分の子供に教えていたなんて、自分の愚かさに呆れます。


統治体もその他の成員たちも、聖書をよく読んでいるので、ウソを吐いてもある場合は良心は痛まないでしょう。

人を裁く用の聖句は、沢山あります。

確かに聖書はある人たちにとっては、有用な書物です。

格言となるところもありますし、人生の機微を語る点など長い年月を経る間に賢人が書き連ねた至言が多く含まれていると思います。

でも組織のルールブックとしては、相当やばい本だと思います。

編集者 ユーリ (2019年07月18日 14:06:50)

オフライン

#281 2019年07月18日 14:12:28

シセイ
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

これは来るべきメシア、イエスキリストの暗示だと言及する人がいたとします。『2 彼は主の前に若木のように、かわいた土から出る根のように育った。彼にはわれわれの見るべき姿がなく、威厳もなく、われわれの慕うべき美しさもない。
3 彼は侮られて人に捨てられ、悲しみの人で、病を知っていた。また顔をおおって忌みきらわれる者のように、彼は侮られた。われわれも彼を尊ばなかった。』これが引っ掛かります。イエスは13人もの弟子を引き連れ、数千人もの群衆相手に説法を行い
頭に香油を注ぎかけられ、足を洗ってもらい、威厳があった。もし、イザヤ書54章がイエスキリストの暗示であれば、まったく状況が違います。
むしろこの状況はユダ・イスカリオテではないのかと。師匠と弟子のために金策に奔走し、ゼカリヤ書では売った者も買った者も
罰せられると書いていないのに永遠に呪われ続ける損な役回り、常に裏から支える裏方。そして「父よなぜお見捨てになられたのですか」この言葉がとても引っ掛かります。誰かを待っていたのではないかと・・・

イザヤ書やエゼキエル書での言及がイエスを指していないとしたら、当時の王の事だと思いますが、そうなって来ると本当に申し訳ない話ですが、新約聖書まで調べなければならなくなる。

#282 2019年07月18日 14:20:07

めぐママ
メンバー

Re: 聖書・その背景を考える

マントが飛んでった人の事ですかねー

今日は  すごく現実的な事で TOTO のショールームに行って来て  納得いくように現物を確認した方がいいよとの事で  綺麗なお姉さん達に 説明して頂きました。  色の
微調整  あとは 建築会社の方に希望を言っていたので  それで良し。

珪藻土の壁 漆喰の壁  カビの生えないのであればどっちでもいいです。 

イスラエル地方は 乾燥していたから そういう心配はなかったのですかね?
水が貴重だったから 不潔です。  藍染は洗うほどに 青の色が冴えて綺麗になります。
南部地方 岩手県の南部訛りに翻訳した聖書を 長岡輝子さんが朗読していたの  味がありましたけど  宮沢賢治で良いわ。
生きたまま 風で飛ばされて 天に昇る図  ワイヤーアクションじゃあるまいし。

オフライン

#283 2019年07月18日 14:24:25

めぐママ
メンバー

Re: 聖書・その背景を考える

シセイさん  ユーリさん

昨日から 考えていたのですが 良い長老   良い人は何人かおられました。  現在も 長老として奉仕しておられるかどうかわかりませんが。
息子さんがギレアデに行って 活躍しておられました。

オフライン

#284 2019年07月18日 14:48:32

シセイ
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

ほんとに、イエスだけでなく2人も携挙とか・・・死人を生き返らせたのもイエスだけでないし。
エリシャ何者?という感じですね。なぜ携挙されたのはイエスだけという聖句を書いてしまったの
でしょう。どう考えてもイザヤ書やエゼキエル書の言及はイエスの事とも思えるし、一般的にそう
教えてるかもしれません。だとすると、顧みられまくり、尊ばれまくり、人気を集めまくったイエスは
このイザヤ書と正反対のド派手な人になってしまいます。
3 彼は侮られて人に捨てられ、悲しみの人で、病を知っていた。また顔をおおって忌みきらわれる者のように、彼は侮られた。われわれも彼を尊ばなかった。』
こういう聖句があるせいで、イエス替え玉説とか陰謀論が出てくるのでしょうか。

