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#851 2017年12月08日 16:49:04

ラハム
メンバー

Re: とりあえず書き込み用

てつてつ さんの発言:

しかし教えは 基本 律法を守れというようなものだったようです
それがパウロはまったく違う 律法を守る必要はない
という教えだったので対立していたようです
しかしエルサレムが滅ぼされるときに
そこに残っていたペテロ派の人たちは殺され
パウロの教えが現在のキリスト教の基本となった
みたいな感じの本だと思いました

てつてつさん、興味深い資料をありがとうございます。
実のところ、友人から知らされたユーチューブの動画で
キリスト教というのはパウロという人が作ったんだ、
という説明を聞いたことがありました。

聖書を長いこと読んでいてイエスが何かの質問に答えるとき、
「あなたがたはどう読みますか」
とか「~と書いてあります」など旧約聖書、
主に律法に言及していることの多いことに気づきました。
また、質問してきた人が律法を正しく引用して答えるのですが、
「あなたもそのようにしてゆきなさい」など、
素直に読むなら律法を尊重して守りなさい、と聞こえると思います。

また、パウロの書簡をすべて読み直しても、
福音書に記載されているキリストの教えを引用したり、
言及している箇所はまったくと言っていいほど発見できません。
だから、律法を尊重したキリストと、
律法を廃棄されたとするパウロは対立しているのでしょう。
もう一つ考えているのはものみの塔の年代設定と異なり、
福音書はパウロの死後書き記された可能性があることです。

パウロは直接イエスから教えを受けませんでした。
ペテロやヨハネは直接教えられ、
行動も共にしていることを考え合わせると
律法を重視する傾向があるのは当然だと思うのです。

ほんとうのところものみの塔が主張するように
両者は教えの点で一致していたのではなく、
派閥争いをしていたのかもしれませんね…。

オフライン

#852 2017年12月09日 07:00:52

てつてつ
メンバー

Re: とりあえず書き込み用

ラハムさん 書き込みありがとうございます

キリスト教というのはパウロという人が作ったんだ、という説明を聞いたことがありました

ネットをみますとキリスト教とはパウロ教だという意見もあるようですね

パウロの書簡をすべて読み直しても、
福音書に記載されているキリストの教えを引用したり、
言及している箇所はまったくと言っていいほど発見できません。

この本の241ページにもそのように書かれていました

生前のイエスに関心をもたなかったパウロ
「モーセの律法」を破るなという他者へのイエスの警告は、パウロに何らかの影響を与えていたはずだと考える人もいるであろう。だが、パウロは「生前の」イエスが何を言ったか、あるいは言わなかったかには、まるで関心がなかったように見える。事実、パウロは歴史上の存在としてのイエスにはなんの興味も示していない。彼の書簡類には「ナザレのイエス」の足跡はほとんどない。例外は十字架刑と「最後の晩餐」で、彼はこれを物語から祭儀伝承式文に変えてしまい、イエスの生涯についてついての出来事は何一つ語っていない。パウロはまた、イエスの言葉を実際に引用さえしていない


福音書はパウロの死後書き記された可能性があることです。

237ページには以下のように書かれています

ダマスカスへ向かう路上でのパウロのこの劇的な回心物語は、福音書記者であるルカの想像力が生んだ宣教用の伝説である。パウロ自身はイエスを見て目が見えなくなったという話など、ひとことも書いていない。伝承を信じてよいとすれば、ルカはパウロに傾倒していた青年だった。「コロサイの信徒への手紙」と「テモテヘの手紙」の両方に、ルカについての記述がある。だが、これらは一般にパウロからの書簡とされているものの、彼の死後、かなり経ってから書かれたものである。ルカは、パウロが死んでから三○年から四○年後に、「使徒言行録」をかっての師に対する一種の賛辞として書いた。事実、「使徒言行録」は使徒たちの物語というよりもパウロへの尊敬溢れる伝記に近く、イエスとパウロの間の架け橋の役割はあまり果たしていない

