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run
2015年08月09日 06:27:50
ガリレオくん さんの発言:

runさんの解釈はカトリック?などの一般的な解釈によるものでしょうか?

私はプロテスタントです。 smile

ではその時のユダヤ人以外の人々は全員アウトということでしょうか?

そんなことはありません。いつの時代でも、信じる者は救われます。
イエスは、患難期が終わる前に(再臨が起こる前までに)、福音は全世界に宣べ伝えられると教えています。

マタイ24:14 この御国の福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての国民にあかしされ、それから、終わりの日が来ます。

これがどのようにして可能になるのか、それを解説しているのが啓示7章です。

も塔の教理では、14万4千人は「天的級」と言われる人たちでしょうけど、そうではありません。
これは、患難期の最初に救われるユダヤ人の数(初穂)です。
そして その14万4千人のユダヤ人による伝道によって世界的なリバイバルが起こり、
さらに多くのユダヤ人や異邦人たちが救いに導かれるようになるのです。

彼らの伝道の結果が、啓示7:9~17節で描写されています。
9節では、「これらのことの後」(After these things)とありますが、これは、因果関係を示す言葉です。
つまり、14万4千人の伝道の後という意味です。

9節、「これらのことの後」、つまり14万4千人の伝道が行なわれた後、
神の栄光の御座の前に異邦人の大群衆が集っています。

13節、「この人たちは誰か」と長老が聞いています。

14節、大患難時代に救われた異邦人。

15~17節、彼らは大患難時代に救われたので苦しみを受けますけど、
天においては大きな慰めを受ける…という約束が語られています。


というわけで、患難期であっても 神は全人類に救いの手を差し伸べておられます。
この段階になると、少なくとも地上のすべての人が2回は福音を聞いています。
① 14万4千人のユダヤ人による世界宣教によって福音を聞いている。
② 啓示14:6~7の御使いによって福音を聞いている。

ですから、患難という苦しみの中を通過しながらも 多くの人たちが信仰に導かれ、救いに与るようになります。
間違っても、この福音は も塔に忠誠を誓う者は救われるというものではありません。
イエスが道であり、真理であり、命なのです。このお方に信頼を置く者は救われます。

ガリレオくん
2015年08月08日 14:40:14
run さんの発言:

神の怒りが地上に注がれる大患難時代にあって、
教会がそこから取り除かれることによって、この約束が可能になるのです。

エノクみたいな感じですかね?その後ユダヤ人がふるいにかけられると。ではその時のユダヤ人以外の人々は全員アウトということでしょうか?runさんの解釈はカトリック?などの一般的な解釈によるものでしょうか?も塔内の解釈で過ごしていたのでその辺りも整理しないとダメですね(;^ω^)

run
2015年08月08日 06:53:01

教会(真の信仰者)は、神の怒り(患難)から救われます(1テサ4:13~5:9参照)。
イエスは、御怒り(患難時代の裁き)から信者を救い出してくださいます(1テサ1:9~10、1テサ5:9、ロマ5:9参照)。
真の信仰者は、全世界に来ようとしている試練の時から守られます。(黙3:10~11参照)。

そしてそれがどのようにして可能になるかというと、
神の怒りが地上に注がれる大患難時代にあって、
教会がそこから取り除かれることによって、この約束が可能になるのです。

では、パウロはどうして彼ら(真の信仰者)が滅びから免れると言っているのでしょうか。
その答えは1テサ5:9にあります。

神は、私たちが御怒り(患難)に会うようにお定めになったのではなく、主イエス・キリストにあって救いを得るようにお定めになったからです。

教会が通過する経験は、大患難時代に世の人々が通過する試練とは違うのです。
メシアであるイエスは十字架の上ですべての人のために、
私たちの身代わりとして神の怒りを受けてくださったのです。
ですから、啓示6~18章(患難期の描写)では、教会への言及はありません。
イエスを信じる人々(真の信仰者)はすべて、神の怒りから免れています。

よって、も塔が患難を通過するということは、彼らが真の信仰者ではないという証拠になるのです。

run
2015年08月08日 06:51:47

ガリレオくんさん(と お呼びしますね)。

ガリレオくん さんの発言:

①②ともに現在、将来において地上に組織を持たれるということですよね

ちょっと理解に苦しみますけど…
千年王国の後に起こる新天新地、それが最終的な「神の国(天国)」ですので、
最終的にはそれが神の組織形態となります。
ちなみに、千年王国にも天国にも「天的級・地的級」という区別はありません。

また、患難時代に も塔が患難を通過するということ自体が【神の組織ではない】という証拠になります。
なぜなら、真の信仰者は患難を通過することなく天に上げられるからです。

患難時代が起こる目的は、不信仰なイスラエル民族を裁くためです。
そして大患難時代の終わりに 彼らは民族的悔い改めを経験し、再び神に立ち返るようになる、
というのが聖書のシナリオです。

