#951 2018年01月19日 14:30:56
#952 2018年01月19日 15:37:13
#953 2018年01月19日 16:25:49
#954 2018年01月19日 17:48:22
- 現役長老です
- ゲストユーザー
Re: とりあえず書き込み用
皆さん、コメントありがとうございます。
こちらこそよろしくお願いします。
一応MTSにも行きましたので、組織の内情にはある程度通じています。
何か知りたい情報などあれば、私に分かる範囲でですがお答えします。
JWの教理を信じていないのに現役長老、そんな人がいるんですね。
不思議な感じがします。
今でも葛藤を抱えたままですが、自分なりにいろいろと考えて当面は組織に残ることにしました。
若いときからずっとJWとして生きていた親に、たとえ事実だとしてもこれまでやってきたことは無駄だったんだ、思い描いていた将来の希望も定かではないのだ、ということを伝えるのはやはり胸が痛みました。
親はJW一筋だったので、JW以外の交友関係もほとんどなく、JWを辞めてこれまでの友人とのつながりを絶たれてしまうと、非常に侘しい老後になることは目に見えており、事実を明かすことがためらわれます。
また、長老などやめて平信徒になる、徐々に不活発になるなどの選択肢も考えましたが、そこまでしてこの組織にとどまる意味というか、価値があるのか悩み、それであれば、いっそのこと長老としての立場を維持し、他の長老の行き過ぎた言動などを少しでも制止することができれば、その方がまだ意味のある生き方ができるのではないか、などと考えています。それでもやはり葛藤のある日々ですが…。
これまでも審理委員会で、排斥にならないように誘導したりすることで、わずかながら心の救いを得ています。
私の生き方を批判される方もいるでしょうし、批判されて当然なのですが、今はこんな状況です。
コメントついでに質問ですが、てつてつさんは断絶されたときに、一種の虚無感というか、むなしさや悲しさに支配されることはありませんでしたか?
サイトやコメントを拝見して、論理的な思考をされる方であると思っていますが、もし親にJWの実情を伝える必要ができたときのことを考えると、参考としてお聞きしたいと思いました。よろしくお願いします。
#955 2018年01月19日 18:24:44
- ラハム
- メンバー
Re: とりあえず書き込み用
現役長老さん、書き込みをありがとうございます。
復帰方法について詳しく知ることができ感謝します。
鬼太郎さんの書き込みを加えて、
充分な情報が得られましたので、あとは
momoさんの考え方次第だと思います。
わたしはお金も必要に応じて賢く使えばよいと
いう程度の意味で書いたのですが、行き過ぎたようですね。
読んでいただいた方にお詫びします。
信じていないのに現役長老がいることですが、
JWICのサイトで「物事をありのままに考えるエホバの証人」
という現役長老がものみの塔の矛盾を暴いていました。
http://www.jwic.info/anonym.htm
ですから、いろいろな状況がありますので、
現役長老がいても不思議でないと思います。
素直にやめることが非常に難しい宗教です。
現役長老さんの書き込みを楽しみにしています。
これからもよろしくお願いいたします。
オフライン
#956 2018年01月19日 18:45:44
- 通りすがり
- ゲストユーザー
Re: とりあえず書き込み用
>momoさん
ここを参考にしてください。
http://www.jwstudy.com/bbs/viewtopic.php?id=309
>草多おじさん
別に珍しくないとおもいますよ。自分は覚醒しても家族が覚醒するとは限りませんから。波風起こさないために長老を続ける人もいるはずです。
長老の覚醒率って案外高いんじゃないかな? それなりに考える頭もあるし、情報も色々入ってくるし。