ウキペでは以下のように説明されていました

『ルカ福音書』の成立年代は未詳だが、その上限は(「二資料仮説」を前提とするが)『マルコ福音書』の成立時期(70年前後)であり、下限はマルキオンの正典編纂の試み(2世紀なかば)である。
伝統的な成立時期の説[編集]
伝統的には、キリスト教徒はルカが(直接ではないにせよ)パウロの指導のもとに福音書を書いたとみなしてきた。『使徒言行録』が『ルカ福音書』の続編として書かれたとすれば、当然『ルカ福音書』は『使徒言行録』より古いはずであり、『使徒言行録』の成立が63年か64年のこととすれば、『ルカ福音書』は60年から63年の成立と考えられる。これはパウロが逮捕される前、ルカがパウロに同行してカイサリアに赴いた頃のことと考えられる。もし伝承が伝えるようにルカが獄中のパウロからローマで聞き取って書いたとすれば成立はさらに早まって40年から60年ごろということになる。福音派など保守的なキリスト教派では、このような伝統的な説が支持される

伝承にもとづいた成立年代ではなく、近代以降の批判的研究の結果からわかることは、『ルカ福音書』がエルサレム神殿の崩壊後に書かれたということである


あとこの本読んで面白いなと感じたのは
ピラトによるイエスの裁判が創作であるという意見
198ページ
ピラトは罪のないユダヤ人貧農を死刑にすることを考えると心が痛んだので、「なぜか?この男はいったいどんな悪事を働いたというのか?」と尋ねる。
だが、群衆はイエスの死を求め、「十字架に架けろ!十字架に架けろ!」とますます大きな声で叫ぶ
このシーンは、喜劇と言ってよいほど笑止千万である。言うまでもなく、諸福音書以外のところに、ローマ人総督が過越祭にそのような役割を果たす習慣があったという歴史的証拠は一つもない.....

では、なぜマルコは、同じユダヤ人の読者なら直ちに不正確だとわかるような、明らかに作り話的な場面をでっち上げたのだろうか?答えは簡単だ。マルコはユダヤ人の読者向けにこれを書いていたのではなかった。彼の読者は、彼自身が住んでいたローマにいた。「ナザレのイエス」の生涯と死についての彼の叙述は、ユダヤ人の蜂起が鎮圧され、エルサレムが破壊されてからわずか数カ月後に書かれたものである

あと 338ページ
ルカはまた、ローマの執政官が五○○人近い兵士にパウロをカイサリアに護送するように命じたと主張しているが、これはばかげているので、あっさり無視してよい。

などの記述がありました

それで考えてみると福音書というものは お釈迦様が誕生したとき

釈迦は摩耶夫人の右脇から生まれたとされるが、その直後に七歩歩いて右手で天を指し、左手で地をさして「天上天下唯我独尊」(てんじょうてんげゆいがどくそんもしくは、てんじょうてんがゆいがどくそんと言った

と同じように イエスも処女から生まれ パプテスマを受けたとき天が開けて精霊がハトのように下ってきたといってますし

筆者がいろいろ盛り盛りした部分もある本なのかなと思っています

編集者 てつてつ (2017年12月09日 09:26:59)

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#853 2017年12月10日 09:54:12

てつてつ
メンバー

Re: とりあえず書き込み用

みなさんこんにちは エウセビオスの教会史ちょっと読んでみようかなーと思いました 内容量からみてほぼてつてつさんにとってはエベレストみたいな感じで途中で挫折しそうですが 前書きのところの翻訳者 秦 剛平さんのことばが興味深かったので書き込んでおきます

ところで、本書で教会史が語られているとなると、キリスト教文化圏に多少とも接触するか関心をもつ日本人であれば、次の疑問を持つのではあるまいか。すなわち、「イエスはユダヤ人だったのに、そしてキリスト教はユダヤの地に発生したのに、なぜ〔西欧の〕キリスト教徒はユダヤ人を差別し、蔑視し、迫害し続けてきたのか」と本書はこの疑問をも解く.....