風で吹っ飛んだという事で、中東の砂漠ではシャマールという大砂嵐(関取ではありませんが^^)がありますのでインスピレーションを受けたのかなとか思ったりします。エリシャの目の前でエリヤが車ごと吹っ飛んだのかもしれませんね。
それがあまりに衝撃的だったかと・・・思います・・・・

#285 2019年07月18日 14:55:58

ユーリ
メンバー

Re: 聖書・その背景を考える

めぐママさん。

そうですね。良い人いました。
JWだからいい人なのか、もともといい人でJWになったのか。

オフライン

#286 2019年07月18日 15:16:00

シセイ
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

こういっては身も蓋もないのですが、むしろ聖書を熟知しているからこそ
時に巧みに聖句を利用する達人になられた長老もいらっしゃるかと思って
しまいます。聖書を片手に聖句を武器にすれば理論武装できるかなと。
「ここにこう書いてある」「いえ。時に神はお許しになられます、その根拠は云々」

私の会衆は田舎で、長老も苦労の人で、腰が低くニコニコされてお茶目な長老でしたので
皆から慕われていましたが、聖書をわざわざ引かなくても聖句がさらっと出て来られる方でした。
排斥者発表もさらっと発表するだけでそれ以上の言及はありませんでした。それに
組織としてはとんでもない話だと思いますが、「排斥者だろうが何だろうが気軽に立ち寄って
お茶して行きました。」鯨の肉も「よく洗えば大丈夫」結婚式もカトリック式の後、皆でJW式に
集まって披露宴すればOK、田舎なので行き届かず、こんな会衆の方が珍しいようです。
だから巡回監督が来られようものなら「とんでもなく偉い人が来た~」という感覚で、こういっては
なんですが「モトシモベさんやakameさん」がもし当時、私の会衆に来客として来られたら多分よそ
の会衆の長老が来られた~と大騒ぎになったと思います。人を拝むなと注意しなければならなかったかも・・・

#287 2019年07月18日 15:31:25

シセイ
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

その一方で、排斥者とは会話しないを徹底された兄弟、姉妹もいました。なんというか
培った性格なのかもしれませんが温和な方だったようです。それでも、それ故にというか
他の姉妹が「あの長老のように私の夫もなれるだろうか、私の夫はいつ長老になれるのか」
と逆に引け目を感じておられたようでした。そして心配のあまりノイローゼになられてしまいました。
まさか長老はご自分が人格を磨いたことがきっかけで、周りが引け目に感じて精神的に追い詰められる
とは思われてなかったと思います。新聞配達の仕事をされていて、長老のお宅の交わりでも、配達の時間
になるとヘルメットを被って「これから仕事~あとよろしくね~」と言って颯爽と仕事に行かれる方でした。

ユーリさんの会衆は私の会衆からは想像もつかない過酷な環境で驚いています。

#288 2019年07月18日 15:38:54

シセイ
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

私ごとばかりですみません。なので私は長老からの悲しい思い出というよりは、周りが次々と
精神を病んでいく様が怖かったです。これは一体どういうことなのかと・・・
そして長老の目が行き届かないところで、地区大会の日、宿泊先のホテルに向かう際に兄弟の車に乗せて
頂いたはいいが、見ず知らずの土地で山に遺棄されるという私にとっての忘れられない事件が起きました。

#289 2019年07月18日 16:10:56

ユーリ
メンバー

Re: 聖書・その背景を考える

????

え??