そういえば、近隣の会衆に話が上手い兄弟がいて大会でよく用いられていたんですけれども、最近見かけなくなりまして(大会の話し手として)事情を知っていそうな人に聞いたところ、どうも独自の考えを話しているらしく、例えば大学に行ったほうが良いなどと言っているようです。私はこの兄弟は覚醒しているのではないかと考えているのですが、そうでなかったとしても組織の方針に反することをどうどうと話していることは驚きです。
#957 2018年01月19日 18:55:34
- 通りすがり
- ゲストユーザー
Re: とりあえず書き込み用
MTS卒で覚醒しとるんかい! これはたまげた。
#958 2018年01月20日 17:56:57
- またい
- ゲストユーザー
Re: とりあえず書き込み用
親として、
子が飛び立てるように願っている。私たちは、先にいくのだから。
#959 2018年01月20日 22:11:21
- てつてつ
- メンバー
Re: とりあえず書き込み用
みなさんこんにちは 最近ある方から キリスト教思想への招待 田川健三 すすめられてざっと読んでみました この方 神を信じないクリスチャンと公言しているだけあって 特に後半の啓示の書の解説は田川節が炸裂している感じです
ものみの塔の啓示の書読んで脱塔しても やっぱりハルマゲドンに対する恐れを抱き続けている方 一度読んでみると恐れも吹っ飛ぶかもれしませんね
本当かどうかはわかりませんけど
以下 ちょこっと抜粋です
さて、こう見てくると、新約聖書の著者の中で、まことにおめでたく、自分がまだ生きているうちに終末が到来して、自分は生きたまま天に連れて行ってもらい、そこで永遠の生命を生きるのだ、などと本気になって信じこんでいたのは、パウロだけだ、ということがわかる。彼はそれを、文字通り本気になって、信じていた。素朴と申し上げるか、露骨というか、いややはり、むきになって、というのが一番ぴったりかもしれないが、ともかくそう信じ込んでいたのである。そして、そう信じたいだけなら御本人の勝手だが、それをいかにも新興宗教の宣伝家らしく、むきになって説いて歩いていた。しかし、もう一度言うが、パウロなんぞというのは、その意味では、新約聖書の中の唯一の例外であって、ほかの著者たちはこのようにおめでたかったわけではない。
やがて、我々が生きているうちに、もうすぐに、終末が来るぞ、と宣伝して歩いて新興宗教を作り上げた教祖で、実際に終末が来ないとなった時に、申し訳ありませんでした、間違ってました、と素直に謝った人物はいない。エホバの証人も、モルモン教も、等々も、パウロさんも。まあ、素直に謝るくらいなら、新興宗教の教祖なんぞにはなれないけれども、それにしてもね。パウロさんも、意見を変えるのなら、今まで自分が自信まんまんでしゃべって歩いてきたことについて、せめて二言二言、うんとかずんとかお詫びすればいいのに
宗教的救済ということしか考えることをしなかったパウロは、終末論についても、所詮こういうことしか考えることができなかった。それと比べると、ヨハネ黙示録の著者が、いかにこの世界の現実を広く、正確に、鋭く見ていたかかよくわかろうというものだ。以下、この事の主題であるヨハネ黙示録を詳しく扱うことにする。と言っても、彼も、いきなり直裁に、その現実世界の認識を鋭く、歯に衣きせずに、述べ続けたわけではない。最初は彼は、一種の文学遊びをやらかそうと思った。ただし、ことローマ帝国の問題となると、この著者はもう黙示文学の作法なんぞに丁寧にこだわってばいられない。もはや、遊びをかなぐり捨てて、露骨正直に自分の思いを表現するようになる。隠語どころの騒ぎではない。これほど露骨、はっきりと、ローマ帝国の実態を批判した文章は、歴史上残っていないのた