したがって、旧・新約聖書の中でどのようなユダヤ人批判が見られようと、それは同胞にたいする批判にすぎない。旧約の預言者は、激烈な言葉でイスラエルの民を告発し、弾劾し、罪を宣告して神の罰を予告した。しかし、それは同胞にたいする「究極的な関心」から発せられた警告であって、断じて敵意からのものではない....

ところが、旧・新約聖書の諸文書がキリスト教徒の正典になると、事情は一変する。なぜか。それは「正典」(カノン)の中に取り入れられた諸文書が絶対的な「規範」(カノン)となり、それらがたんなる文書(グラフェー)ではなくて「聖なる文書」(テイア・グラフェ-)へと、またそこでの「言葉」が「聖なる御言」へと変貌するから
である。そしてその結果、預言者にはじまり新約の記者が継承したユダヤ人への告発・弾劾・宣罪・神の罰が、本来、語られたそのときその場においてのみ妥当だったはずなのに、その過去は切り捨てられて現在のときと場所に入り込み、いかなるとき、いかなる情況においても妥当する誤りなきものとされてしまうのである。本来、聖書中の章句の引用は、とくに自分たちの言動を正当化しようとして用いる場合には、極度の慎重さが必要とされる。しかし、これはわたしたちに自明であっても、正典世界(西欧キリスト教世界)にいる人たちには思いもつかないことだったのである。

とあり 聖書を問題の唯一絶対の回答集のようなものにとらえることの危険性について書いてあったのが興味深かったです 自分も現役時代や聖書が真の神様の本であると考えていたしばらく前までこのような考え方をしてましたので cry

また現役の証人の方たちの多くも残念ながらいまだにそう考えておられることと思います ものみの塔協会はそのように教えていますので

編集者 てつてつ (2017年12月10日 10:02:09)

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#854 2017年12月12日 21:27:17

ルツとリカ
ゲストユーザー

Re: とりあえず書き込み用

お久しぶりです。
早いもので一年があと少しで終わってしまいますね。。

栄養士の卵として学校に通い始めたら課題に追われ、人生史上もっとも寝不足が続きフラフラです〜。
1日5時間眠れればマシな方です。(バイトしなくても毎日がパンクする)

さて、今は応用栄養学のひとつとして子どもの発育と栄養について学んでおります。
食べ物だけでなく、臨床、病理学もひととおり学ぶわけでして、今日は虐待を受ける子どもの栄養指導について学びました。

スキャモンの発育曲線やカウプ指数、ローレル指数などから、子どもが親からちゃんと栄養をもらっているのか、身体的または精神的な虐待を受けていないかがある程度分かります。

児童の集団検診では上半身裸で計測するので上半身や四肢のアザの有無は確認できても、精神的な虐待に関しては見極めが難しいところですが、心理的ストレスはリンパ型の発育にダイレクトに影響するため、病気やストレスに対して抵抗力のない虚弱体質に育ったり、あるいは知能指数に影響が出るのだそうです。

尿検査からも栄養状態はある程度分かりますが、尿に反応が出るほどだったらよっぽど…ですよね。

そこで考えたこと。
今では神話となった(かもしれない?)懲らしめのムチ。あれはよく考えたものだなーと、今では冷静に感心してしまいます。

だって見えるところにアザができない。尻なら
パンツでも下ろして調べないかぎり、まぁ普通の健診じゃあ分からんよね。
組織に従わない子はダメな子!というやり方も昔は横行していたものです。親は組織や周りから圧力かけられて洗脳されてるし、子どもは素直だから親に愛されたくて洗脳されてしまう。

