#176 2015年11月27日 17:42:29
- さやか666
- ゲストユーザー
Re: 統治体の行方
そうでしたね 閲覧者を遠ざけたら元も子もないですから
私もこのサイトにはお世話になったので 言われる通りだとおもいます
#177 2015年11月27日 17:44:19
- さやか666
- ゲストユーザー
Re: 統治体の行方
Governing Body でしたか‼
完全なる勘違い
失礼しました(・・;)
#178 2015年11月27日 19:33:43
- モトシモベ
- ゲストユーザー
Re: 統治体の行方
1,000時間奉仕者さんの仰るとおりですね。
熱心なJW時代から「(統治体は) 胡散臭いな〜」と思っていたもので、文面をブラックに寄せ過ぎてしまいました (^^ゞ
表現には注意します <(_ _)>
#179 2015年11月27日 23:36:28
- 野の花
- ゲストユーザー
Re: 統治体の行方
1000時間奉仕者さん おっしゃる通りです。
私もつい熱くなって書き込んでしまいますが これからは気をつけます。
塩で味、、、
#180 2015年11月27日 23:57:10
- 鬼太郎
- ゲストユーザー
Re: 統治体の行方
皆さん さすがに大人です
某掲示板では、正論に対しても罵詈雑言 罵り合いの嵐でしたが、、、
この掲示板 大切にしていきたいです。
#181 2015年11月28日 05:59:37
- さやか666
- ゲストユーザー
Re: 統治体の行方
「強い者、頭の良い者が生き残るのではない。変化するものが生き残るのだ」
嗚呼 ダーウィンさん 怠惰な私には耳が痛い
生き残るために 必死になって知恵を絞る企業戦士たち ・・・・滑稽で 道を外れ迷走していたとしても
学び取れる事はあると思います
聖書関係も然り 教理や史実の検証に耐え切れなくなったら 別の道を探すのも 膠着状態打開には欠かせないでしょう
以下偉そうに批評してみます
ちょっとオタクっぽいかな JWのキャラ設定はNGでしたかね
https://www.youtube.com/watch?v=3id3HfRIIn8
うーん内輪ウケしそうですが こういうノリ私は嫌い 3分くらいで見てられなくなりました
https://www.youtube.com/watch?v=XeEYLI1U-lg
破天荒な宗教者っていうのはありがち。飽食気味ですが キリストに出会った初期衝動を上手に表現されていますね
https://www.youtube.com/watch?v=ebfR0XBJxnQ
聖書カード! どっかでみたぞ 既視感があるのは私だけでしょうか エバが無駄に可愛いですね
https://www.youtube.com/watch?v=4WhAqLG-qbE
運営側の努力がうまく伝わって 「最近がんばってるわよね!!」といった世論になれば
気兼ねなく寄付の要請できるんじゃないでしょうか
#182 2015年12月02日 23:26:23
#183 2015年12月03日 00:50:24
- 匿名希望
- ゲストユーザー
Re: 統治体の行方
ガリレオくんへ
中国も首切りですか!日本の会衆で読まれた手紙の内容では、先進国で首切りをしますよ〜みないな内容だったと両親から聞きましたが…。
中国は平均月収約7千円といわれていますが、中国人によると平均月収は約3千円だそうです。外国人は現地人と同じ水を飲み、同じ食べ物を食べると体調を崩してしまうので、毎月の生活費は高くつくと聞いています。しかし、現地人の特別開拓者なら飲み物、食べ物は平均月収で賄えなくはないですよね。そんな費用すら削りだすとは驚きです。
Jは一人でも多くの人を救うのではなかったのでしょうか?中国にはJにとっての羊さんがいっぱいいる国、まだまだ音信を聞いていない人がいっぱいいる国なのでは?