筆者が書きたいのは、終末の出来事である。もう一度言うが、この著者、そんなことを文字通り信じているような、ちゃちで迷信的な宗教熱心ではない。これは文学の遊びなのだ。そういう非現実の世界を、浮き世離れした文学的遊びとして叙述しているだけである
一つだけ面白いのは、二十四人の長老とともに、四つの「生き物」が登場することである。第一は獅子のようで、第二は雄牛のようで、第三は人間みたいな顔をしており、第四は鷲のようであった、と。これはまあ、あまりこの種のことを御存じない方も、すぐにはばんと気がつかれるだろうか。スフィンクスである。スフィンクスは古代オリエントから地中海世界全体に広まっていた神話的存在である。御存じのように、一つの生き物が顔は人間、胸は獅子、後半身は牛、そして鷲の巽がついている。黙示録の著者が洒落ているのは、スフィンクスは四つの獣の要素を兼ね備えた一つの生き物であるのに、それを四匹の別々の生き物に解体して、天の御座のまわりに配置してくれた点である。これを四匹の生き物にするのは、すでにたとえば旧約聖書の中で黙示文学の要素をかなり多く発達させてくれているエゼキエル書に出て来る。ただしそこでは、一人で四つの獣の要素を備えた同じ生き物(スフィンクス)が四体出て来るだけである(一・一〇)。ないし、それぞれが四つの顔を持っている(一〇・一四)。それをヨハネ黙示録の著者は分解して、四匹それぞれが別の獣に似ている天の生き物、ということにしてくれた。何が面白いって? 別に、スフィンクスを四つに解体したからって、面白くもなんともないじゃないか……。なんぞと野暮なことを言いなさんな。それが文学的遊びの趣味というものだ
この六百六十六という数字は、有名である....しかし、これがヘブライ文字(=アラム文字) の数字ではないかと考えつけば、話は簡単であった。「皇帝ネロ」をヘブライ文字で書けば(ローマ字に置き換えるとQSRNRON)、その文字を数字として読んで合計すれば六百六十六になる
貨幣の話と「六百六十六」を結びつけて語したのも、たいした意味はない。帝国の貨幣だから、当然、歴代の皇帝の像の貨幣が順に作られている。ネロだけではない。著者はここで、貨幣の話をして皇帝の像に言及したので、たまたま皇帝の中で最もにっくさネロを思い出し、「六百六十六」の件も記してしまったのだろう。このようにこの著者は連想から連想へとすぐに跳び移り、話があっちこっちに移動する。下手くそな文章書きと申し上げるか、連想があまりに豊富で、押さえ切れない人、というか。
いったい何度ローマの崩壊が叫ばれることか。この書物ではローマの都は「バビロン」と呼ばれる。かつて前六世紀に一時オリエント世界を支配し、ユダヤの王朝も滅ぼし、その住民の一部を強制連行したあのバビロンの都の支配権力と、現在のローマ帝国の中心地を重ねて考えているのである。彼らは、自分たちの時代のことを考えるのに、これは「バビロン」なのだ、と思った。我々は、自分たちの時代のことを考えるのに、これはローマだ、と思っている。著者は、何度も何度も、「バビロン」は倒れた! と叫ぶ。「倒れた! 大いなるバビロンは倒れた!バビロンは、その淫行の怒りの葡萄酒をすべての民族に飲ませたのだ」(一四・八)。著者は、ローマ帝国の支配を好んで「淫行」にたとえる。その点はいかにもユダヤ人である。彼らユダヤ教従にとっては、神の禁じた悪事の象徴が「淫行」であり、悪いことは何でも「淫行」であった。黙示録の著者は、この単語で、自分たちの繁栄に酔いしれた人々の姿を表現しようとしている。その魔力に引かれて、自分たちも加担してしまった人々のことを。
編集者 てつてつ (2018年01月20日 22:31:09)
オフライン
#960 2018年01月21日 12:19:55
- 現役長老です
- ゲストユーザー
Re: とりあえず書き込み用
ささらほーさらさん、書き込みありがとうございます。
週末は何かと忙しく返信が遅くなりすみません。
結局、ご両親には胸の内は明かされていないということなのですね?
