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トピックレビュー(最新表示)

iris
2016年08月24日 08:50:20

聖書やキリスト教に興味を持っていた高校生が組織に取り込まれた結果、
長い間とても辛い思いをなさっています。
私も中学・高校時代に「宗教はダメ」という環境にいなかったら、
家にやってきたエホバの証人に誘われて、同じ道を歩んでいたかもしれません。

純粋でひたむきに生き方を模索しようとする若者に、苛酷な生活を強制し、
場合によっては人生を台無しにしてしまう組織のやり方は許せません。
大人がきちんと宗教についての知識を持ち、ものみの塔は普通のキリスト教でも
まともな宗教でもないんだということを教えてやれるようにならなくてはなりません。

やは
2016年08月22日 23:59:36

エホバの証人は異端でありカルトです。

iris
2016年08月22日 18:00:47

日本人で、キリスト教なんて聞いたことない、という人は少ないと思います。
全員が中学校を出ていますから、多くの人が16世紀にフランシスコ・ザビエルが
日本にキリスト教を伝えた、なんてことまで知っています。
(彼がイエズス会士で、前時代的カトリックがやってきた、なんてことは知らなくても)
聖書はキリスト教と関係がある、ということもなんとなく知っているでしょう。

そこへ彼らがやってくるんですよ。「聖書からお話を」とか言って。
欧米の人たちがみんな信じてるというあれか、と思うじゃありませんか。
さらに「これが真のキリスト教です」なんて言うんですよ・・・詐欺です。

新興宗教というのはどのくらい新しいかで決まるわけではありません。
伝統的キリスト教に新しい宗派ができたからって、新興宗教にはなりませんよ。

ジョエル
2016年07月28日 23:12:38

確かに重箱の隅を突けば、「聖書のみ」という看板(スタンス)を掲げていれば後は解釈の違い、のようなコメントなどは、一部のプロテスタントも微妙、ましてJWはその実質においてはるかにかけ離れてしまった、ルター本来の「聖書のみ」への誤解を招く箇所かもしれません。

ただ、ここはキリスト教に関心ある人を啓蒙する宗教学のサイトではないですし、そのあたりの区別を証しするのは主に「信仰者」の役割ではないでしょうか。といっても、関係者の方々さえ詳しく語るのがはばかられる(汗)「JW良いたよりと福音の本質的差異」がここで伝わりますかね...


普通のキリスト教とは違う、キリスト教系の新宗教だ、というのはこの掲示板ではほぼ共通の認識なので、ここではそれくらいでいいんじゃないでしょうか。

カレブ
2016年07月28日 23:09:33

irisさん こんばんは。
このスレッド なつかしいですね。

”新興”の宗教というのは
単にその宗教の新しさを表すものなので
区別自体は単純なものだと思います。
ただ時間的な基準もあいまいであると思います。

エホバの証人自身は設立の年代については
明らかにしていますし、
その点を勘違いしている人が多いわけでもないと思います。

伝統的なキリスト教との「区別」については、エホバの証人が喜んで
教会から自らを区別しようとしていますので
混同することはないと思います。

問題なのは、日本の場合最初に訪問してきて聖書の話をする相手が
エホバの証人であるということだと思いますが、
いくら「エホバの証人はキリスト教ではありません」と
声を大きくしても大して効果はないのではないでしょうか?

むしろ真のクリスチャンという自覚があるキリスト教徒の人々は
具体的にエホバの証人のどこがどのように間違っているのかを
啓蒙するしか手がないのではないかと思います。

iris
2016年07月28日 20:16:07

キリスト教と、キリスト教系の新興宗教とは、宗教学では区別されています。

一般の方たちがその区別を知らないこと、さらに、カレブさんのように宗教に関する
問題提起をしている方さえ、その区別をどうでもいいことと考えていることが、
カルト被害者を生む温床になっていると思います。

私も、電話帳でキリスト教会を探していた頃には、モルモン教会もエホバの証人も
キリスト教なのかと思っていましたよ。キリスト教系新宗教は区別すべきです。

iris
2016年07月26日 13:40:45

カレブさんの記事について、新たな投稿がありましたので、
参考までにこちらの4年前のやり取りもご紹介します。

カレブ
2015年02月12日 20:23:36

>それって、どの宗教も同じですよね。

基本 宗教が持つ問題は どこかで線引きできるものではないと思います。

カルト度チェック みたいなのがありましたよね。
スティーブン・ハッサンのものとか。

もう カルト度数みたいなのは 数字にするしかないと思います。
YES/NO では測れないです。

ラハム
2015年02月12日 19:48:33

stellaさんの言うとおりだと思います。
stellaさんの客観的な意見も楽しみになってきました。
ものみの塔の主張ではモーセも神を直接見ていませんから、
わたしたち凡人は直接神に会うことができなくても当然のような気がするのですが、
いかがでしょうか?

stella
2015年02月12日 18:07:50
エホバという虚構の偶像 さんの発言:

神に エホバに直接会って、直接そのような教えを受けたわけでもないくせに、
あたかも会ったかのように空気や音や重力みたいに目に見えないんだ。などと言うのは不正直千万だ。
お前ら、神の詞だ聖書に書いてあるだ言ってるけどもな、この中に本当に神に会ったことがあるのか?
JWはただただ好き勝手思い込んで漠然と信じているだけだろ。