最近、特に自分達が教えている事と逆の話ししか聞こえてきませんね。
#184 2015年12月03日 07:45:41
#185 2015年12月03日 09:22:16
- さやか666
- ゲストユーザー
Re: 統治体の行方
まあ 勝手にやっチャイナってとこですね 効果は薄いと思いますが
なしうることを全てやりつくして それでも解決しない時 動物園や水族館に行ったり美味しいものを食べることです、映画館もおすすめ。
つらくても 次の日にはちゃんとお日様が昇るんですな
ものみの塔があろうがなかろうが 地球も社会もしっかりと回り続けます
中国の歴史をなめちゃいけません そもそも昼飯をハンバーガーで済ますようなやからが歩く土地ではなかったのでしょう。
以下 アジアの小国で小さな車づくりをしてこられたおじいさんのためになる話です
「会計の基本は二つのポケットだ。
パランスシートが読めなくても、商業簿記を勉強しなくても、2つのポケットがあれば用は足りる。ある青果店のおじさんは右と左にひとつづつ、2つのポケットがついたエプロンをしていました。たとえば、今日仕入れてきたものが10万円なら、売上が10万円になるまで「右ポケット」だけにお金を入れてしまっておくのです。売上が10万円を超えたらはじめて超えた分のお金を「左のポケット」に入れるようにしていました。なぜこんなふうにするのか、それは「売上」と「儲け(利益)」は違うということがわかっているからです。左のポケットにたまったお金は好きなように使える金です。ひとつのポケットにすべての金を突っ込んでしまうと、他人に支払わなければいけない原価まで儲かっているように錯覚してしまい、失敗するのです。」
BY鈴木修
#186 2015年12月03日 23:32:27
- SMG
- ゲストユーザー
Re: 統治体の行方
なんで女性が統治体や長老になっちゃダメなの?
聖書(もちろん新世界訳)にはちゃんと アーロンの姉ミリアム(出エジプト15:20~、民数12:1~、20:1~、26:59~)や
デボラ(裁き人4章~) がいることから「女性が上に立ってはならない」なんて記述されてないのに。
それがなぜ
「女性が会衆では黙っていなさい。女性が会衆で声を上げることは恥ずべきことだからである (コリント第一 14:34)」に繋がるんでしょうか?
ものみの塔が尾ひれを付け足したような聖句ですね。「会衆」という独特の表現がある時点で。
ジェフ・ジャクソン統治体兄弟が豪州児童虐待対策委員会の尋問で答えました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
女性も長老になれるか?』
ジャクソン:「そういう自由はありえない」
「女性は、聖書の原則により、長老にはならない。しかし女性は組織のなかで、威厳のある立場で奉仕する」
「女性は組織の中で、見下された存在として見られるべきではない」
「神の視点では、男と女は平等」
「飛行機は、操縦士と副操縦士が必要。女性は副操縦士であり、操縦士を助ける。それが聖書が教えるところである_」
「聖書では、女性が性的虐待の訴えをしてはいけない、とは書かれていない。しかし、最終的な判断を下すのはあくまで男性である」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「本来、男性と女性は神の視点では『平等』」であるにもかかわらず、女性が上に立ってはならないというのは聖書の歴史(デボラやミリアムの前例)とも著しく矛盾しています。
聖書の原則だから「女性にも上の立場(長老や統治体)に立つ権利は少ないけどなれないわけではない」ってことではないんですか?
