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#326 2017年08月18日 14:13:37

ジョエル
ゲストユーザー

Re: 宗教・宗教団体と救い

パウロの刑罰は「主の福音に従わない者たち」

イエスの刑罰は「小さき者に善を行わなかった者たち」


カトリックは聖書から演繹されるものではないようですし、プロテスタントにも「自分はパウロの物言いは好まない」と公言する人はいます。


この世の生を超えた刑罰は、言語に絶する仕打ちを小さき者に与えた、善から酷く逸脱した者たちの安らかな死を受け入れらない人にとっては、今でも寓話ではないと思います。


その刑罰も、逸脱の程度によって温度幅があるという方もいますし、ある日、天国にかわいくもないみすぼらしい子犬がいて、かわいくもなさそうに仕方なく頭をなでてやっている人がぽつりと、「こいつ、昔はヒトラーだったんですよ」と語る光景をイメージする人もいます。


寓話上の設定としてなら、後者の方がほっこりします

#327 2017年08月19日 13:10:19

iris
メンバー

Re: 宗教・宗教団体と救い

そうそう、カレブさんは以前も同じことをおっしゃっていましたよ。

カレブ さんの発言:

はい。 ところがキリスト教では 大人になっても
「嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれるよ、悪いことをすると地獄に落ちるよ」
真理だと信じるように教えるのです。

通常の道徳教育ではそのようなことはありません。

私は宗教と道徳とを同一のものとは考えていませんし、必要以上に地獄の恐怖を強調することはイエスの意図に反すると思います。
イエスの功績は、容赦なく裁く神のイメージを覆し、「神にはすべての人を赦す用意がある」ということをはっきりと示したことです。

その後の教会が、イエスの功績を台無しにしてくれましたけれどね。キリスト教会も、ユダヤ教と同じ失敗を繰り返しています。力を持ってしまうと、本当に大切なことは忘れてしまう人間が多いのでしょう。

オフライン

#328 2017年08月19日 21:38:46

カレブ
Administrator

Re: 宗教・宗教団体と救い

irisさん おはようございます。

「嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれるよ、悪いことをすると地獄に落ちるよ」
というような教育方法をわたしは肯定していません。
むしろそのような安易な方法にわたしは否定的で、かつ宗教的な家庭環境が
虐待性を強めているという点を指摘しています。
http://www.jwstudy.com/bbs/viewtopic.ph … 272#p15272

iris さんの発言:

私は宗教と道徳とを同一のものとは考えていませんし、必要以上に地獄の恐怖を強調することはイエスの意図に反すると思います。
イエスの功績は、容赦なく裁く神のイメージを覆し、「神にはすべての人を赦す用意がある」ということをはっきりと示したことです。
その後の教会が、イエスの功績を台無しにしてくれましたけれどね。キリスト教会も、ユダヤ教と同じ失敗を繰り返しています。力を持ってしまうと、本当に大切なことは忘れてしまう人間が多いのでしょう。

イエスは当時の地獄観以上の恐怖を強調する意図はなかったということですよね、
わたしもそれはその通りだと思います。

福音書が成立した時代には”ゲヘナ”はすでに死後の”責め苦”を意味するものとして
理解されていました。(イザヤの昇天 1:3)
しかし地獄が地獄絵図のように生々しく描写されるようになったのは
ずっと後代のことなので、
イエスは当時のユダヤ人の地獄観以上のものはなかったと思います。
ユダヤ教文書では ゲヘナ では人が12か月苦しんだ後に贖われる可能性があることを指摘しています。
これはカトリックの煉獄に近いものと思います。

>イエスの功績は、容赦なく裁く神のイメージを覆し、
>「神にはすべての人を赦す用意がある」ということをはっきりと示したことです。

「キリスト教は寛容である」という主張が
1世紀のユダヤ教に比べて寛容である、と限定するなら
その通りだと思います。

しかし「神にはすべての人を赦す用意がある」というのはイスラム教でも同じです。
アラーはムハンマドを最後の預言者として受け入れ服従するものに
人種国籍にかかわらず”許す用意”があります。

イエスが寛容な人であったかは福音書を言葉通りに信じて
そこに現れている文面から解析する必要がありますが、
少なくとも聖書全体に基づく”キリスト教”は このスレッドの#2、#3で
元証人さんが表明したような裁く態度を助長してきたと思います。
それは寛容からはほど遠いと思います。

