ログインしていません。

#1 2016年04月24日 16:46:02

こうじ
ゲストユーザー

長老の推薦なしで海外奉仕へ

タイトルの状態の時、どのような不具合があるでしょうか。
皆様のご意見をお願いいたします。

#2 2016年04月25日 00:27:07

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: 長老の推薦なしで海外奉仕へ

不具合、ですか……。

海外奉仕まで一足跳びに考えるのではなく、ここは分かりやすく「夫の転勤に同伴して知らない土地に引っ越すことになった妻」である一姉妹の場合がどうなるか、あたりからお話しませんか?

「もうそんなこと知ってる」場合はその先に進みましょう。

* スミマセン、明日どうしても遅れられない用事があるので夜更かしできないんです。いったん今晩はここまでとさせてください。できるだけ早く続きを書きます。

あ、先に投稿してくださる方、どうぞご遠慮なく……。

#3 2016年04月25日 00:45:55

鬼太郎
ゲストユーザー

Re: 長老の推薦なしで海外奉仕へ

実際にあったことですが、、、会衆にいきなり隣の国からK兄弟が来られました。
焼き肉店で夜間のバイトをしながら日本で生活していました。
だいたい国はどこか、わかりますよね。
国にいた時は奉仕の僕、日本への憧れと日本で稼ぎたい、そんな動機だったようです。
つまり長老の推薦無しで、勝手に来日したわけです。
奉仕の僕への推薦も無し。隣の会衆でも同じ国から来たT兄弟がおられて、長老が手を焼いていました。このK T兄弟 二人共日本にくれば何とかなる そんな甘い考えでした。
結局はお荷物扱いでした。

その後、、Kは会衆にもなじめず 淋しさから 留学生の女性(世の人 )と淫行~排斥。
その後復帰の発表もありませんでした。

何かの参考になればと思いカキコしました。

#4 2016年04月25日 00:56:05

こうじ
ゲストユーザー

Re: 長老の推薦なしで海外奉仕へ

みなさん、ご返信ありがとうございます。
私は海外奉仕に推薦が必要というのは、そこまで重要視することではないと考えています。
そもそも推薦が必要と考えるのは日本文化のものであり、必須のものではないと考えています。

#5 2016年04月25日 15:13:54

モトシモベ
ゲストユーザー

Re: 長老の推薦なしで海外奉仕へ

モトシモベです。
海外奉仕を「受け入れる側」の人間でした。
今日は背教者(笑)ではなく、1人の兄弟として投稿します。

兄弟は海外奉仕に何を求めているのでしょうか?
ご自分のため、地元の区域のため、地元のJWのため、(地元で働く)海外からの自発奉仕者のため、兄弟は何を成し遂げたいと思っていますか?

現時点における兄弟の立場や特権の有無は問いません。
わたしの考えを書く前に、まずは兄弟なりの考えを教えてください。

#6 2016年04月25日 17:11:20

namu
ゲストユーザー

Re: 長老の推薦なしで海外奉仕へ

参考までにお知らせいたします。

活発か不活発かを問わず、伝道者が別の会衆へ移転する場合は、
元の会衆の長老団は、移転先の会衆の書記へ「紹介の手紙」と
「伝道者カード」を速やかに送付する必要があります。
これは、国内か海外かに関係なく、手順として求められています。

当人が「長老」「奉仕の僕」「正規開拓者」などの特権を得てい
る場合は、元の会衆の長老団は、当人が移転先でもその立場で
奉仕することを推薦するかどうかを、「紹介の手紙」の文面に
明記する必要があります。

これらの特権が関係していないのであれば、単なる引っ越し扱い
ということになりますが、この場合でも「紹介の手紙」と
「伝道者カード」の送付は行なわれます。

移転先が「禁令下」の地域である場合は、「紹介の手紙」や
「伝道者カード」を直接先方の会衆へ送付するのではなく、
日本支部を経由して送付することが求められています。