言ってることが支離滅裂で頓珍漢です。
#187 2015年12月08日 21:33:22
#188 2015年12月08日 22:40:44
- 1,000時間奉仕者
- ゲストユーザー
Re: 統治体の行方
でしょう? 同じこと考えてらしたんですね。
ちょっと暑かったり寒かったり、台風が来たり雪が積もったりするとすぐ「異常気象だ」と叫ぶ人々には倣うまい、ひどい事件や戦争が続いても「世も末じゃ」などと簡単には言うまい、有史はまだ10,000年も経っていないのだから未曾有と言うのはよそう、というポリシーで生きてきましたが……
そんな私でも2015年は「ヘン」な一年だった、と認めざるを得ませんでした(まだ31日じゃないから「でした」とか言っちゃいけないか)。
見ようによっては「矢継ぎ早の改革」「変化を恐れることなく新しい方法を採用」のようになった、と呼べるのかもしれませんが、ここまでトーンダウンして年末を迎えた年は、少なくとも私の記憶ではありません。楽観的な私も、「今年はマジでヤバいかも……」と固唾を呑んで見ています。
1975後半~1976前半の様子を実体験 ―― それも中学前後の記憶でご存知の方、教えて下さい、細かく比較したいのです(今回できれば、また聞きや昔話としての “経験” はナシ、がいいのですが……)。
#189 2015年12月08日 23:14:18
- カレブ
- Administrator
Re: 統治体の行方
わたしが思うに
ものみの塔の歴史で一番まずかったのは
統治体の姿がお茶の間に出てきちゃったことですかね。
目立ちたがりの社長が会社の評判をどんどん悪くするみたいな感じで。
わたしの2015年の一番ツボに入った番組は
スプレーンの重なる世代の説明番組でした。
映画「恋はデジャブ」のネッド・ライアーソンの再来かと思いましたよ。
このネッドは怪しい保険屋で、巧みなトークで
勧誘するんですけど、 そこもスプレーン兄弟とキャラがかぶってました。
「恋はデジャブ」って古すぎて通じませんよね。
~失礼しました。
話を戻すと
TV.JW.ORG は良いアイデアなんですが
統治体が出れば出るほど
おバカっぽさが出ちゃって
崩壊が早まるんじゃないかなって
感じた2015年でした。
オフライン
#190 2015年12月08日 23:16:29
- ボアネルゲス
- ゲストユーザー
Re: 統治体の行方
久しぶりに投稿します。
今年は変化の大きい年だと言われるとそんな気もします。それほど拡大しなくなった先進国からみると、必死に崩壊を食い止めようとしているように見えますね。
ところが、発展途上国では未だに拡大を続けていたり、清い宗教として評判になっていたりします。お金の無い国の人からすれば、無償で聖書やキレイな出版物をくれて、立派な王国会館を建ててくれる組織はさぞ立派に見えることでしょう。
裕福な国のJWは当然自分達がする寄付と、実際に協会から帰ってくる恩恵が釣り合わないので、巻き上げられてる感が強い一方で、協会が建前としてアナウンスしている通りの事が、一部の地域では実際に行われていて、それが公式WEB等で大々的に宣伝されているので、信じ続ける人はまだまだ居るように思います。
実際、多くの会衆の余剰基金を集めてほとんどのプロジェクトが白紙にされているものの、国内でも新しい取り決めのもとに改装工事が行われました。今後行われるプロジェクトも承認されているものがあり、そうした実例を取り上げることで当面のごまかしはまだ続けられる気がします。
それで、まだしばらくは「終わり」は来ないのではないかと思っています。
#191 2015年12月09日 01:48:23
- モトシモベ
- ゲストユーザー
Re: 統治体の行方
金銭的援助の請願と各種スキャンダルの暴露的な観点からは、大きく動いた1年だったと思います。
統治体が金銭的援助について赤裸々に語る姿を見て思い出したのは、高田渡さんの「値上げ」という歌です。(ネタが古くてごめんなさい。笑)
寄付集めに関する統治体の会議を公開したら、きっとこんな感じになるのでしょう。(曲は1:30からです)