わたしも、母のことを説得するのはそれなりに大変でした。
それに、世話になった高齢の女性たちには何も伝えずに組織を後にしました。
そうですね。
それとなく疑問について話すことはたまになりますが、心の内は明かしていません。
わたしの知り合いにも、けっこう古い長老ながら、会衆のため、妻と妻側身内の大勢のJWのためと称し、JWを続け、長老を続けている方がいます。
それもひとつの生き方だとは思うのですが・・・
JWの生み出してきた「2世3世問題」を思うと、単なる「保身」に思えることがあります。
先日少し書いたように、人は回りに人がいると「傍観者効果」が働いてしまうので
狭い世界に生きるJWには、特に危険(判断力が鈍る)ではないかと感じます。真の友人は、その「井戸」から出てみると思った以上に大勢いますし
その「井戸」の外から、以前暮らしていた「井戸」の観察をしてみると、
自分が、いかに狭い「井戸」の中で生きていたかが実感できると思います。
JW以外にも友人とするに値する良い人が大勢いることは重々承知しています。
ただ、いわゆる二世問題にも通じるところがありますが、JWの価値観にどっぷり漬かって生きてきた人にっとって、この世の一般的な感覚に馴染むのは時間を要しますし、それまでは疎外感や孤独感を感じるものだと思います。
例を挙げていただいたように、JWの中にも自己本位な人が多いことは知っています。
道徳的に高貴であることを自称しているにもかかわらず、こういった実態は非常に残念ではありますが、そうした人間の本質的なものはこの世界のどこにでも存在しているものであり、JWを辞める動機にはならない気がします。
個々の人間の不寛容や不親切などは、あくまでも個々の問題であり、自分の信念や生き方にはあまり影響を及ぼしません。
すみません、少し脱線しましたね。
いずれにせよ、若ければJWを辞めてから一時的に葛藤を抱えることになっても、その先にまだ新たな人生があるので、機会があればためらいなくJWの真相を伝えると思います。
しかし、この先もうさほど長くない高齢者にとって、これまでの交友関係を捨て去り、将来の希望を失う(たとえそれが間違っていたとしても)というのは、やはりあまりに残酷であるように思います。
もちろん、それでもJWを辞めてからより幸福になる可能性はあるのですが、不幸なまま人生を終えるリスクのほうがむしろ高いように感じられます。
これが、私の葛藤の根底にあるものです。
最後に、通りすがりさんもおっしゃっているように、長老になると一般には公開されない不可解な指示や決まり事を知る機会が増えますので、物事をいろいろと考えるタイプの人は、いろいろと苦悩することが増えると思います。
私は、審理問題の扱い方に関する指示や、HLCの仕事などで血の問題を改めて考える機会が増えたことなどが、自分の信仰心について見つめ直すきっかけになりました。
#961 2018年01月21日 13:11:16
- 元信者
- ゲストユーザー
Re: とりあえず書き込み用
仮面夫婦、仮面JW,人生いろいろ。おいらには無理だった。
#962 2018年01月21日 13:44:57
- かげろう
- ゲストユーザー
Re: とりあえず書き込み用
現役長老です様
こんなことを申し上げてはアレなんですが、その高齢の信者である親御さんが亡くなられたら、ご自身の進退はどうされるのですか。
それでも組織に残るのですか。
それとも、ご自身の本当の気持ちに従って組織を出るのですか。
#963 2018年01月21日 13:51:48
- 現役長老です
- ゲストユーザー
Re: とりあえず書き込み用
かげろうさん
こんなことを申し上げてはアレなんですが、その高齢の信者である親御さんが亡くなられたら、ご自身の進退はどうされるのですか。
それでも組織に残るのですか。
それとも、ご自身の本当の気持ちに従って組織を出るのですか。
いつになるか分からないので、あくまでも現時点での考えになりますが、親が亡くなればJWであり続ける必要はなくなりますので辞める(断絶する)つもりです。
#964 2018年01月21日 14:23:04
- 1,000時間奉仕者
- ゲストユーザー
Re: とりあえず書き込み用
>MTS卒で……(#1043)
いえ、むしろ(旧)MTS卒 “だからこそ” 気づいてしまうことの方が多くても不思議はないです。
「すべての事実が分からなくても、祈ってすべてを聖霊に委ねようね」と言い含められている非資格者たちは、知らないがゆえに目をつぶって「えいやっ」と飛ぶことができるし、自分に言い聞かせて忍ぶこともできます。