なお、移転先での奉仕が比較的短期間である場合については、
会衆の移転手続きを行なわずに、旅行扱いとみなす場合も考え
られます。

#7 2016年04月25日 17:42:11

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: 長老の推薦なしで海外奉仕へ

お待たせしました。

こうじさんが行こうと考えているのは(あるいは知りたいのは)どの方面でしょうか? まあ「海外奉仕」という用語を選んでいるのですから、ワーホリとかで行けちゃう欧米系ではなさそうですね。

欧米系、つまりいわゆる “古い国々” に移動する場合、私が#2で例えた「転勤でやむを得ず引越し」に通じるものがあると思います。

会衆の正式な成員(伝道者カードあり)で、ヒラ?の伝道者が転居する場合、転居先会衆がそう遠くない場合や長老団同士が知り合いである場合は「紹介状」といってもあってないようなものですが、遠方だったり縁のない会衆に出す場合は書面が必要になってきます。例えば毎月カツカツの奉仕時間なのか、バプテスマがまだなら意欲的なのか、何か特別なサポートを必要としているか……etc.  弱いかもしれない成員のフォローですね。何しろその移籍は本人が望んだのではなく単に夫の都合で発生した事案だからです。転居先でバリバリ奉仕してやるぞ!とは思っていない可能性が高い。

海外の、必要の大きくない会衆に行くのと大差ない。ですからそういう海外移転では転出元からの紹介・推薦のウェイトは高くないでしょう。

* 何かの資格のある兄弟たちは事情が変わってきます。元いた会衆で長老等だったが、最近体を壊して重責を負わせるには懸念がある、このところ協調性のない雰囲気が顕著になってきた、家族が不安定で他の成員に影響を及ぼしている……(要するにネガティブ)

こうしたことを転出元の奉仕委員が推薦 ―― 肯定的なものと否定的なものがあって、両方とも “推薦” と呼びます ―― に含めた場合、受け入れ会衆と当該巡回監督はその推薦状をどう見なすか? 無難な文面で地元の判断もOKなら(または推薦サインをしたのが有力な?兄弟なら)そのニューフェイスの兄弟には次の巡回訪問を待たずして辞令が下りるはずです。

>私は海外奉仕に推薦が必要というのは、そこまで重要視することではないと考えています。そもそも推薦が必要と考えるのは日本文化のものであり、必須のものではないと考えています。

なるほど、私もほとんど同意します。しかし……

こうじさんは資格持ちの兄弟ですか? 自費での海外奉仕を計画していますか? それを長老団から反対されていますか? そしてどの国での奉仕を狙っていますか?

そもそもどこに引越してどんな暮らしをするのかを制限することは誰にもできません。「シリアに住みたい」とこうじさんが言えば(みんな心配はしますが)自由に行くことができます。でもあなたの目標は海外での充実した奉仕、ですよね? そうなると話は単純ではありません。

>推薦が必要と考えるのは日本文化のもの

かなり鋭いところを突いていますが、注意:

ここ10年間で自費開拓者たちが日本から出かけて行った移転先にそんなにバリエーションはありません。中国・台湾・モンゴル・極東ロシア、インドシナ半島、インドネシア、ヒマラヤ方面、中南米貧困圏、あとモザンビークだっけ?

同じところに群れてばかりいるようですが、これは自然なことです。弱い人間だれしも何のツテもない所へ独りでポーンと投げ込まれるよりは、すでに日本人奉仕者が(そして仲の良い友達が)住んでいるところに合流したがるからです。

これが何を意味しているか? こうじさんが行こうと考えているのが上記の国々だったとすると、まだそこには「推薦を重視する多くの日本文化の長老たち」が運営する会衆しかなくて、「この兄弟、この歳でまだシモベじゃないんだって」「へぇ、ワケありなんだ~」と肩書で態度が変わる大勢の日本文化の姉妹たちとうまくやっていかなければならない、ということです。

行くだけなら簡単です(肯・否に関わらず推薦状は送られます)。集会も野外も。しかしよっぽど突飛な(日本人伝道者がいない)転出先を選ばない限り、こうじさんが不快に思っている「日本文化的推薦」の呪縛から逃れるのは困難でしょう。

