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#26 2017年06月26日 13:46:37

鬼太郎
メンバー

Re: JW辞めてよかった体験

irisさん その通りです 昇進つまり出世競争のため、自己顕示欲が強い長老は迷惑そのものです

オフライン

#27 2017年06月26日 13:48:53

ユーリ
メンバー

Re: JW辞めてよかった体験

irisさん、いつも書き込みありがとうございます。

プロテスタント教会でも長老と言われる人がいますが、その人たちは霊的に優れていると思われているのでしょうか?
あるいは牧師さんはどうなのでしょうか?
カトリックでは聖職者と信徒とははっきり分かれていて、信徒のなかで優劣はありません。
また聖職者だからといってその人自身が霊的に優れているとは考えません。
神父さまも人間としては信徒と同じ。
ただキリストの代理としての役割を果たす資格を与えられているだけです。
神父さまが人間としても尊敬できる方であれば申し分ありませんが、
神父だから人間として優れていると考えなくてはならないわけではありません。
ですから教会のなかで優劣を意識することはあまりないのではないかと思います。

神父さんが「キリストの代理としての役割を果たす資格を与えられている」ということが、問題といえませんか?

irisさんが、エホバの証人の問題点をいろいろ指摘してくださるのはとても感謝しています。

ですが、神の名の下に集まっている人の中では、長老も神父さんも人間の範囲を超えた権威を持ってしまうのは自然な流れではないでしょうか?

過去の過ちがそれを証明していますが、改善されたとはいえ 危険性がなくなったわけではありません。

編集者 ユーリ (2017年06月26日 14:45:56)

オフライン

#28 2017年06月26日 17:29:09

ラハム
メンバー

Re: JW辞めてよかった体験

iris さんの発言:

また聖職者だからといってその人自身が霊的に優れているとは考えません。
神父さまも人間としては信徒と同じ。
ただキリストの代理としての役割を果たす資格を与えられているだけです。

カトリックではそのような見方なんですね。
聖職者は霊的に優れた人物だと思っていました。
キリストの代理をする資格を付与されている人は、
霊的に優れた人だと思っていたのです。

現役のときも霊的な人ってどんな人だろうって
よく話していたものです。
抽象的な答えしかなかったような気がします。
現在ではマインドコントロール度の高いJWだと考えます。

ところで、カトリックの考える、あるいはirisさんが考えている
霊的な人ってどのような人のことでしょうか。

オフライン

#29 2017年06月26日 22:07:58

iris
メンバー

Re: JW辞めてよかった体験

ユーリさんコメントありがとうございます。

カトリック教会で最も大切にされているのはミサです。
ミサのなかでも最後の晩餐を再現する部分が最も重要で、
ここでキリスト役が必要なのです。

キリスト役は誰でもよいというわけにはいきませんからね。
カトリック教会では司祭の養成にはかなり手間をかけていますよ。
しかし昨今は志願者が非常に少なくたいへん困っています。

神道にも神職が必要ですし、仏教にも僧侶が必要です。
同様にカトリック教会には司祭が必要です。
人間が本質的に宗教的な存在である以上は、よい宗教が必要ですし、
そのために専門職は必要だと思います。

ものみの塔も初めはよく勉強する研究者たちの集まりでしたね。
人間と宗教の本質を勉強しない無知な人が偉そうに振る舞うようになったことが、
エホバの証人にとっての不幸の始まりだったのかもしれませんね。

編集者 iris (2017年06月26日 22:56:11)

オフライン

#30 2017年06月26日 23:33:33

iris
メンバー

Re: JW辞めてよかった体験

ラハムさんコメントありがとうございます。

ラハム さんの発言:

ところで、カトリックの考える、あるいはirisさんが考えている
霊的な人ってどのような人のことでしょうか。

カトリックではあまり「霊的」という言葉を使いません。
また人間の基準で優劣を比較することは日常的にはしません。

カトリック教会では、信仰の模範となるような人を聖人と言います。
私たちは誰でも、聖人になるように招かれています。

聖人というのはどんな人かというと、「自分自身になりきった人」です。
神は、私たちひとりひとりにそれぞれ異なる賜物を与えてくださっています。
その賜物を生かして、本当に自分らしく生きることこそが、聖人の生き方です。

