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レハベアム
2017年05月06日 01:07:46

質問いただいたのに、返答が遅くてすみません

イエスはマタイの聖句で「心から邪悪な推論や殺人が出る」と述べています。また山上の垂訓の中では、目で女を見て心の中で情欲を抱くならば、目をくり抜いて捨てるようにと述べています。(新世界訳聖書が手元にないので、聖句があやふやなのはご容赦ください)歴代の聖句にあるとおりエホバは「心を調べる方」ですから、心の中で神のお考えと沿わない事を考えるだけでも罪です。洞察でも「罪」とは「神のお考えと調和しない事柄」で、それには思いや心の態度も含まれるとあります。また、「罪とは単にある行為を実際にしたこと,またはしなかったことだけでなく,人間のうちに働いている一つの律法,または支配原理,もしくは力,すなわち人間がアダムから受け継いでいる,悪行に走る生来の傾向ともみなされています」とありました。
兄弟たちが心の中で神のお考えと調和しない推論をすることは罪であり、「罪の報いは死」ですから、復活した後に罪を冒すなら復活のない滅びを経験することになる、というわけです
ですが、よくよく考えると千年統治が始まって復活したばかりの時はイエスがまだ王座に付いており、まだ贖いの犠牲の価値を返上する前なので即座に滅ぼされることはないですね、すみません。加えて兄弟たちの考えも情状酌量の余地があり、愛あるエホバ神はお許しになるでしょう
ですが、サタンが滅ぼされてエホバが王権の座に座った後も兄弟たちがヒトラーへの憎しみを心の中で募らせているなら、やはり復活のない滅びを経験することになるのではないかと思います。

ゆっくり思い出してみましたが、復活された人が悪感情を抱かないように復活させる順番を変えるのではないか、みたいなことを巡回監督と食事の際に話したことがあります。何処かに資料があるのかもしれません。監督の任に当たるであろうダビデやモーセなどが先に復活するというのは古い資料を見たとこがありますが。

それにしても復活に関してはころころ変わりすぎですね。
忠実で思慮深い奴隷として任命されたのは1919年以降、ラザフォード以降だというのはまだスタンダードでしょうか。だとしたらラッセルも、十二使徒たちも、パウロも忠実で思慮深い奴隷ではなく地的な希望を抱いているということになります

聖書についての質問
2017年05月05日 22:19:46

JWの教えでは、楽園が来ると、今まで死んだ人がよみがえってくるんだそうですね。すばらしい教えです。根拠はほとんどないと思うけど。

ところで、今まで生まれて死んだ人は何人くらいいるのか、JWは計算したのかな。復活する人のために、しっかりとした楽園建設計画を作ってほしいな。霊感は受けてないけど、聖霊の助けは受ける統治体のおじさんたちなので、間違いはないと思うけど、でもあまり頭がよさそうには見えないので、不安になって調べてみた。

「洞察」という本の「復活」という項目にこう書いてある。
「これまで地上に生存した人間の数は,非常に大ざっぱに見積もって200億人です。( 略 )そのすべてが復活すると仮定しても,彼らの住居のスペースや食物に関する問題は生じないでしょう。現在のところ,地球の陸地の面積は約1億4,800万平方㌔,つまり148億㌶です。その半分を他の用途のために取り分けるとしても,一人当たり3分の1㌶以上の土地があります。」

ひとこと、「これはダメだ!」。人類の累積人口を、JWは200億人と見積もっているけど、国連のある機関(Population Reference Bureau)が出した、「How Many People Have Ever Lived on Earth?」という論文では1080億人と推計している。JWの推計の5倍以上。陸地の面積を1.5億㎢とすると、1㎢あたり720人が住むという計算になる。日本の面積は約37.8万㎢なので、総人口は2億7216万人となる。つまり、楽園では、今の日本の人口の2倍以上が住む計算だ。アメリカは983.4万㎢なので、70億8048万人となり、今の人口の22倍の人でひしめき合うことになるんだね。やっぱり全員天国に行くということにしようよ。地上の人間多すぎ。

JW雑誌では、自然に囲まれ、動物と戯れる姿が、楽園の光景としてよく描かれているよね。楽園ってそんなところじゃないよ。これだけの人が住むとなると、交通機関、電力、エネルギーなど相当な規模でないとやっていけない。東京は2倍以上広げるか、住居は高層マンションに統一するかしないとね。都市の運営や建設には、生き延びたJW(多くは、低学歴、資格・技術なし、知っていることといえばJW雑誌に書いてあるいいかげんな知識くらい)は役に立たないし、科学知識に乏しい大昔に生きていて復活した人間は単なるお荷物なので、電車はしょっちゅう止まり、停電は当たり前、住宅建設は遅々として進まず、多くは路上で生活するということになるでしょうね。古代人は気にしないと思うけど。