どうしてそんなことが。

オフライン

#290 2019年07月18日 16:59:26

シセイ
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

その兄弟のご家族とご一緒させて頂いたはいいのですが、車中、会話が続かず息詰まる
空気になり、兄弟が大会で疲れていた事などが重なり「こいついつまで乗ってる気だ?」
と言われ、自暴自棄になった私は慌てて車から降りさせて頂きました。姉妹は「こんな山の中が
姉妹の宿泊ホテルなの?」と心配されましたが、とりあえずもう車内が耐えられなかったの
で降りて真っ暗になるまで祈りながら歩いて旅館にたどり着きました。母が排斥になっていた
事もあり、兄弟はエホバの証人になって日が浅く、大変短気な方だったのでそういう状態に
なってしまいました。それにしても山の中の旅館で焦りました。なかなか道が分からずどうやって
たどり着いたのか。奇跡としか言いようがありません。途中の標識を見ながら勘を頼りに数時間
歩き続け、はいていたヒールを脱いだりしながら歩き、足が内出血していました。

もし長老がその事を知ったらショックを受けられたかもしれません。目が行き届かないところで
どんな会衆にも問題は起きてしまいますね。私はこれで会衆と別れました。とても悲しい思い出です。

もしこの時、別の兄弟姉妹とご一緒していれば、また違っていたかもしれません。私は母に
「もう一度会衆に戻ろう、一緒に大会に行こう」と誘いましたが、母は拒絶しました。
グアテマラもそうですが、エホバの証人の組織は相変わらず若い信者への配慮が無いようですね。
というより、聖書を頭から盲信してしまうと「神を信じれば何でもできる」という危険な発想
が若い人を危険に巻き込むのかもしれません。私にとっては遠い思い出ですが。
イエスでさえ伝道に当たり、「先に七十人を派遣した」事が聖句に書いてあったような気がします。
耳を傾けない地域では大通りを歩いてその地域から出なさいと聖句に書いてあったように思います。
なぜか、その部分が軽く扱われているように思います。

#291 2019年07月18日 17:19:47

シセイ
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

話変わって申し訳ありません。大砂嵐ですが、シャマールではなく、もう一つの竜巻を伴った熱風
シムーンかもしれません。リンク貼ります。https://ja.wikipedia.org/wiki/シムーン
エリヤはエリシャの目の前でシムーンに巻き込まれたのかもしれません。
中東の暮らしや自然を知らずに旧約聖書を現代の生活に当てはめること自体がもう無理な話ですが、どこの教会のサイトを見ても「神のお導き」「神のお考え」「イエスを暗示」「悔い改めましょう」・・・カトリック系のサイトは実に情報が豊富で読んでいて面白いのですが、そこが問題に感じます。私は、デタラメを書いているとコメントされたりしましたが、実はカトリック系のサイトを調べたりするとエホバの証人が知らないような聖書の内情が書かれていたりしますので、エホバの証人や元エホバの証人こそ読むべきだと思いますし、聖書を信じているのであればなお、中東の自然をしっかり調べてもよいのではないかと思います。数千年前の中東の暮らしを温帯地方の現代の日本人にすべて当てはめる事は物理的に無理だと思います。キュビトも使いませんし、ユダヤ暦も使いませんし、ラマダンもしませんし・・・

#292 2019年07月18日 18:08:25

シセイ
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

もし閲覧者の方で私の書き込みを妄想と思われそうになったらこちらをどうぞ。
https://wondertrip.jp/100698/
https://ja.wikipedia.org/wiki/時計の歴史
また、聖句で、「今夜の何時ですか?」と尋ねる聖句があります。肝心な時にその聖句が見当たらない・・
それでは少し休みます^^;

#293 2019年07月18日 18:10:07

シセイ
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

訂正
今夜の何時
いま、よるどきの何時ですか

#294 2019年07月18日 18:14:01

めぐママ
メンバー

Re: 聖書・その背景を考える

アラビアのロレンス という映画  砂漠の狐作戦  ロンメル将軍などなど   馴染みのない事ばかりで わからなかったわけですが ウィキペディアであらすじを読んでも 日本の物語とは 違います。  えらく疲れます。
シセイさん 吉本ばななさん ご存知ですか?  友人は キッチンを読んだよと言ってましたが  ばななさんの父親 吉本隆明 さんの 「共同幻想論」  あれの  中東版
だと思うことにしました。  『イスラエルの  神と 選ばれた民の救出の希望物語』