(修正)別スレッドの話題一部消しました。

編集者 カレブ (2017年08月19日 22:05:34)

オフライン

#329 2017年08月20日 21:43:07

iris
メンバー

Re: 宗教・宗教団体と救い

カレブさんこんばんは。

カレブ さんの発言:

イエスは当時の地獄観以上の恐怖を強調する意図はなかったということですよね、
わたしもそれはその通りだと思います。

あら珍しくこんなところで意見が一致しましたね。

カレブ さんの発言:

「キリスト教は寛容である」という主張が1世紀のユダヤ教に比べて寛容である、と限定するならその通りだと思います。

イエスは当時のユダヤ教の制約の中で教えましたが、「神はすべての人を愛している」「人間として最も大切なことは、隣人を自分のように愛すること」という教えには、時代も文化も超える普遍的な価値があると思います。
また、イエスは「人を裁くな。赦しなさい」と教えています。神があなたを赦してくださるのだから、あなたも人を赦すのが当然というわけです。このように「寛容であること」もイエスが特に求めた事柄です。

カレブ さんの発言:

しかし「神にはすべての人を赦す用意がある」というのはイスラム教でも同じです。
アラーはムハンマドを最後の預言者として受け入れ服従するものに人種国籍にかかわらず”許す用意”があります。

私はイスラム教についてはあまり詳しくありませんが、本来のイスラム教は平和の宗教だそうですから、アラー(英語ではGod)が赦す神であるという点はキリスト教と共通であってもおかしくないと思います。

カレブ さんの発言:

イエスが寛容な人であったかは福音書を言葉通りに信じて
そこに現れている文面から解析する必要がありますが、
少なくとも聖書全体に基づく”キリスト教”は このスレッドの#2、#3で
元証人さんが表明したような裁く態度を助長してきたと思います。
それは寛容からはほど遠いと思います。

長い間、キリスト教会がイエスの教えに背いてきたことは間違いないですね。
ものみの塔のように、イエスの教えをまったく別の教えに変更したわけでもないのに、特に力を持っていた人々の間では、イエスの教えは飾られていただけでした。
本来、教会の教えはイエスの教えを守るためにあるべきなのに、教会の教えがイエスの教えよりも幅を利かせ、教会が自ら人々を苦しめる原因にもなってきたことはたいへん罪深いことです。

オフライン

#330 2017年08月20日 23:04:49

カレブ
Administrator

Re: 宗教・宗教団体と救い

iris さん 返信ありがとうございます。

基本部分ではirisさんと意見が一致してると思います。

WTもカトリックも糞だらけの歴史を残してきましたが
イエスの教えの良い部分は人生の指針として参考になりますし
良い生き方のエキスを抽出することは可能と思います。

>私はイスラム教についてはあまり詳しくありませんが、本来のイスラム教は平和の宗教だそうですから、

ちなみに「本来のイスラム教は平和の宗教」というフレーズは
ブッシュ元大統領のリップサービスと池上彰の嘘っぱちで
本来のコーランとムハンマドの教えと行動は平和からはほど遠いものです。

>アラー(英語ではGod)が赦す神であるという点はキリスト教と共通であってもおかしくないと思います。

これは「アラーに帰依するなら」という条件付きで、もちろんキリストに帰依するなら滅びが定められています。
逆もまた同じですので、確かにキリスト教と共通だと思います。

またイスラムから棄教したら”死刑”というのも、精神としてはキリスト教と共通だと思います。

オフライン

#331 2017年08月25日 07:16:59

ジョエル
ゲストユーザー

Re: 宗教・宗教団体と救い

カレブ さんの発言:

WTもカトリックも糞だらけの歴史を残してきましたが
イエスの教えの良い部分は人生の指針として参考になりますし
良い生き方のエキスを抽出することは可能と思います。


イエスの素朴な教えに比べたら、その後に作られた組織や教義には何万分の一の価値しかない、と公言しながらカトリックでいることを、前の教皇なら快く思わないかもしれませんが(←本でしか知りませんので想像です)


もし、居残るJWたちがそう公言できてなお、JWでいる理由を見出している(それなりに楽しいからやってる等)だけになれば、カレブさんご本人が言っていたように、JW教義を真面目に批判検証するサイト運営に人生の一部を費やすことほど、むなしいものはなくなります。