本当の自分らしさも、自分が本当にやりたいこともすべておあずけにして、
ひたすら耐えて組織の命令に従う生き方では、聖人にはなれません。

編集者 iris (2017年06月27日 00:55:25)

オフライン

#31 2017年06月27日 12:18:11

ユーリ
メンバー

Re: JW辞めてよかった体験

irisさん、お返事ありがとうございます。

irisさんは、教会また、聖職者とよい距離感を保っておられるようですね。

エホバの証人の中でも、よい所だけ見える方々は、いくら現実にひどいことが起きていることを指摘しても
彼ら、彼女らを取り巻く環境に満足して信仰しておられます。

また、残念なことに、せっかく若いときに離れた2世の子供たちが、組織の実情をあまり知らないので、大人になって戻ることも時折見られます。(実際知人の幼馴染の2世の未献身の男性は、311のあとに「ハルマゲドンは本当にくるのではないか」と、幼いころに教え込まれた教理のために、40過ぎでバプテスマを受けてしまいました。)

iris さんの発言:

人間が本質的に宗教的な存在である以上は、よい宗教が必要ですし、
そのために専門職は必要だと思います。

確かに、暗闇が多い時代、病気の原因がわからず、乳児の死亡率が高い時代、人々はどこに助けを求めていいかわからず、混乱し、外的な救いを求める他なかった時代が続きました。

「読売新聞」が2005年8月6日、7日に行った「宗教」に関する世論調査では、「宗教を信じていない(無宗教あるいは無神論)」という選択肢を選んだ人が75%に上り、「信じている」を選んだ人は23%と、1979年の調査の34%と比べて11%減った。

とあります。私はとてもよいことだと思います。若年層の凶悪犯罪発生率は減少しています。
宗教=平和 とは、結びつかないことは、周知の事実ですよね。

一神教(唯一神教)が発生して、(起源はバビロン捕囚頃ともいわれていますが)、その歴史を調べるとさまざまなことがわかります。

irisさんは、医療関係者でいらっしゃるとのことですから、天然痘の予防接種の価値はよくご存知だと思います。

エホバの証人は、輸血拒否で知られていますが、実は以前は天然痘のワクチンを拒絶するように信者に命じていました。

アメリカでは天然痘の接種をしていないと、入校許可が下りないために、偽の傷を作って嘘をついていたようです。

子供の良心と命を危険にさらしていました。いろいろ問題が起こり、結局は教義を輸血拒否に変更しました。


昔18世紀に天然痘が猛威を振るっていた時に、すでに天然痘のワクチンはジェンナーによって多くの命を救っていました。

ですが、ヨブ記の記述にあるヨブが患った病気(おそらく融合型の重症天然痘)は、神が罪を罰するために送ったもので、病気を予防する行為は悪魔的な行いといわれ、カトリックもプロテスタントも、治療を拒否し多くの命を失ったのでした。

「我々が天然痘に罹るのは、昨冬に我々がカーニバルをして、肉をふるまって、我らが主を怒らせたからだ。我々の奢りを罰するために、神は天然痘を送ったのだ」

聖職者はこのように言い放ち、医療側と徹底抗戦をあおったようです。

性的児童虐待に関しても、JWもカトリックも同じです。

カトリックの性的児童虐待事件(wiki) さんの発言:

問題の性質上、長きにわたって明るみに出ていなかったが、2002年にアメリカ合衆国のメディアが大々的にとりあげたことをきっかけに多くの報道が行われ、一部は訴訟に発展した。この種の事件が起こっていたのは孤児院や学校、神学校など司祭や修道者、施設関係者と子供たちが共同生活を送る施設であることが多かった。
アメリカに続いて、アイルランド、メキシコ、オーストリアといった国々でも訴訟が起き、イギリス、オーストラリア、オランダ、スイス、ドイツ、ノルウェーにおいても行われてきた性的虐待が問題となっている。アメリカやアイルランド、スコットランドでは教区司教が引責辞任に追い込まれるという異例の事態となった。
これら一連の騒動により、アメリカなどでは一度でも児童への性的虐待が発覚した聖職者は再任することができなくなったが、職場を追われた神父らが、メディアなどの監視が行き届かない南米など発展途上国で同様に聖職に就き、同様の事件を起こしていることがわかり、新たな問題になっている

iris さんの発言:

カトリック教会では司祭の養成にはかなり手間をかけていますよ。
しかし昨今は志願者が非常に少なくたいへん困っています。

無理もないことだと思います。

85年までに11000件を超える事件が発生していた
たとえば、『Sexual Abuse in the Catholic Church: A Decade of Crisis, 2002-2012』に取り上げられているデータは興味深い。カトリック教会の性的虐待事件で、1950年から2002年までにアメリカ国内で発生した事件のうち93パーセント以上が1990年以前に起こり、70年代をピークとして65年から85年までの20年間に集中していた。その要因としては、カトリック教会という閉鎖的な組織の体質や、霊性を重視して人間形成を蔑ろにしてきた神学校の教育方針、離婚、麻薬、犯罪などの増加と連動するアメリカ社会の変化などが挙げられているが、ここで確認しておきたいのは、事件が歴史的な問題になっているということだ。



宗教の特徴として、答えを持っていないのに 持っているかのように見せるために、神が必要なのかもしれません。

科学は、わからないことはわからないとはっきりいいますよね。


人類が抱える難解な問いの答え、「時間」「生と死」「結婚」「性」。

はっきりと答えを持っているとするのなら、それは危険な教えかもしれません。予防接種反対にせよ聖職者制度にしても、当時はそれが正しいと思って推し進めても、後にその害悪がはっきり出てきたときには、あまりにも多くの犠牲者が出ているのです。


irisさんを責めているのではありません。


カトリックのスタンスはJWと同じとはいいません。



ですが、多くの危険を孕んでいるのは事実で、その犠牲者の多くはいつも子供たちです。

オフライン

#32 2017年06月27日 14:11:15

iris
メンバー

Re: JW辞めてよかった体験

ユーリさん、お返事ありがとうございます。

ユーリ さんの発言:

確かに、暗闇が多い時代、病気の原因がわからず、乳児の死亡率が高い時代、人々はどこに助けを求めていいかわからず、混乱し、外的な救いを求める他なかった時代が続きました。

病気の原因はすべてわかるようになったのですか?
私の専門分野だけでも、原因も治療法も知られていない病気はたくさんありますよ。
そのような病気は、患者さんの人生の質に大きな影響を及ぼすことが少なくありません。

また、わが子の同級生1000人が元気で生きていれば、わが子ひとりくらい死んでもいいとお考えでしょうか?
昔は子どもが亡くなることは珍しくありませんでした。同じ悲しみを知っている人が身近にいたわけです。
子どもの死亡率が下がった今だからこそ、わが子を亡くす悲しみは際立つようになっていると思います。

病気や事故で、なぜわが子が死ななくてはならなかったのか?
あるいは、なぜ別人のようになってしまったのか? あんなにいい子だったのに…

このような問いに、科学は答えることができません。
では「そんなのわかるわけないじゃん」と正しく答えることが、苦しむ人に対する適切な対応でしょうか?
それとも「この病気の死亡率は28%、後遺症の残る確率は56%ですから」という医学的な説明が慰めになるでしょうか?

万人にとって正しくなくても、その人にとって正しい答えが必要なこともあるのです。

人の心身に介入する医療行為には必ずメリットとデメリットがあります。
患者さんの病状を見極め、メリットを最大に、デメリットを最小にする治療方針を立てるのが、専門職としての医師の最も重要な仕事です。

人の心に介入する宗教も両刃の剣ではあるでしょう。
だからこそ、信徒の心情を見極め、メリットを最大に、デメリットを最小にする指導を行うのが、プロの聖職者の仕事であるべきです。

切実に救いを求めている人が良い宗教に出会うことができなければ、悪い宗教につかまってしまいます。
自分にとって宗教は必要ないと考えるのは自由だと思いますが、
宗教なんて必要ないという考えを他人にも押し付ける人は、人間というものの弱さを知らないか、
あるいは他人の苦しみに共感できない、要するに思いやりがないのだと思います。

