#27 2016年06月25日 20:31:08
- 1,000時間奉仕者
- ゲストユーザー
Re: 適齢期のJWたちへ：
あぁ、「死んでもらいたい夫」って未信者の、だったんですねぇ。で、現会衆に “意中の” 独身兄弟がいて……なるほど、なら辻褄が合います。
……って、辻褄合っても末恐ろしい発想なんですけど！
「お目当ての兄弟」が現体制で別の相手と結婚したら、修羅修羅修羅修羅修羅修羅場～
#28 2016年06月25日 21:15:34
- 野の花
- ゲストユーザー
Re: 適齢期のJWたちへ：
＞「あれは大失敗だった」とムコさんのことを言ってました（by 野の花さん）
……ぜひお話を伺ってみたいものです＞長妻さん。「どうして皆結婚したいの？ SEXかしら」はそのムコさんがきっかけで飛び出した発言かも。
そのKY長妻「私は結婚したくなかったけどねえ」と続けて言ってました。彼女は大卒後すぐにお見合い結婚した人です。結婚後暫くして夫婦でJWになりました。JWの中では まあお金持ちの部類でした。
長女のムコさんは建設関係の仕事をしていたのですが 雇用先が倒産したりクビになったりで経済的に妻実家から”おんぶにだっこ”状態でした。ムコさん実家はちょっと貧しかったです。
姉妹たちが結婚したがる気持ちはよく分かります。
年頃になれば異性を求めるのはごく自然なことですが それ以前に世にいれば勉学に励んだり仕事でキャリアを追い求めたり趣味を楽しんだりして人生を謳歌できます。自分の考えも自由に発言できます。
JWでいる限り進学、就職をあきらめ不毛な野外奉仕、退屈な集会、長老の顔色を伺い、やりがいのないパート仕事。喜怒哀楽まで組織に合わせて何一つ自由がない。将来も不安です。
姉妹たちが組織を離れるのは このままでは結婚できそうにないと思った時ではないですか。生物としての本能的な行動でしょう。
#29 2016年07月09日 00:32:56
- a子
- ゲストユーザー
Re: 適齢期のJWたちへ：
失礼します。以前から掲示板を見ていて気になっていたのですが、書き込む機会がありませんでした。
身バレしそうなのであまり詳しくは書けませんが……
私の周りでは、かなり若い世代の結婚がブームになっています。
20歳〜21歳の姉妹たちが、一回りくらい上の兄弟たちと続々結婚してます。
その若い姉妹たちは 物凄く活発な姉妹たちです。
もちろん周りの兄弟姉妹の中には怪訝な目で見る人もいますが、流れが来ている感じです。
拙いお話ですみませんでした（；＿；）
#31 2016年07月09日 10:45:17
- 1,000時間奉仕者
- ゲストユーザー
Re: 適齢期のJWたちへ：
ほー、20で結婚ですか……。日本の世間の標準から見ても「20？ おいおい大丈夫か？」と懸念されてしまいそうですね。短大卒後即嫁入り、もしくは大学生結婚に相当する年齢なわけですから。いわゆる「遊びたい盛り」ってやつです。結婚というシバリがかかる前にいろんな男性とお付き合いしてみたいお年頃なんじゃないの、というのが通り相場ですから。この場合のお付き合いにはもちろんセックスも入ります（世間ではね）
（比べるのは乱暴ですが）聖書時代の結婚はすごく若いです。「若い時の子らは（若くして生んだ子らは＝新共同訳）力ある者の手にある矢のようだ。自分の矢筒をそれで満たした強健な者は幸いである」（詩編127:4）を実現するためには母体が二十歳前後でないと成立しません。十代だって当たり前。世俗の資料の中には、ガブリエルが現れた時のマリアを少女（処女ではない）として描いたものもたくさんあります。親たちが仕切った見合い話なのかもしれませんが、その時点ですでにヨセフと婚約済みなのです。
ミスコン出場のために強制連行され、無理やり王妃にされたとはいえ、エステルは絶対十代だったと考えられます。スカウトたちは二十代の女性には見向きもしなかったでしょう。
かつて日本支部委員だったＪ・マンツ兄弟は結婚した時19歳だったと聞きました（どなたか確認してください）。サラ姉妹がおいくつだったかは知りませんが、同年輩だったと考えるのが妥当です。
＞物凄く活発な姉妹たち