でも有資格の兄弟たちは、見たくも聞きたくもないエグい具体例の数々を聞かされたり、良くも悪くもアクの強い相方とうまくやっていかなくてはならないのです(あまりにも相性が悪いコンビは巡回監督が解消させることもあるそうです)。
多数決で少数側になって引き下がった後、その決定がやっぱり良くなかったことが判明したとき、「それも含めて聖霊の導き…」と自分を無理にでも納得させなければなりません。まさに「知っているが故の苦痛」です。
奉仕のシモベでも力のある兄弟たちはMTSに呼ばれます。しかも通常は長老たちしか聞かされない授業を一緒に受けます。肝の据わったシモベたちなら動じないかもしれませんが、今イチなのに不幸にも縁故がらみ?で招待されたらそれはお気の毒、としか言いようがありません。
信じ切れていない協会からの指示を立場上やむなく会衆に命じなければならない心痛はいかばかりでしょうか。
近年発足したSKE(発表されたときはアイドルグループかと思った 笑)は夫婦のみならず、独身の姉妹たちも呼ばれる可能性があるとか。おいたわしや……
#965 2018年01月21日 15:04:53
#966 2018年01月21日 18:04:28
- 通りすがり
- ゲストユーザー
Re: とりあえず書き込み用
出たあとには少なくとも希望が残されています。新しい人生をはじめられました。それも、“排斥”制度のおかげです。
もし、排斥制度がなくなれば、あの連中がいろいろ連絡を取ってくるかもしれないと思うと相当憂鬱になります。もちろん、分断親族の再会のために排斥制度の廃止を求める脱塔者もおられるので微妙ですが。
あと、今年は2018年。またかなりのPIMOが脱出するでしょう。なんとなくですが、66年のあと、その4年後の70年にエルサレムが滅びたという“前例”から、2014年から4年は様子をみようと思うPIMIもあるでしょうが、秋までなーんにも起こらなければさすがにあとはずーっと人生を棒にふりつづけて“待つ”だけになりますので。
本当、みなさまお疲れ様でした。
神がおられるとしたら、その“ご意志”は唯一、正統な経路として“任命”された“使徒”であるレイモンド・フランズ兄弟の書き著した書によって明らかにされているので、ぜひ自ら確かめましょう。それ以上の神の“ご意志”の表明は期待できません。
#967 2018年01月21日 18:35:22
- 現役長老です
- ゲストユーザー
Re: とりあえず書き込み用
私はJWの個々の信者は一般論として良い人たちであると思っています。
そうでなければ、毎月何十時間も宣教活動に無償で携わり、性格の合わない兄弟姉妹にも関心を払い良い関係を築こうと努力することなど(たとえそれが自分の救いのためだったとしても)、そうそうできることではありません。
もちろん、個性は様々ですし、人格を疑うような人がいるのも事実ですが、それは人間社会の常ですし、相手に求めなければ傷つくこともありません。
皆それぞれ異なる考えを持ち、異なる背景があり、異なる生き方をしています(当たり前のことですが)。
私もレイモンド・フランズ兄弟の著書は読みました。本当によく書かれた本です。
極力批判を避け、客観的に、結論は読者にゆだねる仕方で書かれているので、人柄がしのばれ好感が持てます。だからこそ信ぴょう性があり説得力もあるのだと思います。
(でも一個人を担ぎ上げることには賛同しませんが)
#968 2018年01月21日 19:48:41
- 25時
- ゲストユーザー
Re: とりあえず書き込み用
現役長老です さんへ
こんにちは!
私は不定期ですが一応現役の成員です。
不活発者の取り扱いについて教えていただけますか?
活動をやめるために転居し、引越し先の会衆に伝道者カードが移りました。(新しい会衆は何のつながりもないので自然消滅しやすいと期待)
カードの移動確認を目的に、新しい会衆へは数回顔を出し奉仕報告は出しました。
今のところ観察対象になっていないようで、ありがたいことに長老からの接触もありません。
3ヶ月奉仕報告しなければ不活発者認定されますよね?その後どれくらいの期間観察する等の長老の対応指針はあるのでしょうか?
もし奉仕報告の督促が来たら「休みたい」宣言するつもりですが、どうすれば放置してもらえるかを知りたいのです。
長老によって扱い方に幅はあるかもしれませんが、ご存じの事例を教えていただけると助かります。どうぞよろしくお願いします。
#969 2018年01月21日 21:11:31
- 現役長老です
- ゲストユーザー
Re: とりあえず書き込み用
25時さんへ
3ヶ月奉仕報告しなければ不活発者認定されますよね?その後どれくらいの期間観察する等の長老の対応指針はあるのでしょうか?