1000億以上の人口を支える食糧生産は可能かというと、無理ね。神様が奇跡でも起こしてくれない限り、大半は餓死するでしょう。かりに食糧は生産できても、それを消費地まで運ぶ交通手段とそれを支えるインフラがおそらくゼロでしょうから、消費地まで運べず生産地で腐らせることになるでしょうね。

そういうわけで、楽園の子どものイラストを描くなら、薄汚れた過密都市を背景に、粗末なテントのようなものに住み、空から神様が食べ物を降らせてくれるのを、ただ待つだけの無気力なやせた裸の子どもを描くことになるでしょう。裸というのがエデンの園との唯一の共通点です。楽園で生まれた子どもは得かな?

ワーゲン
2017年05月05日 18:41:45

私もラハムさんと同感です。
レハベアムさんやSMGさんは何か誤解しておられるのかもしれません。
エバは善悪の知識の実を食べたいと思った時点で裁かれたわけではなく、実際に実をとって食べてから裁かれたわけですから(サタンの場合も同じですよね)、完全な人間であっても実際に何らかの罪を犯さなければ裁かれないはずです。
私が個人的にそう思っているという意味ではなく、これが現時点でのエホバの証人の公式見解です。

ラハム
2017年05月05日 17:49:53
レハベアム さんの発言:

「なんでヒトラーが復活してるんだ!」と心の中にのぼった瞬間に、兄弟たちがエホバから滅ぼされてしまうわけです。

たったそれだけの理由で、
どうして滅ぼされるのかわからないのですが…。
理解できないのはわたしだけでしょうか。

SMG
2017年05月05日 17:43:06

>兄弟たちが「なんでヒトラーが復活してるんだ!」と心の中にのぼった瞬間に、兄弟たちがエホバから滅ぼされてしまうわけです。

そうやって心の中で衝動的につぶやいただけで
少しでも疑うそぶりを見せると子供でさえ、エホバによって滅ぼされるんです。
そんなやつに近づくと自分も巻き添えを食らうことを恐れ、忌避や排斥をするんです。

レハベアム
2017年05月05日 16:59:40

楽園で生まれた子どもが、もし罪を冒した場合、復活のない滅びを経験することになると思います
今の体制では私たちは不完全ですから、イエスの贖いの犠牲によって許しが与えられます。そもそも死ねばすべての罪から放免されているので、復活したときに神の側を選べは許されます。なのでイエスの贖いの犠牲は必要性が薄いのです…
話を戻します。楽園で生まれた場合は完全な状態ですし、イエスの贖いの犠牲は返上されてるので、許しは与えられません。滅ぼされて死ねば罪から放免されますが、復活の機会は一度だけなので、それで終わりです。
サタンを知らず、罪の意識や誘惑を知らない世代が罪を冒したら死ぬというのは酷な話だと思います。完全な理解力を持った人間がエホバから直接に完璧な教育を受けるので罪を冒すことがないのかもしれませんが。

個人的に羨ましいのは、今の体制で好き放題をして死んだ人ですね。死んで罪から放免され、復活してエホバの側を選べば楽園で生きられるのですから。
エホバの証人の教えからすると、ホロコーストで死んだエホバの証人とアドルフ・ヒトラー、どっちも同じ希望を抱いているというわけです。
ホロコーストで死んだ兄弟たちが、復活してヒトラーを見たときに、兄弟たちがどう思うのか想像してみてください。兄弟たちが「なんでヒトラーが復活してるんだ!」と心の中にのぼった瞬間に、兄弟たちがエホバから滅ぼされてしまうわけです。

ルツとリカ
2017年03月28日 22:50:14

続きです。

私は四年前に組織につまずき脱塔しました。
物心つく前から両親が研究を始めていたので、その頃から含めると25年ほどのJW歴です。

冷遇街道を裸足で歩き回り、冷や飯を食わされ冷や水浴びせられるJW人生でした。

それにも関わらず、楽園に行ってまでこの人たちと、"永遠に"同じ惑星の上で同じ空気を吸いながら生きていかなければいけないのかと思うと、気が狂いそうになりました。
いっそ滅してくれ!と神に懇願したものです。

しかし、それでは理に合わない。
絶対に永遠になど生きたくはないが、自分だけ滅びるのも馬鹿げた話だと、数年間の葛藤を経て最終的に脱塔を決意しました。

今はとても穏やかで人間らしい生活を送れています。

ルツとリカ
2017年03月28日 22:34:12

こんばんは。こちらでの書き込みは初めてで失礼します。

楽園で生まれた子供は丸儲けでは?ですが、
本当にそうなのか??