上の二人が公式の手順に触れておられます。詳しく聞いてみたいですね。

#8 2016年04月25日 18:10:58

鬼太郎
ゲストユーザー

Re: 長老の推薦なしで海外奉仕へ

平衡を保つため、成功例も記します。
会衆にいたH兄弟 親の関係で有名企業に就職 その後米国に短期旅行して日本語の群れで歓迎され
(群れの司会者の兄弟は日本語が一切できない )現地の姉妹達は『是非こちらに来て助けて下さい』
と堅い約束をさせられました。
H兄弟は再三米国勤務を希望、その後米国に赴任。二三年滞在して、現地の白人姉妹と結婚。
会社は辞めて永住権も得て別会社に就職、その後僕~長老になりました。
現地会衆では白人三人黒人三人 そしてH兄弟という日本人が加わり、バランスがとれたみたいです。

例外的ですが、正式な推薦ではなくて仕事で赴任するという裏技もありです。
参考にされて下さい。

#9 2016年04月25日 19:42:37

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: 長老の推薦なしで海外奉仕へ

あぁそうですね。

海外に限ったことではありませんが、ある兄弟が意図せずに引っ越した先がたまたま、集会のローテーションを維持するのにキリキリ舞いしているようなスタッフ不足の会衆、というケースはありました。

おぉ適齢の兄弟が来てくれた、これぞエホバのみ手!とばかりに、巡回訪問時の推薦も待たずに司会やプログラムや係を任されているうちに、この兄弟(本来あまり熱心でなく出身会衆の推薦も芳しくなかった)は次第に活発になり、移籍先で頼もしい存在になったとか。

ただ、私が聞いたこの手の「ええ話」は21世紀になってからは激減してると思います。プログラム担当者の資格はかなり吟味されるし、推薦元の査定は無視できないし、スタッフ不足の会衆にはベテルがいち早く有資格者を赴任させて “無免許運転” を容認しなくなったし……。

推薦の有無にこんなにうるさくなったのは、ここ10~15年くらいですかねぇ。

#10 2016年04月26日 02:23:42

こうじ
ゲストユーザー

Re: 長老の推薦なしで海外奉仕へ

たくさんのご意見ありがとうございます。
国は特定されるのが嫌なので控えさせてください。
私は裏ワザ的なものを使い仕事で移動しました。
禁令の国です。
ですが、推薦がないと、非常に厳しい扱いになると感じました。
移動の際に長老ともめてしまうと、必ず悪い手紙を書かれるというのも
おかしな点と感じます。
私はそもそも推薦が必要というのは聖書的な根拠はないと考えています。
協会の指針を聖書の言葉と同列に考え、それに背いたもの
は冷遇するという扱いが正直おかしいように感じます。
推薦制度は会衆に急におかしな人がまじってこないように取り決められたもの
で神とは関係ないと思います。その制度は必要ないとはいいませんが、その制度を
そのまんまの立ち位置で評価すべきだと思います。
推薦制度を重要視することは長老とその他の兄弟姉妹に序列関係を作り、権力の
濫用によって、実際に移動する兄弟姉妹をひどい目に合わせるということもあると
思うのです。長老がいつでも公平、公正に行動できるという保証があれば別ですが
そんなことはありません。
どこで奉仕をするかという個人の自由であり、他人が口をはさむべきものでは本来は
ないと思うのです。
そして、紹介の手紙というのは、中傷や噂話の発端にもなりうるものだと思っています。
ですので、会衆を移動する際に、推薦を得るべき という考え方は当然のものではなく
聖書的な根拠があるのか疑問を持つべきところだと思います。

#11 2016年04月26日 07:07:02

モトシモベ
ゲストユーザー

Re: 長老の推薦なしで海外奉仕へ

モトシモベです。
よく分析されていますね (笑)

わたしの質問に明確な答えをいただけませんでしたが、兄弟が推薦無しの移動を希望し実行に移された理由は次の二つでよろしいですか?

・文化的な理由
・聖書的な理由

そして兄弟が推薦を頑なに拒むのは、「ご自身の信仰に基づく理由」一点のみであると考えても良いのですか?

ぶっちゃけた話…
「推薦の手紙を書かれては困る理由」があるのではありませんか?

