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#1 2015年04月24日 03:19:39

たけのこ
ゲストユーザー

二世 離れて何年も経ってから辛さを感じる

赤ん坊のときから集会に行っていました。
思春期になると皆さんそうであるように、嫌でたまりませんでしたが、高校を卒業するまではなんとか耐え、
その後、このままでは自分は病気になると言って関わるのをやめました。

片親が未信者のこともあり、私は大学院まで出させてもらいました。

教育を受けさせてもらったこと、結局伝道者にもならずに組織と関わるのをやめたことなどから、
何年もの間、自分の宗教的ダメージは小さいと思っていました。

それなのに、それから何年もたった今頃になって、どういうわけか日に日に辛く感じています。
日常生活は普段通りに送っていますが、何かのきっかけで組織が憎くてたまらなくなり動揺してしまいます。
エホバの証人は間違っていると思う自分と、どんなにおかしくてもそれが正義で自分はダメな人間だ、と感じてしまう自分がいます。
こんなに時間が経って、なぜ今更と自分でもうんざりしますが・・・

私のように時間が経ってから辛くなったという方はいらっしゃいますか?
どうやって克服されましたか?
今のところ、カウンセリングを検討していますが・・・

#2 2015年04月25日 16:39:46

鬼太郎
ゲストユーザー

Re: 二世 離れて何年も経ってから辛さを感じる

僕は一世ですが、、、
学生時代20歳から研究して~バプテスマを受けその後二十年間のJW生活。
その間に15年近い正規開拓 そして奉仕の僕五年と長老十年 そして脱会、、、。
最初は毎晩のようにJWの夢をみました。
脱会して15年以上も経過して、やっとJW夢は二か月に一度程度になり、なんとかほっとしています。

忘れることよりも、徹底的に自身がマイコンに陥った経過、そのJW組織の提案等の手口を分析しました。
JWから逃げることよりも、、むしろ、それをJW問題で困っている人たちに話す場で発表し、感謝されました。

参考になれば幸いです

#3 2015年04月25日 20:12:03

カレブ
Administrator

Re: 二世 離れて何年も経ってから辛さを感じる

たけのこさん

>エホバの証人は間違っていると思う自分と、どんなにおかしくてもそれが正義で自分はダメな人間だ、と感じてしまう自分がいます。

考えさせられる投稿ありがとうございます。
わたし自身は たけのこさんのような経験をした立場ではないので、コメントしづらいところもあるのですが、
この問題は最近よく考えています。

恐らく過去に培った思考の連鎖が関係しているのだと思います。
現役エホバの証人との対話や見聞きすることからいつも感じることですが
エホバの証人は共通の連鎖的な思考をもっているように思います。

例えば、「どうもエホバの証人の組織を見ると、なにかおかしいと思う」と
考えた次の瞬間には「でもエホバの証人が真理じゃなければ、エホバを
崇拝する組織はどこにあるのか?」といった考えが思い浮かびます。
そして、「エホバの証人を否定することは、神に対する不敬になる」として
思考がふりだしに戻ります。

たけのこさんの事情はわかりませんが、
まだ消化不良の部分があるのではなでしょうか?

カウンセリングは良い案だと思います。
どんなことにせよ考えを言語化して、気持ちを整理するというのは
トラウマから抜け出す重要なステップだと思います。

お母様が現役の信者ですか?
たけのこさんにとって お母様はどんな存在でしょうか?

オフライン

#4 2015年04月25日 21:37:04

たけのこ
ゲストユーザー

Re: 二世 離れて何年も経ってから辛さを感じる

鬼太郎さん

アドバイスありがとうございます。
辞めたあとも長期に夢にみるほど苦しい時間を過ごされたんですね。鬼太郎さんのような立場におられた方が語られる経験は貴重ですよね。でも語ることは当時の記憶をなぞるようで、辛くはないのでしょうか?