JW全体としては「あらあら、ウフフ。仕方ないわね」と受け入れムード全開なので、まだしばらくの間、金銭的には安泰のようです。
しかし、これも統治体の「なけなしの愛嬌」で保たれているだけでしょう。
客観的には、黄色信号が点灯している状態なのは間違いありません。
組織が関連する様々なスキャンダルについて言えば、特に先進国において徐々に報道されるようになってきました。
個人的には、まだまだ不足していると思っています。
しかしこのまま暴露が続けば、統治体の火消しも追いつかなくなり、早晩に先進国から事態がひっくり返るのではないか…と思うのは、希望的観測です (笑)
一部のメディアで取り上げられているに過ぎないWTスキャンダルの火種が、来年はもっと、全JWが無視できないまでに炎上することを願っています。
#192 2015年12月09日 06:35:43
- さやか666
- ゲストユーザー
Re: 統治体の行方
確かに茶の間にでる時機間違えましたよね
度胸は認めます。
右折待ちの場面で後続車を気にする余り
飛んでもないタイミングで飛び出すおじいちゃんドライバー
高感度カメラで交差点がクチャクチャになる前のスローモーションシーン
1914からの100年が走馬灯のように駆け巡ります
エホバ監督がカット‼と叫ぶのはまだ先かな
でも割りと良い年でした
2015私の印象です
#193 2015年12月09日 07:20:35
#194 2015年12月09日 16:44:13
- SMG
- ゲストユーザー
Re: 統治体の行方
決 定
主 文
本件抗告を棄却する。
抗告費用は本件抗告人の負担とする。
理 由
抗告人 ものみの塔聖書冊子協会代理 ジム・マケイブ(弁護士)
所論は要するに、抗告人を解散する旨の第一審決定(以下「本件強制解散命令」という。)及びこれに対する即時抗告を棄却した原決定は、抗告人の信者の信仰生活の基盤を喪失させるものであり、
実質的に信者の信教の自由を侵害するから、憲法二〇条に違反するというのである。以下、所論にかんがみ検討を加える。
本件強制解散命令は、宗教法人法(以下「法」という。)の定めるところにより法人格を付与された宗教団体である抗告人について、
法八一条一項一号及び二号前段に規定する事由があるとしてされたものである。
法は、宗教団体が礼拝の施設その他の財産を所有してこれを維持運用するなどのために、宗教団体に法律上の能力を与えることを目的とし(法一条一項)、
宗教団体に法人格を付与し得ることとしている(法四条)。
すなわち、法による宗教団体の規制は、専ら宗教団体の世俗的側面だけを対象とし、その精神的・宗教的側面を対象外としているのであって、
信者が宗教上の行為を行うことなどの信教の自由に介入しようとするものではない(法一条二項参照)。法八一条に規定する宗教法人の強制解散命令の制度も、
法令に違反して著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為(同条一項一号)や宗教団体の目的を著しく逸脱した行為(同項二号前段)があった場合、
あるいは、宗教法人ないし宗教団体としての実体を欠くに至ったような場合(同項二号後段、三号から五号まで)には、宗教団体に法律上の能力を与えたままにしておくことが不適切あるいは不必要となるところから、
司法手続によって宗教法人を強制的に解散し、その宗教法人格を剥奪させることが可能となるようにしたものであり、会社の解散命令(商法五八条)と同趣旨のものであると解される。
したがって、強制解散命令によって宗教法人が解散したとしても、信者は、法人格を有しない宗教団体を存続させ、あるいは、これを新たに結成することが妨げられるわけではなく、また、宗教上の行為を行い、
その用に供する施設や物品を新たに調えることが妨げられるわけでもない。すなわち、強制解散命令は、信者の宗教上の行為を禁止したり制限したりする法的効果を一切伴わないのである。
もっとも、宗教法人の解散命令が確定したときは国税局の管理下のもと その清算手続が行われ(法四九条二項、五一条)、
その結果、宗教法人に帰属する財産で礼拝施設(王国会館 または会衆)その他の宗教上の行為の用に供していたものも国費として差し押さえられることになるから(法五〇条参照)、