ユーリさんのことではありません。

オフライン

#33 2017年06月27日 14:29:13

鬼太郎
メンバー

Re: JW辞めてよかった体験

病気に対する恐れ、医療とキリスト教は、興味深いテーマだと思います。
閲覧されている方の中にも投稿されたいと思われるはずです。
JWを辞めたおかげで輸血や血液製剤等神経質になる必要もなくなりました。

ただし、、、
できれば、独立させて別トピを立ち上げたほうが、皆さん参加しやすいと思いますが、、、、。

オフライン

#34 2017年06月27日 17:31:42

ラハム
メンバー

Re: JW辞めてよかった体験

脱塔したおかげでJWのえせ医療の縛りがなくなったのは
とてもいいことですが、病気に対する恐れとか、
医療とキリスト教という話題は、
この掲示板の目的からはずれるような気がしますが、
いかがなものでしょうか…。

オフライン

#35 2017年06月27日 21:30:52

ユーリ
メンバー

Re: JW辞めてよかった体験

鬼太郎さん、ラハムさん。

どこか適切なテーマの掲示板に移ることができればいいですね。

どこがいいでしょうか。調べてみますけれど、教えていただければ助かります。

私としては、JW辞めてよかった体験はたくさんあるのですが、一つは 宗教の脅しのない状態で情報を収集できるようになったことです。

また、情報の背後を入念に調べる必要性を学んだのでそうしています。

辞めたすぐ後は、教会のことを調べました。

私も JWを辞めたのが東日本大震災の少しあとでしたので、何も悪いことをしていない人たちの命に関して、切実に慰めを求めていた時期だったからです。

先にJWを辞めていた友人、同時期に辞めたJWたちの助け、それからもう2度と嘘の押し付けに騙されないとの思いで、ここまできました。



irisさん。

お返事ありがとうございます。

とても不思議なのですが、irisさんが私の質問に対するお返事が エホバの証人の姉妹たちと同じような感じなのです。

この点があるので、返事の仕方が誤解されないかと躊躇してしまうのです。(今回も、論点がずれてしまって困っています。)

でも、私の質問の仕方も悪いと思います。何度も読み返してirisさんがいわれている事も気がつきました。ありがとうございます。

それで、私が質問していることに関して(カトリックの抱えている問題について)も、お返事をいただけたらと思います。

詳細な点は別のスレッドが立ったときに、お話し合えたらと思います。

よろしくお願いします。

オフライン

#36 2017年06月27日 21:50:05

鬼太郎
メンバー

Re: JW辞めてよかった体験

ユーリさん
言葉足らずだったようです。
この掲示板の中で別のトピ 例えば『医療とキリスト教』等を立ち上げることを提案しています。
そうすれば、他の閲覧の皆さんも投稿されると思います。
決して他の掲示板に行かれることは提案していません。
こちらのトピは『JW辞めてよかった体験』ですから、医療に関しては輸血拒否程度が適当と考えます。

編集者 鬼太郎 (2017年06月27日 21:50:54)

オフライン

#37 2017年06月27日 22:41:22

iris
メンバー

Re: JW辞めてよかった体験

鬼太郎さんコメントありがとうございます。

私は『医療とキリスト教』がユーリさんの話したいテーマではないと思います。
私がユーリさんの書き込みから感じることは、ユーリさんが

・宗教組織なんかないほうがよいと思っている
・irisはものみの塔に文句をつけているが、カトリックだってダメじゃないかと思っている

のではないかなーということです。

ユーリさんはカトリックの抱えている問題について私の意見を知りたいのであれば、具体的に質問してください。
ユーリさんの書き込みのどの部分が質問なのかがわかりません。
私も疑い深いタチでして、受洗前にはカトリック教会のあら探しを丹念にやりましたので、カトリックの悪事には驚きません。

それから、過去にささらほーさらさんがユーリさんとよく似た感じで私とやり取りなさっています。
ささらほーさらさんの書き込みを検索されると参考になるかもしれません。

最後に、私はカトリックですが、みなさんにカトリック教会をお勧めするつもりはありません。
常連さんなら聞き飽きたくらい、何度も書いていることですけれどね。

編集者 iris (2017年06月28日 00:13:18)