二世の私の場合は、生まれた世界がエホバの証人でしたので、新しい価値観を身につけなければいけませんが、それが出来ずに宙づりになっているような感覚です。また、小さいときの辛い記憶というのがしまい込まれていて、思い出せないのかもしれません。
でもきっとそうした記憶を分析する必要があるのですよね。

#5 2015年04月25日 22:18:15

たけのこ
ゲストユーザー

Re: 二世 離れて何年も経ってから辛さを感じる

カレブさん

アドバイスありがとうございます。

カレブさんがおっしゃった思考は確かに私も持っています。
「この組織が間違っていたとしたら、いつか神が是正する。それまでは奇妙でもついていくのが正しい」という感じでしょうか。実際は、エホバの証人をおかしいと考え、嫌悪の気持ちまであるのに…です。この宗教に関して、常に相反する気持ちが伴います。

私は母が現役の信者です。特に圧制的ということもありません。集会に参加していたときも、周りに比べ自由にさせてもらっていると感じていました。そのため後々自分がこうした状況になるとは思いませんでした。

二世にとっては特に、「エホバ」「組織」「エホバの証人の人々」「親」が密接に関わっているので、それぞれに取り分けて考える必要がありますよね。
現在エホバに祈ることはありませんが、長年の習慣でしたので、神への信仰心はゼロにできてはいないのだと思います。
また、これは私だけの問題かもしれませんが、私はエホバの証人に対してコンプレックスがあるようです。一般社会に素晴らしい人がいることも、エホバの証人にひどい偽善者がいることも、どちらも自分の目で確認していますが、それでも、彼らは立派だという考えから抜け出せていないようです。

やはり言語化することが大切なのでしょうね。
私たち二世は「嫌な人であっても、エホバの証人なのだから良い人。良い人?でもあの人は世の人でしょう」という思考の中で育ってきました。常に、自分の素直な感覚と戦う必要があったので、なにか自分の感覚を受け入れる訓練が必要なのかもしれません。

#6 2015年04月25日 23:47:05

鬼太郎
ゲストユーザー

Re: 二世 離れて何年も経ってから辛さを感じる

たけのこさん
エホバの証人の人々の中には、心から尊敬できる兄弟姉妹達が大勢いることは確かです。
ここで、イコール神様が集めた人々だから、神の民 と思考するか、、、
それとも、、
これだけ予言を外しても、組織に従い続けることをエホバの主権の支持表明と考える、そんな超善良な、そして可哀想な羊の群れか、、、?
この思考回路の問題解決には、時間がかかります。
最初の数年は、夢の中で、自分が悪行を犯して排斥されていて、JW兄弟の姿を見ると身を隠す、そんな状態でした。
次に、割り当ての準備を忘れていて、集会の直前であわてて資料を探す夢でした。
最近は、やっと夢の中で、JW達と対等に対応しています。

心は、想像以上に影響を受けやすいものですね。

#7 2015年04月26日 00:30:25

たけのこ
ゲストユーザー

Re: 二世 離れて何年も経ってから辛さを感じる

鬼太郎さん

ありがとうございます。
実は、神が集めたとか、可哀相だなどは考えたことがありませんでした。「超」善良と思ったこともないのです。私の本心は…鬼太郎さんのおっしゃるように尊敬できる方も多いとは思いますが、偽善者も多いと捉えています。

ここからが自分の異常性を感じるところなのですが、それなのに私は、エホバの証人なら『だれでも、どんな人でも』善い人だと思わなくてはいけない、という強迫観念があるんです。悪意の行動をされたとしても、さらに聖書のルールを破っていることを知ったとしても、彼らは無条件に立派であると。それこそ、組織はおかしいが受け入れることが正しいという思考と同じですよね。

なんだか書いていても混乱していて…すみません。

二世ですので、自分で「エホバの証人が正しい」と判断したことは一度もないのです。
その辺りは鬼太郎さんと違う点かなと思いますが…。
もしかしたら私の問題は、全く宗教的ではないのかもしれません。
ただ過去に自分の感覚を否定された経験を癒す必要があるというだけなのかもしれません。

#8 2015年04月26日 01:38:17

スナフキン
ゲストユーザー

Re: 二世 離れて何年も経ってから辛さを感じる

たけのこさん、鬼太郎さんこんばんは。

自分は2世ですが、鬼太郎さんと同じような経歴があります。
去年、スッキリと足を洗いました。
自分の場合は鬼太郎さんとほぼ同じなのですが、徹底的に俯瞰してJWを見ることが役立ちました。
歴史の中に現れたJWという宗教に自分の人生がどのように影響されていったのか?親たちがなぜこの宗教を信じたのか?
客観的に見ることに徹しました。
そうすると、ある意味、時代の流れで仕方がなかったのだな~
と、納得することができ、心を落ち着けることができました。
安保闘争や学生運動で不安定だったあの時代。将来に対しても今も同じですが不透明だった。
そして、あの時代、今よりもJW的な生き方はたぶん輝いていたのだろう。
自分もその時に生きていたらこの宗教に魅力を感じたかもしれない。
時代の流れに乗っかって成長した宗教に誠実な人たちがたまたま影響されてしまったと言うことなのだ。