とのことですから、いわゆる「模範的」な方々ですかね。小さいころから家事労働を手伝って来たるべき結婚に備え、産むかもしれない子供の世話にも慣れるため他の家族の子供たちをあしらう訓練もしてきたことでしょう。それともJW的優等生という意味でのみ「活発」で、花嫁修業は別なのかな？
現時点では a子さんの周辺での「流れ」はまだ一過性ブームに過ぎないと思います。が、今後2～3年経ったそれら若奥さま（若ママ）姉妹たちの幸福度が指標になって、適齢期で無理のない結婚が定着するムーブメントが起こったら、日本の会衆を覆っている閉塞感も少しは晴れるかもしれません。彼女たちの責任は重い……。がんばってほしいものです。
#32 2016年07月09日 13:05:27
- ラハム
- メンバー
Re: 適齢期のJWたちへ：
わたしが脱塔するころ19歳の姉妹と結婚した兄弟がいました。
彼は20代後半から30歳ぐらいだったと思います。
人づてに聞いたことですが、嫁さんのほうの親は
早く結婚させたかったようです。
なんでも結婚できない姉妹たちを負け犬と呼んでいたとか…。
負け犬組にはしたくなかったようです…。
世代の解釈が変更されて、いつ終わりが来るのか
予想できなくなったので、
普通の生活を求めるようになっているのかもしれませんね。
マンツ兄弟のことは初めて聞きました。
何度かお会いしていますが、彼は日本語が流暢で
とてもじょうずでしたね。
編集者 ラハム (2016年07月09日 13:08:17)
オフライン
#33 2016年07月09日 21:25:38
- 1,000時間奉仕者
- ゲストユーザー
Re: 適齢期のJWたちへ：
うぉっ出ました＞負け犬！
使うまい、使うまいとしてきたですが、直球ド真ん中の表現です。
前にも引用した酒井順子発の流行語ですが、つい最近出た彼女の「子の無い人生」という本が前著「負け犬の遠吠え」の続編として興味深かった。
「負け犬」を書いたときの酒井は35歳くらい。その当時は単純に「結婚できれば勝ち犬、できなければ負け犬」と図式はシンプルに見えたが、自身が50を目前にした今、ことはそう簡単ではないと気づいた、とのこと。
「勝ち犬 vs 負け犬」の間の対抗心よりも、子を持てたかどうか、それも複数持てたかどうかで「勝ち犬」同士の間にも静かな、しかし深ーい溝が横たわっており、それには「女性側の年齢」という動かしがたい現実が関わっているのだ、と。結婚は女性であっても70歳でだってできるのに対し、出産はそうはいかない。自然妊娠は一般に40くらいが限界、不妊治療が進んだ今も母体年齢が40過ぎると成功率はガクンと落ちる。理論的には50歳でも可能といえど、現実に費やせる時間とお金（保険外）と苦痛には限界があり、子を持てるリミットは結婚の比ではない。
「結婚したーい」という姉妹たちに比べて「赤ちゃん産みたーい」という日本の姉妹たちはずっと少ないだろうと思われますが、やっとこさ適齢期で嫁入り、が一般化したとしても、その先にはこういう現実が待っています。人工妊娠は着床の良し悪しを判断する段階で、受精卵のチョイスという事実上の「中絶作業」を避けて通ることはできませんから、JW夫婦には絶対にできません（やってバレたら排斥モノ）。世間の皆さんより選択肢はずっと狭い。
したがって「親になったな～ら 心に刻み込もう～」と朗らかに88番の歌を歌えるようになるためには、19歳での結婚は決してムチャクチャな決断ではないように思えます（ご本人がママになりたがってたかどうか分からないのであくまでも憶測の域を出ませんが）
円熟して35で結婚した、だが自然な妊娠はできず親になる可能性は逃した。ま、現体制で子持ちになるのは患難の元だし、楽園待ちだね、ハハハハハ……。そのままハルマゲドン長引いて寿命が持たず復活組へ回り、今度は決して子を持つ可能性はない、絶対に、永遠に。
……黙想をたくましくして個人研究するとこういう将来も視野に入ってきます。「ウチの娘を負け犬にしたくない」とおっしゃった母上がここまで考えていたかは知る由もありませんが、諸原則を叩き込まれて育った我々ならだれでも達しうる結論です。私が特別にヒネくれているとは思えません。
＊ そうそう、いつか書きたかったのですが、塔2006/10/1 p.11にオーストラリアの夫婦の経験談「四つ子で8人！ 心配も2倍」という記事が載ったのをご記憶の方も多いと思います。