なぜなら、罪や死という抽象概念を知らないのです。そういうところに生まれて育つのです。

親も周りも完全な人間であり、不完全だった頃の生活や滅びを迎える前の前体制について、何をどう話すのか?

現在我々は常に人の死と向き合って生きています。身内の死、友人の死、あるいはまったく知らない誰かの死(ニュースで報じられる事件、災害等)

それ自体は悲しいことですが、その人の生きた証にもなります。
「死ぬ日は生まれた日に勝る」という聖句のとおりです。

ところが想像してみてください。
楽園で生まれてくる子供たちは、来る日も来る日も続々と人が復活してくるのを見るのです。
老いるのではなく若返ります。
我々が今向き合っている事実とは逆の現象を見ることが、当たり前の生活になるのです。

日常生活でちょっとした揉め合いはあるでしょうが、大きな罪というものはありません。

怒りや許しを通して育まれる感情を知ることはないでしょうし、困難を乗り越えるための知恵も忍耐も努力も必要ない、つまり色んな意味で経験値の低い人種ばかりが増殖する。

そんな生ぬるい環境でどうやって人に感謝し尊ぶ力を養う機会を得るのでしょう、どのようにしてキリストの贖いの意味を知るのでしょう。

人間は「人の間」と書きます。
人と人との関わり合いで学び成長するのです、良くも悪くも。

この論理でいくならば、おそらく楽園で生まれて育つ子供たちは人間ではなく人種と呼ばれるだけになるでしょうね。

せいぜいでラッキーなことと言えば、障害のない子が生まれてこれるということ、現在のような残忍な犯罪や戦争を知らなくて済むということぐらいでしょうか。

そのラッキーな点を除けば、私には楽園で生まれてくる子供たちが丸儲けで得をしすぎるとは全く思わないのです。。。

あみ
2017年02月09日 19:33:27

兄はよく、『永遠に生きるなんて何のバツゲームだ、永遠になんて絶対に生きたくない』と言っていました。

そういう兄を育てたのもまた、母親の教育の結果なのだと思います。

昔長老が自信満々に『大学より余程レベルの高いことを我々はやっている』と言っていました。今思うのは、大学が行う研究と、jwが行う研究は全く別物ということです。
答えは常に決まっていて、如何に参照聖句や資料が多いかを競い合い、発表し合うあの場所は、研究とは異質です。

でも、注解が大好きな初老姉妹って必ず何人かいましたね。

土の器のかけら
2017年02月07日 22:51:59
1,000時間奉仕者 さんの発言:

楽園生まれ・楽園育ちの子たちはそんな心配いらんでしょうがね……

私ならば、クシュロンで小一時間言葉を聴いているうちに、稲妻模様入りのモヒカン刈りなんて、どうでもよくなってくると思います。実行してもモヒカン刈りを維持しません。
それでも、また再び、別の嘆きがあるでしょうが、それもいやされます。職業選択の自由、結婚の自由もどうでもよくなると思います。自分の生活の全時間がそのことで拘束されるわけではないので、とりあえず妥協して、保留にします。
1000年後、もう嫌だとなるかどうかはわかりません。

1,000時間奉仕者
2017年02月07日 08:56:55

>信じなかったら責め苦だらけの地獄行きという事になるなら別ですが、エホバの証人の教えだと、神に認められていない人間は復活せずに無になるのですから、楽園を信じなくても結局は損をしないのです(by リッチさん #22)

これはデカいですよ。

私だけかもしれませんが、「個人の楽しみはあとあと、楽園までの楽しみにとっとき!」的な刹那的な無菌培養で育った子たちは、「ハルマゲドン後、したいことが思いつかない」ケースが往々にして見られます。世間でよくある結婚して家族を持つ、というごくフツーの予定ですら骨抜きにされるのです。

「夢」を持たされず、「ほんのもう少しすれば邪悪な者はいなくなる。あなたは必ずその場所に注意を向けるが,彼はいない」(詩37:10)世界がきても、何がしたいか見当もつかない、いつになるかも雲行きが怪しくなってきた昨今。