オフライン

#38 2017年06月28日 13:22:33

iris
メンバー

Re: JW辞めてよかった体験

ユーリさん

昨夜お勧めしたささらほーさらさんとのやりとりの一例です。
カトリックの混宗婚について#67

ささらほーさらさん、勝手に引用してすみません。
ささらほーさらさんの投稿は多いので、ユーリさんがお探しになるのも大変だと思いますので。
この投稿の前後に、私の意見がいろいろ書いてあります。

ユーリさんが何を話し合いたいかということは、ユーリさんにしかわかりませんので、
御自分の議論したいことに合ったトピックに移動されるか、新規トピックを作成されて、
質問をなさってください。

また、上の#36に私が書き込んだ内容について、ユーリさんの御意見を伺いたいです。

オフライン

#39 2017年06月28日 22:17:59

ユーリ
メンバー

Re: JW辞めてよかった体験

鬼太郎さん、大丈夫です。わかってました。

irisさん、おっしゃるとおり、ささらさんで探すとかなり多く またどのことかよくわからず、午前中はずっと読んでました。

移動先は「宗教・宗教団体と救い」ではいかがでしょうか?

オフライン

#40 2017年06月28日 22:55:46

iris
メンバー

Re: JW辞めてよかった体験

移動先はユーリさんの思うとおりでよいと思います

オフライン

#41 2017年06月30日 22:39:22

鬼太郎
メンバー

Re: JW辞めてよかった体験

ユーリさんとirisさん 協調性と常識のある投稿に感謝します。
では、話を戻して、JW辞めてよかった体験の続きですが、、、。
JW時代は、慢性疲労と慢性睡眠不足が続き、うつ状態でした。
先日NHKで 睡眠負債 という番組を見てゾッとしました。
あのままJWを続けていたら、、、健康面で大きな負債を払うところでしたから、、、。

オフライン

#42 2017年07月01日 06:59:27

erikoairitokairi
ゲストユーザー

Re: JW辞めてよかった体験

私も辞めてから医療に関して現代の最新の技術を束縛される事なく選ぶ事ができます。
先日も同じ病棟の小学2-3年の抗がん剤の為頭が一休さんになている男の子から短冊を渡され、書いてねと頼まれた時躊躇せず受け取れ書きました。これが現役の信者はどのように断るのかと考えてしまいました。もうすぐ、七夕なんですね。こんな小さな命を親の都合で死なせてしまった何人もの子供がいたんですね。そしてなんでも自己責任、本人たちの意思です。ですませてしまうのです。ある意味殺人宗教です。

#43 2017年07月01日 09:50:09

鬼太郎
メンバー

Re: JW辞めてよかった体験

医療分野にまで勝手な聖書解釈を持ち込み、実質的に強制し、未成年を含む多くの信者を犠牲にした、死なせた罪は絶対に
許されません。十代の女の子に『強制的な輸血は、強姦と同じ』と言わせたほどのマイコンから考えれば、、、
殺人宗教と言われても仕方ないですし、この罪は時効無しで追及すべきです。

JWを辞めると、ともかく生きていくこと、生活すること、人と接することが楽になりますね。

オフライン

#44 2017年07月01日 11:52:18

iris
メンバー

Re: JW辞めてよかった体験

組織が医療に関して無知であるにも関わらず、正しい知識があるかのように信じ込ませ、
医療を受ける際の自己決定を妨害し、結果的に病状の悪化や死亡という結果を引き起こす点が
何より悪質だと思います。