http://wol.jw.org/ja/wol/d/r7/lp-j/2006 … D%90&p=par
夫側２人、妻側２人の連れ子同士で再婚して、「我々二人の子供がどうしても欲しい」と交わった結果、いきなり四つ子を授かってエラいこっちゃ。でも会衆の皆さんのおかげで無事乗り切りました、めでたしめでたし……という「ええ話」です。すでに四人の娘がいて、でもオリジナルの子も欲しい、と言えてしまう感覚が日本人男の私にはついていけなくて、ただ笑うしかなかった10年前を思い出しました。
#35 2016年07月11日 10:48:02
- 1,000時間奉仕者
- ゲストユーザー
Re: 適齢期のJWたちへ：
＞ふぇいさん
閲覧、ありがとうございます。
すでに結婚生活に入れたJWにも、それはそれで難しいハプニング・想定外の生活が待っています。結婚しようかどうしようかを考慮中の姉妹たちのそれとは比べものにならないほど課題山積です。
「目」の「家族のために」シリーズで実例として取り上げられている “不和” のほとんどは、実は世間の人々の、というよりは、JW同士の家族生活内で発生して（報告が上がって）いるものです。未信者との結婚は言語道断？ですが、じゃあ信者同士ならノープロブレムなのかといえば残念ながらそうではありません。結婚・出産適齢期を主眼にしたここでは収まりきれない話題です。
既婚者系のお話は、すでに立てられているスレッドを探すか、ふぇいさんが自ら新しくトピックを起こしてくださったほうが、論議がとめどなく広がらずにすむかもしれません。立てたい人は自由にできます。
結婚・出産前の兄弟姉妹たちについての話や実例についてなら、引き続きご意見・報告をお待ちしています。ふぇいさんもご遠慮なく書き込んで下さい。
#36 2016年07月11日 11:22:06
- 野の花
- ゲストユーザー
Re: 適齢期のJWたちへ：
ふぇいさん
＞不和が生じる夫婦っていないのでしょうか？
それはもう仮面夫婦のJW 数え切れないほどいます。
JW同士の結婚でです。
なぜかといえば集会や奉仕ではJWのマニュアルに沿った受け答えと態度ですからお互い本音を知らずに結婚します。
しかし２４時間 ３６５日聖書の人格でいられません。
一般人と違いJWを辞める覚悟がなければ離婚できませんから仮面夫婦を演じるしかなくなります。
親しい独身姉妹から聞いた例ではべテルに長くいる現役長老から「妻とは夫婦の交わりなんてとっくにない。仕方なく結婚したんだ」と愚痴とアプローチのメールが来てキモイキモイと言ってました。結婚前に同じ会衆だったそうです。
別な例では既婚の現役シモベが夫婦関係の悩みをやはり独身の姉妹にメールで相談してきたということでこちらの姉妹も笑っていました。
この２つの実例は共に２世です。
親も名の知れた長老や地域大会で話をする長老です。
私自身も別会衆の既婚のシモベにストーカーされ奥さん姉妹に電話したことあります。
その他に聞くのがDVとアルコホリックです。
JWはストレスの発散場所がありませんから。
宇宙主権の論争？そんな高尚なこと考えてるJW実際に何割いますかね。
#38 2016年07月11日 12:21:23
- 1,000時間奉仕者
- ゲストユーザー
Re: 適齢期のJWたちへ：
ストップ、ストップ＞野の花さん
すっごく興味津々のお話ですが、話が飛び散って収集がつかなくなりますので「離婚率最高のエホバの証人」あたりに誘導していただけませんか（苦）。
yangmask系とか、ドーキンス先生のスレッドが本来のテーマから外れて、単なる罵倒の応酬になり下がっているのをチラ見するたび、この掲示板が２ちゃんねる化してしまうのを危惧しているのです。
トピックの言い出しっぺとして、JWStudy が明快で良識あるサイトに踏みとどまることを願います。
#39 2016年07月11日 12:35:06
- 野の花
- ゲストユーザー
Re: 適齢期のJWたちへ：
１０００時間奉仕者さん
ごめんなさい。
うっかりもう少しで実名まで挙げてしまうところでした。
気をつけます。
#41 2016年07月12日 12:52:01