それって、どの宗教も同じですよね。

エホバという虚構の偶像
2014年11月10日 15:51:48

神に エホバに直接会って、直接そのような教えを受けたわけでもないくせに、
あたかも会ったかのように空気や音や重力みたいに目に見えないんだ。などと言うのは不正直千万だ。
お前ら、神の詞だ聖書に書いてあるだ言ってるけどもな、この中に本当に神に会ったことがあるのか?
JWはただただ好き勝手思い込んで漠然と信じているだけだろ。

yukahena
2014年07月19日 19:09:29

心情的にはJWが異常すぎるからクリスチャンというくくりでまとめられると同じだと思われて迷惑だからやめてくれというものではないでしょうか。
JWは実質キリストを軽視する傾向にありますから、エホビアンと名乗ってもらいたいものです。

通りすがりの信者A
2014年07月17日 03:20:23

「エホバの証人はキリスト教か」の記事に若干論点のズレを感じましたので解説致します。

主流キリスト教会側からの主張

主流…といってもここからすでに立場が様々なのですが、カトリックや東方正教会などにおいて、キリスト教とは、ニカイア・コンスタンティノポリス信条を奉じる宗教を指すようです。この立場は16世紀のトレント公会議で再確認され、現在では絶対不可侵の地位にまで上り詰めている模様です。端的に言えば、三位一体を主張して初めてその宗教はキリスト教であると認められる、という事になります。従って、三位一体を否定するエホバの証人はキリスト教を名乗る資格すらない(異端ですらない)、と門前払いの立場をとるのが普通です。

一方で、そんな過去のしがらみのないプロテスタントにおいてはトレント公会議など眼中になく(というか魔女狩り最盛期に開かれたプロテスタント排除色の強い公会議ですから)異端であるという主張はこちらから出てきます。

プロテスタントの一部急進派:エホバの証人は異端だ!(クリスチャンである事は否定しない)
エホバの証人の一部急進派:我々こそが真のクリスチャンだ!
カトリックの知識人:エホバの証人?異端どころかクリスチャンですらないでしょう(笑)
ほとんどのカトリック・プロテスタント信者:正直どうでもいい~(無関心)

まとめるとこんな感じですね

>海外に比べて日本の教会はなぜエホバの証人をキリスト教と認めたがらない傾向が強いのでしょうか。
の回答は、カトリック・正教会系の知識人たちのネット上での声が大きかった、という事なのでしょう。

iris
2012年08月24日 17:20:21

補足です。
ここで神の国の福音について詳しく述べることはできないので、キリスト教の始まりについてコメントしておきます。

イエスの時代のユダヤ教は、律法の遵守を重んじる宗教になっていました。律法が与えられてから長い時間が経ち、
社会の状況も変化しているにもかかわらず、細則ばかりどんどん増え、人々の負担は大きくなっていました。
職業や身分から律法が守れない立場の人、障害者や不治の病の人などは罪びととみなされ、差別されていました。
神のおきてである律法が形式化・空洞化して、むしろ宗教家たちが人を抑圧・差別する手段となっていることを
激しく非難したのがイエスでした。

イエスは人々への愛、思いやり、奉仕を説き、神との契約にこだわるユダヤ教徒に新しい契約を示しました。
旧い契約は、律法を守る限りにおいて神がその民に保護と恵みを保証するものでしたが、
イエスの福音による新しい契約は、神が一方的な愛とゆるしをすべての人に約束するものでした。

この福音を信じた人たちがキリスト教を広めたのです。
キリスト教会がいつもイエスの教えた通りの態度を示してきたとはとても言えませんが、今日の良心的な教会は
イエスの教えを守っている(少なくとも守ろうと努めている)はずです。

iris
2012年08月24日 11:06:43

丁寧なお返事ありがとうございます。

キリスト教にも終末の教えはあります。それに備えて「目を覚ましていなさい」と勧められています。
ものみの塔のようにそれを振りかざして信者を脅迫するようなことは(現在は)しないだけです。

私が問題にしているのは「最低限共通するべき教義」の違いです。
人類の救済はキリスト教に限らず多くの宗教のテーマであるはずです。
そこにとにかく「キリストの死」を結び付けておけばキリスト教になるというのは
いささか乱暴にすぎると思います。

スタンスの件については理解しかねます。
「聖書のみ」という看板を掲げてさえいれば、実情は問わないということでしょうか?
ものみの塔が聖書でも歴史書その他の文献でも自らの主張に沿うように捻じ曲げて利用していることは
管理人様もよくご存知のことと思います。その偽装を承知の上で、彼らが「聖書のみ」に沿うよう
努めているかのように受け取られる情報を提供するのは読者に対して不親切であると思います。

管理人様が本当に公平な立場で情報を提供しようと努力されていることは理解できました。
それだけに、キリスト教の「神の国の福音」とものみの塔の「王国の良いたより」との本質的な違いを
理解できないまま情報提供しておられることを本当に残念に思います。
「罪からの解放」はそれだけで独立して存在するのではなく、それを支える土台の方に本質があるのです。
そして、このように「ものみの塔の教えはキリスト教以上にキリスト教的である」と誤解させるのが
彼らの狙いなのです。

管理人様がさらに誠実に研究を進め、多くの人の助けとなられることを祈ります。

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