ちなみに、患難期に「安全に逃れる」という聖句はユダヤ人に関する預言で、
も塔に適用される言葉ではありません。
患難期に守られるのは、その時代に残されているユダヤ人たちです。

ガリレオくん
2015年08月07日 18:36:45

コメントありがとうございます、

run さんの発言:

それと同じように、神は将来のイスラエルの世代に、特に御国の提供を受け入れる世代に御国を提供されるわけです

何か「世代」と聞くと先入観から拒否反応が出てしまいます(^ω^;);););)も塔でコリゴリなものでして・・・でも①②ともに現在、将来において地上に組織を持たれるということですよね、パウロの言葉は興味深いものでした、ありがとうございます。
ネームはややこしくしてしまってすみません、「ガリレオくん」でも「ガリレオさん」でも「ガリレオくんさん」でも( ・∀・)b OK!です。
ガリレオ・ガリレイの「それでも地球は動いている」と言ったとされる不器用な性格が自分とよく重なってまして、残塔組で不器用にやってますのでこの名前にしました。ホントは「あばれる君」にして内部を掻き回したいんですけどね〜 cool

run
2015年08月07日 06:20:25

この状況は、民数記13~14章にある カデシュ・バルネアの事件と似ています。
モーセが12人のスパイを約束の地に派遣して40日後に彼らが帰って来た後、
全員が「あの地は確かに乳と蜜の流れる良い地である」という意見で一致しました。
12人のうちの2人は「神がともにおられるから、その地を征服できる」と言いました。
しかし、10人は「あの地を征服するのは無理だ」と言いました。

そして彼らは、モーセとアロンに対して反抗的な暴動を越こし、
神が介入しなければモーセとアロンが殺されそうな状況になりました。

この出来事によって、出エジプトを体験した世代は回帰不能点を越えてしまいました。
その結果、神は 出エジプトの世代が約束の地を得るという特権を取り去りました。
ちょうど、マタイ12章でメシア的王国の提供が取り去られたのと同じ構図がここで起こったわけです。

そして出エジプトの世代は、エジプトから出て来た者たち全員が死んでしまうまでは荒野を放浪することになりました。
これは、物理的・肉体的裁きです。
例外は、ヨシュアとカレブおよび出エジプトのときに二十歳以下だった子ども達は生き延びました。

40年後に神は再び約束の地を提供しますが、それはいわば荒野の世代(新しい世代)です。
彼らはヨシュアに引き入れられた世代で、その提供を受け入れたので約束の地を征服するようになるのです。

それと同じように、神は将来のイスラエルの世代に、特に御国の提供を受け入れる世代に御国を提供されるわけです。
その時に彼らを御国に引き入れるのは、ヨシュア… というか、イエスです。

run
2015年08月07日 06:19:17

ガリレオくんさん(と お呼びすればいいのでしょうか…)初めまして。
あばれる君さんとかスギちゃんさんとか同様、呼び方に迷うところです。^^;

ガリレオくん さんの発言:

救われるイスラエルとは何を指すのでしょうか?イエスの「あなた方は捨て置かれる」と言われたグループとは別のグループでしょうか?今現在のイスラエル国家でしょうか?

「あなた方は捨て置かれる」と言われたグループとは、イエスと同時代の イエスを拒否したイスラエル国家のことです。
これは その世代の者たちだけが犯せる罪であり、後代のイスラエル人に適用すべきではない事柄です。

本来であれば、メシア的王国の提供は、その世代の者たちに与えられるはずでしたが、
彼らがイエスを拒否した結果、その世代の者たちは その祝福を失いました。
そして そのメシア的王国は、将来のイスラエル国家の ある世代に提供されます。

イエスと同世代のユダヤ人たちは、いわば回帰不能点を越えたのです。
イスラエルの歴史を見ると、イスラエルの民が回帰不能点を越えたそれ以降、
彼らがどんなに悔い改めたとしても、その結果を刈り取るということを変更することは不可能です。

その結果とは、ルカ19:41~44でイエスが語られたエルサレムに下る裁きのことです。
これは紀元70年に文字通りに成就しました。
この裁きは、イエスを拒否したその世代の者たちに下った物理的・肉体的裁きです。

yukahena
2015年08月06日 23:40:37

JWの数々の悪行を見たら、彼ら自身が神が見ているとは信じていないことを
証明しているとしか思えませんけどね。

カレブ
2015年08月06日 23:37:46
ROCK さんの発言:

アメで甘く誘っておいて罰で恐怖を植えつけるわかり易いマインドコントロールの手法で、
ものみの塔お得意の矛盾支離滅裂理論が炸裂していますね。

そうなんですよ。
「エホバは~」というフレーズでどんな恐怖支配も思いのまま
という感じなんですよね。

ものみの塔の教えの特徴は 旧約聖書からも使い放題で
「聖書の原則」と称して、どんな独自のルールでも作れちゃうところです。
もはや1世紀のクリスチャン会衆から離れていると思います。