#12 2016年04月26日 07:45:19

こうじ
ゲストユーザー

Re: 長老の推薦なしで海外奉仕へ

モトシモベ さんの発言:

モトシモベです。
よく分析されていますね (笑)

わたしの質問に明確な答えをいただけませんでしたが、兄弟が推薦無しの移動を希望し実行に移された理由は次の二つでよろしいですか?

・文化的な理由
・聖書的な理由

そして兄弟が推薦を頑なに拒むのは、「ご自身の信仰に基づく理由」一点のみであると考えても良いのですか?

ぶっちゃけた話…
「推薦の手紙を書かれては困る理由」があるのではありませんか?


ありがとうございます。
穏便に済ませたかったため、できれば推薦有りで移動しても良かったのですが、
特権大好き人間の会衆の長老たちと考え方が異なったため、日頃距離があったこと
そして、奉仕をたくさん行いつつも、仕事に関してもある程度のキャリアを維持したい
という気持ちがあったため、仕事を決めてから移動したかったこと
そして、霊的1本の兄弟にとって仕事で成果を収めている兄弟はねたみの対象に
なること

これらの理由により、推薦を受けるのが難しい状況になったためです。
仕事を決めて移動するなら、協会に移動のお伺いを立てるということが
できず、仕事で移動ということになるらしいのですが、その場合、奉仕のしもべ
や開拓者という推薦はできない ということになるそうです。
その理屈がまったく意味がわからないです。
邪魔をしたいとしか思えませんでした。

そういう意味で、推薦にこだわることは、不完全な人間に依存し、自由意思による
決定ができなくなるという意味で、実はまったく聖書的ではないのではないかと
思うようになりました。

#13 2016年04月26日 12:33:24

モトシモベ
ゲストユーザー

Re: 長老の推薦なしで海外奉仕へ

こんにちは。
内心では「釣り」かと思っていたのですが「本物」ですね (笑)
予想以上にしっかりしたお返事が返ってきて驚きました。(お気を悪くしたらごめんなさい)

背景はなんとなくわかりました。
組織としては「あり得ない」のひと言で斬り捨てられるケースですが、兄弟はとても賢明かつ理性的な判断をされたと思います。
現実を適切に分析できる判断力と、それを実現できる実行力は賞賛に値します。

兄弟が経験してきたことこそ、まさに日本のJW文化です。
わたしも閉塞感を感じてきた立場なので思うところはありますが、もう少しテーマを煎じ詰めてよろしいでしょうか?

こうじ さんの発言:

タイトルの状態の時、どのような不具合があるでしょうか。
皆様のご意見をお願いいたします。

ここで言うところの「不具合」とは、具体的に何を指しているのでしょう?

現地における奉仕活動という意味での障害を危惧してるのでしょうか。
日本に帰国した後の、JWとしてのキャリアを危惧してるのでしょうか。
それとも他の「何か」を危惧されていますか?

#14 2016年04月26日 12:52:59

ラハム
メンバー

Re: 長老の推薦なしで海外奉仕へ

わたしもこうじさんの質問の意味がわかりませんでした。
モトシモベさんと同じように説明をお願いします。

オフライン

#15 2016年04月26日 13:06:41

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: 長老の推薦なしで海外奉仕へ

ほー、意外にシンプルですね。もうすでに外国に出ているということですか?

で、送り出した会衆の長老団と仲が悪くて、良い推薦を書いてもらえなくて(ボロクソ書かれて)移転先ではヒラでしか奉仕できない、と。

スミマセン、身もフタもない表現で……笑。でもそうすると具体的な論議ができますから話が早いでしょう?

#16 2016年04月26日 14:23:34

こうじ
ゲストユーザー

Re: 長老の推薦なしで海外奉仕へ

モトシモベ さんの発言:

こんにちは。
内心では「釣り」かと思っていたのですが「本物」ですね (笑)
予想以上にしっかりしたお返事が返ってきて驚きました。(お気を悪くしたらごめんなさい)

背景はなんとなくわかりました。
組織としては「あり得ない」のひと言で斬り捨てられるケースですが、兄弟はとても賢明かつ理性的な判断をされたと思います。
現実を適切に分析できる判断力と、それを実現できる実行力は賞賛に値します。

兄弟が経験してきたことこそ、まさに日本のJW文化です。
わたしも閉塞感を感じてきた立場なので思うところはありますが、もう少しテーマを煎じ詰めてよろしいでしょうか?