宗教のたどる道としては、現実的な方向性の一つと思います。

#332 2017年08月26日 06:23:03

てつてつ
メンバー

Re: 宗教・宗教団体と救い

ジョエルさん 書き込みありがとうございます

もし、居残るJWたちがそう公言できてなお、JWでいる理由を見出している(それなりに楽しいからやってる等)だけになれば、カレブさんご本人が言っていたように、JW教義を真面目に批判検証するサイト運営に人生の一部を費やすことほど、むなしいものはなくなります。

とありますが 自分は信仰は自由だと思いますので ほかの人に迷惑をかけない限りはかなりの程度許されるかと思いますが 最近読んだ 秋本 さんの エホバの証人二世の論考集
の ある女の子の物語という部分で

一通 の 手紙 を 受け取り まし た。 18 歳 の 女の子 です。 でも、 私 が 受け取っ た とき には、 すでに 彼女 は この世 に い ませ ん でし た。 ご 自身 で 命 を 断た れ た の です。
ちょうど その 時期 に 私 は 引っ越し、 出版社 は 住所 不明 で 戻っ て き た もの を、 無 思慮 に そのまま 送り主 に 返送 し た の です。 その 方 が 自殺 さ れ た 後、 ご 親戚 の お 一人 が 机 の 上 に あっ た その 返送 さ れ た 手紙 を 見つけ、 連絡 し て こ られ て、 初めて 事態 を 知っ た の でし た。   今、 目 の 前 で その 手紙 を 見 て い ます。 そして 忸怩 たる 痛恨 の 思い を 今 でも 持っ て い ます。 連絡 さ れ た ご 親戚 の 方 と 話し合い、 その 女の子 の 死 を 無駄 に し ない ため に 何 か す べき と 感じ、 ホットライン など 拡充 し た の でし た。その 方 の 手紙 について は、 死者 とは いえ プライバシー が ある ので、 全て は 語れ ませ ん が、 彼女 の 生き た 証 として、 彼女 の 必死 の 生きよ う と する 声 として、 可能 な 範囲 で 内容 に 触れ たい と 思い ます。 「エホバ の 証人 について 周り に 誰 も い ない ので、 どう 気持ち の 整理 を つけ たら いい か 分かり ませ ん。 何度 も 何度 も「 エホバ の 証人 の 子ども たち」 を 読ん で い ます。 私 は 表紙 絵 の 人形 そのもの です。 母親 の 思う まま に あやつら れ て い まし た。」.....

秋本 弘毅; 秋本 弘毅. エホバの証人二世の論考集 エビのしっぽ (ラーテルプロジェクト) (Kindle の位置No.857-862). Kindle 版.

とあるように ものみの塔の教えの影響を受けた親が子供に取り返しのつかない悪影響を与える場合もありますので 自分はやっぱりものみの塔が存続している限り

JW教義を真面目に批判検証するサイト

は あったほうがよいと思います
少数かもしれませんが 幾人かでも救われる人はいると思います
(ローマ 11:14) …それは,何とかしてわたしの骨肉[の者たち]にねたみを起こさせて,その中から幾人かでも救えればと[願うから]です…

みなさんも よかったらこの本一度読んでみてください

編集者 てつてつ (2017年08月26日 06:33:33)

オフライン

#333 2017年08月26日 17:01:12

カレブ
Administrator

Re: 宗教・宗教団体と救い

てつてつさん

ちょっとエホバの証人への批判の是非に関して てつてつさん書かれているようですが
ジョエルさんの投稿はそういう話ではなくて、むしろ
エホバの証人の大半が真理どうのこうのよりも社交クラブ的な動機で
宗教活動を続ける人になっていれば、JWSTUDYのようなサイトを作る意欲はなくなるであろう
という意味だと思います。

これはジョエルさんがわたしの性格をよく理解されているので指摘されたことで
わたしもその通りだと思っています。

宗教組織を批判する意欲という点では
irisさんと議論にはなったとしても
カトリックを特別批判する理由は ものみの塔に比べると少ないです。

オフライン

#334 2017年08月26日 18:19:02

てつてつ
メンバー

Re: 宗教・宗教団体と救い

わかりました
違う意味に取りました
すみませんでした  cry

編集者 てつてつ (2017年08月26日 18:19:25)

オフライン

#335 2017年08月26日 18:46:49

カレブ
Administrator

Re: 宗教・宗教団体と救い

てつてつさん

指摘していただいた18歳の女の子の話もとても一つのポイントになると思います。
投稿感謝です。

仮に50%の人が ものみの塔の教えの真偽よりも”楽しいから”といった理由で
組織にとどまるという状況であったとしても、
その組織の中で真面目なタイプの人で苦しむ人はなくならないでしょうから
明確な批判の必要性はなくならないと思います。