たとえて言うならば戦争に巻き込まれて、特攻隊で散っていった人たち、フィリピンの山奥で飢え死にしていった日本兵。
彼らが残した手記をみると祖国に対して純粋な思いを抱いていたことがわかります。大本営の思いとは関係なく。
そういった人々も歴史の中の生まれてきたタイミングで不幸にもその歴史の中の大きな渦に巻き込まれていったに過ぎないのだ。

ある意味、味気ないのかも知れませんが、そうやって自分もまた戦後に日本で勢い付いたJWという宗教に人生が今まで翻弄されてきたに過ぎないのだ。
と思うと、今、まだ生きているうちに気づけたのは、まだラッキーだったのではないか、と、楽観的に考えることができています。
もちろん、今までそれにすべてを費やしてきたことによる負の遺産の部分はいまなお影響は残っていますが、
これも、戦争で不幸にも手足を失ってしまったようなものだろうと考えています。
当時は生きて帰れただけでもよかったのでしょうから。

自分の場合はそうやって考えることで心の平安を得ることができています。
そして、JWで培った特質は決してムダではなく今後の人生に役立てていけるものと思っています。
キリストの思い、利他的な心はやっぱり正しいし、そう生きていきたい。
そうすることによって、今までの生き方の上にさらに上のステージを積んでいけるような気がしています。
というか、過去を悔やんでももうどうしようもないのでそう考えるこほうが自分にとってプラスになると考えています。

#9 2015年04月27日 17:13:21

鬼太郎
ゲストユーザー

Re: 二世 離れて何年も経ってから辛さを感じる

スナフキンさん
戦争で手足を失った人々を考えれば、、僕たちは、はるかに恵まれていますね。
プラス思考でないと、JW親や組織への恨み憎しみ、果ては自分を哀れむ思考回路が形成されるものです、、、。
鬼太郎の作者 水木しげる などはプラス思考の典型。
なんといっても片腕というハンディキャップがありながら、漫画家で成功したわけですから、、。

#10 2015年05月26日 15:06:01

とん
メンバー

Re: 二世 離れて何年も経ってから辛さを感じる

便乗して失礼します。

幼少の頃に母親が研究開始。
父親の大反対にあいながらも母親はクリスチャンに。
高校生の時、父親他界。
私は、18でバプテスマ。
19で奉仕の僕。
数年後、排斥。
4年前から実家を離れ、恋人と同棲生活。
アラフォーです。

組織から離れて10年以上経ちましたが、未だに夢に苦しんでいます。
特によく見るのは、公開講演の準備を忘れていて集会に出席して、慌てているシーン。
正規開拓と世俗の仕事と講演や話の準備が本当に辛かったときの後遺症です。
人前で話するのが苦手で、筋書きでは緊張のあまり話が出来ず、原稿を毎回用意していました。
たまに町で見かけるJWやふとしたことで記憶が蘇ると、その後くらいにいつも夢を見ます。

結構年月経ったのに、全然忘れられないです。

自分は組織を離れましたが、聖書はすばらしいと思ってたし、母親の生きがいだと思うと、
JWとして他の姉妹たちに囲まれて生活すればええやん、程度に考えていました。

ですけど、今のJWの現状をこのようなサイトで知るにつれて、それでいいのかな、と。
特に、兵庫県川西市の会衆、宝塚の会衆の事件を知り、そのごく近隣の会衆に交わる母親はどうしてるんだろうか、と。