結果。学童期や思春期に学校で問題を起こしたり成績が平均より伸びないという問題に陥る。

普通に育てたら、やはり子どもは自らの意思で自分の人生をプロデュースしたいと思うでしょう。あれやりたい、これやりたい。集会行きたくない、伝道行きたくない。親から自立したい、、、から反抗的な態度を取る。
至って自然な摂理です。

そうなれば、独立の精神が芽生え、高等教育受けたい、課外活動したい、祝祭日を人並みに祝いたい、未信者の異性と交際してみたい、色々な問題に直面するわけでして、それを抑圧するための手段として親を洗脳し、子どもに組織に従うよう圧力をかけたり懲らしめを与えたりするのですね。

先ほども触れましたが、ストレスがリンパ型の発育に影響すると心身ともに虚弱な子に育つっていうのも、ある意味組織の思う壺だな…と。
虚弱だったら自力で生活することに支障をきたす場合もあり、組織しか居場所がなくなると思い込ませるのに持ってこいですよね。

3年前に脱塔した私自身も組織から親子共々様々な圧力をかけられ、最終的には冷遇され忌避の対象となり、断絶宣言をした身です。
宗教を理由にいじめられ、学校でも家でも組織でも居場所がなく、地べたを這いつくばって泥を食べ、辛酸、塩酸を舐める人生を25年ほど強いられてきました。

しかし、今後の進路次第では子どもの栄養アセスメントに、(場合によっては虐待にも)関わることに、もしかしたらなるでしょう。

久しぶりの投稿なのに、ちょっと毒づいてしまいました。。
今日はこれから、小児栄養についてレポートを書かなくてはいけません。。。また徹夜。。

進路もそろそろ決めないと。
子ども栄養に進むか
臨床栄養に進むか(入院患者さんを主に対象)
スポーツ栄養に進むか
商品開発栄養に進むか…

人生80年。
無駄にした25年を取り戻すべく、自分の人生をかけて多くの人の心身の健康に関わる仕事をしていきたいです。

#855 2017年12月12日 22:47:06

てつてつ
メンバー

Re: とりあえず書き込み用

ルツとリカさん お元気そうで うれしいです cry

オフライン

#856 2017年12月14日 21:48:05

てつてつ
メンバー

Re: とりあえず書き込み用

みなさんこんにちは ライオン 25年目のただいま 見てみました インドで小さいころにあやまって電車に乗ってねてしまったばっかりに気がついたら1500キロもはなれた場所につき迷子になり孤児になってしまい オーストラリアの夫婦にもらわれていって何不自由ない生活をしていたにもかかわらず大きくなって たまたまグーグルアースで記憶をたどって探せるかも との友人の言葉に 必死になってついにみつけたという実話です 何不自由なく育ててくれた両親 前途洋々なホテル経営という未来 美しい恋人 こうしたもの全てを後にしてでも どうしても本当の親に会いたいというのは 人間の本質的なものだと思います ラストは自分も泣いてしまいました cry  とてもよい映画だと思いますので関心ある方見てみたらいいかもしれません

この親子の間の愛すら許そうとしない ものみの塔の組織の 忌避の掟は本当に悪魔からのものとしか思えませんね 聖書の予言のとおりですね
(テモテ第二 3:1‐3) …終わりの日には,対処しにくい危機の時代が来ます。というのは,人々は...自然の情愛を持たない者…となるからです ....こうした人々からは離れなさい

編集者 てつてつ (2017年12月15日 23:55:20)

オフライン

#857 2017年12月17日 12:49:09

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: とりあえず書き込み用

>この世なら……あの世ですからね

うまい、座布団一枚!(笑)

#858 2017年12月17日 15:11:23

万年研究生
ゲストユーザー

Re: とりあえず書き込み用

本日の集会の最後の祈りのなかで
ものみの塔研究記事にあわせて
「善悪の区別が出来るように備えてくださり感謝いたします」
と述べていました。
聞いていて???となりました。
食べてはだめといわれていたものを
食べたがゆえにそのようになったと理解していましたが私の理解は間違っていたのでしょうか?