もし奉仕報告の督促が来たら「休みたい」宣言するつもりですが、どうすれば放置してもらえるかを知りたいのです。
不活発の認定は、奉仕報告未提出が6か月続いてからですね。
観察期間のようなものは、組織の規定では存在していません。ただ、「不活発者に引き続き関心を示し、霊的に回復できるよう励ますように」勧められています。
どのように励ますか、どれくらいの頻度でコンタクトをとるかは地元の長老たち次第なところが大きいですね。
ただ、会衆を移動後とのことで、まだ人間関係があまり構築されていないなら、さほど熱心でない長老ならばそのまま放置ということもあり得ると思います。
ただ、6か月後不活発になってから最初の巡回訪問で記録調べ(巡回監督が伝道者カードなど会衆の情報を確認する)があるときに、直近の不活発者の報告も行われますので、その時に何らかのコンタクトがあるかもしれません。
もし自然消滅したいということであれば、機会があるときに「仕事が忙しい」「今は熱意を失っている」「暫くそっとしておいて欲しい」など、やんわりと状況を伝える方がいいかもしれません。
新しい会衆に馴染めないから元気をなくしていると誤解されると、望まない「励まし」が何度も与えられるかもしれません。
#970 2018年01月21日 21:23:55
- 現役長老です
- ゲストユーザー
Re: とりあえず書き込み用
ささらほーさらさん
ご丁寧な返信に感謝します。
仮面を被って生活するのが耐えられないという気持ちはよく分かりますし、自分の信念を貫く生き方は清々しく好感を覚えます。
また、今現在の私はそういう生き方ができていないので、羨ましくもありますね。
ただ、現実社会においては、会社でも、地域コミュニティなどでも、自分の思いとは違うことをしなければならないことも多々ありますし、そういう訓練なのだと割り切ることで耐えています。
しかし、他の人の人生を悪い方向に変えてしまうような、取り返しのつかない選択を迫られるようなことに今後遭遇したとしたら、そのときは決断を迫られるかもしれません。
現役なので、あまり個人情報はこれ以上出したくないのですが、一応既婚です。
ただ、妻はどちらかというと理性的な方ですし、私のよき理解者でもあるので、その時が来たら、しっかりと話し合うことで理解してくれるのではないかと思っています。
子どもの有無は伏せますが、いると仮定するならば、親の信仰を押し付けるような教育は極力避けるでしょうね。JWであってもなくても人間として大切だと思う価値観について教えることに重点を置きます。
はたから見ると「長老のくせに!」と思われるかもしれませんが、親としてはわが子を最優先に考えるのが人の情だと思います。ほかの人の模範であるかどうかなどの世間体は重要ではありませんから。
単位認定試験、頑張ってくださいね。
うまくいくように応援しています。
#971 2018年01月21日 23:35:52
- 25時
- ゲストユーザー
Re: とりあえず書き込み用
現役長老です さん
お返事ありがとうございます。
よくわかりました。
>新しい会衆に馴染めないから元気をなくしていると誤解されると、望まない「励まし」が何度も与えられるかもしれません。
そうですね、長老が援助体制になってしまったら本当に困るので細心の注意を払って臨みます。
記念式と巡回訪問をうまく乗り切ればフェードアウトできそうです。
ありがとうございました。
#972 2018年01月22日 15:28:24
- 草多おじ
- メンバー
Re: とりあえず書き込み用
「現役長老です」さんへ
最近の「現役長老です」さんといろんな人たちとのやりとりを興味深く読んでいました。
私と懇意にしている牧師さんは、一昨年と昨年長老さんと一緒に聖書の学びをするという取り組みをされていましたが、学んでいくうちに長老さんの方から「これ以上続けたら自分の信仰がつまづく」というような理由で2組とも辞退されました。
そういうこともあり、組織の間違いに気付きながら長老を続けておられる「現役長老です」さんの存在に驚いたわけです。
長老といえば、信者たちに上からの指令を神からのものとして伝え、導き、しかり、励ます立場ですもんね。
こうして投稿してくださる「現役長老です」さんの存在は、稀有だし、貴重ですので、これからもいろんな意見や情報を教えていただければとみんな助かると思います。
今回は、私からまた違う視点でお尋ねさせてください。
私と地域で一緒に活動しておられる牧師さん2人は、ものみの塔組織を背後で操っているのは異端を持ち込もうとするサタンだとおっしゃっています。
私は未信者ですので、信仰の深いところや神学的なことはよくわからないのですが、「ものみの塔」「めざめよ」誌の挿し絵や写真から受ける違和感や圧迫感に、どうしてもこれはただの宗教ではないと感じてしまうのです。
私は、今は退職していますが美術を仕事にし、この問題に関わるまでは創作も行っていました。だから、普通に描かれたものか、意図的に描かれたものかはだいたいわかるのです。
写真も加工しているものがあるように思います。
鏡を当てて反転させたり、ひっくり返したりすると浮かび上がる不気味な顔などを見ると、これは隠し絵ではないのか、神ではない別な何者からの霊感を伝えようとしているのメッセージではないかなどと思います。それが何を意味するものなのかはわかりませんが…。
ただ、何人かに指摘しましたが、「そう思うからそう見えるんじゃない?」とか「何でも鏡を当てれば顔に見えるんじゃない?」「あなたは悪魔が見えるの?」など、みんなあまりピンとは来ないようです。
「現役長老です」さんは、これらの指摘についてどう思われますか?