オフライン

#336 2017年08月26日 19:34:41

てつてつ
メンバー

Re: 宗教・宗教団体と救い

自分もそう思います カレブさんこれからもがんばってください kiss

オフライン

#337 2017年08月26日 21:33:17

鬼太郎
メンバー

Re: 宗教・宗教団体と救い

カレブさん 同意見です これからもよろしく。

なお、、、カトリックの神父さんの解釈では、『滅ぼされるのは悪い心です つまり良い心が永遠の命を得ます 』
という実に素晴らしいものでした、、、。
このような最高の解釈を4世紀以降一貫して教えていたならば、、、本当にカトリックは寛大寛容の代名詞の宗教と言えますね。

免罪符というのも不要ということですね、、、。
まあ、、カルトでなければどんな宗教も問題視する必要はありません。
それは個人の信教の自由ですから、、、。

編集者 鬼太郎 (2017年08月26日 23:21:09)

オフライン

#338 2017年08月27日 12:34:00

鬼太郎
メンバー

Re: 宗教・宗教団体と救い

全ての団体はカルト化の可能性があります。
特に宗教団体はカルト化の危険がありますね。
ただし、規模と程度の問題です。
JWほど世界的な規模で、命の危険まである教理を広め、信者の生活と人生に多大な干渉をし、未信者家族にも迷惑をかける団体は、特に糾弾すべきです。これ以上の被害者をださないためにもです。

オフライン

#339 2017年08月27日 15:45:01

鬼太郎
メンバー

Re: 宗教・宗教団体と救い

ところで、、、キリストの死と復活 贖い それがキリスト教の中心テーマですよね。
救い、永遠の命や天国に行けるのは、キリストへの信仰が前提ですよね。
では、キリストを信じない人々、例えばイスラム教徒の人にもキリストの贖いは適用されますか?
この点は如何でしょうか?

オフライン

#340 2017年08月27日 19:01:11

ワーゲン
ゲストユーザー

Re: 宗教・宗教団体と救い

「すべての宗教はカルトになり得る」というのは、可能性の話としては賛同します。
でも、可能性があるから否定するというのは極端な反応だとも思います。
すこし誇張になりますが、「人はみな間違いを犯す → 人類は滅びなければならない」という論調に近いからです。
歴史を振り返ると、社会主義国家がすでに宗教心の否定を実践していますが、その結果はソ連、中国、北朝鮮などに代表されるように人道に反するものでした。
近代国家の多くの憲法が信教の自由を謳っているのも、過去の歴史の過ちを鑑みた結論の一つだと思います。
民主主義は完璧な統治方法ではありませんが、極端に走らないためのある意味「消去法」による無難な選択であるのと同じように、違法行為に走らない限り信教の自由を尊重するというのもインテリたちによる苦渋の結論だったのかもしれません。

#341 2017年09月02日 17:14:32

iris
メンバー

Re: 宗教・宗教団体と救い

カレブさん、私の質問に対するお答えをありがとうございました。
だいぶ間延びしてしまいましたが、先日の続きを書きたいと思います。

まず議論の発端はこちら

iris さんの発言:

私は、「世界から宗教がなくなって、すべての人が無宗教になるのがよい」という考え方は、「すべての人がカトリック信者になるのがよい」という考え方と同程度以上には乱暴だと思います。
先日も書いたように、心の中で亡き人に語りかけたり、信じていないはずの神に祈ってしまったりするような素朴な宗教心は、どんな人にもあるはずのものだからです。

そして、カレブさんは「世界から宗教がなくなって、すべての人が無宗教になるのがよい」と思っていらっしゃるということで、無宗教の定義をお伺いしました。

iris さんの発言:

ここに生後まもなくカトリックの幼児洗礼を受けた人がいると思ってください。
小学校に上がる頃に初聖体も済ませたとしましょう。
(幼児洗礼の幼児は御聖体の意味を理解していないため聖体拝領を許されません。学齢になるころ一応の勉強をさせ、初めての聖体拝領を初聖体といって祝います)
教会にはめったに行かず、イースターやクリスマスにパーティー目当てで御ミサにも与る程度。
ただ、大事な試験の前には教会で神頼み。
そろそろ結婚、結婚式は教会で挙げるべき?