#859 2017年12月17日 15:33:58

通りすがり
ゲストユーザー

Re: とりあえず書き込み用

とうとう朝日新聞が報じはじめましたね!
http://www.asahi.com/sp/articles/ASKDH4 … BI025.html

#860 2017年12月17日 15:41:21

通りすがり
ゲストユーザー

Re: とりあえず書き込み用

こちらのほうがくわしく報じられています。
http://www.christiantoday.co.jp/article … -abuse.htm

#861 2017年12月19日 19:10:25

またい7:7
ゲストユーザー

Re: とりあえず書き込み用

慰めの言葉ください。

#862 2017年12月19日 19:38:06

鬼太郎
メンバー

Re: とりあえず書き込み用

朝日新聞まで報道とは、、、、!
少しは、JWも覚醒していただきたいですね。

オフライン

#863 2017年12月20日 08:27:47

てつてつ
メンバー

Re: とりあえず書き込み用

みなさんこんにちは 教会史 エウセビオス上ざっと読んでみました
こまかいところはとばして読んでるのでいい加減なんですが
少なくともエウセビオスは聖書の言葉は物語ではなく本当に起こったこととして自分の論理を展開していることはわかりました あと他のグループは異端としてみていることもわかりました

下また読んでみます

下の翻訳者の秦 剛平「はた ごうへい」 さんの 言葉が興味深かったです3ページ

一体キリスト教とは何か....

歴史の中のョシュア、すなわちイエスは、ヨセフとマリアの子である一ユダヤ人、一人のユダヤ教徒であった。これはあらゆる議論の前提である(もしパリサイ派にたいする福音書の批判から自由になり、歴史の中のパリサイ派について新しい認識をもつならば、わたしたちはイエスをパリサイ派のユダヤ教徒として位置づけることも可能だろう)。しかし、このような前提にもかかわらず、その死後、このイエスを「主」とか「わたしたちの救い主イエス・キリスト」と告白する人びとの群が現われたのである。そして、この『教会史』の中で「異端」(ヘテロドクシァ)の烙印を押された人びとの簡明にして直裁な言葉を使えば、「単なる人間」(プシフォス・アントローポス)であり彼らと「同じ人間」(コイノス・アントローポス)にすぎなかったこのイエスが、わたしたち「普通人」(コイノス・アントローポス)の理解を超絶する「神性」(テイオテース)を与えられて「神の子」として宣教されたわけであるから、さまざまな論争が起こり、百家争鳴の時代が形成されたのは当然の成り行きであった。もちろん、この過程においては、いかがわしい異端や、キリスト教をマネー・メーキングの手段と心得てひたすら私腹を肥やすことに専念した輩も出た(いつの時代も変わらない)。しかし、論争のスター・プレイヤーの多くはまじめで、教会の「一致」(ヘノーシス)を破るという理由で正統教会から追放されたにもかかわらず、己の信念にどこまでも忠実であった
「キリスト教とは何か」と根元的な問いを発する際に必要なものは「正統的見解」(オルトドクシア)から自由になるこの「勇気」であり、他人の見解に簡単には自分の判断を委ねない不驫独立の精神であろう。

編集者 てつてつ (2017年12月20日 08:29:29)

オフライン

#864 2017年12月20日 10:24:38

てつてつ
メンバー

Re: とりあえず書き込み用

みなさんこんにちは
いしいさや さんの よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話 単行本になりましたので買って読んでみました  アマゾンの中身検索でもけっこう読めます
特別教理がどうこうとかつっこんだ話はありませんが 典型的な証人の子供のころのようすだと思いました ムチや 精神的に追い詰められて集会中に自虐行為のあらわれとしてマスターベーションをしたり 大きくなって 集会にいかなくなり 自由になりたいというだけで セックスをしたりタバコをすうようになります 読んでいて心が締め付けられような本でした 関心ある方読んでみるとよいかもしれません
また購入して証人の子育ての実態知らない方に教えてあげるのも良いかもしれません