うちの母親は、JW一筋の割に、柔軟な考え方の出来る人です。
排斥者の私や弟にも世間一般的な応対はします。なので、尊敬はできるんですよね。

私は自分の意思で高校3年生の時に献身したと思っていますし、自分の考えで正規開拓の道に進んだと思っています。
なので、母親を恨むようなことはしていません。

子供が組織から離れ、夫を亡くし、辛いだろうなぁとは思うのですが、JWに戻る気は無いですし。

とりとめなくてすいません。昨日もいやな夢を見てしまったもので。。。

オフライン

#11 2015年05月26日 17:54:00

カレブ
Administrator

Re: 二世 離れて何年も経ってから辛さを感じる

とんさん
10年以上たっても悪夢に出てくるというのはお辛いですね。
スティーブン・レットのように人前で話すのが大好きなタイプだと
良い思い出に残るんでしょうが。

とんさんの場合は たまたま一番のトラウマが
睡眠が浅くストレスがあるような状況で場面として出てきちゃうんでしょうね。


お母さんのことを恨む必要もないですが、
心配で精神をすり減らすのもよくないと思います。

とんさんが 自分の意思で道を選んだと割り切れちゃうくらいですから
それこそお母さんは一人で自分の宗教生活をエンジョイしてるんじゃないでしょうか。

それより 今 恋人と結婚を考えているなら
母親との関係をスッパリ切る覚悟くらいの気持ちでいたほうが良いのではないかと
思います。

というのは 結婚前にJW信者の親がネックになって破談になるケースをよく聞きます。

お母さんの人生より 将来がある自分の人生です。

オフライン

#12 2015年05月26日 21:06:14

鬼太郎
ゲストユーザー

Re: 二世 離れて何年も経ってから辛さを感じる

とんさん
僕もよく夢には悩まされました。公開講演ではなくて、神権学校の第一の話を準備忘れた時のことです。
あれはあせりますよね、、、。
人前で話すのは苦手でしたから、最初は公開講演で三~五年近くは原稿を用意していました。

お母さんがバランスの取れた方で、本当によかったですね。

#13 2015年05月27日 16:13:15

とん
メンバー

Re: 二世 離れて何年も経ってから辛さを感じる

カレブさま

コメントありがとうございます。
あの頃“訓練”されたおかげで、地域のイベントやトークする際に役立っていますw
普段は割り切れているのですが、ストレスたまったりすると、
無性に不安になったり、落ち着かなくなったりするものでして。。。


鬼太郎さま

割り当てを忘れたことは無いのですが、公開講演は直前に徹夜で仕上げることが多々ありましてw
たぶん、いつも ええかっこしぃ だったので、自動笑顔でいい子を演じていました。
母親はどこかで組織に戻ってくるだろうと希望を抱いていると思うので、その点だけ心残りです。。。

オフライン

#14 2015年05月27日 18:17:05

鬼太郎
ゲストユーザー

Re: 二世 離れて何年も経ってから辛さを感じる

とんさん
自動笑顔 確かにその通りですね。
伝道で、仲間と接する際、どうしても友好的な微笑みを作ることが習慣になっていました。
某地域監督などは、元が怖い顔のため、常に無理して笑顔を作っていたものです。
JW時代を思い出すと、、JWの顔と本当の自分の顔のギャップがありすぎでした。
霊の実は内面のことですが、JWでは常に表すように励まされていました。
まるで皆でよってたかって、役者としてクリスチャンを演じては、新しい人を騙していたような感じです。
疲れますよね、、、、。

#15 2015年05月28日 09:39:56

とん
メンバー

Re: 二世 離れて何年も経ってから辛さを感じる

鬼太郎さま

役者としてクリスチャンを演じる。新しい人を騙す。
たしかに!
あの頃は、表面上だけが良い子だったので、
すべてをお見通しの神はなぜ奉仕の僕に任命されたのだろう、、、
と不信感を募らせていました。
聖霊の導き? ほんまかいな、って感じですw

ま、在学中にバプテスマ→すぐに補助開拓→高校卒業後 正規開拓と、
王道ルートを通ってましたから、周りの期待は結構あったと思います。

あと、自動笑顔 プラス 断れない性格だったため、
自分の意見がもてなかったからでしょうね。
長老や巡回監督の勧めるままにいろんな事をこなしてました。

おかげで、現在、お人好しすぎる性格を直そうと奮闘しています。
まず、自分の意見をちゃんと持つように心がけています。
イヤなことはイヤという。。。
結構難しいんです。。。

オフライン

#16 2015年05月28日 13:08:41

鬼太郎
ゲストユーザー

Re: 二世 離れて何年も経ってから辛さを感じる

JW二世だけでなく、若いころからJWに入信すると、どうしても良い子を演じてしまいます。
僕もJWになった時 正規開拓者と長老だけはなりたくない と密かに決めていました。
ところが、、適当に補助を続けていると 正規開拓になれという、会衆 巡回監督からの励ましと期待という強力な圧力。
最後は支部から『兄弟の立派な奉仕の評判が巡回監督から伺いました。もしできれば是非正規開拓という特権を、、』
という手紙までいただきました。さすがにこれには負けました。
さらに奉仕の僕にもなると、後は公開講演、群れの司会。
誰がみても、長老になるためには何でもするような、そんな特権意識の塊のようなイエスマン男が先に長老に、、、。
そして、ついに長老の任命。
後で『長老達が誰も異存なく全員一致で兄弟を推薦だった 精霊による任命だよ』と一人の長老から言われたものでした。
しかし、、自身の不完全さと罪深さは自分が一番知っています。
自分の部屋に戻ると、『今日もなんとか長老を演じて疲れた』と独り言を言う日々が続きました。