ものみの塔の背後にいるのはやはり本当の神で、この団体のやり方に問題があるだけだと思われますか?
それとも、この組織を操る者は本当の神ではない、とお考えですか?
もし後者であれば、何とかして家族に真実を知らせ、救いたいと思われるのではないでしょうか?
この問題は、深入りすれば深入りするほど混沌の世界に入ってしまうので疲れ果ててしまいます。
私は自分の家族もいつかはこの組織から救出したいと思っていますので、またいろいろとアドバイスなどしていただければありがたいです。
オフライン
#973 2018年01月22日 17:24:43
- ラハム
- メンバー
Re: とりあえず書き込み用
草多おじさん、
隠し絵については「サブリミナル」として
この総合フォーラムでだいぶ討論されていました。
下記のURLですので、参考にご覧ください…。
http://www.jwstudy.com/jwbbs/viewtopic.php?id=94
編集者 ラハム (2018年01月22日 17:26:28)
オフライン
#974 2018年01月22日 19:28:40
- てつてつ
- メンバー
Re: とりあえず書き込み用
https://jw-qa.com/kaiyaku/wp-content/up … lt_v1c.pdfこんなのもありましたよね 本当かどうかはわかりません
編集者 てつてつ (2018年01月22日 19:29:15)
オフライン
#975 2018年01月23日 12:55:57
- 現役長老です
- ゲストユーザー
Re: とりあえず書き込み用
草多おじさん
隠し絵については、どれもそう見えなくもないという程度で、決定的なものはないように思います。
確かに、JWは(聖書研究者と呼ばれていた)その初期においてオカルト的なことも結構やっていたようですが、現在は皆無です。
自分は、いわゆる「霊感」のようなものにあまり関心がないので、「悪霊に取りつかれた」等の話も詳しくはなく、この面ではあまり参考となるコメントはできそうもありません。
JWの背後にサタンがいるかどうかという質問ですが、自分はそのようには思いません。
子どものときからJW生活をしてきた2世ですが、そういった気持ちの悪さは感じたことはありません(もちろん、2世であるがゆえに感覚が麻痺していると言われてしまうと反論はできませんが)。
私は、真の意味でキリストの教えを実践している組織は存在しないと思います。
ですので、もしJWの背後にサタンがいるとするなら、カトリックにしろプロテスタントにしろ、また他のどの宗教にしろ背後には皆サタンがいるということになるでしょう。
少し前にも書いた通り、私はJWの大半は良い人たちだと思っています。
ただ、善意や高貴な志しを持っていても、結局のところ人間の組織特有の腐敗や矛盾は免れることができず、JWも例外ではないという認識です。
そういう認識ですので、「家族が今幸せで満足した日々を過ごしている」のなら、あえてJWから連れ出す必要もないかなと思います。
結局のところ、良心に従ってイエスの教えを実践するのは各人と神との間の個人的な関係に依存しており、良心の呵責を覚える行為を強要されたりしない限りは、どの組織に属しているのか(または属していないのか)は関係ないのかもしれません。
しかし、個人で聖書の教える高尚な生き方をするのは、これまた非常に困難なことであり、誰でもできることではないと思います。
すいません、昼食後の小休憩で書いたのでうまくまとまっていないかもしれません。