医療の専門家である医師に向けてさえ、輸血は必ず避けられるというようなデタラメを
冊子にして読ませようとするとは、どういう神経をしているのか理解に苦しみます。

早くものみの塔を抜け出して、医療に関する自己決定権を取り戻す人が増えますように。
自分の人生は自分で舵をとりましょう。

オフライン

#45 2017年07月01日 12:40:51

鬼太郎
メンバー

Re: JW辞めてよかった体験

JW現役の時は、、、、
兄弟姉妹達が『輸血するのは医者の腕が悪い』高齢の姉妹などは、『戦争中は ダルマさん といって両手両足を
切断しても生きて帰ってきたのに、大輔ちゃん事件の医師はよほどのヤブ医者では、、』という話を聞きました。
JWは統治体崇拝のためWTの出版物が絶対的に正しいと思いこむ傾向が強すぎます。
外科医が上から下まで『完全武装』するのは患者の血を浴びないため と信じ込んでいたわけです。
どうか現役JWと研究生の皆さん、自身と子供さんの命は犠牲にされないでください。
そんな犠牲を喜ぶのは、、古代の風習で、幼い子供を火に捧げさせた悪魔サタンだげです。

オフライン

#46 2021年03月30日 19:13:44

crecent
メンバー

Re: JW辞めてよかった体験

かつて40年程前の話なんですが、ある会衆で偶像崇拝的な事が流行ったそうです。他にも、教義、仲間の証人への嘘偽り、耳をくすぐるような話が、年配の姉妹方の間で流行り、告訴した学校の監督の兄弟が排斥・追放されたという話は実話で、当時の方々から聴いています。当時は40人程の関係者が排斥・抹消されたそうです。

実は残念ながら、こうした事はいつでもある話で、現在も似たような状況が見られて来ています。

オフライン

#47 2021年05月18日 03:06:52

通りすがり
ゲストユーザー

Re: JW辞めてよかった体験

JWを捨てて良かったこと、いろいろありすぎます。
【1】永遠の意識の希望が本当の意味で持てたこと。
「死ぬと無になる」という教理こそ危険かつ捨て去るべき盲信です。臨床医や量子論から、人の意識は原子以上の物質ではなく量子物理学上の存在であることがわかってきました。全能の人格神など存在しないので、「死ぬと無になる」と固く信じてしまうと、本当に死後「文鎮」になってしまいます。死後、その文鎮を起こしてくれる全能者など存在しないのです。お迎え現象や意識量子論から、今では本当の意味で死後の「完全変態」をたのしみに生きられています。青虫は自力で精一杯、チョウに完全変態します。実は聖書自身もこの完全変態能力自体は否定していません。私たちもこの希望が科学的にも持てるのです。

【2】自由な歴史観からさらに見聞を広められる
JWのトリックのひとつが、聖書以前の人間の歴史はない、という前提に縛られていること。しかし、実は何万年、何十万年も前の超古代文明の存在が明らかとなっています。アブラハムですら、高度文明であったギョベクリテペから逃れた前文明の末裔であり、聖書はそれ以前の文明が残した知恵の二番煎じに過ぎないことがわかっています。万年単位で歴史を見れば、呪縛から解放され、もっと億年単位で見れば、人類誕生の前から、幼い動物たちが噴火や自然災害に襲われて大量死してきたことなど、「愛の神」など存在しないことがはっきりわかります。愛は人類が他者と共存する中で自ら築いてきた人間特有の特質なのです。

【3】「人生の目的」トリックからの解放
瞬間暗示である、「人生の目的はなんですか」という命題。これこそ詐欺師が使う瞬間暗示です。心理学者のアドラーによれば、「人生というものは、目的に縛られるほど小さいものではない」のです。長い歴史の中でようやく「基本権的自由」を得た人類の中には、逆に「自由」と言われると不安になり、道を与えてほしいという隷属志向に逃避したくなる人が現れます。しかし、全体主義国家の国民がそうであるように、実際に隷従させられて幸福になることなど決してありません。自らに備わっている意思や選択で人生はどのようにでも形作れます。自分にとってさわやかなほうを選んでいく生き方は、本人の資質を最大限に発揮できます。

JWだけが助けられるハルマゲドンなど決して来ません。しかしあなたの今の人生はこれ1回きりです。排斥でも断絶でもなんでも、忌まわしい専制と隷従から出られるうちに出ましょう。もうしばらくすれば、組織に関係していること自体が危険人物、憲法違反とみなされ、出るに出られなくなる、連帯して損害賠償させられる立場になってしまう可能性があります。そうならないうちに、です。