脱会も引っ越しを理由にして会衆を離れて その後は断絶届けを送りました。

脱会の後もJW後遺症の一つがNOと言えないところでした。
とんさん 時間がかかりますよ。長年 それも若い時に形作った性格は、簡単には変えられません。
ただし、JW性格の良いところもあります。 忍耐強さ 温和さ 等です。
良いところは、見えない財産と思うことです。聖書の知識、話し方の訓練等も貴重な知的資産ですから。

#17 2015年05月28日 21:00:02

ポコ
ゲストユーザー

Re: 二世 離れて何年も経ってから辛さを感じる

横入り失礼します。

私の恋人もエホバの証人でした。
世の人である私と付き合っていながら、公開講演をしたり、ベテル奉仕したりする彼の姿に、複雑な思いでした。
最後は、「やはり神を大切にしたい」と別れを切り出されました。
「どうして神は幸せになることを許さないんだろう」と虚しく、怒りもありましたが、皆さんのコメントを読んで、彼も大変だったんだと少しずつ理解することができています。

鬼太郎さんの、「自分の部屋に戻ると、『今日もなんとか長老を演じて疲れた』と独り言を言う日々が続きました」ということばは、考えさせられました。

私も彼を見ていて、そう感じているのでは…?と思っていたのですが、本人は、神のために働いているから大変だけど幸せだ…と。信仰のことは本人にしかわからないと思うのでなんとも言えないですが、私からみると、あまり幸せそうにはうつらなかったです…。
間違っているかもしれませんが、私はいつも、神より人を大事にしてほしい、と感じていました。
今はとにかく、自分らしく、幸せに過ごしてほしいなと思っています。

私は彼に組織以上の居場所を作ることができませんでしたが、とんさんが恋人との時間から幸せを得ていらっしゃるなら、ぜひその方のことを大事にされて、JWには阻まれず、幸せな人生を過ごしていただきたいと思います。もちろんそうなさるおつもりだと思いますけれど…
悪夢の方も徐々に癒されていくことを願っています。

個人的な話ですみませんでした。
思わずコメントしてしまいました。

#18 2015年05月29日 01:18:58

子どもだった大人
ゲストユーザー

Re: 二世 離れて何年も経ってから辛さを感じる

本当に好きな人と結婚するのが幸せです
これを間違えると、人生の大半苦痛だけになります
「JWでないから」上手く行かないなら、その宗教を辞めればいいだけです
いつでも戻れますしね

結婚はいいものです
好きな人と一緒にいられる時間も増えますし、感情面で共有できることも増えます

これは聖書に書かれていることです

#19 2015年05月29日 10:23:52

とん
メンバー

Re: 二世 離れて何年も経ってから辛さを感じる

鬼太郎さま

支部からの手紙とはすごいですね。
「長老を演じて疲れた」という言葉はぐさっときました。

確かにJW時代に培った温和さ等は財産です。
(忍耐強さはもともとありませんでしたw)
たぶん、自分は後悔することが嫌いなので、
過去の経験は現在の自分に繋がっていると肯定しています。
でもこれは、昔の自分と向き合うことが怖いのかもしれません。
逃げているだけかも。


ポコさま

励ましのコメント、ありがとうございます。
元彼さんのこと、本当に理解しようとされていたのですね。
JWは他の人から見て不幸せな状況でも、それが信仰の結果として、
幸せなことだと認識してしまいますもんね。

こういう事を言うと失礼かもしれませんが、
ベテル奉仕されている方の中にも、
JWじゃない人とお付き合いしている人もいらっしゃるのですね。
ちょっとびっくりしました。

実は、私はいわゆるセクシャルマイノリティの部類ですので、
同性の恋人と一緒に住んでいます。
そういうこともあって、後ろめたい感情もどこかに残っているのでしょうね。
はははー。