こうじ さんの発言:

タイトルの状態の時、どのような不具合があるでしょうか。
皆様のご意見をお願いいたします。

ここで言うところの「不具合」とは、具体的に何を指しているのでしょう?

現地における奉仕活動という意味での障害を危惧してるのでしょうか。
日本に帰国した後の、JWとしてのキャリアを危惧してるのでしょうか。
それとも他の「何か」を危惧されていますか?

ご意見ありがとうございます。
まさに日本のJW文化ですよね。

不具合というように抽象的に題材を示したのは、色々な意見が聞きたかったからです。
私が、一番知りたいのはエホバの是認を受けないという不具合が生じるかどうかということです。

私は現役ですのでエホバ神に仕えたいと思っておりますが、組織の不完全さに何度となく
苦しめられてきました。
私は奉仕のしもべで開拓者で日本では奉仕をしておりましたが、まったく特権にはこだわりたくないと
思っていますし、外国に移動したのは純粋に人々を助けたいと思ったからです。
移動に関しては本人の自由だということをある長老から聞いていたので、別にそんなに面倒臭くないもの
だと思っておりました。ただ実際に直面してみて、大変面倒臭いものであり、そしてとても人間臭く、
不完全だらけの手続きなんだと考えさせられました。
私は、特権世界が嫌いだったので、野外に熱心な兄弟を目指しています。ですので、自分の中で特権を
すべて降りたとしても海外にいって奉仕をする価値があると思っていました。そして平衡をとるために
仕事は仕事で一生懸命行うという考えのもと、今回の決定をしました。
しかし、特権をなくしたショックではなくて、それが意味すること、つまり今回の進め方が間違っていると
断罪されたことに苛立ち、義憤を感じ、移動先で悶々としています。
手紙もおそらくかなりぼろくそに書かれたようです。
移動元の長老たちは、私には特に問題点とかを話すことはなかったです。ただ手続上の問題があるという
ことだけです。それだけだったはずなのに、なぜ、人格面も否定され、こちらの人間関係を損なうような
噂を広めようとするのかが意味不明です。ですから、紹介の手紙 は 中傷の手段につながるのではないか
と思いました。

組織の中ではこのような冷徹な扱い=神のその人への評価みたいな感じで扱っている節がありますが、
私はそう考えておりません。むしろ、推薦制度自体に聖書的な根拠はないと、一定時間の思考の末、
結論しました。ですから、手続上の不備は神の不興を買うものではないと考えています。

#17 2016年04月26日 19:00:22

Baldness
ゲストユーザー

Re: 長老の推薦なしで海外奉仕へ

素朴な疑問なのですが、海外への紹介状って日本語?、英語?、現地語?

#18 2016年04月26日 20:34:27

モトシモベ
ゲストユーザー

Re: 長老の推薦なしで海外奉仕へ

Baldnessさん

移動の手順はかなり簡略化されたものの、さまざまの手紙は英語で書く必要があったと思います。
最新の取り決めはわかりません m(_ _)m

#19 2016年04月26日 20:39:29

モトシモベ
ゲストユーザー

Re: 長老の推薦なしで海外奉仕へ

モトシモベです。
お話を進める前に、まずは共通の土台を据えましょう。

わたしは日本のJW文化を全面的に受け入れているわけではありませんが、一方で「すべての取り決めが間違いである」とは言っていません。
事前に取り交わすべき正式なやり取りをすっ飛ばすことを推奨しているわけでもありません。

兄弟は仕事におけるキャリアも重視されているようなので、ビジネス上の関係を始めるときのたとえで考えてみましょう。
・素性のはっきりしない相手との取引を検討しますか?
・正式な契約書を交わさないままビジネスを始めますか?
・有効な見積もりを取らないまま正式な注文を交わしますか?