さて、この人はカトリック信者と言えるでしょうか?
それとも無宗教になったのでしょうか?

これに対して、カレブさんのお答えが

カレブ さんの発言:

カトリックの家の子供が カトリック信者であるかどうかは本人がどのように主張しているかによるのではないでしょうか?
子供が初聖体を済ませているとか、幼児洗礼を受けているかとかで判断すべきものではないと思います。

本人が「わたしは無宗教です」と答えるならその人が宗派の名簿に載せられていようが無宗教の人として扱われるべきです。
本人が「わたしはカトリック信者です」と主張するならわたしはそのように判断します。

カレブさんは「自称無宗教」ならば本当に「無宗教=宗教が要らない」とお考えのようですが、私の考えは違います。

本当に無宗教の人というのは、宗教から意識的に離れている人だと思います。
宗教心はあっても、それを既存の宗教に重ねようとしない人です。

それに対して、「自称無宗教」の日本人の多くは、実際には無所属のつもりでいるだけで、
祈願したいときや平安を求めるときなどに、神社やお寺、神棚や仏壇を積極的に利用しています。
このようなあり方は、日本に神社やお寺が身近なものとして根付いているからこそ可能なのであって、
自称無宗教の人が多いからと言って、その人たちに宗教が不要であるということにはなりません。

先の私の質問の人は、一応カトリック信者であると私は考えます。
それは、その人が幼児洗礼を受けているからでも、初聖体を済ませているからでもなく、
神頼みをしたいとき、人生の節目を迎えようとするときに教会を思い出しているからです。
これは本人の「自称」によらず、客観的に観察される事実に基づく判断です。

オフライン

#342 2017年09月02日 22:23:49

鬼太郎
メンバー

Re: 宗教・宗教団体と救い

横レスですからスルーしていいですよ。

irisさんは他人の心の中を客観的に事実として観察できるのですか?

日本人が神社やお寺、神棚や仏壇を利用していることは視覚的に客観的な事実として誰でも確認観察できますが、、、。
例えば幼児洗礼を受けてから、棄教した人が、人生の節目で教会を思い出すか否かを客観的な事実と表現できるほどに
知ることができるわけですか?

だとしたら、、凄いことですね。

さらに、、、心の中で他の神様を信仰したとしても、神頼みの時や人生の節目で教会を思い出せば、カトリック信者ですか?
そうでしたら、、、もっと凄いご意見です。

付記 自称することは客観的な事実です。つまり第三者からも判断判別可能な事実です。
    しかし、心の中の問題を客観的な事実 と表現する人はirisさん
    あなただけではないでしょうか???

繰り返しますが、スルーしてかまいませんから、、、。

編集者 鬼太郎 (2017年09月02日 23:38:36)

オフライン

#343 2017年09月03日 07:23:34

てつてつ
メンバー

Re: 宗教・宗教団体と救い

ささらさん こんにちは

少しの間「一人旅」を楽しんできました。...
それでも、JW拒否群の子供たちは「旅行の足しに」と小遣いまで出して快く送り出してくれました。
ありがたいことです。
しかも、行き先は「古都巡り」。
たくさんの「神社仏閣」と「美術館」を巡って参りました~(*^▽^*)。

一人旅 いいですねー .. 子供さんたちも小遣いくれるなんて幸せですね

オフライン

#344 2017年09月03日 17:21:23

かげろう
ゲストユーザー

Re: 宗教・宗教団体と救い

訪日する外国人観光客が年々増えていますが、キリスト教圏の国の方々が浅草の浅草寺や明治神宮で手を合わせている光景をよく目にします。

なんのためらいもなく手を合わせているようにも見受けられます。

宗教的信条があっても観光イベントぐらいにしか思ってないのか、あるいは案外、日本人のように本能的に畏れの心から手を合わせるのか。

彼らもまた、よくわからない人たちですね。

#345 2017年09月04日 08:37:45

元伝道者
ゲストユーザー

Re: 宗教・宗教団体と救い

アメリカテキサス州ヒューストン(石油精製の街)を襲ったハリケーン・ハービー。
市内の家屋10%が水に浸かっています。石油精製所、化学薬品工場も被害に遭いガソリン価格が跳ね上がっています。
ソファに座って動けなくなっている老人施設のお年寄りの胸にまで水が来ています。一部の避難所は膝下まで水に覆われてます。
この緊急事態で市がキリスト教会に建物を被災者たちに開放してくれるよう頼みましたが教会連盟の代表者がそれを拒否。
全米でも高収入者が多く 教会も金持ちです。
今まで多額の寄付をし続けてきた信者たちは 宗教なんて何の役にも立たないとこれで悟ったのではないでしょうか。

