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albatross
2014年03月31日 10:35:14

特に日本では、ここ数年伝道目的でアジア方面へ出て行く若者が後を絶たない。

一昔前、他国へ伝道を希望する人は、ギレアデ学校を経て組織から任命を受け、法的立場と経済的援助を得て、宣教者として華々しく行ったものです。

ところが、近年先進国の信者数減少故に、信者数を増やすため、コンピューターや通信手段の少ない途上国を開拓させる為に日本人の若者たちに白羽の矢が立った。

しかも、ものみの塔協会は以前の宣教者とは雲泥の待遇の差を付けて、いっさい、経済的、法的、精神的援助をせず、しかも命の保障さえしない三流宣教者の大量生産に乗り出した。

では何故、特に日本人の若者が対象にされているのか?

1、日本人の気質(rigorism=厳格主義)日本人は概して思い込んだら曲げられない。適当にする事ができず、とことんやり遂げないと気が済まない。

2、親のサポートと円高メリット......日本人の親は何歳になっても、我が子可愛さで経済援助をする習慣がある。更に円高が追い風となっている。

3、国内の伝道に喜びと成果が無い。

4、海外へ行く優越感を得たいが為。単なるあこがれ。

5、日本のJWの閉鎖性、堅苦しさから逃れるため。

6、霊的ボスになりたい。(国内では絶望的)

最近は、若者のみならず、高齢者まで唆され始めている。

その結果、途上国はインフラが整っていないため、深刻な病に苦しめられている。(マラリア、ゼンソク、気管支炎、肺炎、腹膜炎など....鬱病)

ビザが無い為に、頻繁に帰国を繰り返し、もはや地元の会衆も親も彼らの扱いに手をこまねいている。

親も高齢になった為、自分で帰国の度に仕事を探しまわり、寝るところもままならず、迷惑千万状態である。

ものみの塔協会は、口だけ番長で、手も出さず、金も出さず、責任も取らず、まるでアジアに楽園があるかのように、

日本の若者を、使い捨て駒の三流宣教者のように彼らを送り出し、自分たちの目的(世界の信者数の増加)を無料で果たそうとしている。

10年、20年後の彼らは本当にアジアに楽園を見つけたのか、それとも無駄な幻を見ていたのだろうか?

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