答えはいずれも「ノー」でしょう。
ビジネス界のルールとして踏むべきステップは確かに存在し、それを軽んじた結果災いを被るのは自分、損失の責任を取るのも自分。すべては自己責任なのです。

エホバの証人社会において、奉仕する会衆を移動する場合の手順も同じです。
たとえ理不尽に思えたとしても、踏むべき手順は確かに存在するのです。
それが自分の属する社会のルールである以上、自己判断でルールを曲げたり軽んじることは明らかに間違っています。

わたしはWT組織の在り方そのものが人間的であり、エホバに対する冒涜であると感じ始め、組織と歩調を合わせることに良心の呵責を感じるようになりました。
わたし自身はWT組織の人間的なルールに従うことを望んでいません。
だからこそ兄弟が指摘されるように、組織のやり方は間違っていると断言できます。

しかし兄弟が現役のエホバの証人であり、エホバの証人として奉仕の拡大を希望されている以上、兄弟が従うべきは組織の方法であり組織の規則(組織が言うところの「神権的な手順」)なのです。
端的に言えば、兄弟の象徴的な「神」はWT組織であり、組織が定める「おきてに常に従う」義務が生じています。(申28:13-14)
会衆の移動に関する手順を踏み越え、独断専行で物事をおこなった結果、今のご自身の立場があることを自覚なさるべきです。(ガラ6:7)

こうじ さんの発言:

私が、一番知りたいのはエホバの是認を受けないという不具合が生じるかどうかということです。
-中略-
組織の中ではこのような冷徹な扱い=神のその人への評価みたいな感じで扱っている節がありますが、
私はそう考えておりません。むしろ、推薦制度自体に聖書的な根拠はないと、一定時間の思考の末、
結論しました。ですから、手続上の不備は神の不興を買うものではないと考えています。

おっしゃるとおりです。
現代のWT組織が採用している細々とした推薦制度自体に聖書的な根拠はありません。すべては組織の都合の上に成り立っています。
そして聖書を文字通り解釈するなら、エホバの祝福が留まるかどうかは手続きの是非に左右されないとも言えるでしょう。

それが正しいと仮定すれば…
兄弟の上にエホバの祝福が留まるか否かは、1) 特権や立場のありなし、2) 会衆の長老たちによる評価、3) この掲示板の投稿者の意見に左右されないのではありませんか?

もうちょい前向きに考えれば悶々とせず、気が楽になりますよ?
海外奉仕なんて「飛び込んだもん勝ち」みたいなところが大きいんですから (笑)

#20 2016年04月26日 20:59:20

こうじ
ゲストユーザー

Re: 長老の推薦なしで海外奉仕へ

ありがとうございます。大体の意見には同意です。

私は、ある長老たちの指示を仰ぎながら、今回の行動をしてきました。
ですから、独断専行という意識はありません。ただ、仕事を一緒に決めるという意味で
これまでにまったくないケースだと思いますので、今のJWの文化、決まりにはなじまない
部分もあったかと思います。
長老たちは、移動は自由だといいます。ある長老たちは、仕事での移動でいけばいいじゃない
といいます。ある長老たちは協会の指針の手順通りに進めなければ、神のご意志の沿わない
と断言します。長老たちの中でかなり意見が異なるのです。
意見が異なる中で、どのように対応すればよいのか難しさを感じました。しかしながら
最終的な判断は奉仕委員によってなされ、奉仕委員が価値観が反映されるのですね。

何はともあれ、移動は資格持ちの兄弟にとっては大変であり、自由が利かないものであること
そして、移動の際のゴタゴタはつきものなので(おそらくみなさんも経験ありますか?あれば
教えてください)あまり気にする必要もないことなのでしょうか。
そういう気分になってきました。

#21 2016年04月26日 21:17:20

けろけろ
ゲストユーザー

Re: 長老の推薦なしで海外奉仕へ

すみません。

禁令下の国で
しょもない夢を現地の人に
押し付ける仕事は
やめるのが 人の道だと思います。

↑宗教のことです。

信じることが命にさえかかわる国に行って
何をつたえて 人を救うおつもりですか?

こうじさん。

#22 2016年04月27日 14:43:19

Meisa
ゲストユーザー

Re: 長老の推薦なしで海外奉仕へ

禁令の国に行かれるということは、ご自身がバレた日にはパスポート没収や国外追放になる可能性があり、現地の日本大使館などにも多大な迷惑をかけます。
外交問題になった時にご自分で解決できるルートをお持ちですか?その国の言語が話せて、ある程度法律にも目を通されましたか?