#346 2017年09月10日 15:13:51

iris
メンバー

Re: 宗教・宗教団体と救い

みなさまこんにちは。
上の#360の書き込みがわかりにくい表現になっていたようですので、補足説明をします。

iris さんの発言:

本当に無宗教の人というのは、宗教から意識的に離れている人だと思います。
宗教心はあっても、それを既存の宗教に重ねようとしない人です。

それに対して、「自称無宗教」の日本人の多くは、実際には無所属のつもりでいるだけで、
祈願したいときや平安を求めるときなどに、神社やお寺、神棚や仏壇を積極的に利用しています。
このようなあり方は、日本に神社やお寺が身近なものとして根付いているからこそ可能なのであって、
自称無宗教の人が多いからと言って、その人たちに宗教が不要であるということにはなりません。

先の私の質問の人は、一応カトリック信者であると私は考えます。
それは、その人が幼児洗礼を受けているからでも、初聖体を済ませているからでもなく、
神頼みをしたいとき、人生の節目を迎えようとするときに教会を思い出しているからです。
これは本人の「自称」によらず、客観的に観察される事実に基づく判断です。

この書き込みの「客観的に観察される事実」とは、
この人が教会を利用しているという事実を指しています。

私の例示した人は、教会で神頼みをし、教会で挙式を検討しているという設定でした。
私は、この人が教会で神頼みをし、挙式を検討しているという具体的な行動を見れば、
この人が教会を利用しているということを事実として認められると思います。

私の考えでは、神社やお寺を積極的に利用している人は本当の無宗教ではないと思います。
同様に、教会を利用している人も本当の無宗教とは言えないと判断します。

オフライン

#347 2017年09月10日 15:24:39

iris
メンバー

Re: 宗教・宗教団体と救い

私が洗礼を受けたばかりのころ、カトリック雑誌で、
「私の葬式はキリスト教でしてください」という特集が組まれたことがあります。

結婚前に洗礼を受けたものの、結婚後は婚家のしきたりに従って、教会のことなど
すっかり忘れたかのようにすごしていた妻が、結婚から何十年も経った
死の間際になってカトリック教会での葬儀を希望し、教会とは全く無縁の夫が
困り果てるという問題を取り上げたものです。
そのような状況になった夫の中には、教会のこともキリスト教のこともまったく
知らなくても、妻の最後の望みはかなえてやりたいと思う人が少なくないようでした。

私はこのような妻たちも、結婚後に一度も教会に行かなかったとしても、
教会での葬儀を希望したという事実から、カトリック信者だったのだと思います。

編集者 iris (2017年09月10日 15:40:33)

オフライン

#348 2017年09月10日 15:56:37

鬼太郎
メンバー

Re: 宗教・宗教団体と救い

irisさん ♯367の内容ですが、、、
♯360とは真逆の『補足説明』となっていませんか?
♯360の内容では『思い出す』という心の中の問題 つまり誰も観察不可能なことですが、
補足説明では『教会を利用している』という第三者から観察できる事実です。
ご自身で矛盾を感じませんか?

オフライン

#349 2017年09月10日 16:37:58

iris
メンバー

Re: 宗教・宗教団体と救い

#360の書き込みは、私が主にカレブさんにあてた質問(#241)の回答です。

私の設問では「教会を思い出しました。」という設定ではなく、
「大事な試験の前には教会で神頼みをし、結婚式は教会での挙式も検討している」
という具体的な事実を設定しています。
ですから、具体的な事実に基づいて、教会を思い出していると判断します。

オフライン

#350 2017年09月10日 16:47:11

鬼太郎
メンバー

Re: 宗教・宗教団体と救い

では、irisさん 一般の人でも、結婚式は教会を検討できますし、ミサに出席もできます。
教会に行って神頼みもできますよね。
確かに、パンをいただくことはできませんが、祝福してもらえますよね。
つまり、教会を『使用する』という客観的な事実を論点とするならば、、
幼児洗礼を受けたか否かはあまり関係無い問題ではないですか?

編集者 鬼太郎 (2017年09月10日 17:06:45)

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