ROCK
2015年08月06日 22:03:35
カレブ さんの発言:

ものみの塔2012年4/15 8-12

「エホバは,どんな排斥者とも接触を持ってはならないという命令にわたしたちが従うかどうか,注意深く見ておられます。」

エホバの証人は、自分たちが神様でもないのに「エホバは~しておられます」と書いてますね。

これを例えで言うと
「silentlambs」 とか「カレブ」とか言った名前(固有名詞だと仮定して)を使って
掲示板に「silentlambsは~しています」とか勝手に書き込んでいるわけです。

上の ものみの塔の引用を見ればわかるように宗教組織から排斥にした人を親族が無視するかを「エホバ」が監視していると言うのです。

ものすごいことだと思いませんか?

ものすごいことだと思います。

主題は忘れましたが、
公開講演では「神が見ている」のは違反者を罰する為ではなく
祝福を与えたり保護や救出をもたらす為であると扱われたことがあります。

アメで甘く誘っておいて罰で恐怖を植えつけるわかり易いマインドコントロールの手法で、
ものみの塔お得意の矛盾支離滅裂理論が炸裂していますね。

ガリレオくん
2015年08月06日 20:16:16

runさん初めまして。興味深いコメントありがとうございます。②について近頃そうかもと考えている点でしたので納得しました。①ですがもう少しお話をお聞きできないでしょうか?救われるイスラエルとは何を指すのでしょうか?イエスの「あなた方は捨て置かれる」と言われたグループとは別のグループでしょうか?今現在のイスラエル国家でしょうか?

カレブ
2015年08月06日 14:32:36
silentlambs さんの発言:

とても興味深いと思いました。今後ともよろしくお願いします。

終わりが来るという流れになれば
結構みんな素直になるんですよね。
φ(..)メモメモ

silentlambs
2015年08月06日 14:00:12

runさん、カレブさん、丁寧な説明をしていただき、ありがとうございました。

runさん さんの発言:

マタイ23:39でイエスが言われていたように、彼らが「エホバ(【主】)の御名を呼び求める者」となったときに、イエスの地上再臨が起こるのです。

とても興味深いと思いました。今後ともよろしくお願いします。

run
2015年08月06日 13:13:11
silentlambs さんの発言:

すなわち、「エホバの名を呼び求める者はみな安全に逃れることになる」との対象者は、ユダヤ民族的限定ということになるのでしょうか?

はい。ヨエル書の預言はユダヤ民族限定に語られている言葉です。
しかしだからと言って、異邦人に救いはないということではありません。
黙示録(啓示)を読むと、異邦人にもまた救いの手が差し伸べられています。
しかし預言の成就はユダヤ人によってもたらされるのです。

終わりの日に、イスラエル民族は国家的救いを体験するようになります。
そして、彼らが「『エホバのみ名によって来るのは祝福された者!』と言うときまで,あなた方は今後決してわたしを見ないでしょう」と、マタイ23:39でイエスが言われていたように、彼らが「エホバ(【主】)の御名を呼び求める者」となったときに、イエスの地上再臨が起こるのです。

新たな質問があれば、また明日回答致します。


P.S.カレブさん、遅ればせながら「初めまして」。お邪魔しております。^^;

カレブ
2015年08月06日 13:09:03

>エホバの名を呼び求める者はみな安全に逃れる

固有名詞を使うことが救いにつながると思っている人に次の説明をします。

まず ものみの塔が「エホバ」に関してどんな表現を使っているかを見てみましょう。

ものみの塔2012年4/15 8-12

「エホバは,どんな排斥者とも接触を持ってはならないという命令にわたしたちが従うかどうか,注意深く見ておられます。」

エホバの証人は、自分たちが神様でもないのに「エホバは~しておられます」と書いてますね。

これを例えで言うと
「silentlambs」 とか「カレブ」とか言った名前(固有名詞だと仮定して)を使って
掲示板に「silentlambsは~しています」とか勝手に書き込んでいるわけです。

上の ものみの塔の引用を見ればわかるように宗教組織から排斥にした人を親族が無視するかを「エホバ」が監視していると言うのです。

ものすごいことだと思いませんか?

本当に旧約聖書の神が存在していたとして、自分の名前を勝手に使われて
どこかの宗教組織が自分たちの宗教組織の教義を正当化するために
自分の名前が使われているのを見たら

自分がエホバだったら、固有名詞を使っていることを喜びますか?

もしかしたら、エホバの証人は最も最悪なことをしているかもしれないですよね。

silentlambsさんの直接の答えではないですが
大切な点だと思ったので書きました。

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