自分はこのマンガの親のようで加害者の方でしたので子供たちには本当に申し訳なく思います cry

編集者 てつてつ (2017年12月20日 13:18:43)

オフライン

#865 2017年12月22日 00:54:41

ハル
ゲストユーザー

Re: とりあえず書き込み用

私も読みました。
片親が未信者だから、ほかの生き方があるってことを知っていられたんでしょうね。
外の生き方を選択肢として持てたことが、とても羨ましかったです。

#866 2017年12月22日 14:18:37

心配
ゲストユーザー

Re: とりあえず書き込み用

最近カレブさんの投稿が少ないようですが、お忙しいのでしょうか?
エホバの証人研究サイトの更新も長らくないですし、ちょっと心配です。
JWは、最近になって新世界訳聖書のスタディー版なんてものも出してきていますし、また鋭い分析記事を期待しています。

#867 2017年12月22日 18:42:53

るみこん
ゲストユーザー

Re: とりあえず書き込み用

私が覚醒するにあたって一番心が動いた出来事が児童性的虐待とその訴訟です。
どこかに世界中の訴訟例と支払われた金額が一覧にのっているところはありますか。
できればソースがしっかりしたもの、ニュースや新聞など、英語のページで、、
ネットの記事なんて信頼できないそうなので。
もしご存知でしたら教えてください。

#868 2017年12月24日 19:23:10

通りすがり
ゲストユーザー

Re: とりあえず書き込み用

記録として残しておきます。
こちらを参考にしました。
https://ameblo.jp/ariyasu-momoka1995031 … 51470.html
https://www.jw.org/ja/%E5%87%BA%E7%89%8 … %E8%A8%88/
2017年の統計

・エホバの証人の支部:90
・報告に含まれている国や地域の数:240
・会衆の合計:120,053
・全世界の記念式出席者数:20,175,477
・全世界の記念式で表彰物にあずかった人の数:18,564
・伝道者の最高数:8,457,107
・伝道者数の月平均:8,248,982
・2016年に対する増加率(%):1.4
・バプテスマを受けた人の合計:284,212
・開拓者数の月平均:1,249,946
・補助開拓者数の月平均:439,571
・野外で費やされた時間の合計:2,046,000,202
・聖書研究の月平均:10,071,524
エホバの証人は2017奉仕年度 *に,特別開拓者・宣教者・巡回監督がその野外奉仕の割り当てを果たせるよう世話するため,2億200万㌦(約222億円)余りを費やしました。世界中にある支部施設で,合計1万9730人の奉仕者が働いています。ここに挙げた奉仕者は皆,世界的なエホバの証人の特別全時間奉仕者団の一員です。

日本の統計
正規開拓者        6万5459人
伝道者全体        21万3088人
バプテスマ数        1970人

個々の国の統計を知ることができなくなったのは残念ですね。自分たちの国の統計も手紙でしか知ることができないとか。その気になれば、サイトに載せることもできるのにそれをしないということは、反対者に情報を与えないためでしょう。私は日本のjwが減っていくのを楽しみにしていたのですが、今後は内部にいる人が情報を上げてくれないと知ることができなくなりました。

あっ!、カレブさーん、グラフ作りお願いしまーす。

#869 2017年12月24日 23:13:47

鬼太郎
メンバー

Re: とりあえず書き込み用

国別では、相当な後退 つまり伝道者数・会衆数の激減もあるのかもしれない と想像してしまいますね。

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#870 2017年12月25日 00:13:03

世代
ゲストユーザー

Re: とりあえず書き込み用

野の花 さんの発言:

1914年の出来事を覚えている当時10歳頃の人たちが
死に絶える前にハルマゲドンが来てその後楽園に入ってまもなく
役目を終えた天的級が天に行くという教理でしたよね。

110歳を超えてる伝道者って世界中に何人いるのでしょうか。
まさかアタマ耄碌していませんよね。

数年前に「この世代」に対する解釈が変更されて、1914年当時の天的級と一時期だけでも同じ時を過ごした天的級(つまり1914年当時の天的級の最後の人が死ぬ前に、新たに天的級になった人たち)も含まれるという認識になりました。
はた目にはまた延命措置かとあきれるばかりですが、内部では「理解が進展した!」「ということは、自分たちの時代に終わりが来る!」といって大はしゃぎです。
もういい加減こんな詐欺まがいの解釈やめたらいいのにと思いますが、案外こういうこと言った方が信者を引き留める効果が高いのかもしれません。
こういう意味では、「宗教は人民のアヘン」とはよく言ったものだと思います。

#871 2017年12月25日 04:01:28

通りすがり
ゲストユーザー

Re: とりあえず書き込み用

いずれにしても、「組織」が19世紀の終わりからなーんにもしさえしなければ、全員“救われて”いた、という矛盾ですね。

なーんにもしなければ、みんな“真理”を知らなかったわけですから全員“楽園”で復活していただけでなく、ほぼ全員子孫を豊かに持って、“復活”後は一族の繁栄もかみしめられたわけです。

組織がいらんことさえしなければ、だれも“清貧”に苦しめられず、排斥もされず、教理の変更に翻弄されず、家族の分断を経験しないですんだわけです。しかも、もう、初期に伝道を受けた人のほとんどは死んでいます。

まるで、ガチホしていたら儲かっていたはずの仮装通貨のようです。

今年も相変わらず、年末には紅白歌合戦があり、ゆくとしくる年の鐘の音を聞いて、新しい年を迎えます。

来年もその次の年もずっとそうです…。このまま老いて死んでいくだけですか? 「希望」と引き換えに。

#872 2017年12月26日 10:34:18

てつてつ
メンバー

Re: とりあえず書き込み用

みなさんこんにちは 教会史エウセビオスざっと読んでみました というかほぼながめただけ cry  なんだかすごいたくさんの当時の教会や人物に言及してあってどれがどれやら皆目見当がつかない感じでした ただこの当時はキリストを信じているとわかっただけで恐ろしい拷問処刑が多数おこなわれたり さまざまなキリスト教の考え方があったり エウセビオスにいわすと 異端 したことはわかりました また最後のほうでコンスタンティヌスは神から任命されたよい皇帝であるとほめたたえているところも興味深かったです 懇意にしていたみたいですね
たしかものみの塔はこのあたりから大規模な背教がはじまったみたいに教えていたようなきがしますので真逆ですね
でも今から2000年近くもまえの人の考えが読めるなんてほんとすごいですね