砂嵐  ラクダもうずくまって  目を閉じて 長いまつ毛で目を護り 鼻の穴も閉じる事ができるから  生き抜く事ができたけど  日本人じゃ 適応するのは難しいです。

日本は 亜熱帯気候になり 洪水被害が出て  ヤマタノオロチ 退治のほうが受けます。
救出の話は  「ここは 海抜 1.5メートル」  という表示とか 防災のための ハザードマップの方に関心が集まっています。河川の水位がどれくらいか カメラで撮影してネットで見られるようになっています。

オフライン

#295 2019年07月18日 19:46:45

めぐママ
メンバー

Re: 聖書・その背景を考える

ユーリさん   冷静な 分析を ありがとうございます。
列王記の 預言者が 老預言者の食事会に行って 帰りにライオンに食べられた  くだり 何度読んでも わからなかつたですが 集会で 当然! みないに扱われて 話した兄弟は どういう風に納得しているのかと思いましたが 質問しませんでした。
組織のためなら 嘘は 正当化する。  洞察に さらりと種明かししていたとは!
アハブ の時の 天使は 二重スパイなのかなと思ったり  天使が欺きの霊を送り出す  なんてそんなことできるんだー    でも  許されるのかなぁ    ???

暴走して 戦争に進んでしまった 旧帝国軍人 みたいです。
でも 相手は神だから 戦争責任は問われないのです。  こうして 戦争を続ける人たちに 言い訳を与えているようです。
じっくりと 読むことが出来るほど余裕があるひとはいなかつたように思います。

奉仕に励むように!! 奉仕しないクリスチャン は少しも エホバの証人ではない!  と言われていましたよ。
飛ばねえ 豚は 豚じゃあ ねぇよ!! みたいな かんじ
とにかく忙しくさせられていました。

オフライン

#296 2019年07月18日 20:26:16

ユーリ
メンバー

Re: 聖書・その背景を考える

シセイさん。無事で何よりでした。短気な男が何をしでかすか・・・。何とかその場を収めようとされたんでしょうね。かわいそうに。本当に・・・。


シセイ さんの発言:

グアテマラもそうですが、エホバの証人の組織は相変わらず若い信者への配慮が無いようですね。
というより、聖書を頭から盲信してしまうと「神を信じれば何でもできる」という危険な発想
が若い人を危険に巻き込むのかもしれません。

私もこのことはとても考えるところがあり、単位をとるときのレポートに書いて提出しました。
自分が元エホバの証人であると書いて。
なぜ才能あふれる若い女性が、グアテマラに行くことになったのか。
心理学的な考察をしました。

私は子供との関係もあり、若い姉妹たちと親しくさせてもらっていました。そして彼女たちが、自分を犠牲にしてJWのボランティア活動に葛藤をしながらものめりこんでいくのをみていました。

今、社会心理学や生理心理学などをちょっとだけかじってみたら、その理由がわかりました。あまりにも切ないです。

めぐママ さんの発言:

>飛ばねえ 豚は 豚じゃあ ねぇよ!! みたいな かんじ

おっしゃる通りです。

人が理不尽だと思う行動に、陥る心理があるんです。

親としてこういう心理に子供を追い込んでいるので、本当に悲劇です。

編集者 ユーリ (2019年07月18日 20:29:44)

オフライン

#297 2019年07月19日 00:20:28

シセイ
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

シセイ さんの発言:

分捕り物とか奪い尽くせとか、士師記の最後のベニヤミン一族の話は「未成年に読ませては
いけない」と思いますし、大人でも読むに耐えません。どちらが蛮族かわかりません。
ダン族は平和に暮らしていた村人を突然襲っていますし、とても神聖な神のご意向とは思えません。
宇宙の大きさを考えたらスケールが小さすぎて話になりません。イスラエルの厚顔無恥ぶりは
恥ずべきレベルです。ソロモンは現実的ですが、神殿を建てるのにエジプトから技術者を招いて
神殿の設計と建設指導をして貰ってる
のに、いざ完成すると神の敵呼ばわり。古代イスラエルは
恩を仇で返すのが神に選ばれた民の特権だと思っていたのでしょう。
これを神の教えだと信者たちに洗脳している団体がいたら彼らの間では恩を仇で返すのも正義
になってしまうのでしょうか・・・・・・新約聖書は旧約聖書を完全に切れば良かったのにと思います。


エジプトではなくてツロ(ティルスの王)でした。訂正します。

#298 2019年07月20日 15:05:26

シセイ
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

列王記、歴代誌、イザヤ、エレミヤ、エゼキエル・・・あの辺の預言者は
「軍師」だと思えば納得いくことばかり。中国と違って神をいちいち持ち出す
からこじれる。墨家も宗教団体のような要素があったようで古代イスラエルの
ように滅亡している。どちらも城を守るという事にこだわった結果。
北イスラエルにはエリシャらのような軍師がいたが守り切れなかった。
古代イスラエルには優れた軍師が多かったが、知謀に頼り過ぎて物量作戦に
勝てなかった・・・そういう事だと思います。

#299 2019年07月20日 16:40:52

シセイ
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

旧約聖書では圧倒的勝利を収めたはずの古代イスラエル。やはり大本営発表のように思います。
モアブ、アンモン、ペリシテなどの格下にはどこまでも残酷で身勝手。古代エジプトやペルシャのような
強大な国家には言葉たくみに取り入って王をだまし、結局、ローマにに滅ぼされる。滅んで良かったとさえ思います。
自力で建てない国。誰かに寄生しなければ生きられない国。そこで生み出された神。
akameさんも低級神と言われていましたが、今では旧約聖書の神には嫌悪しか感じません。
古代イスラエルは何か人類に宝を残しましたか?もし古代イスラエルが価値ある国だったなら、今頃
何かしら無形文化遺産が残っているずです。ギリシャ哲学のように。しかしあるのは中東の紛争。パレスチナ人への虐殺行為。エホバの証人という集団。
これ以上旧約聖書を読み進めると古代イスラエル人への怒りで具合が悪くなります。
その点、イエスは人としてしごく真っ当。
みなさんの後追いをしてようやく私もここまで来ました・・・本当にこの辺、ふざけた話です。

#300 2019年07月20日 17:04:27

シセイ
ゲストユーザー

Re: 聖書・その背景を考える

連投します。旧約聖書では神とサタンの論争がテーマなのにいつも登場するのは神だけ。
おかしいですね。エレミヤ記を読むと神は「出エジプトの際、犠牲の捧げ物を要求していません」
では誰が要求したのか。 神学的な話はしないつもりでしたが・・・・カインとアベルに
争いをもたらしたのは誰なのか・・・なぜイスラエルの名前の意味が神と争うという意味なのか。

神と争うという意味のイスラエルを祝福するとはどういう事なのか

もしかして、旧約聖書の神の正体はサタンではないでしょうか。カインとアベルの意味不明なジャッジは
2人の間に争いを引き起こしました。常に争いを引き起こす霊的な存在とはサタンではないでしょうか。

ある歌があります。「悪魔がこの世で私が悪魔ですと名乗るかい?いつも神と名乗ってきたんじゃないかい?」
という内容の歌です。真の神は「もっと大きくて至高のはずです」。自分の創った人間が備えている機能を信じて
おられるはず。

だから新約で旧約をバッサリ切って欲しかったです。古い皮袋に戻って欲しくなかったです。

以上感想でした・・・・・・

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