かつての長老より。

#48 2021年05月18日 03:25:16

Jay
メンバー

Re: JW辞めてよかった体験

通りすがりさん、

私もいろいろありすぎます。
また貴殿の見解、ほぼほぼ同意します。

かつての長老より

オフライン

#49 2021年05月25日 17:12:12

通りすがり
ゲストユーザー

Re: JW辞めてよかった体験

Jayさん,万感の思いのこもったコメントありがとうございます。

さて,続きを書きます。
自由になった私ですが,神を信じなくなったわけでもありません。神は存在するし,神はいないとも言えます。
例えで私の境地を説明します。
人間は皆,「菌糸」のようです。一人一人は無力。ですが,一定の環境で菌糸が社会を形成していくと,菌糸たちはそれとは似ても似つかない,大きくて立派な,傘を有したキノコを現せしめはじめます。
「神」も同様で,人が,ひとりまた一人と集まり,社会を形成すると,その土地その環境に適した,立派な庇護を有した神が現せしめはじめるのです。
我が国日本の場合,豊かな自然を育み,人々の和を重んじた立派な神が現れるようになりました。人々の意識,知恵,思いが共通項となり,形成され,その神が庇護を与え,繁栄を後押しするようになったので,私もその神に心から手を合わせています。
中東には中東の人々の意識の総体が,アフリカにはアフリカの,南米には南米の人々の意識の総体がそれぞれ必要とする神を現せしめたと考えられます。
キノコは立派です。ですが,分解すれば菌糸の集まりですから,菌糸以外のものは存在しない,とも言えますし,キノコの機能を考えれば,存在する,とも言えます。
それぞれの人間社会が成熟し,意識の総体が形成されると,人智を超えた存在は必要とされるのだと思います。思いは集合し,意識は集められて,その土地その土地に繁栄をもたらす...。すばらしい営みだと思います。
日本の我々がマツタケのような立派な神を有するようになったのであれば,あえて中東のキノコの菌糸を取り入れる必要はないと思います。また,全部同じキノコにする必要もないと思いますし,もしそうしようとすれば,環境が破壊され,中東を含め世界中からキノコは消えてなくなると思います。
傘を有するキノコは決して,その構成要素である菌糸を痛めつけたり滅ぼしたりしません。そのようなキノコがあればそれは環境を破壊し,他を駆逐する雑草となんら変わりありません。
これを書くのは,私も,神というものをまったく考えなくなったわけではなく,この地で形成された社会が護ってきた神に敬意を持っていること,そして,他種ではあるものの,中東には中東の神が現せしめられ,その神をも,私は外からではありますが敬意を持って拝見していることを伝えようと思ったからです。人の精神性は,神を信じる人とそうでない人を二極にわければ議論が深まるものでもない,と思います。そういう意見表明の場を設けてくださっていることに,感謝しております。

#50 2021年05月25日 21:48:22

Jay
メンバー

Re: JW辞めてよかった体験

通りすがりさん、深い話をありがとうございます。

仰ることを読ませていただいた時、パスカルの「人間は、自然のうちで最も弱い一本の葦にすぎない。しかしそれは考える葦である」という言葉を思い出しました。自然界においての個々の人の存在はか弱いものです。しかしそれらが群となり「考える存在」となった時、多くのことを成せる力を持ち得ます。
その意味では、人間は海岸の砂粒のような存在ではないでしょう。

人が考える神性は、実のところ人の内奥にあると考えます。しかし自分自身の内奥を見ることは困難です。ですから神という客観的存在を置き、それを介して自身の内奥と対話しているのではないでしょうか。ですからその神がどのようなものであるかは関係ないのです。それが岩や山などの八百万の神であってもいいのです。

祈りも同様のものではないかと考えます。神への祈りとは実は自分の内奥への語りかけなのです。祈りに対する応えが与えられてそれに基づいて行動するとは、自分の深層心理(潜在意識)の声を聞きそれに基づいて行動する、と近いものではないかと。

こう考えると異なる言語圏・文化圏・宗教圏でそれぞれに異なる神がいることも、同じ名前の神であっても解釈が異なることも、ある教義に共感する人が群となることも(あくまで僕的にですが)説明がつきます。

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