- 1,000時間奉仕者
- ゲストユーザー
Re: 適齢期のJWたちへ：
これ（子ども）も適齢期を考えるのに外せないファクターです。
母体が懐妊やお産に耐えられるかどうかも大事ですが、忘れがちなのが「育児には体力が要る」ということ。また、妊娠は10ヶ月の “辛抱” ですが、育児は最低５年、独り立ちまでは15～18年を見込まなければなりません。そしてその18年の間に親たちは１年１年確実に年を取っていくこともお忘れなく。子が複数ならダブル、トリプルです。
3人４人と育てているお母さんたちに聞くと、「いろいろ考えてたら子供なんて産めないよね～。やっぱ若いうちにエイヤって感じ」と豪快に言います（笑）。正しいスタンスかどうかは疑問符がつきますが、一理ある。知識や経験の不足はある程度体力で乗り切れる、という意味でしょうか。
産みたい姉妹たちがどのくらいいるのか見当もつきませんが（どなたか教えてください）、不要な苦労を避ける ―― 体力的に大変になる前に幼児期をクリアする ―― ために20代半ばで結婚して30前に産んでおく、という選択肢を取るのは「災いを見越して身を隠す」ひとつの方法だと思います。
むしろ、50前に「親になっちゃった」特別全時間奉仕者たちのほうが「進んでいって報いを身に受けた、経験のない者たち」としてカウントされても文句は言えません。
昼休み中に書ききれませんでした。続きはのちほど。
#42 2016年07月12日 13:47:49
- ラハム
- メンバー
Re: 適齢期のJWたちへ：
わたしはわたしにむかって「兄弟の赤ちゃん産みたい」って
直接言われたことがありますよ。もう20年以上前ですが…。
そのとき、わたしは熱心でまっとうなJWでした。
わたしの住んでいるところから
1,000km以上離れた姉妹を紹介されたのです。
お見合いというのでしょうか。
わたしが39歳で、彼女は40歳でしたね。
自然の生殖年齢、いや限界すれすれでしたね。
あまりにも遠距離でしたから、
最初から電話での付き合いになりました。
わたしが脳性まひの障害者であることを紹介者から
伝えられていたので、知り合いの人に
その障害で普通の生殖能力があるのかどうか、
聞いていたそうです。
最初の電話からこのような突っ込んだ話になって
わたしもビックリでしたし、紹介してくれた姉妹も
さすがに円熟している者同士の交際だ、
といって驚いていました。
でも、このお見合いはわたしのほうから断ったのです。
それは、彼女は自分の起きた悪いことを
他の人のせいにする性質があったからです。
男性と女性の違いを説明したのですが、
彼女は理解して受け入れられませんでした。
わたしには日ごろ学んでいる聖書の原則が
彼女の生活に生かされているように思えず、
この人はこれまで一体何を学んできたのだろうと
思わせる言動が多かったこともあります。
わたしに夫になることでなく、
父親になるよう要求されているようでした。
それで、この結婚は危険だと判断しました。
結婚したからといって性質や性格が、
良い方向に変化するとは考えませんでした。
また、仲の良かった長老夫妻は
奥さんのほうが10歳以上若くて子どもを産むことが
可能だったのですが、ご主人が望まなかったので、
産まないうちに彼女が病気で死んでしまいました。
彼女は子どもの持てないことを
悲しんでいたと友人から聞いています。
ですから、声には出しませんが、
出産を強く希望している姉妹たちも確かにいるのです。
でも「結婚して赤ちゃん産みたい」って声高に
JWのなかで言うことは非常に難しいでしょう。
わたしたちの時代は結婚すること自体が、
なんだかはばかれるような感じでしたから…。
こうした状況に変化があるといいです…。
組織の拡大を図るために人間生来の欲求や願望を抑え、
コントロールしようとすることが大きな間違いなのでしょう。
それは非常に無理なことなのです。
編集者 ラハム (2016年07月13日 06:02:25)
オフライン
#44 2016年07月12日 17:25:47
- a子
- ゲストユーザー
Re: 適齢期のJWたちへ：
皆さんの色々なお話は、なかなか現役信者間では聞けないお話ですので とても面白いです。