子どもだった大人さま

結婚できればいいんですけどねw
ま、そういう枠にとらわれず、幸せになれたらいいなと思います。
子どもも昔は欲しかったですけど、
こればっかりは無理なのでw

オフライン

#20 2015年05月29日 14:06:35

ポコ
ゲストユーザー

Re: 二世 離れて何年も経ってから辛さを感じる

とんさん、返信をありがとうございます。

恋人は同性の方なんですね。ではJW問題を抜きにしても、制度の点などきっといろいろ大変ですよね…。結婚という制度はすぐには難しくても、お母様が関係を祝福してくださるといいですよね。

でも、ときどき思うのですが、JW一世の方は、今までの自分の価値観とはまったく異なる思想を受け入れて生活を変えていったんですよね。
私、そこはすごいなぁと思っているんです。世間に迎合しない生き方を選んだというところ…。その後、組織内の新しい「世間」に合わせてしまう人も多いのだろうとは思うんですが…

とんさんのお母様は、尊敬できる柔軟な方とのことなので、とんさんと恋人のご関係も理解してくださるといいですね。
お幸せを願っています。

#21 2015年05月29日 18:21:01

sk
メンバー

Re: 二世 離れて何年も経ってから辛さを感じる

こんばんは、


わたしはインターセックスについてはまだ詳しく調べていませんが、チョットだけ感想を述べさせてください。



神は男から女を造り子どもが生まれるようになさいました。

アダムとエバが罪に陥り、それ以来未だに人類の救いは実現していません。
それで、多くの身体的な欠陥により人類は苦しんできました。
このインターセックスもそのような身体的な欠陥の表れであり、神以外それを治すことは不可能と思います。


足なえ、虚弱、テンカン、その他あらゆる病気をイエスは癒されました。
性が関わる疾患(アダムの罪の影響による神の完全な設計からの逸脱)も癒される時があると思います。死者でさえ復活しアダムが失った全てを回復することが約束されていますので、人類を愛する神に希望を託す人は幸福になれると思います。


ローマ 8:19-21
19 創造物は切なる期待を抱いて神の子たちの表わし示されることを待っているのです。20 創造物は虚無に服させられましたが,それは自らの意志によるのではなく,服させた方によるのであり,それはこの希望に基づいていたからです。21 すなわち,創造物そのものが腐朽への奴隷状態から自由にされ,神の子供の栄光ある自由を持つようになることです。



インターセックスで検索すると有益な情報を拾うことができると思います。

編集者 sk (2015年05月29日 21:42:29)

オフライン

#22 2015年05月30日 08:40:01

80kcal
ゲストユーザー

Re: 二世 離れて何年も経ってから辛さを感じる

とん様、横入り失礼します。

セクシャルマイノリティのほぼ二世元研究生です。
自分がセクシャルマイノリティであると自覚してからどうしても献身できずに、その理由も話せず徐々に離れていきました。
会衆から離れて覚醒するまでの約10年、自分自身を否定し続けて自暴自棄な生き方をしてきたところもあります。

研究生止まりで組織の中での辛い経験も無い(見聞きはしてましたが)ですから、とん様がどれだけ苦しんでおられたか想像もできませんけど、自分とは違うと思うのですが…

セクシャルマイノリティで元エホバの証人の人なんてほとんど居ないと思っていたので、うまく説明できませんが嬉しかったです。JW的に言えば励まされたという感じでしょうか?

恋人の方と末長くお幸せに。
僕も自分自身と今のパートナーと、もっと大切にして、自分たちの幸せを見つけていきたいと思います。

#23 2015年05月30日 11:59:39

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: 二世 離れて何年も経ってから辛さを感じる

>とんさん、80kcalさん

お察しします。

拙稿ですが、このライト話題のトピック
「LGBTと協会の見解について」は
ご覧になったでしょうか?

私もこのジャンルには関心がありまして、
広くご意見を募っています。

ぜひ具体的な体験談をお聞かせください。

登場人物や時系列などは
必要に応じてボカして下さって結構です。

どうぞよろしく。

#24 2015年05月30日 12:05:46

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: 二世 離れて何年も経ってから辛さを感じる

下記訂正:

LGBTと出版物の見解について

でした (^^;)。

#25 2015年05月30日 12:07:45

1,000時間奉仕者
ゲストユーザー

Re: 二世 離れて何年も経ってから辛さを感じる

あ、また間違えた!

上記訂正

です (^^;)

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