これらの財産を用いて信者らが行っていた宗教上の行為を継続するのに何らかの支障を生ずることは否めない。このように、宗教法人に関する法的規制が、信者の宗教上の行為を法的に制約する効果を伴わないとしても、
これに何らかの支障を生じさせることがあるとするならば、憲法の保障する精神的自由の一つとしての信教の自由の重要性に思いを致し、憲法がそのような規制を許容するものであるかどうかを慎重に吟味しなければならない。
このような観点から本件解散命令について見ると、法八一条に規定する宗教法人の強制解散命令の制度は、前記のように、専ら宗教法人の世俗的側面を対象とし、かつ、専ら世俗的目的によるものであって、
宗教団体や信者の精神的・宗教的側面に容かいする意図によるものではなく、その制度の目的も合理的であるということができる。そして、原審が確定したところによれば、
抗告人の代表役員であった及びその指示を受けた抗告人の歴代の幹部(創始者C.T.ラッセル、統治体成員)及びその信者の有力者(各国支部会長、長老、男性成員)は、教理の原点である聖書を恣意的に曲解し、その曲解されたことによって捏造された教理
具体例
(現場に複数の証人がおりなおかつ加害者本人が罪を認めなければ事件として取り扱わない。)
(世(エホバの証人以外のすべての人間)はサタン(悪魔)が支配しているため、神の組織による霊的な導きにのみ服従すること。それに反するは神から離反する行為であるとされ たとえ 赤子でも家族からまでも忌避される)
を隠れ蓑に性的快楽及び保身を目的として組織的に性的を含む児童虐待、女性信者への性暴力を美化しその犯人を蔵匿することを計画した上
「公的機関に通報したら排斥(破門)にする
(ものみの塔の聖書解釈において本宗教組織から排斥にされた者とその家族は例外なく「ハルマゲドン」というこの世の終わりで神エホバによって滅ぼされ、そのあとに訪れる地上の楽園に生き残れなくなる)」
と脅迫し警察など公的機関への通報を躊躇わせ 事件を組織ぐるみで隠蔽し、同じ手口で組織的に加害者を保護し、1884年の本宗教法人設立以来こうしたした犯罪、
違法行為が世界各国の同宗教組織の支配のもとで常習的に行われていたというのであるから被害は深刻かつ重大であり、
すでに亡くなった人も含め被害者及び加害者はのべ14万4千人(米国)を超えると計算される。
しかも、本宗教法人が無資格かつ独断で「審理委員会」たる裁判の真似事をして独自に同宗教組織内で発生した犯罪の容疑者を裁き、公的機関への通報を怠ったなどして
抗告人が、法令に違反して、著しく公共の福祉を害することは火を見るよりも明らかに認められ、道徳的観点からみても本宗教団体の本来の目的からさえも著しく逸脱し矛盾する行為を続けてきたことは明々白々である。
これだけの証拠を目の前にしてなお本宗教団体の幹部(統治体)は「憲法によって保障された信教の自由を踏みにじる民主主義の本懐への悪質な挑戦である」
「背教者(サタン=世の人)による捏造である」と何の根拠もないのに不当に強く主張し 再三再四にわたる裁判所の命令による公的機関への捜査、協力の要請、勧告を反故にし拒絶し続けたため、これ以上の善導は望むことは難しく、
これを放ずるは秩序、公共の福祉を著しく損ねるものであると判断し、裁判所として抗告人の右のような行為に対処するには、一刻も早く抗告人であるものみの塔聖書冊子協会を強制解散し、
その宗教法人格を喪失させることが必要かつ適切であり、他方、強制解散命令によって宗教団体であるものみの塔聖書冊子協会やその信者らが行う宗教上の行為に何らかの支障を生ずることが避けられないとしても、
その支障は、強制解散命令に伴う間接的で事実上のものであるにすぎず、したがって、本件強制解散命令は、宗教団体であるものみの塔聖書冊子協会やその信者らの精神的・宗教的側面に及ぼす影響を考慮しても、
抗告人の行為に対処するのに必要でやむを得ない法的規制であると判断することができる。また、本件強制解散命令は、法八一条の規定に基づき、連邦最高裁判所の司法審査によって発せられたものであるから、その手続の適正も担保されている。