鬼太郎さんの「21世紀は方向転換するしかない…」という言葉を見てふと思い出したのですが、最近、正規開拓者たちは特に「若者に焦点を当てて宣教せよ」と言われているみたいですね。
正規開拓者の集まりで演壇から強調されたそうです。
これは結婚や出産とは少し路線が違ってしまいますが、組織もさすがに高齢化を危惧して 方向転換を始めたかな……と感じました。
このまま行けば、「結婚、また子供を授かることは紛れもない神からの賜物！」という話がますます強調され始めるかな……と考えています。
私の周りの会衆では、妊娠されている姉妹たち、また生まれてきたまだ幼い子供たちを かなり歓迎する動きがあります。
その時にお局姉妹達から聞かれるのは決まって2点で、「楽園で子育てしたらもっと良かったのにねぇ」と「子供や若い人が増えると活気が出てきて良いわねぇ」です。
私は 昔の、結婚や出産がはばかれる時代はよく知らないのですが……。
少なくとも 私の会衆の巡回区では 確実に子供が増えていて 大会もかなり賑やかになってきました。
最近では結婚ラッシュです（笑）
みんなオープンになってきたのかな……？
#45 2016年07月12日 18:19:33
- 1,000時間奉仕者
- ゲストユーザー
Re: 適齢期のJWたちへ：
＞『子供を見ると連れていきたくなる』
へー、そういう旅監姉妹、珍しくないんですか……
私、自分のこと活発でよく交わるJWだと思い込んでいましたが、初めて聞きました。どうやら踏み込んだお付き合いはできてなかったみたいだわ……(^^;)
有望な兄弟と結婚した ➡ 特開者になった ➡ 巡回に招待された ➡ 応じた、の時点で「現体制で子を持つ」ことはスッパリ忘れて邁進している女性ばかりだと思い込んでいましたから。
産みたければ招待がかかった時点で断るべきじゃないの？ 応じたからには、たとえ「子供カワイイ」と頭で思ってもそれを実際に口から漏らしちゃっちゃ失格でしょ？ だって「母になりたいという女性の自然な欲求を王国の関心事のために自己犠牲してる立派なJW女性五輪代表選手」なのよ、あなたは＞巡回姉妹たち。
百歩譲って、妊娠で旅行の奉仕を降りるとしても、どこぞの区域で自活するなら辛酸なめる覚悟はして下さいね。四十代での危険を伴うお産と長期化する養生、腰痛リスクのある乳児の子育て。
間違っても「在籍会衆の成員の援助が手薄」的なお門違いのクレームはナシですよ。原因はお二人が慕われないご夫婦だからだとしても、蒔いたタネは自分で刈り取っていただきたい。ベテルに直訴などなさらないよう。
#46 2016年07月12日 18:22:18
- 1,000時間奉仕者
- ゲストユーザー
Re: 適齢期のJWたちへ：
＞a子さん
中高校生たちが残らなくなってきた現在、可愛らしい声で「ハイ、エホバでしゅ！」みたいな健気な注解を聞ける会衆は希少になってきました。晩の集会で若者向けのプログラムを扱おうにも該当者や該当家族がいないので空しい進行が珍しくない今、赤子の乱入？は歓迎されます。ビデオ上映のプログラムが多くなって、担当の兄弟たちは助かっています。
た・だ・し、それは大抵「自分や自分の親類縁者以外のだれかの子」が入ってこないかな～という身勝手な歓迎ムードに過ぎません。可愛がるだけならヒトゴトですから。孫なら・甥姪なら無条件にカワイイというのと構図は同じです。
子ども・若者は欲しい。しかし産んでから無事に見届けるまでの責任は負いたくない。いきおい、外から出来合いの活きのいい若手を移籍させて帳尻を合わせようとした結果、“外来種”の若者たちで過疎会衆を支える図式が多くなりました。で、あっちから来た兄弟とこっちから来た姉妹が合コン状態になって ♡♡♡。
これはこれで悪いことではありませんが、会衆全体・巡回区全体の潮流になるかどうかは何とも言えません。この世代（笑）が一定の数を占めるようになれば、本当の意味で「おさなご歓迎」が定着するかも、です。
#47 2016年07月12日 23:06:41
- 野の花
- ゲストユーザー
Re: 適齢期のJWたちへ：
長妻から聞いたことですが ’７５年当時あまりのハルマゲドンフィーバーに恐れをなし、ある研究生の主婦が こんな時に出産なんて出来ないと妊娠中絶をしてしまったそうです。