オフライン

#873 2017年12月26日 14:01:50

Back to 1974
ゲストユーザー

Re: とりあえず書き込み用

クリスマスの夜にこんな夢を見た。

時は1974年、場所はある王国会館。
わたし「どういうわけか、過去に戻ったみたいだ。」
姉妹A 「未来から来たのですか?本当ですか?西暦何年から来たのですか?」
わたし 「2017年です。次の年号は平成で、平成29年。」
姉妹A 「今から43年後ですね。じゃ、楽園から来たのですね。」
兄弟B 「なにせ来年はアダム創造から6000年目で、いよいよこの世が終わると、みんな期待しているところです。当然終わりの日が来ていますよね。そのことを伝えにエホバが、私たちの所にあなたを使わしてくださったのでしょう。」
姉妹C 「エホバだわ。来年は楽園で会いましょうと、大会でも言っていました。」
姉妹A 「楽園の話を聞かせてください。お願いします。」
わたし 「あのー・・・。大変いいにくいのですですが、2017年でも楽園は来ていません。」
姉妹A 「嘘よ!」(突然泣き出す)
姉妹C 「A姉妹は、すべての財産を売り払って、その金で、開拓奉仕をしているのです。あと1年以内に楽園が来てくれないとね・・・飢え死にする!」(どこか冷ややかな言い方)
兄弟B 「聖書の予言が外れるはずはありません。惑わされてはいけません。」
わたし 「ところが、世代の解釈も変更になり、重なり合う2世代の間に終わりの日が来るということになっています。うまく説明できませんけど。」
姉妹A 「重なり合う世代?そんなバカバカしい聖書的根拠のないことをものみの塔が言うはずありません。未来から来たというのは嘘なんでしょう。サタンの使いじゃないの?」
わたし 「本当に未来から来たのです。このiPadを見てください。これこそ未来から来た証拠です。この時代にこんなものないでしょう。未来では雑誌はよりも、これを使うようになります。」
姉妹C 「ものみの塔聖書冊子協会なのにですか?わたしは未来から来たというのを信じるわ。2017年ともなると、本当に終わりが近づいているわけですから、みなさん死に物狂いで伝道をしているのですか?」
わたし 「いいえ。カートに出版物を並べて、ぼ~と立っているというのが流行っています。伝道なんて、形だけで、おしゃべりの合間にピンポン鳴らしておしまいですよ。」
姉妹A 「嘘です。この人はサタンの使いです。早く追い出して!」
兄弟B 「偽預言者め。こんな奴が現れるというのは本当に終わりの日が近づいた証拠です。喜びましょう。あんたは早く出ていけ!」

そこで目が覚めた。

過去に戻って、現在のことを教えてあげたいと思いましたが、エホバの証人たちにサタン呼ばわりされるだけでしょうね。

#874 2017年12月26日 14:17:43

iris
メンバー

Re: とりあえず書き込み用

ルカによる福音書16章 31節
アブラハムは言った。『もし、モーセと預言者に耳を傾けないのなら、たとえ死者の中から生き返る者があっても、その言うことを聞き入れはしないだろう。』

貧しいラザロを憐れまなかった金持ちが、陰府でさいなまれながら、兄弟に警告してくれるよう頼んだときのアブラハムの返事です。
死者ならぬ未来からの使者も、囚われの証人たちには偽預言者にしか見えないでしょうね。

オフライン

#875 2017年12月27日 06:37:20

統計2017
ゲストユーザー

Re: とりあえず書き込み用

2017年の最大の伝道者数と会衆数が国別ならわかります。まとまった表にはなっていません。

日本は、最大の伝道者数では、2016年に比べると、-0.3%で、会衆数は12の減少です。大変良い傾向です。

おそらく平均伝道者数ではもっと減少しているのでしょう。不都合なことは伝えないのが、自称”真の宗教”です。

2018年度はもっと減少するでしょう。

新しく伝道者になる人といえば、JWの子どもが多いのではないでしょうか。子どもの少ない日本ではそれもあまり期待できません。

先進国では軒並み減少か、前年並みが多いようです。先進国の信者は国際的な通貨である、ドル、ユーロ、ポンドそして円などで寄付してくれます。国際的な宗教ビジネスをするうえで、必要なのはそのような通貨です。そのような国で信者が増加しないのは、国際的宗教ビジネス団体、ものみの塔にとっては痛手でしょう。

アフリカや中南米でいくら信者が増えたところで、かれらは国際的にみて収入が乏しいですし、彼らが寄付する弱小国の通貨では、銀行にもっていってもドルに換えてくれません。そのような通貨ではアメリカで投資するなどできないのです。

日本のJWのみなさん、お正月も休まず伝道活動をして、信者の増加に励んでください。信者が増えそうになかったら、子どもにお年玉をやったつもりで寄付を増やしてください。統治体の老人たちはあなたの寄付を頼りにしていますよ。

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