憲法で保障されている信教の自由は、もとより最大限に尊重されるべきものであるが、必ずしも絶対完全無制限というわけではなく、以上の諸点にかんがみれば、本件強制解散命令及びこれに対する即時抗告を棄却した原決定は、
憲法二〇条一項に違背するものではないというべきであり、
このように解すべきことは、当裁判所の判例(最高裁 平成八年一月三〇日(あ)第四八五号同八年五月一五日大法廷判決・刑集一七巻四号三〇二頁)の趣旨に徴して明らかである。
よって本件抗告人であるものみの塔聖書冊子協会の論旨は採用することができない。
その余の抗告理由について
論旨は、違憲をいう点を含め、原決定の単なる法令違背を主張するか、又は原審の裁量に属する審理上の措置の不当をいうものにすぎず、民訴法四一九条ノ二所定の抗告理由には当たらない。
よって、本件抗告を棄却し、抗告費用は抗告人に負担させることとし、裁判官並びに陪審員全員一致の意見で、主文のとおり決定するものとする。
#195 2015年12月09日 16:48:52
- SMG
- ゲストユーザー
Re: 統治体の行方
平成三二年一月三〇日
米国連邦最高裁判所第一大法廷
裁判長裁判官 ジ ョ ン ・ ス ミ ス
#196 2015年12月09日 21:54:16
- 1,000時間奉仕者
- ゲストユーザー
Re: 統治体の行方
ありがとうございました。
すいませーん、難しすぎたので箇条書きにして各項短く解説していただけませんか?
#197 2015年12月10日 09:31:56
- 1,000時間奉仕者
- ゲストユーザー
Re: 統治体の行方
何だっけ何だっけ今年の特徴、何だっけ・・・・・・と整理していたら、12月のハード兄弟の「リストラ記者会見」に凝縮されていました。
おカネおカネおカネ、の下半期だったですね~。
奉仕会の発表で主宰監督が登壇すると十中八九、寄付系の決議、「ウチの会衆ですと一人アタマ¥◇◇◇です。OK?」でした。
父が存命中、1990年代でしたか、日本でも出版物が完全寄付制になりました。それまで野外奉仕の戸口で「¥△△のご寄付で差し上げています」という言い回しに苦言を呈していた父に向かって、これでホントにホントの“寄付”になったゾ、と言うと今度は「ものみの塔は儲かるようになって余裕ができたんだな」とまたも苦虫……(今から考えると、“¥△△の紙と印刷代で…”と言っていた方がまだ良かった。戸口の人から「なんだ、カネ取るんじゃん」と返されるのが何よりツラかったから。寄付制になる直前、「紙と印刷代よりもコストがかかっているんですよ、出版物には」という記事が載っていてそれもイヤだった)。
協会は儲かっているので完全寄付制に移行できたんだろう、と長らく思っていたので、2015年はその考えを木っ端微塵に吹き飛ばした年として記憶に残りそうです。
#198 2015年12月11日 12:23:40
- さやか666
- ゲストユーザー
Re: 統治体の行方
統治体関係ないかもしれませんが
ベテルリストラにあった方々同士 金銭的な理由から
パートナー結成ってなりませんかね
若者でないパートナーって 案外新鮮で
会衆が一時的に盛り上がるかもしれませんね
#199 2015年12月11日 14:30:59
- 鬼太郎
- ゲストユーザー
Re: 統治体の行方
結局のところ、、WT組織の終焉近し、、、。
寄付集めのために、統治体がネットTVで呼びかけるなど昔なら想像できませんでした。
べテルリストラのメンバー、、、人によっては招かれざる客ですね。
#200 2015年12月11日 15:19:10
- さやか666
- ゲストユーザー
Re: 統治体の行方
そっかー せっかく来るなら 頑張ってほしいです
それこそ最初のうちは 交わり企画とか 経験談の語り部として重宝されて
会衆の取り決めに関しても 神奈川の御膝元仕込みの洗練された提案したり
平日の奉仕の男手も確保できたりと 悪いことばかりではないと思うんです 一応奉仕中の防犯にもなるでしょ
足を洗った 私が言うのも心苦しいのですが
日本列島 各地の皆さん
ちゃんと 引き取って下さい 良い人材もいるはずです
分ければ資源