その頃を知っているJWからすると統治体がどれだけ迷走し信者たちの人生を振り回しているか。考えるとバックボーンのない新興宗教「組織もタッキングして進んでる」なんて聞くと甘えたこと言うなです。
#49 2016年07月13日 04:55:56
- 野の花
- ゲストユーザー
Re: 適齢期のJWたちへ：
やはり７５’年当時１世の若夫婦。奥さん姉妹が大きなお腹で「ご意思ならお産とハルマゲドンが同じ日にならないように毎晩祈ってるんです」と言ってました。
マタイの聖句「その日が何とやら～」が恐怖だったようです。
ピンク色の可愛い夏物マタニティ姿を今でも覚えています。
今お子さんアラフォーですね (´◉◞౪◟◉)
#50 2016年07月13日 09:43:10
- 1,000時間奉仕者
- ゲストユーザー
Re: 適齢期のJWたちへ：
いろいろ伺って、うーんと考えてたどり着いた結論の一つに、「いびつさ」があります。
画一性を求めがちな日本の独特の風土が大きく影響しているかもしれません。
「できれば独身を」「できれば子無しで」と記事に書かれ、プログラムで話され、「独身で活躍できて幸福です」とコメントを語られれば、哀しい哉、我々は「あれが目指すべき理想」と受け取ります。二十代のバリバリ期は結婚を考える期間ではなく仕え尽くす期間なのだと。それができなければ非模範的、と（明確に文字化すると後々問題になるので出版物は煙に巻きますが、その資料を基に講演をしたり助言したりする長老団 + その奥さんたちは口を滑らせてしまいがち）。
小中高校時代を何とか乗り切ったタマゴたちの目の前に広がるのは、20代を独身で通過した「模範的」な男女たちか、早々と集会に来なくなった離脱組か。もしくは何十年と二人だけで奉仕して多分このまま最後まで行きそうな夫婦。たまに「あ、小さい子が…」と思ったら40代半ばでひょっこり親になっちゃったっぽい家族。
「模範的」かそうじゃないかの二種類のロールモデルしか提示されていないことを指して「いびつ」だと思ったわけです。中間ってものはないのか、中間は？ もしくは標準とか平均は？
どなたでしたか、「このままじゃ結婚できそうにない」と勘づいた女の子たちはサッサと離れて行く、と書いてましたが、不本意ながらご名答、と言わざるを得ない。本人たちは上のようなことまで長時間考えたわけではないかもしれませんが、会衆内で長く過ごして本能的に「ヤバい」と結論を出すことは可能です。その選択が結果的にどう転ぶかは分かりませんが、彼女たちなりの判断を非難することはできません、私には。
政治・経済・社会貢献・スポーツ……各界で名を知られる女性たちがいます。最近のトレンドは「ただ純粋に業績を上げれば褒められる時代は終わった」だそうです。
まだ少ないとはいえ増えてきた女性の政治家たちは、もはやそれだけでは発言力がなくなった、人の妻であることはもちろんのこと、母でなければ注目してもらえない。独身を貫いて立派な政治家と呼んでもらえたのは土井たか子が最後。近年、大臣に登用される議員たちもこぞって母親であることを期待される。野田聖子はハンデのある子を産むために50で挑戦。子がいないことを非難されにくいのは安倍総理の奥さんくらい（本人は政治家ではないが）。もちろん男性の独身は論外。
ヤワラちゃんは「田村で金、谷で金、ママでも金」を目指したのでスゴい（実現はしなかったが）。もし彼女がずっと柔道一筋で三大会に出ても現代人の共感は得られなかったはず。
少子化対策に肩入れするつもりはありませんが、「結婚したいな・赤ちゃん欲しいな」という自然の欲求を犠牲にしない「フツーの」人々（つまり産む人々）が極端に少ないいびつな構造が変わらない限り、未来は明るくないと思います。母性本能を制御できる模範的な姉妹たちは、どうぞそのまま己が道を邁進してください。それはそれで立派です。ただ、フツーの姉妹たちの人生観を邪魔しないでね、と申し上げているのです。
＊ 諸外国の会衆では結婚観・出産観はどうなっているのでしょうか？ 出版物に載るようなスーパークラスの経験談じゃなく、旅行・在住などで見聞きした例をご存知の方、お願いします。大雑把な適齢期は何歳か、とか何人家族が多いか、とか……