更に禁令の国で布教をするということは、それを受け入れる現地の人たちの命を危険にさらすことになります。
ご自分は外国人なので国外追放で済むかもしれませんが、現地の皆さんに極刑が下されることを考えたことがありますか?
私は妹をエホバの教義のせいで亡くしています。カルト宗教で人が亡くなるのはもう懲り懲りです。

#23 2016年04月27日 18:36:56

モトシモベ
ゲストユーザー

Re: 長老の推薦なしで海外奉仕へ

皆さま、なかなか手厳しいですね (笑)
スレッド読者の1人として、わたしも兄弟なりに考えられた答えを聴いてみたいと思います。

こうじ さんの発言:

私は、ある長老たちの指示を仰ぎながら、今回の行動をしてきました。
ですから、独断専行という意識はありません。

なるほど。
確かにそれは「独断」とは呼べないかもしれません。

しかし兄弟が指示を仰いできた兄弟たちは、「兄弟が聞きたいこと」を話す方々だったのではありませんか?
しばしば人は、自分の聞きたくない言葉や意見を無意識下でフィルタリングし、除去してしまうものです。
もし兄弟がご自分の耳をくすぐる言葉を発する助言者をあえて選び、比較考量して結論を下されたのであれば、それは人間的な欲望に従った「独断論」です。(テモ二4:3)


さて…
Meisaさんが書かれていることにも通じるのですが、わたしが一番始めに書いた質問に立ち返ってみたいと思います。

モトシモベ さんの発言:

兄弟は海外奉仕に何を求めているのでしょうか?
ご自分のため、地元の区域のため、地元のJWのため、(地元で働く)海外からの自発奉仕者のため、兄弟は何を成し遂げたいと思っていますか?

もう一つだけ質問を加えます。
なぜ兄弟は禁令下の国を移動先に選ばれましたか?

くどいようで恐縮ではありますが、兄弟のお考えを聴かせてください。

#24 2016年04月27日 21:53:59

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: 長老の推薦なしで海外奉仕へ

ここを閉じたい、と……

珍しい方向性と考える材料が集まっているトピックだったので、無くなってしまうのは少し残念です(でも管理者のコメントは示唆に富んでいます。ご一考を)。でもそう思えるようになった気持ちは分かるような気がしますね。

幾つかの言葉を読み返していて「こうじさんほどの人がなぜここに書き込む気になったんだろう?」と不思議でした。大きな欠格条項があって全長老団から総スカンを食っているわけではないらしいし、資格などなくてもできることは何でもやる気概はあるし、何よりエホバの眼を意識している(まぁ JWStudyに出入りしているのはエホバに褒められたことじゃありませんが 笑)

>兄弟が現役のエホバの証人であり、エホバの証人として奉仕の拡大を希望されている以上、兄弟が従うべきは組織の方法であり組織の規則(組織が言うところの「神権的な手順」)by モトシモベさん#19

ご自分の言葉どおりなら、こうじさんは当地のエホバの証人兄弟姉妹の「お役に立ちたい」と願っていますね。そして各種免許(奉仕の資格)持参で行ければ無免許状態より多くの分野でお役に立てることも意識してらっしゃる(だから推薦の有無にこだわり疑問を呈している)。

もうご自分でもほぼ結論が出ているのでは?

>移動の際につきもののゴタゴタ

…についてだったら、このまましばらくこのトピックを開いておけば、面白いエピソードがあと10くらいは集まると思いますよ。

#25 2016年04月27日 22:09:53

鬼太郎
ゲストユーザー

Re: 長老の推薦なしで海外奉仕へ

少し、ピント外れなカキコですが、、、、
エピソードの一つとして、、、
某商社マンの長老は支部の意向で禁令下の国にWT出版物の原板の持ち込みをされていました。
毎回のこととはいえ、真剣にエホバに祈ってから出国するそうです。
バレレバ、、、会社はクビ 最悪帰国もできない、、身の破滅ですから。

クィック投稿

メッセージを書いて送信してください。

Board footer