自分がもしJWやめたりHMD通過できないレベルになり下がったりしても、楽園で是非ともやりたい心残りはないし、滅びるちゃっても誰に迷惑をかけるでもない。「死んだら無意識、下手に楽園に生き残っちゃってあの会衆のメンバーとエンドレスにお付き合いするよりは、痛みも嘆きも叫びも苦痛も感じない平穏な無意識状態は実に魅力的……」

楽園生まれ・楽園育ちの子たちはそんな心配いらんでしょうがね……

土の器のかけら
2017年02月05日 17:17:20
あみ さんの発言:

以下は単細胞な私の頭の中なのですが、結論からすると、仮にそれが実現するなら私はやはり羨ましいと思うのです。

以降はファンタジーの世界ですが、文科相管轄の公立の小中学校もなく、民間企業もなく、JWしかおらず、あやふやな理想卿ではなく、現にパラダイスなる環境に自分が生まれて、死?病気?哀しみ?苦痛?なにそれ?ああ、大昔はそういうのあったらしいけどどんな感じなのかわからないね、そんな時代に生まれなくて本当よかったね、今日も感謝しよう、なんて思う未来の子供たちがいるなら嫉妬します。

あみさん、私も同感です。ファンタジーの世界、作り話、絵に書いた餅だと言われても構いません。私の考えるパラダイスですから。私は単純に信じています。それだけですよ。

啓示 22章1,2節では「命の木」のことが述べられています。楽園には「命の木」があり、その木の葉は諸国民をいやすためのものです。そこに、現在とは大きな違いがあります。


聖書は「命の木」(成熟した永遠の命)と「善悪の知識の木」(死に至る命)の狭間で模索し真理を探し求める人間を描いてきました。

創世記 3章24節では、命の木への道を阻むためにケルブたちが剣の燃える刃と共に置かれましたが、詩篇80編 1, 2節では、イスラエルの牧者、ケルブたちの上に座しておられる方、わたしたちの救いのために来てください、と祈りが捧げられています。

ですから、将来の楽園では「命の木」への道をケルブが阻んでおらず、牧者であるキリスト、イエスがケルブの上に座しています。そして「その実は食物のため、その葉はいやしのためのもの」となります。(エゼ 47:12)

箴言15章4節では、舌の穏やかさは命の木と言われています。ですから、命の木には人を癒す穏やかな言葉があるという意味です。人間は「命の木」によって、いやし、回復または再生されます。


啓示 22章1,2節の「命の木」が私の一番大切な希望です。

リッチ
2017年02月05日 14:37:16

今生きている人間は苦渋を味わい、楽園に生まれた子は最初から苦渋がないのだとすれば、聖書の神は不公平な神といえますね。
となると、ものみの塔が神は公平だと言っている事と矛盾するので、結局は楽園の存在は絵に書いた餅だと言えます。

あみ
2017年02月05日 11:36:42

リッチさん
ありがとうございます
なるほど、そういう捉え方もありますね

以下は単細胞な私の頭の中なのですが、結論からすると、仮にそれが実現するなら私はやはり羨ましいと思うのです。

規則規制が多いというのはその通りなんですが、それは前提として、この世の中で不完全な状態で生きるからそう感じるのではないかと。2世のあらゆる縛り然り。

以降はファンタジーの世界ですが、文科相管轄の公立の小中学校もなく、民間企業もなく、JWしかおらず、あやふやな理想卿ではなく、現にパラダイスなる環境に自分が生まれて、死?病気?哀しみ?苦痛?なにそれ?ああ、大昔はそういうのあったらしいけどどんな感じなのかわからないね、そんな時代に生まれなくて本当よかったね、今日も感謝しよう、なんて思う未来の子供たちがいるなら嫉妬します。

リッチ
2017年02月05日 06:03:35

楽園で生まれた子供は丸儲け……といっても、
妙な規則だらけのガチガチな楽園に生まれて果たして儲けたといえるのか……。
という気がします。

エホバの二世で生まれて丸儲けって感じるタイプの人間にとっては楽園に生まれたら丸儲けものでしょう。

ただ、エホバの証人じゃなくても、楽園の存在を信じていなくても幸せな人間は山程いるのだから、苦難だらけで困難すぎる、しかも来る保証が全然無い楽園の条件を守らなくても良いのだと思います。
信じなかったら責め苦だらけの地獄行きという事になるなら別ですが、エホバの証人の教えだと、神に認められていない人間は復活せずに無になるのですから、楽園を信じなくても結局は損をしないのです。
無宗教の価値観通り、生物として通常に死んだというだけ。
世の中の娯楽が好きな人にとっては、むしろ毒親のように細かい規則だらけが制定してある楽園の方が生き地獄かもしれません。

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